著者:マイクラー(編集部)|最終更新:2026年6月24日|対象:Minecraft Java Edition/Bedrock Edition/GeyserMC/Floodgate
本記事は、Minecraft公式リリース情報、GeyserMC公式Wiki、Floodgate公式Wiki、PaperMC公式ダウンロード情報をもとに、2026年6月24日時点の内容へ更新した解説記事です。GeyserMCやPaperMCの対応状況はMinecraft本体アップデート直後に変わることがあるため、導入前に必ず公式ページの最新ビルド・対応バージョンを確認してください。
冒頭の直接回答
マインクラフトのJava版と統合版(Bedrock Edition)は、公式機能だけでは直接クロスプレイできません。しかし、Java版サーバー側にGeyserMCを導入すると、統合版プレイヤーがJava版サーバーへ接続できるようになります。さらにFloodgateを併用すれば、統合版プレイヤーはJava版を購入していなくても、自分のBedrockアカウントで参加できます。
2026年6月24日時点の重要ポイント:Minecraft本体の最新版はJava版26.2/統合版26.30「Chaos Cubed」ですが、GeyserMC公式の対応表では、Geyserが対応するJavaサーバー側バージョンは26.1〜26.1.2、Bedrock側は26.0〜26.30です。そのため、安定運用を優先するなら、現時点ではPaper 26.1.2 + Geyser + Floodgateを基本構成にし、Java版26.2クライアントで参加したい場合はViaVersion等の互換対応も確認するのが安全です。
要点
- Java版と統合版のクロスプレイは公式Realmsだけでは不可。自前のJava版サーバーにGeyserMCを導入して実現する
- GeyserMCは統合版クライアントの通信をJava版サーバー向けに変換するブリッジ/プロキシ
- Floodgateを使うと、統合版プレイヤーはJava版アカウントなしで参加可能。ただし、統合版側の通常のMicrosoft/Xbox Live認証は前提
- 2026年6月24日時点では、Geyser公式対応はBedrock 26.0〜26.30/Java 26.1〜26.1.2
- Bedrock接続にはUDP 19132など、Geyser設定のBedrock用UDPポート開放が必要
- スマホ・Windows統合版はサーバー追加から接続しやすいが、Switch/Xbox/PlayStationはBedrockConnect等の回避策が必要になる場合がある
- Forge/Fabric/NeoForgeのクライアント側MODは基本的にBedrockへ変換できない。クロスプレイはPaper/Spigot系のサーバープラグイン構成が最も無難

Java版と統合版はなぜそのまま一緒に遊べない?
Minecraftには大きく分けてJava EditionとBedrock Edition(統合版)があります。どちらも同じマインクラフトですが、内部の仕組み・通信方式・対応プラットフォームが異なります。
| 項目 | Java版 | 統合版(Bedrock) |
|---|---|---|
| 主な対応機種 | Windows / Mac / Linux | Windows、iOS、Android、Nintendo Switch、Xbox、PlayStationなど |
| 特徴 | サーバープラグイン・MOD文化が強い | 対応機種が多く、統合版同士のクロスプレイがしやすい |
| サーバー | Java版サーバー、Paper、Spigot、Purpurなど | Bedrock Dedicated Server、Realms、統合版サーバーなど |
| クロスプレイ | Java版同士が基本 | 統合版同士が基本 |
公式の通常環境では、Java版プレイヤーはJava版サーバーへ、統合版プレイヤーは統合版サーバーへ参加する形です。Java版と統合版でネットワークプロトコルが異なるため、そのままでは同じサーバーに入れません。
GeyserMCがやっていること
GeyserMCは、統合版クライアントから送られてくる通信をJava版サーバーが理解できる形へ変換し、逆方向の通信も統合版向けに変換します。簡単に言えば、統合版プレイヤーをJava版サーバーへ入れるための通訳役です。
ただし、GeyserMCは「Java版サーバーの中身を統合版サーバーに変えるツール」ではありません。ワールドの仕様・レッドストーン・サーバー側の処理は基本的にJava版サーバー側の動作になります。
2026年6月時点の最新対応状況
ここが最も古くなりやすい部分です。Minecraft本体の最新版と、GeyserMCが安定対応しているサーバーバージョンは必ずしも一致しません。
| 項目 | 2026年6月24日時点の確認内容 | 記事内での扱い |
|---|---|---|
| Minecraft Java版 | 26.2「Chaos Cubed」が公開済み | 本体最新版として紹介 |
| Minecraft統合版 | 26.30「Chaos Cubed」が公開済み | 本体最新版として紹介 |
| GeyserMCのBedrock対応 | Bedrock 26.0〜26.30 | 統合版26.30からの接続は対応範囲 |
| GeyserMCのJavaサーバー側対応 | Java 26.1〜26.1.2 | 安定運用はPaper 26.1.2を推奨 |
| PaperMC | 通常ダウンロードはPaper 26.1.2、26.2はExperimental Builds表示 | 初心者は安定版を優先 |
結論:「とにかく最新のJava 26.2サーバーで遊ぶ」ことよりも、Geyserの対応範囲に合わせてサーバーを固定する方が、クロスプレイ環境では安定しやすいです。現時点の入門構成は、Paper 26.1.2 + Geyser-Spigot + Floodgate-Spigotです。
Java版26.2クライアントの友達も参加させたい場合は、Java版クライアント互換のためにViaVersionなどの導入を検討します。ただし、バージョン互換プラグインは環境により相性が出るため、導入後は必ずテスト用ワールドで接続確認を行ってください。
GeyserとFloodgateの違い
| 名称 | 役割 | 必要度 |
|---|---|---|
| GeyserMC | 統合版クライアントをJava版サーバーに接続させる通信変換ツール | 必須 |
| Floodgate | 統合版プレイヤーがJava版アカウントなしで参加できるようにする認証補助プラグイン | ほぼ必須 |
| ViaVersion | Java版クライアントのバージョン差を吸収する互換プラグイン | 必要に応じて |
多くの個人サーバーでは、Geyser + Floodgateをセットで入れるのが定番です。Floodgateなしでも構成は可能ですが、統合版プレイヤーにJava版アカウント認証を求める形になり、実用性が下がります。
クロスプレイサーバーに必要なもの
推奨サーバー構成
- Java版サーバーソフト:Paper 26.1.2(2026年6月24日時点の安定候補)
- プラグイン:Geyser-Spigot、Floodgate-Spigot
- 任意プラグイン:ViaVersion(Java版クライアントのバージョン差対策)
- Java実行環境:Java 21以上を目安に、利用するPaper/サーバーJarの要求に合わせる
- メモリ:少人数なら4GB以上、プラグインが多い・人数が多い場合は8GB以上を検討
- ポート:Java版用TCP 25565、統合版用UDP 19132(またはGeyserで指定したUDPポート)
自宅サーバーとVPSの違い
| 項目 | 自宅サーバー | VPS |
|---|---|---|
| 初期費用 | 既存PCを使えば低い | 月額費用がかかる |
| ポート開放 | ルーター設定が必要。回線やISP制限に注意 | 管理画面やファイアウォールで設定しやすい |
| 安定性 | 自宅回線・停電・PC負荷に左右される | 24時間稼働に向く |
| 初心者向け | ネットワーク設定で詰まりやすい | 費用はかかるが運用しやすい |
友達と継続的に遊ぶなら、基本はVPSが無難です。自宅サーバーでも可能ですが、UDP 19132の開放、固定IPまたはDDNS、ルーター設定、セキュリティ管理まで自分で行う必要があります。
Geyser + Floodgateの導入手順【Paperサーバー向け】
ここでは、初心者が最も扱いやすいPaper/Spigot系サーバーを前提に解説します。FabricやNeoForge構成でもGeyserは利用できますが、クライアント側MODの互換問題が出やすいため、クロスプレイ入門ではPaper構成を推奨します。
ステップ1:Paperサーバーを用意する
- PaperMC公式サイトから、Geyser対応範囲に合うPaperをダウンロードする
- サーバー用フォルダを作成し、
paper.jarとして配置する - 以下のようなコマンドで起動する
java -Xms2G -Xmx4G -jar paper.jar --nogui
- 初回起動で生成される
eula.txtを開き、内容を確認したうえでeula=trueに変更する - 再起動し、サーバーが正常に立ち上がることを確認する
注意:2026年6月24日時点では、PaperMC公式ダウンロードページで通常表示される安定候補はPaper 26.1.2で、26.2はExperimental Buildsとして表示されています。クロスプレイ初心者は、Geyser公式対応範囲にも合う26.1.2から始めるのがおすすめです。
ステップ2:GeyserとFloodgateをダウンロードする
- GeyserMC公式ダウンロードページを開く
- Paper/Spigot用のGeyser-Spigotをダウンロードする
- 同じくPaper/Spigot用のFloodgate-Spigotをダウンロードする
- 2つの
.jarファイルをサーバーフォルダ内のpluginsフォルダに入れる - サーバーを再起動する
初回起動後、plugins/Geyser-Spigot/config.ymlなどの設定ファイルが生成されます。
ステップ3:Geyserのconfig.ymlを設定する
基本設定は以下のような形です。ホスティングサービスによっては、Bedrock用ポートが19132以外になる場合もあるため、VPSや管理パネルで割り当てられたポートも確認してください。
bedrock:
address: 0.0.0.0
port: 19132
clone-remote-port: false
remote:
address: 127.0.0.1
port: 25565
auth-type: floodgate
設定のポイント:
bedrock.port:統合版プレイヤーが接続するUDPポート。通常は19132remote.address:Geyserが接続するJava版サーバー。単一サーバーなら127.0.0.1でOKremote.port:Java版サーバーのポート。通常は25565auth-type:Floodgateを使う場合は必ずfloodgateにする
ステップ4:ポートを開放する
Java版プレイヤー用と統合版プレイヤー用で、使う通信方式が違います。
| 用途 | 標準ポート | 通信方式 |
|---|---|---|
| Java版プレイヤー | 25565 | TCP |
| 統合版プレイヤー(Geyser) | 19132 | UDP |
Ubuntuでufwを使う場合の例です。
sudo ufw allow 25565/tcp
sudo ufw allow 19132/udp
sudo ufw reload
重要:GeyserのBedrock側ポートはUDPです。TCP 19132だけを開けても統合版から接続できません。また、ボイスチャットやQueryなど、UDPポートを使う別サービスと同じポートを共有しないようにしてください。
ステップ5:接続テストを行う
- Java版:サーバーIP、または
サーバーIP:25565で接続 - 統合版:サーバーIPとBedrock用ポート(通常19132)で接続
- Geyser側確認:サーバーコンソールで
geyser connectiontest <IP> <ポート>を実行して外部接続を確認
統合版プレイヤーの名前には、Floodgateの設定により先頭に「.」などのプレフィックスが付くことがあります。これはJava版プレイヤーとの名前重複を避けるための仕組みで、変更自体は可能ですが、トラブル防止のため基本は残すのがおすすめです。
統合版プレイヤーの接続方法
スマホ・タブレット(iOS/Android)
- Minecraft統合版を起動
- 「遊ぶ」→「サーバー」タブを開く
- 「サーバーを追加」を選択
- サーバー名、サーバーアドレス、ポートを入力
- ポートはGeyserで設定したBedrock用ポート(通常19132)を入力
- 保存して参加
Windows版統合版
Windows 10/11の統合版も、基本的にはスマホ版と同じです。「サーバー」タブからサーバーを追加し、IPアドレスとポート19132を入力します。
Nintendo Switch / Xbox / PlayStation
コンソール版は、環境によって任意の外部サーバーIPを直接追加できないことがあります。その場合は、BedrockConnectやPublic GeyserConnectなどの回避策を利用します。
- BedrockConnect:DNS設定を変更し、特集サーバー一覧から任意サーバーへ接続するための仕組み
- GeyserConnect:Geyser系サーバーへの接続を補助する公開サービス
- 注意:これらはMinecraft公式やGeyserMC本体とは別の仕組みです。利用時は最新の公式案内・各サービスの説明を確認してください
コンソール勢を招待する場合は、あらかじめ「サーバーIP」「Bedrock用ポート」「DNS回避策が必要か」を共有しておくとスムーズです。
よくあるトラブルと対処法
統合版から接続できない
- UDP 19132が開いていない:VPS管理画面、OSファイアウォール、ルーター設定を確認
- GeyserのBedrockポートが違う:
config.ymlのbedrock.portを確認 - サーバーIPを間違えている:Java版のポート25565ではなく、統合版側はBedrock用ポートを使う
- Geyserが古い:GeyserMC公式ダウンロードページから最新ビルドへ更新
- Geyser対応外のJavaサーバーバージョン:GeyserのSupported Versionsを確認
ログイン直後に切断される
- Floodgate未導入:BedrockプレイヤーにJava版アカウント認証を求める状態になっている可能性
auth-typeが違う:Floodgateを使うならauth-type: floodgateに変更- 認証系プラグインとの相性:オフライン認証系・ログイン変更系プラグインがFloodgateと競合していないか確認
- key.pemの不一致:プロキシ構成ではFloodgateの
key.pemを正しく共有する
Java版26.2の友達が入れない
2026年6月24日時点では、GeyserがJava 26.1〜26.1.2クライアント相当として動作するため、サーバー側は26.1.2に固定するのが安全です。Java版26.2クライアントも入れたい場合は、ViaVersion等でバージョン差を吸収できるか確認してください。
Switch / Xbox / PlayStationでサーバー追加が出ない
コンソール版では、スマホやWindows統合版のように任意IPのサーバーを直接追加できないことがあります。GeyserMC公式でも、コンソールからGeyserサーバーへ参加するにはBedrockConnectなどの回避策が案内されています。DNS設定を変更する手順が必要になるため、参加者向けに別途簡単な手順書を用意すると親切です。
MODが使えない・ブロックが表示されない
Geyserは主にバニラ相当のJava版サーバーへ統合版クライアントを参加させるための仕組みです。サーバー側プラグインは多くの場合利用できますが、Forge/Fabric/NeoForgeなどで追加されるクライアント側MODの独自ブロック・アイテム・GUIは、統合版側へ完全変換できません。
クロスプレイを安定させたい場合は、Paper/Spigot系のサーバープラグイン中心に構成し、クライアントMOD必須のサーバーは避けるのが安全です。
ngrokで接続できない
GeyserのBedrock接続にはUDPが必要です。ngrokは基本的にTCP向けのため、Geyserの統合版接続には向きません。ポート開放が難しい場合は、UDP対応のトンネルサービスや、VPS利用を検討してください。
クロスプレイ対応サーバーの選び方
GeyserMCを使ったクロスプレイサーバーでは、通常のJava版サーバーに加えてBedrock用UDPポートも扱います。サーバー選びでは、単に料金だけでなく、ポート開放の自由度、メモリ容量、管理画面の使いやすさ、バックアップ機能を確認しましょう。
選ぶときのチェックポイント
- UDPポートを開放できるか:Bedrock用に19132/udp、または割り当てポートが必要
- プラグインを自由に入れられるか:Geyser/Floodgate/ViaVersionを入れられる環境が必要
- メモリに余裕があるか:少人数でも4GB以上、長期運用なら8GB以上も検討
- バックアップが簡単か:バージョン変更・プラグイン更新前に復元できると安心
- 料金が変動しないか:キャンペーン料金と通常料金を分けて確認
国内VPS候補
以下は、マイクラサーバー運用候補として比較されやすい国内サービスです。料金・テンプレート・対応ゲームは変わるため、記事内では断定的な金額を避け、最新情報は各公式サイトで確認する前提にしています。
| サービス | 向いている人 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| ConoHa for GAME | ゲーム向けテンプレートや管理画面重視 | Java版テンプレート、ポート設定、Geyser/Floodgateの手動導入可否 |
| XServer VPS for Game | ゲーム専用VPSで長期運用したい人 | root権限、ポート開放、バックアップ、プラン変更 |
| ConoHa VPS | 自由度の高い汎用VPSで構築したい人 | OS選択、Java環境、手動構築のしやすさ |
| さくらのVPS | 実績重視で安定運用したい人 | 初期設定、ファイアウォール、バックアップ |
| KAGOYA CLOUD VPS | 法人向け寄りの安定性やサポートを重視する人 | 料金体系、サポート、スペック変更 |
| シンVPS | コスパとスペックを比較したい人 | CPU、NVMe、ゲームテンプレート、ポート設定 |
サーバー診断ツールを使う場合も、最終的には「UDPポートを開けられるか」「Geyser/Floodgateを入れられるか」「バックアップを取れるか」を確認してください。
FAQ|Java版・統合版クロスプレイのよくある質問
Q1. Java版と統合版のクロスプレイは公式対応ですか?
A:公式RealmsなどでJava版と統合版をそのまま一緒に遊ばせる機能はありません。GeyserMCは非公式のオープンソースプロジェクトで、自前のJava版サーバーに導入して実現する形です。
Q2. 統合版プレイヤーはJava版を買う必要がありますか?
A:Floodgateを導入すれば、統合版プレイヤーはJava版を購入していなくても参加できます。ただし、統合版プレイヤー自身の通常のBedrock/Microsoft/Xbox Liveアカウント認証は前提です。
Q3. 2026年6月時点では、どのバージョンで作るのが安全ですか?
A:本体最新版はJava 26.2/Bedrock 26.30ですが、Geyser公式のJavaサーバー側対応が26.1〜26.1.2のため、初心者はPaper 26.1.2を基準に作るのが安全です。Java 26.2サーバーでの運用は、Geyser・Paper・ViaVersion等の対応状況を確認してからにしましょう。
Q4. 統合版26.30から参加できますか?
A:2026年6月24日時点のGeyser公式対応表では、Bedrock 26.0〜26.30が対応範囲に入っています。そのため、統合版26.30クライアントからの参加は対応範囲です。ただし、Geyserのビルドが古いと接続できないため、必ず最新ビルドに更新してください。
Q5. Java版のMODサーバーに統合版から入れますか?
A:基本的にはおすすめしません。Geyserはサーバー側プラグインとは相性が良い一方で、クライアント側MODが追加する独自ブロック・アイテム・GUIを統合版に完全変換できません。バニラクライアントで入れるサーバーならGeyserでも入りやすい、という理解が安全です。
Q6. 統合版プレイヤー名の先頭に「.」が付くのはなぜ?
A:Floodgateのユーザー名プレフィックスです。Java版プレイヤーと統合版プレイヤーの名前重複を避けるために使われます。設定で変更・削除は可能ですが、コマンドや権限管理の衝突を避けるため、基本は残すのがおすすめです。
Q7. RealmsでGeyserは使えますか?
A:使えません。Geyserはサーバー側にプラグインやプロキシとして導入する必要があるため、プラグインを自由に入れられないRealmsでは利用できません。
Q8. どれくらいの人数なら4GBで足りますか?
A:軽いプラグイン構成で数人〜10人前後なら4GBから試せます。ただし、ワールドが広がる、プラグインが多い、同時接続が増える、探索が多い場合は8GB以上を検討してください。メモリだけでなくCPU性能とストレージ速度も重要です。
まとめ
Java版と統合版のクロスプレイは、公式の通常機能だけでは実現できません。しかし、GeyserMCをJava版サーバーに導入すれば、スマホ・Windows統合版・Switch・Xbox・PlayStationなどの統合版プレイヤーがJava版サーバーへ参加できるようになります。さらにFloodgateを組み合わせることで、統合版プレイヤーはJava版アカウントを持っていなくても参加できます。
2026年6月24日時点では、Minecraft本体の最新版はJava版26.2/統合版26.30ですが、GeyserMC公式のJavaサーバー側対応は26.1〜26.1.2です。そのため、今すぐ安定したクロスプレイ環境を作るなら、Paper 26.1.2 + Geyser-Spigot + Floodgate-Spigotを基本構成にするのがおすすめです。
最後に、Geyser環境で最も多い失敗は「UDPポートを開けていない」「Geyserの対応バージョンを確認していない」「コンソール版の接続方法をスマホ版と同じだと思っている」の3つです。導入前に対応バージョン、UDPポート、参加者の機種を確認しておけば、トラブルを大きく減らせます。

