【2026年1月最新】パルワールド孵化速度完全攻略ガイド

目次

冒頭の直接回答

パルワールドでタマゴの孵化効率(=厳選の周回効率)を最大化するコツは、「孵化そのものを速くする(電動タマゴ孵化器で1.5倍)」「適正温度で“快適度”を最大にする(温度設備 or 自動温度)」「まとめて処理できる設備を使う(大型電動タマゴ孵化器で最大10個同時)」「サーバー設定で“孵化にかかる時間”を調整する」「配合側(タマゴ生成)も最適化する(パッシブ活用)」の5つを同時に詰めることです。

要点

  • 電動タマゴ孵化器:自動で最適温度+孵化速度が通常より1.5倍(レベル36で解放)
  • 大型電動タマゴ孵化器:最大10個をまとめてセット&まとめて孵化(厳選のクリック作業が激減)
  • 通常の孵化器運用:温度メーターを常温から±1メモリ以内に調整し、各タマゴの“適温”に合わせて快適度を上げる
  • サーバー設定:PalEggDefaultHatchingTime(キョダイタマゴの孵化時間/h)で孵化時間を短縮し、厳選の周回速度を底上げ
  • 配合側の最適化:配合牧場のタマゴ生成効率を上げ、孵化を“バッチ処理”できる体制にする

タマゴ孵化の基本仕組みと設備

タマゴ孵化は基本的に「孵化器にタマゴを入れる → 温度(快適度)と残り時間が表示される → タイマーが0になったら孵化する」という流れです。重要なのは、孵化時間が“タマゴのサイズ(特にキョダイ)”と“温度の快適度”に強く影響される点です。

タマゴ孵化器(通常)の解放と素材

まずは通常の「タマゴ孵化器」を拠点に設置できるようにします(プレイヤーレベル7で解放)。作成素材は以下です。

  • パルジウムの欠片×10
  • 布×5
  • 石×30
  • 古代文明の部品×2

タマゴをセットすると温度メーターとタイマーが表示されます。通常の孵化器は拠点の気温や設置した温度設備の影響を受けるため、後述の「温度調節」パートが効いてきます。

タマゴの入手経路(孵化前の“在庫”が重要)

タマゴは主に以下から入手します。

  • フィールドに落ちているタマゴ(探索)
  • 配合牧場(厳選の主力)
  • レイド報酬など(環境によっては入手源になる)

厳選を回すなら「配合牧場でタマゴを安定供給 → 孵化器でまとめて割る」の流れになるので、孵化速度だけでなく“タマゴが貯まる速度”も同時に最適化するのがポイントです。

電動タマゴ孵化器で効率アップ

本気で周回するなら、最初に目指す上位設備が「電動タマゴ孵化器」です。特徴は次の3点です。

  • 孵化速度が通常より1.5倍
  • タマゴに合わせて温度を自動で最適化(温度設備の配置が不要になりやすい)
  • 電力が必要(発電機+発電パル+送電の整備が前提)

解放は古代テクノロジー側でレベル36。作成素材は以下です。

  • 精錬金属インゴット×50
  • 電子基板×15
  • 古代文明の部品×10
  • 古代文明のコア×5

電気系は「置いただけ」では動かないため、拠点に発電機を置き、発電できるパルを割り当てて電力が供給される状態にしてから運用します。

革命的な大型電動タマゴ孵化器

厳選作業の“面倒くささ”を根本から変えるのが「大型電動タマゴ孵化器」です。最大の利点は、タマゴを最大10個まとめてセットし、まとめて孵化できること。これにより、

  • 孵化器に1個ずつ入れる手間
  • 孵化完了後に1個ずつ割る手間
  • 大量の孵化器を並べて管理する手間

が一気に減ります。体感としては「厳選が“作業”から“処理”になる」レベルで快適になります。

解放条件と作成素材(重いが必須級)

大型電動タマゴ孵化器は終盤向けで、解放条件・素材がかなり重めです。代表的な要求は以下です(環境・バージョンで多少表記が異なる場合があります)。

  • 要求レベル:Lv.60(古代テクノロジー)
  • 古代テクノロジーポイント:5
  • 古代文明の部品×30
  • 電子基板×50
  • 古代文明のコア×20
  • Hexolite×100

また、電動系なので当然ながら電力が必要です。大型は同時孵化ができるぶん、電力負荷が高くなりやすいため、発電能力・送電インフラは余裕を持って組むのがおすすめです。

運用のコツ:孵化を“バッチ処理”にする

大型電動タマゴ孵化器の強みを最大化するなら、次の流れが鉄板です。

  • 配合牧場を複数稼働し、タマゴをチェストに“在庫”として貯める
  • 大型電動タマゴ孵化器で10個ずつまとめて孵化を回す
  • 孵化後はパッシブ確認→不要個体は即整理(圧縮・解体など)
  • 必要な親候補だけ残し、次の配合に回す

温度調節による孵化時間短縮

通常の「タマゴ孵化器」を使う場合、孵化効率は温度メーター(快適度)で決まります。重要なポイントは次の2つです。

  • タマゴには“適温”があり、適温で快適度が最大になりやすい
  • 温度メーターが常温から大きくズレると、全タマゴの適温から外れやすい(通常孵化器は特に注意)

タマゴの適温(目安)

一般的な目安として、タマゴの適温は以下の3分類で考えると整理しやすいです。

適正温度対応タマゴ(例)
暑い(常温+1)熱を帯びたタマゴ、ゴツゴツしたタマゴ、竜のタマゴ
常温ビリビリのタマゴ、平凡なタマゴ、新緑のタマゴ
寒い(常温−1)しめったタマゴ、凍てつくタマゴ、暗黒タマゴ

温度を動かす建築と“届く範囲”

温度は建築物で調整できます。温度効果は範囲が重なると合算されるため、「暑い卵ゾーン」「寒い卵ゾーン」を拠点内で作り分ける運用も可能です。

建築温度変化範囲(目安)
キャンプファイア+11.5マス
炎のヒーター+14マス
氷のクーラー-14マス
電気ヒーター+28マス
電気クーラー-28マス

注意点として、ヒーターとクーラーを近接配置して範囲が重なると、効果が相殺されて常温に戻りやすくなります。拠点設計では「孵化器の場所」と「温度設備の向き・距離」を先に決めると失敗しにくいです。


サーバー設定による孵化時間カスタマイズ

孵化の周回効率を“根本”から変えたい場合は、サーバー設定で孵化時間を調整するのが最も強力です。とくに厳選では数十〜数百個単位で孵化を回すため、孵化時間を短縮する恩恵が非常に大きくなります。

ワールド設定:キョダイタマゴの孵化時間(h)

ワールド設定には「キョダイタマゴの孵化にかかる時間(h)」があり、ここを短くするとキョダイタマゴの孵化待ちが減ります(h=時間単位)。ソロでもマルチでも、厳選を本格化させる段階で調整する人が多い項目です。

専用サーバー:PalWorldSettings.ini の PalEggDefaultHatchingTime

専用サーバーでは PalWorldSettings.iniPalEggDefaultHatchingTime を編集して調整します。公式のサーバーガイドでは、この項目は「キョダイタマゴの孵化にかかる時間(h)」として案内されています。

設定ファイルの場所(例)

公式サーバーガイドの案内では、設定ファイルは次の場所に置かれます(サーバーを一度起動するとディレクトリが生成されます)。

  • Windows(Steam):steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini
  • Linux(SteamCMD):steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini

補足:DefaultPalWorldSettings.ini を編集しても反映されないため、必ず PalWorldSettings.ini を編集します。変更前にはバックアップも推奨です。

PalEggDefaultHatchingTime=2.0

上記は例です。値を小さくするほど孵化時間が短くなります。自分のサーバー運用(厳選の頻度、プレイ時間、参加者の進行度)に合わせて調整しましょう。


パッシブスキルを活用した効率化

ここでいう“効率化”は2種類あります。

  • 孵化(割る)速度:孵化器・温度・サーバー設定で短縮
  • タマゴが生まれる速度:配合牧場の稼働効率(パッシブや拠点運用)で底上げ

厳選が詰まる原因は「孵化待ち」だけでなく「タマゴ供給が追いつかない」「配合親の管理が破綻する」ことも多いです。孵化器を強化しても、配合が遅いと結局待ちが発生します。

配合牧場のタマゴ生成に関係するパッシブ

代表例として、配合牧場にアサインされている間にタマゴ生成速度が上がる系のパッシブがあります。これは“孵化時間”ではなく“生産側”を押し上げるためのものです。厳選ではここが地味に効いてきます。

また、拠点運用では「夜でも働く(夜行性)」系がいると、配合・発電・運搬の停滞が減り、結果的に周回が安定します。


配合・厳選の最適化戦略

厳選は確率が絡むため、最終的に重要なのは「1時間あたりに何個タマゴを割れるか」です。目標が“理想パッシブ4つ”のように重いほど、試行回数が必要になります。

現実的に周回数を稼ぐための設計

  • 配合牧場を複数稼働し、タマゴをチェストでストック(“在庫管理”を先に作る)
  • 孵化は大型電動タマゴ孵化器で10個単位のバッチ処理(セット→完了→まとめて孵化)
  • 孵化後の評価基準を固定(必要パッシブ、不要パッシブ、親候補の残し方)
  • 不要個体の処理方法を決めておく(圧縮・解体・売却など)

一例として、ある検証・周回例では「理想個体が136体目で生まれた」という報告もあり、厳選は“数”がものを言うことがわかります。運が良ければもっと早く終わる一方、逆に沼ることもあるため、設備と手順で試行回数を増やせる体制が最重要です。

孵化スピードをさらに詰めるチェックリスト

  • 通常孵化器なら温度メーターを常温±1メモリに維持できているか
  • 電動孵化器は電力供給が途切れていないか(発電パルの休憩・SAN・食料も含む)
  • 大型電動孵化器は“10個バッチ”が回るようにタマゴ在庫を確保できているか
  • サーバー設定でキョダイタマゴの孵化時間を運用に合わせて短縮しているか

パルワールド専用サーバーの選び方

マルチプレイで配合・孵化・厳選を回す場合、拠点負荷や同時接続人数が増えるほど、ホスト環境や回線状況で快適さが変わります。とくに孵化・配合は“長時間の周回”になりやすいため、安定した専用サーバー環境があると作業効率が落ちにくいです。

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