冒頭の直接回答
7 Days to DieのPvPで拠点を守り切るコツは「見つからない場所に作り」「侵入ルートを絞り」「オンライン/オフライン運用を徹底管理する」ことです。この記事ではV2.2 Stable環境(PC版・専用サーバー前提)に対応した地下拠点+ダミーベース構成やトラップ・タレットの実践配置、レイド前提の生活パターン、そして自分でPvPサーバーを立てるためのVPS/ゲームサーバー選びまで、今日から真似できる具体的な手順として解説します。公式情報と日本語動画もあわせて紹介するので、この記事だけで「拠点が毎回抜かれる」状態から卒業できます。(Steam Store)
要点
- PvPは「ゾンビ用迎撃拠点」と設計思想が別物。最優先は「見つからない・時間を稼ぐ」構造にする
- 地下拠点+地上ダミー、ハニカム構造、多重扉とエアロックでレイド時間を極端に伸ばす
- 爆発物・AP弾・タレットを前提にした防壁・資産配置で「抜かれても全ロスしない」設計にする
- オンライン/オフラインの行動パターンやサーバールールを理解し、防衛しやすい環境を選ぶ
- 7DTD対応VPS・GAME系サーバーとAIサーバー診断ナビを使えば、自前のPvPサーバー構築も現実的

7DTD PvP拠点防衛の基本と最新バージョン情報
7 Days to Dieは、FPS・サバイバルホラー・タワーディフェンス・RPG要素を組み合わせたゾンビサバイバルゲームで、2024年7月に正式版1.0としてリリースされ、その後2.0以降も継続アップデートされています。(Steam Store)
2025年8月7日にはV2.2 Stableが配信され、ルートステージの上限撤廃やゾンビ湧き調整、ロック可能スロットなど、PvPにも影響する変更が入っています。(7daystodie.com)
PvP環境の特徴とV2.2のポイント
- V2.2では、バイオームごとのゾンビ湧きやAIの挙動が調整され、特定バイオームにこもる戦術のリスクとリターンが変化
- ロック可能スロットの追加により、チェストや乗り物の管理がしやすくなり、レイド後のリカバリーも行いやすい(7daystodie.com)
- PC版・専用サーバーでは、CPUクアッドコア+8〜16GBメモリ程度が推奨ラインとされ、参加人数が多いPvPでは余裕のあるスペックが望まれます(systemrequirementslab.com)
PvPサーバーでは、ゾンビよりも「他プレイヤー」が最大の脅威です。
そのため本記事では、ホードナイト耐久よりも「レイドされても全損しない」「そもそも見つかりにくい」設計を優先して解説します。
PvE迎撃拠点との決定的な違い
PvE向けの迎撃拠点ガイドでは「ゾンビの進行ルートを誘導してヘッドショットしやすくする」ことが多く語られますが、PvPでは次の点が大きく異なります。(Quicca Plus)
- 想定火力が桁違い:C4・ロケットランチャー・高品質爆薬により、ゾンビ用の壁は簡単に破壊される
- オフラインレイド前提:ログアウト中に穴を掘られ、静かに地下拠点を狙われるケースが多い
- 情報戦が重要:足音・光源・煙・地形の変化から拠点位置が特定される
結論として、PvE迎撃拠点のノウハウは「一部参考程度」で、PvP拠点はゼロベースで組み立てる必要があります。
公式の仕様やパッチ情報は、必ず7 Days to Die公式サイトとSteamニュースで確認しておくと安心です。
- 公式サイト:https://7daystodie.com/ (7daystodie.com)
- Steamストア(日本語):https://store.steampowered.com/app/251570/7_Days_to_Die/ (Steam Store)
バレない拠点設計:ロケーションと構造のテクニック
この章では、検索ニーズの多い
「7DTD PvP 拠点 最強」「7DTD PvP 地下拠点」「7DTD PvP レイド対策」
といったサジェストを満たす形で、ロケーションと構造の鉄則をまとめます。
地下拠点+地上ダミーの二重構造
コミュニティでも「PvPの最強防衛は、見つからないこと」と繰り返し語られており、地下に本拠点を置き、地上にダミーベースを作る構成が定番です。(ライブドアブログ)
推奨構成は次の通りです。
- 地上ダミーベース
- そこそこ整った建築にし、チェストや作業台も置く
- ただし、本当に大事な資材・弾薬・完成装備は絶対に置かない
- わざと「ブロック強度の低い素材」を混ぜておき、攻める側に「抜きやすそう」と思わせる
- 地下メイン拠点
- 地上からは一見して分からない位置に、1〜2ブロックの隠し入口(ハッチや絵画、カーペット下など)を用意
- 深さは最低でも地表から15〜25ブロック程度。地形によってはさらに深く
- 天井・壁・床すべてを高耐久ブロック(鉄ブロック・スチールブロックなど)で二重以上にする
- 離れた場所に「隠し倉庫」
- メイン拠点とは別地点に、小さな隠しチェスト部屋を作成
- レイドされても再起できる量の装備・資材のみを保管
こうすることで、たとえ地上ダミーを抜かれても「本拠点+隠し倉庫」が残り、PvPサーバーからの完全撤退を防げます。
地形・バイオーム選びと視認性対策
どこに拠点を構えるかでレイド頻度は大きく変わります。
- 街のど真ん中・有名POI内部
- 利点:ルートが近く、資源確保が楽
- 欠点:人の出入りが多く、PvPサーバーではかなり狙われやすい
- 森バイオーム奥地の丘/崖の中
- 利点:視線が通りにくく、遠目に建築が目立ちにくい
- 欠点:移動距離が増え、資源運搬が手間
- 雪原や砂漠など、色のコントラストが高いバイオーム
- 利点:敵の動きは見つけやすい
- 欠点:自分の建築も背景から浮きやすい
V2.2以降はバイオームごとのゾンビ構成も変わるため、安全さと資源効率、レイドリスクのバランスを取りながら、できるだけ**「他プレイヤーの導線から少し外れた場所」**を選ぶのがポイントです。(7daystodie.com)
ハニカム構造とエアロックで「時間を買う」
PvPでは「絶対に抜かれない拠点」を目指すよりも、抜くのに膨大な時間と資材を要求する拠点を作る方が現実的です。(Funcom Forums)
おすすめは以下の定番テクニックです。
- ハニカム構造
- 中央のコア部屋を、六角形・蜂の巣状に複数の壁で囲う
- 各セルは同じような見た目にして、どこが本当の通路か分かりにくくする
- 爆破されても1〜2層目で止まりやすく、中心まで届きにくい
- エアロック(多重扉)
- ドアやハッチを一直線に並べず、L字・U字に曲げて設置
- 各区画ごとにスイッチやハッチで区切り、1ヶ所抜かれても全体が開放されないようにする
- 天井・床の二重化
- 床と天井は、上からも下からも爆破されやすい
- 床の下にもう1層高耐久ブロックを入れ、C4数個では抜けない厚さにする
これらを組み合わせると、「レイドされるけれど完全に抜かれない」「抜かれる頃には守る側もカウンターレイドに来られる」状況を作りやすくなります。
トラップ・タレット・爆発物で侵入ルートを殺す
V2.0以降はゾンビAIやトラップ挙動も調整されており、PvE向け迎撃拠点のノウハウがそのままPvPで通用しないケースもあります。(アットウィキ)
ここでは「プレイヤー相手」を前提に、トラップと火力の組み合わせ方を解説します。
電気トラップとブレードトラップの組み方
電気トラップは、侵入速度を落とし、その間にタレットとプレイヤーで削ることが目的です。
- 電気フェンス
- 通路の高さ2〜3段に張り巡らせ、ジャンプ・スライディングでも避けにくくする
- 電源は別室に置き、電線は壁内に通して爆破されにくく
- ブレードトラップ
- 扉の先や曲がり角に設置し、「ブレードを壊さないと進めない」構造にする
- 上から吊るす形にして、爆発の直撃を受けにくくする
V2.xではトラップのバランスも更新されているため、公式Wikiや最新のパッチノートを一度確認し、ダメージ値や耐久の変更がないかチェックしておくと安全です。(7daystodie.fandom.com)
自動タレット・ショットガンタレットの配置術
プレイヤーに対して特に脅威なのが、自動タレットとショットガンタレットです。コミュニティ検証では「タレットの射程は概ね20ブロック前後」で、遮蔽物の有無や高低差で実効射程が変化するとされています。(Quicca Plus)
配置のコツは以下の通りです。
- 射線が通る直線通路を作る
- タレットから見て一直線の射線を確保し、「曲がり角を曲がった瞬間に蜂の巣」を実現
- 撃ち下ろし優先
- タレットを高所に置き、敵は上向きエイムを強要される位置に誘導
- 弾薬管理
- 炸裂弾はレイド時にのみ補充し、普段は通常弾で節約
- 弾倉ごとに弾種を分けておくと、緊急時に切り替えやすい
爆発物・AP弾・ロケットへの対策と逆利用
7DTDのPvPでは、C4・ロケットランチャー・高品質爆弾が主な「拠点抜き手段」です。武器ランキングや検証記事でも、これらの対拠点性能の高さが繰り返し指摘されています。(ひろのゲームブログ)
防衛側の対策
- 爆心地から1〜2ブロック内に、重要ブロック(チェスト・コア柱)を置かない
- 貫通せずに爆風を殺せる素材(コンクリ・スチール)を二重に挟む
- 「ここを爆破したくなる壁」はダミーとして用意し、本命ルートから外す
攻撃側としての逆利用(レイド時)
- 事前にシングルワールドで類似拠点を建て、必要爆薬量の目安を測る
- AP弾でピンポイントに弱点ブロックを破壊し、その後C4で広げる
攻守どちらの立場でも、最新パッチで爆発物の挙動やブロック耐久が変わっていないかをパッチノートで確認しておきましょう。(Steam Store)
関連日本語動画
実戦的なPvP立ち回りや拠点の考え方は、動画で見た方がイメージしやすいです。
例えば、次のような日本語動画は「PvPでの動き方と拠点の考え方」を体系的に解説しており、この記事の内容と合わせて視聴すると理解が深まります。(YouTube)
- 【7Days to Die PVP】PVP陰キャ歴3000時間が解説する7dtd PVPの基本
- 【7daystodie】 PvP鯖での過ごし方! 不死鳥のように拠点と店舗を何度でもよみがえらせる。
実戦PvP運用:レイドされにくい生活パターン
どれだけ強い拠点を作っても、運用が雑だと簡単に位置を特定され、レイドされます。ここではPvPサーバーでよく語られる「やられる前提で動く」スタイルを前提に、オンライン/オフラインの運用を整理します。(Steam Community)
オンライン時:索敵・足音管理・カウンターレイド
- 足音・銃声を極力出さない
- 拠点周辺での採掘・伐採・射撃は最小限に
- 大量のゾンビを引き連れて帰宅しない(足跡+騒音で位置バレ)
- 周囲の定期索敵
- ログイン直後とログアウト前に、周囲数百メートルを双眼鏡・スナイパーで確認
- 明らかな整地・トンネルの跡があれば、レイド準備と判断して対処
- カウンターレイドの準備
- 別拠点や隠し倉庫に、突撃用の装備セットを保管しておく
- レイドされている通知(チャットや音)を受けたら、数分以内に参戦できる動線を確保
オフラインレイド前提の資産分散と隠し倉庫
多くのPvPサーバーではオフラインレイドが日常茶飯事であり、「ログアウト中は拠点が安全」という前提は通用しません。(Reddit)
- 資産は3分割を基本に
- 地下メイン拠点:普段使いの装備・資材
- 隠し倉庫A:フル装備1〜2セット+爆発物・弾薬
- 隠し倉庫B:クラフト素材・食料・医療品の予備
- ログアウト前に「痕跡消し」
- 拠点周辺の足場・仮設ブロックを撤去
- クレートを外に置きっぱなしにしない
- 明らかに掘り返した跡は埋め戻す
サーバールールと設定を読んでから戦略を決める
PvPサーバーによっては、以下のような独自ルールや設定が存在します。(YouTube)
- オフライン中のレイド禁止 or 一部制限
- 土ブロックへの爆破制限(穴掘りレイド対策)
- Land Claim Block(LCB)の設置制限・保護範囲・耐久補正
- フレンドリーファイアの有無
必ずサーバーのルールページやDiscordを確認し、「どこまでが許容された戦術なのか」を把握してから拠点設計を行いましょう。
拠点タイプ別・防衛スタイル比較表
PvP向けによく使われる拠点タイプを、特徴と向いているプレイスタイルで比較します。
| 拠点タイプ | 主な特徴 | 強み | 弱み | 向いている人数・スタイル |
|---|---|---|---|---|
| 地下メイン拠点+地上ダミー | 地下に本拠点、地上におとり拠点 | 発見されにくく、抜かれても全損しにくい | 掘削に時間がかかる/出入りが面倒 | 2〜4人の小〜中規模クラン |
| 高所タワー拠点 | 高層ビルや自作タワーを利用 | 視界が広く、長距離交戦が得意 | 足場を破壊されると壊滅的/爆発物に弱い | スナイプ重視・長距離好き |
| 洞窟・崖裏拠点 | 自然地形の裏側に作る隠し拠点 | 発見されにくく、入り口を絞りやすい | 建築の自由度が低い/資源の運搬が面倒 | ソロ〜少人数での隠密クラン |
| 移動型ミニ拠点(車上・仮設) | 乗り物や仮設拠点を転々と変える | ロケーションを特定されにくい | 防衛力は低く、長期戦には不向き | レイド専用部隊・ヒット&アウェイ |
| 拠点複数分散型 | 複数の小拠点をマップに散らして運用 | どこか一つが抜かれても致命傷になりにくい | 管理が煩雑/人手が少ないと守り切れない | 4人以上のクランで広域活動するプレイスタイル |
この表を参考に、自分たちの人数・プレイ時間・好みの戦闘スタイルに合った拠点タイプを選び、そのうえで前述の「地下+ダミー」「ハニカム」「多重扉」を組み合わせると、かなり抜かれにくい構成になります。
7DTD PvPに向いたレンタルサーバー・VPSとサイト構築
PvP拠点防衛を本気で詰めていくと、最終的には「ラグが少ない自前サーバーを立てたい」というニーズに行き着きます。ここでは7DTDに向いたVPS/GAME系サーバーと、拠点解説サイト・クランサイトを作るための共用レンタルサーバーをあわせて紹介します。
まずはスペックの目安を決める(CPU・メモリ・回線)
7 Days to Dieの公式・コミュニティの情報では、サーバー用として最低8GB、快適に運用するなら16GB以上のメモリが推奨されることが多く、CPUはクアッドコア3.0GHz以上、ストレージはSSD推奨です。(systemrequirementslab.com)
- ソロ〜友人4人程度:メモリ8GB前後のVPSでも運用可能
- 10人以上+MOD多数:メモリ16GB以上・高クロックCPU・NVMe SSD搭載が安心
この前提を押さえたうえで、次に紹介するサーバー診断と各サービスを見ていきます。
サーバー診断サイト「AIサーバー診断ナビ」の活用
「どのレンタルサーバーやVPSを選べばいいか分からない」という場合は、まず**サーバー比較診断サイト「AIサーバー診断ナビ」**を使うのがおすすめです。(comparison.quicca-plus.com)
- サイトURL:https://comparison.quicca-plus.com/
- 簡単な質問に答えるだけで、用途(ゲームサーバー・ブログ・法人サイトなど)や予算に合ったサーバーをAIが提案
- 国内主要サーバーを横断的に比較できるため、「とりあえず有名どころ」の選び方から卒業できる
7DTD PvPサーバー用のVPSを探すときも、
「プレイヤー人数」「MODの有無」「予算」などを入力して候補を絞り込んでから、以下の各サービスを比較検討すると効率的です。
ゲームサーバー向けVPS・GAME系サービス

ここからは、7DTDなどのゲームサーバー構築に向いたVPS/GAME系サービスを中心に紹介します。
(※ランキングではなく用途別の紹介です)
XServer VPS(エックスサーバー VPS)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5097
老舗エックスサーバーの技術基盤を使ったVPSサービスで、高速ストレージと安定したネットワークが強みです。7DTDを含むゲームサーバー用途にも向いており、スペックを後から柔軟に変更できるため、「最初は小さく・人が増えたらスケールアップ」という運用がしやすいのがポイントです。(株式会社ピコラボ)
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5098
7DTDやMinecraftなどのテンプレートがあらかじめ用意されたゲーム特化VPSです。7DTD向けのインストールテンプレートや管理ツールが提供されており、コントロールパネルから少ない手順で専用サーバーを立てられるのが大きなメリットです。(XSERVER VPS)
- ゲーム用途で必要なポート開放やバックアップもGUIで管理しやすく、**「初めて専用サーバーを建てる人」**に特に向いています。
ConoHa VPS(コノハ VPS)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5049
汎用VPSとして人気が高く、7DTD向けのゲームイメージも提供されています。公式ドキュメントでは、7DTD v2.4b7対応のゲームサーバーイメージが案内されており、インスタンス作成後に数分でサーバーが起動する構成になっています。(ConoHaドキュメントサイト)
- OSレベルから自由にカスタマイズできるため、「MODを多く入れたい」「スクリプトで自動再起動したい」といった中級者以上にも適しています。
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5051
ゲーム特化のテンプレートが豊富で、7DTDを含む複数タイトルにワンクリック対応しているサービスです。(ConoHa)
- ゲームごとに最適化された初期設定が用意されており、GUIからバージョン変更やバックアップが行えるため、**「管理に時間をかけず遊ぶ時間を増やしたい」**人に向いています。
ConoHa for Windows Server(コノハ for Windows Server)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5052
Windows Server環境で7DTDサーバーを動かしたい場合の選択肢です。(ゲームサーバーガイド)
- WindowsベースのツールやRDPでの管理に慣れている人、他のWindowsアプリケーションと同居させたい場合に検討すると良いでしょう。
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5096
ロリポップ!のゲームサーバー向けブランドで、7DTDやMinecraft、ARKなどメジャータイトルのテンプレートが用意されています。(gamers.lolipop.jp)
- 8〜32GBの大容量メモリプランも選べるため、「10人以上でワイワイやりたいPvPサーバー」にも対応しやすい構成です。
シンVPS(Shin VPS)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5100
エックスサーバー系列の新世代VPSで、NVMe SSDと高速ネットワークによりコストパフォーマンスの高い環境を提供します。(株式会社ピコラボ)
- 低価格ながらスペック保証が明確なプランが多く、**「予算を抑えたいがラグは出したくない」**という人に向いています。
KAGOYA CLOUD VPS(カゴヤ CLOUD VPS)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=2772
13年以上の実績を持つ国内VPSサービスで、最新のOpenStack基盤+NVMe SSDにより、高速かつ柔軟な構成が特徴です。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
- 日額課金や年額割引など料金体系が柔軟で、長期で7DTDサーバーを運用したいクランにも適しています。
さくら VPS(Sakura VPS)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=1236
さくらインターネットが提供する老舗VPSで、自由度の高いルート権限と安定性が評価されています。(ブログろう)
- ドキュメントや利用者ブログも多く、「Linuxで自前構築する」スタイルが好きなユーザーにおすすめです。
PvPガイドサイト・クランサイト向け共用レンタルサーバー
自分のPvP拠点の配布ワールドや解説記事、クラン募集ページを公開するなら、WordPressなどが使える共用レンタルサーバーが便利です。ここでは、先ほどのVPSと同じく主要サービスを用途別に紹介します。
ConoHa WING(コノハ WING)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3340
表示速度が非常に速く、稼働率99.99%以上を謳う高速レンタルサーバーです。(ConoHa)
- PvP拠点紹介ブログやスクリーンショットギャラリーをサクサク表示させたい人に最適です。
ロリポップ!(Lolipop!)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3788
WordPressを60秒で始められる手軽さと、低価格での運用コストが魅力の定番レンタルサーバーです。(ロリポップ!レンタルサーバー)
- PvPサーバーのルール説明ページやDiscord招待リンクをまとめた簡単なサイトを作るには十分な性能です。
mixhost(ミックスホスト)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3091
LiteSpeed×NVMe SSDによる高速表示と、HTTP/3対応・自動バックアップなど高機能な環境が特徴です。(mixhost.jp)
- グラフィックの多い攻略記事、動画埋め込みが多いブログでも安定した表示が期待できます。
シンレンタルサーバー(Shin Rental Server)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5099
新技術や高速化機能を積極的に採用しつつ、エックスサーバーより低価格帯を目指したレンタルサーバーです。(シンサーバー)
- 長期的にPvP系ブログやコミュニティサイトを育てたい人に向いています。
お名前.comレンタルサーバー
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=2362
ドメインとサーバーをまとめられるのが特徴で、WordPress自動インストールや24時間電話サポートなど、初心者に優しい機能が揃っています。(お名前.com)
スターサーバー(Star Server)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=2787
エックスサーバーのシステムを採用した、コスパ重視のレンタルサーバーです。低価格プランでも十分な容量があり、WordPressとも相性が良いとされています。(star.ne.jp)
カラフルボックス(ColorfulBox)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3428
地域分散バックアップとImunify360による高いセキュリティ、LiteSpeedによる高速表示が特徴のレンタルサーバーです。(ColorfulBox カラフルボックス)
- 長く運営するPvPガイドサイトを安全に保持したい場合に適しています。
XREA(エクスリア)
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3409
無料プランから始められる老舗レンタルサーバーで、PHP・MySQLが使えるため、WordPressも運用可能です。(レンタルサーバー CORESERVER(コアサーバー))
- 「まずは無料でPvP拠点メモサイトを作りたい」という人には最有力候補になります。
KAGOYA 共用レンタルサーバー/マネージド専用サーバー
公式サイト(共用):https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=3076
公式サイト(マネージド専用):https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=2830
企業利用も多いKAGOYAの共用サーバー・マネージドサーバーは、安定性とサポートの手厚さが評価されています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
- クランサイトだけでなく、将来的に他サービスもまとめたい場合の選択肢です。
さくらのレンタルサーバ
公式サイト:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=2931
長年の実績を持つ共用レンタルサーバーで、個人ブログから企業サイトまで幅広く使われています。(ブログろう)
- 「昔から聞いたことがある安心な会社がいい」という人にとって定番の一つです。
よくある質問(FAQ)
Q1. PvPサーバーでは地上拠点と地下拠点のどちらが安全ですか?
結論としては、多くの場合「地下拠点の方が安全」ですが、地上にダミーベースを用意した二重構造が最もバランスが良いです。地下は爆破や視認から守りやすい一方、掘削で時間をかければ到達されるため、その前に敵を諦めさせるためのハニカム構造や資産分散が重要になります。
Q2. 7DTD PvP拠点をレイドされにくくする一番のコツは何ですか?
最大のコツは「拠点の存在自体を悟らせないこと」です。街中や有名POI内部ではなく、プレイヤー導線から外れた場所を選び、光源・騒音・整地跡を極力残さないようにします。そのうえで地下+ダミーベース構成や隠し倉庫を組み合わせると、たとえ位置を特定されても完全な全損を避けやすくなります。
Q3. 7DTDの専用サーバーを立てるには、どれくらいのスペックが必要ですか?
一般的には、4〜8人程度の小規模サーバーならクアッドコアCPU+メモリ8GB前後、10人以上+MOD多数ならメモリ16GB以上とSSDストレージが目安になります。プレイヤー人数・マップサイズ・MODの種類によって必要リソースは大きく変わるため、余裕を持ったプランを選び、負荷が高いと感じたら上位プランにスケールアップするのがおすすめです。
Q4. PvPサーバーでオフラインレイドを完全に防ぐ方法はありますか?
残念ながら、完全に防ぐ方法はありません。代わりに「オフラインで抜かれても致命傷にならない構造」を作ることが現実的な解決策です。資産を複数拠点に分散し、メイン拠点と離れた場所に隠し倉庫を作ることで、レイド後でもすぐに再起できる状態を維持できます。また、サーバールールでオフラインレイドが禁止・制限されているかどうかも必ず確認しましょう。
Q5. PvP向け拠点の設計例やレイド動画をもっと見たいのですが、どこを参考にすればいいですか?
YouTubeの日本語実況や解説動画が最も手軽な情報源です。「7dtd pvp 拠点」「7days to die レイド」「7DTD 拠点 V2.0」などで検索すると、実際のPvPサーバーでのレイド・防衛の様子や拠点設計の具体例が数多く見つかります。特にPvP特化で長時間プレイしている配信者の解説動画は、実戦で生き残るための細かい立ち回りまで学べるのでおすすめです。
まとめ
7DTDのPvP拠点防衛は、「見つからないロケーション選び」「抜かれにくい構造づくり」「レイド前提の生活パターン」の三拍子を揃えることで初めて安定してきます。V2.2以降の仕様変更も踏まえつつ、地下拠点+ダミーベース、ハニカム構造、多重扉といった定番テクニックを組み合わせれば、「毎回あっさり抜かれる拠点」から確実に卒業できるはずです。
さらにラグの少ない専用サーバー環境と、情報を発信する自前サイトを整えれば、クランメンバー全員が快適にプレイできる土台が完成します。まずはAIサーバー診断ナビ(https://comparison.quicca-plus.com/)で自分に合うVPSを絞り込み、ConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameなどのゲーム向けサービスで7DTD PvPサーバーを立ててみてください。今日からあなたの拠点が「狙われても落としきれない厄介な城」へと変わります。
出典
- 7 Days to Die 公式サイト(ゲーム概要・サポート・ニュース)
https://7daystodie.com/ (7daystodie.com) - 7 Days to Die(Steamストア日本語版:ゲーム説明・リリース日・レビュー・基本情報)
https://store.steampowered.com/app/251570/7_Days_to_Die/ (Steam Store) - 7 Days to Die V2.2 Stable パッチノート(公式ニュース/Steamニュース・パッチ内容) (7daystodie.com)
- 7 Days to Die System Requirements/Dedicated Server Requirements(公式Wiki・システム要件・ホスティングガイドなど) (systemrequirementslab.com)
- ConoHa・エックスサーバー・ロリポップ!・シンレンタルサーバー・カラフルボックス等、各社公式サイトおよび直近の比較解説記事(特徴・スペック・高速化機能・バックアップ仕様) (ConoHa)

