マイクラのアイテムIDとは、ゲーム内の各アイテムやブロックに割り当てられた固有の識別子で、コマンド入力時に必須となる英数字の文字列です。たとえばダイヤモンドは minecraft:diamond のように表記され、/give や /fill、/setblock などで指定して使います。2025年12月時点(Java版 1.21.11/統合版 1.21.131 付近)でも、コマンド活用の基本は「正しいIDを指定する」ことです。
要点
- アイテムIDは
minecraft:diamondのような形式で、各アイテムに固有の識別子 - Java版と統合版で一部IDの表記(互換ID/旧ID)が異なるため、使用環境に応じた確認が必要
- Java版は F3+H(高度なツールチップ)でゲーム内表示が可能
- 統合版はゲーム内に標準のID表示機能がないため、ID一覧サイトやリソースパックで確認するのが定番
/giveで「/give 対象 アイテムID 個数」の形式で任意のアイテムを入手できる(統合版はコンポーネントJSON指定も可能)

アイテムIDとは何か?基礎知識を理解しよう
アイテムIDの構造と命名規則
マイクラのアイテムIDは「名前空間ID」という形式で管理されています。基本は minecraft:アイテム名 の構造で、例えばダイヤモンドは minecraft:diamond、石は minecraft:stone です。Java版では 1.13 以降、コマンドでの指定は文字列ベースのIDが基本になりました。
統合版では歴史的経緯により、同じ見た目でもIDが異なる(または旧ID/互換IDが残っている)ケースがあります。例として、オークのドアは Java版で oak_door でも、統合版では環境や参照元によって wooden_door が案内されることがあります。迷ったら、必ず「自分のエディション向けの一覧」で確認するのが確実です。
Java版と統合版の違い
2025年12月時点の公式告知ベースでは、Java版は 1.21.11、統合版(Bedrock)は 1.21.130~1.21.131 付近が目安です(統合版はホットフィックスで末尾が上がりやすい)。また、今後はアップデートのバージョン番号の付け方が変更される方針も公式から案内されています。
コマンド面の大きな違いとして、統合版は /give に「データ値」や「コンポーネントJSON」を指定できる一方、Java版は 1.20.5 以降「アイテムコンポーネント(角かっこ [])」へ移行が進んでいます。古い情報のままコマンドを打つと通らないことがあるため、バージョン前提を意識して更新しましょう。
アイテムIDの調べ方・確認方法
Java版での確認方法
Java版で最も簡単な確認方法は、F3+Hキーの同時押しです。この操作により「高度なツールチップ」が有効になり、インベントリ内でアイテムにマウスカーソルを合わせるだけで、アイテムID(名前空間ID)が表示されるようになります。
表示を元に戻したい場合は、再度F3+Hを押すことで無効化できます。この方法なら、ゲームを中断せずにリアルタイムでIDを確認できるため、建築やコマンド作成時に便利です。
統合版での確認方法
統合版(Switch、PS、Xbox、スマホ版など)は、Java版のように標準でIDを表示する機能がありません。そのため、ID一覧サイトやリソースパックで確認するのが一般的です。
おすすめの確認方法:
- n5v.netの「アイテムID一覧」(JE/BEの差分メモ付きで検索しやすい)
- Minecraft Japan Wiki(統合版IDの解説や資料リンクがまとまっている)
- 「ブロックID/アイテムID表示」系リソースパック(導入できる環境ならゲーム内で確認できて便利)
統合版はアップデートや互換維持で表記揺れが起きやすいので、「そのページがどのバージョン前提か」も合わせて確認すると失敗しにくいです。
giveコマンドでアイテムを入手する方法
giveコマンドの基本構文
giveコマンドは、指定した対象に任意のアイテムを付与するコマンドです。基本形は次の通りです(minecraft: は省略できる場合もありますが、混同を避けるため付けるのがおすすめです)。
/give <対象> <アイテムID> [個数]
実用例:
/give @s minecraft:diamond 64– 自分にダイヤモンドを64個付与/give @p minecraft:stone 1– 最も近いプレイヤーに石を1個付与/give PlayerName minecraft:golden_apple 5– 「PlayerName」に金のリンゴを5個付与
個数を省略した場合は1個がデフォルトです。統合版は /give に追加引数(データ値、コンポーネントJSON)が絡むことがあるため、必要に応じて統合版向けの解説も参照してください。
セレクターの使い方
コマンドで使用できる主なセレクターは以下の通りです。
@s– コマンド実行者自身@p– 最も近いプレイヤー@a– すべてのプレイヤー@r– ランダムなプレイヤー@e– すべてのエンティティ
例えば、/give @a minecraft:diamond 10 と入力すれば、ワールド(またはサーバー)内の全プレイヤーにダイヤモンドを10個ずつ配布できます。
主要アイテムIDカテゴリ別一覧
建築ブロック系
| アイテム名 | Java版ID(例) | 統合版ID(例) |
|---|---|---|
| オークの板材 | minecraft:oak_planks | oak_planks |
| 石レンガ | minecraft:stone_bricks | stone_bricks |
| ガラス | minecraft:glass | glass |
| 丸石 | minecraft:cobblestone | cobblestone |
| 竹の板材 | minecraft:bamboo_planks | bamboo_planks |
| オークのドア(差分例) | minecraft:oak_door | wooden_door(参照元により表記揺れあり) |
道具・武器系
| アイテム名 | Java版ID | 統合版ID |
|---|---|---|
| ダイヤモンドの剣 | minecraft:diamond_sword | diamond_sword |
| 鉄のツルハシ | minecraft:iron_pickaxe | iron_pickaxe |
| 弓 | minecraft:bow | bow |
| 盾 | minecraft:shield | shield |
レッドストーン系
| アイテム名 | Java版ID | 統合版ID |
|---|---|---|
| レッドストーン | minecraft:redstone | redstone |
| レッドストーントーチ | minecraft:redstone_torch | redstone_torch |
| ピストン | minecraft:piston | piston |
| ホッパー | minecraft:hopper | hopper |
| コマンドブロック | minecraft:command_block | command_block |
より詳細な一覧は、n5v.netのアイテムID一覧で検索して確認できます(JE/BE差分メモが便利です)。
コマンドブロックでの活用方法
コマンドブロックの入手方法
コマンドブロックは通常のインベントリに表示されない特殊ブロックです。入手するには次のコマンドを使います。
/give @s minecraft:command_block
統合版でも、チート(コマンド)を有効にした状態で同様に入手できます。
自動化システムの構築
コマンドブロックとアイテムIDを組み合わせることで、以下のような自動化が可能になります。
定期的なアイテム配布システム:
- リピートコマンドブロックに
/give @a minecraft:bread 1を入力 - レッドストーン回路や条件で定期実行
- 全プレイヤーに自動的にパンが配布される
条件付きアイテム付与(例):
Java版のスコアや条件判定は仕組みが複数あるため、用途に合わせて /execute とスコアボードを組み合わせます(統合版は構文が一部異なります)。
fillコマンドとsetblockコマンドでの活用
fillコマンドの基本
fillコマンドは指定した範囲にブロックを一括配置できる強力なコマンドです。
/fill <始点座標> <終点座標> <ブロックID>
実用例:
/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 minecraft:stone
現在位置から10×5×10の範囲を石で埋めます。
setblockコマンドの基本
setblockコマンドは、指定座標のブロックを1つだけ置き換えたいときに便利です。
/setblock <座標> <ブロックID>
重要:水や溶岩などは、基本的に /give で「水ブロックそのもの」を直接入手するのではなく、/setblock や /fill で配置するのが確実です(例:/setblock ~ ~ ~ minecraft:water)。
マイクラのアイテムID活用解説動画
以下の動画で、アイテムIDやgiveコマンドの使い方を日本語で学べます(日本語解説・日本の動画を中心に掲載)。
【マイクラ統合版】giveコマンドの使い方(コマンド講座 初級編 #07)
初心者のためのコマンドの基本解説【統合版 JAVA版 Switch】
マインクラフトサーバー構築におすすめのレンタルサーバー
マイクラでコマンドやアイテムIDを活用した本格的なサーバー運営を始めるなら、専用のゲームサーバーが必要です。ここでは、マイクラに最適な高性能レンタルサーバーをご紹介します。
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
ConoHa for GAMEは、マインクラフト専用の管理画面「Minecraft manager」を搭載した初心者にも優しいゲームサーバーです。テンプレート機能により、わずか数クリックでマルチサーバーを構築でき、MOD導入やバックアップも簡単に行えます。
主な特徴:
- 最短25秒でマイクラサーバー構築
- 自動バックアップ機能標準搭載
- Java版・統合版両対応
- 月額1,065円から利用可能(2GBプラン)
- 初回利用時に800円クーポン配布中
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
XServer VPS for Gameは、国内大手レンタルサーバー会社が提供する高性能ゲームサーバーです。「Minecraft管理ツール」により、サーバー設定からバージョン変更、ワールドデータ管理まで、すべてブラウザ上で完結します。
主な特徴:
- 高速CPU(プラン・提供時期により仕様は変動)
- NVMe SSD標準搭載で高速読み込み
- Java版・統合版・Forgeサーバーに対応
- 月額1,150円から(2GBプラン)
- 初期費用無料
XServer VPS for Gameの公式サイトはこちら
さくら VPS(Sakura VPS)
さくらインターネットが提供する老舗VPSサービスで、安定性と信頼性に定評があります。マイクラサーバー構築の自由度が高く、上級者向けのカスタマイズにも対応しています。
主な特徴:
- 長年の運用実績による安定性
- スケールアップ・ダウンが柔軟に対応
- Ubuntuなど豊富なOS選択肢
- 月額643円からの低価格プラン(512MB)
- 2週間の無料お試し期間あり
これらのサーバーを使えば、giveコマンドやfillコマンドを駆使した本格的なマルチプレイ環境を構築でき、友達と一緒にアイテムIDを活用した自由な世界を楽しめます。各サービスの詳細比較は、サーバー比較診断サイトで確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. アイテムIDとアイテム名は違うのですか?
結論:アイテムIDとアイテム名は異なります。
アイテムIDは minecraft:diamond のようなシステム上の識別子で、コマンド入力時に使用します。一方、アイテム名は「ダイヤモンド」のようにゲーム内で表示される日本語名称です。コマンドでは基本的にアイテムIDで指定します。
Q2. Java版と統合版でIDが違う場合、どちらを使えばいいですか?
結論:使用しているエディションに対応したIDを使用してください。
Java版を遊んでいる場合はJava版のID、統合版(Switch、スマホ、Xbox、PS版など)を遊んでいる場合は統合版のIDを使います。例として、オーク系の一部ブロックは統合版で旧ID(互換ID)が案内されることがあります。間違ったIDを入力すると「Unknown item」などのエラーが表示されます。
Q3. コマンドブロックやバリアブロックなど、通常入手できないアイテムのIDは?
結論:特殊アイテムもgiveコマンドで入手可能です。
- コマンドブロック:
/give @s minecraft:command_block - バリアブロック:
/give @s minecraft:barrier - ストラクチャーブロック:
/give @s minecraft:structure_block - ジグソーブロック:
/give @s minecraft:jigsaw
注意:水ブロックなどは、基本的に /give で直接入手するより、/setblock や /fill で配置するのが確実です(例:/setblock ~ ~ ~ minecraft:water)。
Q4. アイテムIDを使ってエンチャント付きアイテムを入手できますか?
結論:Java版は「アイテムコンポーネント」で可能、統合版は基本的に /enchant などと組み合わせます。
Java版は 1.20.5 以降、「アイテムコンポーネント(角かっこ [])」で指定するのが現在の主流です。例:
/give @s minecraft:diamond_sword[minecraft:enchantments={levels:{"minecraft:sharpness":5,"minecraft:unbreaking":3}}] 1
統合版は /give だけでエンチャントを直接付けるのが難しいため、まずアイテムを配ってから /enchant を使う方法が一般的です(また、構造物コマンド等で「データ付きアイテム」を渡す手法もあります)。
Q5. 最新アップデートで追加された新アイテムのIDはどこで確認できますか?
結論:公式のアップデート記事、Minecraft Wiki、主要攻略サイトで確認できます。
まとめ
マイクラのアイテムIDは、コマンドを使った効率的なゲームプレイに欠かせない要素です。2025年12月時点(Java版 1.21.11/統合版 1.21.131 付近)でも、/give、/fill、/setblock などの基本コマンドは「正しいID指定」が成功のカギになります。
Java版はF3+HでIDを確認でき、統合版は一覧サイトやリソースパックの活用が近道です。本格的なマルチサーバー運営を始めたい方は、ConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameなどの専用サーバーの利用もご検討ください。
アイテムIDを活用して、マイクラの世界をより自由に、より効率的に楽しみましょう。

