著者:マイクラー(編集部)|最終更新:2026年7月13日|対応目安:Java版26.2/統合版26.33(Bedrock)
本記事は、Minecraft公式リリース情報、Microsoft Learn、CurseForge、Modrinthの配布ページを確認したうえで、2026年7月時点の「体力表示(HP表示)」に使いやすいMOD・アドオン・バニラコマンドを整理したものです。MODやアドオンの対応バージョンは頻繁に変わるため、導入前に必ず配布ページのFiles/Versions/Dependenciesを確認してください。
冒頭の直接回答
マイクラで体力表示を強化したい場合、Java版はMOD/データパック、統合版(Bedrock)はアドオン/スクリプトを使うのが基本です。自分の満腹度・回復見込みを見たいならAppleSkin、敵やプレイヤーのHPを見たいならJade、YDM’s MobHealthBar、Health Indicator、Health Bars系のMODが候補になります。統合版では、Dynamic Health Bar、Pulse Health Bar、Health Bars | Combat UI、HD+ – Display Mob & Player Health!などのアドオン/スクリプトが選択肢です。
2026年7月13日時点では、Java版の安定版は26.2、統合版の安定版は26.33ホットフィックスが最新目安です。Java版26.3スナップショットや統合版26.40 Previewも出ていますが、これらはテスト版のため、通常の記事では安定版を基準にするのが安全です。
要点
- 食料・満腹度・回復見込みを見たいなら、Java版はAppleSkinが定番
- 敵・動物・プレイヤーのHPを見たいなら、Java版はJade、YDM’s MobHealthBar、Health Indicatorなどが候補
- 統合版はJava版MOD(.jar)ではなく、.mcaddon/スクリプト/リソースパックでHP表示を追加する
- バニラJava版でも、
/scoreboardでプレイヤーのHPをTABリストや名前下に表示できる - 統合版の
/hudはHUD要素の表示/非表示を切り替えるコマンドで、敵HPバーを追加する機能ではない - MODは「Minecraft本体バージョン」「Fabric/Forge/NeoForge」「前提MOD」の3点が合わないと起動しない

2026年7月時点の対応バージョン整理
体力表示MODの記事で最も間違いやすいのが、Minecraft本体のバージョン表記です。2026年からMinecraftは年ベースの新しいナンバリングに移行しており、Java版・統合版ともに26.x系で更新されています。
| 区分 | 2026年7月13日時点の目安 | 記事での扱い |
|---|---|---|
| Java版 安定版 | 26.2 | 通常プレイ・MOD導入の基準 |
| Java版 テスト版 | 26.3 Snapshot系 | 検証向け。通常記事では基準にしない |
| 統合版 安定版 | 26.33 Hotfix | 統合版アドオン導入の基準 |
| 統合版 Preview/Beta | 26.40系 Preview | テスト版。一般ユーザー向けには非推奨 |
MODやアドオンは最新版Minecraftにすぐ対応するとは限りません。特にJava版では、26.2対応済みのMODと、1.21.11/26.1系までの対応にとどまるMODが混在しています。読者にとっては「Minecraftが最新だからMODも最新で動く」と考えないことが重要です。
Java版おすすめ体力表示MOD
Java版は、見たい情報によって選ぶべきMODが変わります。自分の食料・満腹度・回復見込みを見たいならAppleSkin、敵やプレイヤーのHPを見たいならHPバー系MODや情報HUD系MODを選びましょう。
1. AppleSkin|食料・満腹度・回復見込みを見える化
AppleSkinは、食べ物を持ったときに満腹度・隠し満腹度(飽和度)・回復見込みをHUDに表示できる定番MODです。厳密には「敵のHPを表示するMOD」ではありませんが、サバイバルで自分の体力管理をしやすくする補助MODとして非常に有用です。
2026年7月時点では、CurseForge上でJava版26.2対応ファイルが確認できます。配布ページ上ではFabric/Forge/NeoForge向けファイルが分かれているため、自分のMODローダーに合うものを選んでください。
- 食べ物の満腹度回復量をHUD表示
- 隠し満腹度(飽和度)を見える化
- 食べた場合の回復見込みをプレビュー
- 基本はクライアント側だけでも便利。ただし、サーバー側に入れるとより正確な情報を表示できる場合がある
おすすめ度:★★★★★
向いている人:サバイバルで食料効率・回復管理をしっかり見たい人
2. Jade|見ている相手の情報をHUD表示
Jadeは、見ているブロックやエンティティの情報を画面上に表示する情報HUD系MODです。WAILA/Hwyla系の現代版として使われることが多く、モブやブロックの情報確認に便利です。
Jadeは2026年7月時点で、Modrinth/CurseForge上に26.2対応ファイルが確認できます。基本的な情報表示はクライアント側だけでも使えますが、インベントリ情報や一部MOD連携などはサーバー側にも導入した方が機能が増える場合があります。
- 見ているブロック・エンティティの情報を表示
- HP、名前、MOD名、ブロック状態などを確認しやすい
- Fabric/Forge/NeoForge/Quilt向けの配布あり
- 複数MOD環境でも使いやすい情報HUD系の定番
おすすめ度:★★★★★
向いている人:敵HPだけでなく、ブロックやMOD由来アイテムの情報もまとめて見たい人
3. YDM’s MobHealthBar|モブの頭上にHPバーを表示
YDM’s MobHealthBarは、モブの頭上にHPバーを表示する分かりやすい体力表示MODです。複数のバー表示タイプがあり、表示距離・サイズ・名前表示・HP数値表示などを調整できます。
CurseForge上では2026年6月更新が確認でき、ゲームバージョン欄に26.2系も含まれています。ただし、ファイル単位ではローダーや対象バージョンが細かく分かれるため、導入時は必ずFilesで確認してください。
- モブの頭上にHPバーを表示
- 表示距離・サイズ・HP数値・名前表示を調整可能
- 「攻撃時だけ表示」「ダメージを受けたモブだけ表示」などの設定が可能
- Fabric/Forge/NeoForge向けファイルあり
おすすめ度:★★★★☆
向いている人:戦闘中に敵の残りHPを直感的に見たい人
4. Health Indicator/Health Indicator TXF|数値とバーでHPを確認
Health Indicator系のMODは、敵・プレイヤー・エンティティのHPをバーや数値で表示する用途に向いています。配布ページによって「Health Indicator」「Health Indicator TXF」など名称が近いものがあるため、導入前に作者・ローダー・対応バージョンをよく確認しましょう。
- 敵やプレイヤーのHPをバー・数値で表示
- 攻撃時のダメージ表示に対応するものもある
- 一部はサーバー側データパック/MOD形式で提供
- 似た名前のMODが複数あるため、配布元の確認が重要
おすすめ度:★★★★☆
向いている人:敵HPを数値で把握しながら戦いたい人
5. Health Bars系MOD|HUD・ワールド内表示をカスタマイズ
Health Bars系のMODは、モブのHPをHUDやワールド内のバーとして表示するタイプです。見た目をカスタマイズしたい人や、RPG風の戦闘UIにしたい人に向いています。
ただし、Health Barsという名前のMODやアドオンは複数あります。Java版で使う場合はModrinth/CurseForgeのMinecraft: Java Edition向けファイルであることを確認してください。統合版向けアドオンと混同しないよう注意しましょう。
旧定番:ToroHealth Damage Indicatorsは今からの導入優先度低め
ToroHealth Damage Indicatorsは、以前から知られているHPバー/ダメージ表示系MODです。ただし、現行の26.x環境では対応状況が他のMODより追いにくく、今から新規に導入するならJade、YDM’s MobHealthBar、Health Indicator系などを優先した方が安全です。
旧バージョン環境で遊んでいる場合は候補になりますが、最新環境向けの記事では「旧定番」として紹介し、メインのおすすめからは外すのが無難です。
統合版(Bedrock)向け体力表示アドオン
統合版では、Java版の.jar形式MODは使えません。代わりに、.mcaddon形式のアドオン、リソースパック、Script APIを使うスクリプトで体力表示を追加します。
1. Dynamic Health Bar|更新が新しいHP表示アドオン
Dynamic Health Barは、モンスターやモブの体力をハートカウンターのように表示するBedrock向けアドオンです。2026年7月にも更新が確認できるため、現行環境でまず確認したい候補です。
- モブの体力を分かりやすく表示
- 統合版向けアドオンとして導入
- 更新日が比較的新しい
- 導入前にBehavior Pack/Resource Packの有効化手順を確認
2. Pulse Health Bar|軽量な体力バー表示
Pulse Health Barは、モブがダメージを受けたときにリアルタイムでHPバーやハートを表示するタイプのアドオンです。軽量さをうたっており、戦闘時だけ表示したい人に向いています。
3. Health Bars | Combat UI|戦闘時にHPバーを表示
Health Bars | Combat UIは、モブがダメージを受けたときにHPバーを表示するBedrock向けアドオンです。導入後はBehavior PackとResource Packを有効化し、必要に応じて設定コマンドを使って調整します。
- モブがダメージを受けるとHPバーを表示
- 表示遅延やプレイヤーバーの設定に対応する場合あり
- 設定コマンドが用意されているものもある
- 戦闘時だけHPを見たい人に向く
4. HD+ – Display Mob & Player Health!|プレイヤーとモブのHP表示
HD+ – Display Mob & Player Health!は、動物・モブ・プレイヤーのHP表示を追加するBedrock向けスクリプトです。プレイヤーHPも含めて表示したい場合に候補になります。
スクリプト型は、ワールド設定や実験機能、Script APIの要件が関係することがあります。導入前に配布ページの説明を必ず確認してください。
統合版アドオン導入時の注意点
- Behavior PackとResource Packの両方を有効化する必要がある場合が多い
- Script APIを使うものは、ワールド設定で必要項目を有効にする場合がある
- Realms対応/非対応はアドオンごとに異なる
- 古い統合版向けアドオンは26.x系で動かない可能性がある
- 配布元が信頼できるか、更新日が新しいかを確認する
バニラで体力表示する方法
Java版:スコアボードでプレイヤーHPを表示
Java版では、MODなしでも/scoreboardコマンドでプレイヤーの体力を表示できます。マルチプレイで味方のHPを見たい場合や、配信・イベントでHPを見せたい場合に便利です。
名前の下にHPを表示する例:
/scoreboard objectives add hp health
/scoreboard objectives setdisplay belowName hp
TABリストにHPを表示する例:
/scoreboard objectives setdisplay list hp
この方法は主にプレイヤーのHP表示向けです。敵モブのHPバーを常時表示したい場合は、MODやデータパックを使う方が分かりやすいです。
Java版:F3デバッグ画面はHP表示向けではない
Java版のF3デバッグ画面は、座標、FPS、バイオーム、向いているブロックやエンティティなどを確認するための画面です。自分や敵のHPを見やすく表示する用途には向きません。
統合版:/hud はHUD要素の表示/非表示切り替え
統合版では/hudコマンドで、体力ゲージ、空腹ゲージ、ホットバー、クロスヘアなどのHUD要素を表示/非表示にできます。動画撮影や演出では便利ですが、敵のHPバーを追加するコマンドではありません。
/hud @s hide health
/hud @s hide hunger
/hud @s reset all
Microsoft Learnでは、/hudがHUD要素の可視性を設定するコマンドであり、health、hunger、crosshair、hotbarなどの要素を対象にできると説明されています。
Java版MOD導入方法
1. Minecraft本体バージョンを決める
まず、遊ぶ本体バージョンを決めます。2026年7月時点ではJava版26.2が安定版の基準ですが、すべてのMODが26.2に対応しているとは限りません。使いたいMODが1.21.11や26.1.2までしか対応していない場合は、その環境で固定するのも選択肢です。
2. Fabric/Forge/NeoForgeを選ぶ
MODには対応ローダーがあります。Fabric用MODをForgeに入れたり、NeoForge用MODをFabricに入れたりすると基本的に動きません。
- Fabric:軽量で対応が早い傾向。HUD系MODも多い
- Forge:古くからの定番。旧バージョン環境で情報が多い
- NeoForge:新しめのバージョンで採用が増えている
3. CurseForge/Modrinthから正しいファイルを選ぶ
MOD配布ページでは、次の項目を確認しましょう。
- Minecraftバージョン:26.2/26.1.2/1.21.11など
- MODローダー:Fabric/Forge/NeoForge/Quiltなど
- Dependencies/Relations:前提MODが必要かどうか
- Environment:Client/Server/Bothのどれか
- 更新日:古すぎないか
4. modsフォルダに配置して起動確認
手動導入の場合は、ダウンロードした.jarファイルを.minecraft/modsフォルダに入れて起動します。最初はMODを1つずつ追加し、起動できるか確認してください。複数を一気に入れると、クラッシュ時に原因が分かりにくくなります。
よくあるクラッシュ原因
- Minecraft本体とMODの対応バージョンが違う
- Fabric/Forge/NeoForgeのローダーを間違えている
- 前提MODが不足している
- HUD系MODを複数入れて表示が競合している
- クライアント専用MODをサーバー側に入れている、またはその逆
- 古い設定ファイルが残っている
おすすめ構成例
初心者向け:まずはAppleSkin+Jade
初めて体力表示・情報表示系MODを入れるなら、AppleSkin+Jadeが分かりやすいです。AppleSkinで自分の食料・回復管理、Jadeで見ているモブやブロックの情報確認ができます。
戦闘重視:YDM’s MobHealthBar+AppleSkin
戦闘中に敵の残りHPを見たいなら、YDM’s MobHealthBarのような頭上HPバー系MODが向いています。AppleSkinと組み合わせると、自分の回復管理もしやすくなります。
MODなし寄り:スコアボード+データパック
MOD導入を避けたい場合は、Java版のスコアボードコマンドでプレイヤーHPを表示し、必要に応じてEntity Health Bars系のデータパックを検討しましょう。サーバーイベントや配信企画では、データパックの方が参加者に導入を求めずに済むことがあります。
マルチプレイ・サーバーで使う場合の注意点
体力表示MODは、クライアントだけで動くものと、サーバーにも入れた方がよいものに分かれます。マルチプレイで使う場合は、配布ページのClient/Server表記を確認しましょう。
- クライアント専用:各プレイヤーが自分の環境に入れれば動く
- サーバー側推奨:サーバーにも入れると情報が正確になる、または機能が増える
- サーバー必須:全員が同じ構成にする必要がある場合がある
マルチサーバーでMODを使う場合は、バージョン固定が重要です。サーバー側が26.2なら、参加者側も同じ26.2対応のMOD構成に揃えましょう。
おすすめマイクラサーバー比較
体力表示MODを含むMOD環境で長く遊ぶなら、ローカルではなくVPSを使うと安定しやすくなります。特にマルチプレイでは、サーバーのメモリ・CPU・ストレージ速度が快適さに直結します。
XServer VPS for Game
ゲームサーバー向けのVPSで、Minecraft用途の導線が分かりやすいサービスです。マルチプレイ用のサーバーを手早く用意したい人に向いています。
ConoHa for GAME
時間課金と月額利用の両方を検討しやすく、短期間のテスト運用にも向いています。Minecraft向けテンプレートを使いたい人にも候補になります。
LOLIPOP! for Gamers
少人数のマイクラサーバーを手軽に始めたい人向けの候補です。軽めのMOD構成から始め、必要に応じて上位プランを検討しましょう。
より詳しい比較は、サーバー比較診断サイトで確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. AppleSkinは敵のHPを表示できますか?
できません。AppleSkinは食料・満腹度・飽和度・回復見込みを表示するMODです。敵のHPを見たい場合は、Jade、YDM’s MobHealthBar、Health Indicator、Health Bars系MODを使いましょう。
Q2. Java版26.2でおすすめの体力表示MODは?
2026年7月時点では、AppleSkinとJadeは26.2対応が確認しやすい候補です。敵の頭上HPバーならYDM’s MobHealthBar、数値表示ならHealth Indicator系、見た目重視ならHealth Bars系を検討してください。ただし、ファイル単位の対応ローダーは必ず確認しましょう。
Q3. 統合版でJava版MODは使えますか?
使えません。統合版ではJava版の.jar MODではなく、アドオン、リソースパック、Script APIを使うスクリプトでHP表示を追加します。
Q4. /hud コマンドで敵のHPバーを出せますか?
出せません。統合版の/hudは、体力ゲージや空腹ゲージなど、既存HUD要素の表示/非表示を切り替えるコマンドです。敵のHPバーを追加したい場合は、アドオンやスクリプトを使います。
Q5. MODが動かないときは何を確認すべきですか?
まず、Minecraft本体バージョン、MODローダー、前提MOD、Client/Server表記を確認してください。次に、HUD系MODを複数入れて表示が競合していないか、古い設定ファイルが残っていないかを確認します。
Q6. マルチサーバーで全員に体力表示を使わせたい場合は?
クライアント専用MODなら各プレイヤーが導入する必要があります。サーバー側で統一したい場合は、データパックやサーバー側対応MODを検討しましょう。参加者に配布するMOD一覧は、Minecraftバージョン・ローダー・前提MODまで含めて共有するとトラブルが減ります。
まとめ
マイクラの体力表示を強化するなら、まず「何の体力を見たいのか」を決めましょう。自分の食料・回復管理ならAppleSkin、敵やプレイヤーのHP確認ならJade、YDM’s MobHealthBar、Health Indicator、Health Bars系が候補です。統合版ではJava版MODではなく、Dynamic Health Bar、Pulse Health Bar、Health Bars | Combat UI、HD+などのアドオン/スクリプトを使います。
2026年7月13日時点の安定版は、Java版26.2、統合版26.33です。26.3 Snapshotや26.40 Previewはテスト版なので、一般向けの記事では安定版を基準にし、MODごとの対応状況を個別に確認するのが安全です。
出典
- Minecraft Java Edition 26.2(Minecraft公式)
- Release Changelogs(Minecraft Feedback)
- Minecraft: Bedrock Edition 26.33 Hotfix Changelog
- Snapshot Information and Changelogs(Minecraft Feedback)
- /hud Command(Microsoft Learn)
- AppleSkin(CurseForge)
- AppleSkin(Modrinth Versions)
- Jade(CurseForge Files)
- Jade(Modrinth Versions)
- YDM’s MobHealthBar(CurseForge)
- YDM’s MobHealthBar(Modrinth)
- Health Indicator TXF(CurseForge)
- Health Indicator(Modrinth)
- Health Bars(Modrinth)
- Dynamic Health Bar(CurseForge / Bedrock Addon)
- Pulse Health Bar(CurseForge / Bedrock Addon)
- Health Bars | Combat UI(CurseForge / Bedrock Addon)
- HD+ – Display Mob & Player Health!(CurseForge / Bedrock Script)
- Entity Health Bars(Modrinth)

