冒頭の直接回答
2026年2月現在、Robloxでは年齢確認(Age Check)を前提にしたチャットシステムや、4D生成機能(Cube Foundation Model)、マッチング最適化など、ゲーム体験を大きく変えるアップデートが進んでいます。特に2026年1月7日(米国時間)から「Age Check to Chat」のグローバル展開が開始され、地域ごとに順次ロールアウトされました。
要点
- 2026年1月7日(米国時間)からチャット利用に必要なAge Checkの展開が開始(地域ごとに順次)
- 年齢グループ別チャットで、基本は同一グループ+隣接グループとの会話が可能
- 2026年2月4日(米国時間)に4D生成(Cube Foundation Model)がベータ公開され、テキスト入力から“機能付き”3Dオブジェクト生成が可能に
- マッチング最適化で、チャット可能な相手が多いサーバーに入りやすくなる改善
- 定型メッセージ機能が2026年4月に実装予定で、全年齢間でも“非チャット”での連携がしやすくなる

ロブロックスによる2026年の主要アップデート一覧
年齢確認必須化とチャットシステムの刷新(2026年1月7日 実施)
2026年1月7日(米国時間)から、Robloxのテキストチャット、ボイスチャット、パーティチャットを利用するには、Age Check(年齢確認)が必要となる仕組みが地域ごとに順次展開されました。
年齢確認の方法
- 顔年齢推定(セルフィー方式):スマートフォンやPCのカメラで数秒間の撮影を行い、AI技術で年齢を推定
- 身分証確認(ID確認):13歳以上が対象。パスポート、運転免許証などの公的身分証を使用
プライバシー保護について
- 年齢チェックの画像・動画は、外部パートナー企業で安全に処理された後、処理完了後に削除されます
- Robloxは、生体データのコピーを受け取らない方針を示しています
- 法的要請などがある場合を除き、不要に保持しない設計です
年齢グループ別チャットシステムの詳細
年齢確認後、ユーザーは年齢グループに分類され、基本は同一グループ+隣接グループとチャットが可能になります。加えて、未成年の安全性を重視し、16歳未満のユーザーは成人(18歳以上)とチャットできない設計が明示されています。
| 年齢グループ(例) | チャット可能相手の考え方 | 備考 |
|---|---|---|
| 9歳未満 | 基本は同年代帯(+隣接帯) | 体験内チャットはデフォルトで制限され、保護者設定等が関係します |
| 9–12歳 | 9歳未満/9–12歳/13–15歳(隣接帯含む) | 隣接帯までが基本 |
| 13–15歳 | 9–12歳/13–15歳/16–17歳(隣接帯含む) | 隣接帯までが基本 |
| 16–17歳 | 13–15歳/16–17歳(+隣接帯) | 成人(18+)とは原則チャット不可 |
| 18歳以上 | 同年代中心 | 16歳未満とはチャット不可 |
重要ポイント
- 同じゲームサーバーで一緒に遊ぶこと自体は全年齢で可能
- ただしチャット表示・会話範囲は年齢グループのルールに従う
- 大人同士の会話が子どもの画面に表示されない(またはその逆)という方向性で安全性を強化
Trusted Connectionsシステム(信頼できるつながり)
年齢グループを超えてチャットしたい場合(親子、家族など)は、Trusted Connectionsの仕組みが用意されています。これは、現実のつながりがある相手を「信頼できるつながり」として追加することで、チャット制限を補助する考え方です。
設定方法
- Roblox側の案内では、Trusted Connectionsの追加手段として、電話帳(連絡先)連携やライブQRなど複数方式が示されています(時期・地域・アプリ表示は順次の可能性あり)
注意点
- 現時点では主に13歳以上向けの案内が中心
- 13歳未満向けは、保護者の許可による対応が「2026年3月下旬」予定としてロードマップで言及されています
4D生成機能(Cube Foundation Model)の革新
2026年2月4日(米国時間)、RobloxはCube Foundation Modelを基盤とした「4D生成」機能のベータ版を公開しました。これは3Dオブジェクトの形状だけでなく、インタラクティブ性(機能・挙動)まで含めて生成できることを狙った技術です。
4D生成とは?
従来の3D生成が「形状中心」だったのに対し、4D生成は“機能付きの3D”(例:乗れる車など)を生成する方向へ進化しています。
具体例
- 「走る車」といった入力から、運転できる車のように“機能を持つ”オブジェクト生成を目指す
- テキストプロンプトを起点に、体験内での制作・試作を短縮できる可能性がある
Cube 3Dの実績
- 2025年以降、生成系ツールの拡充が進み、制作効率を上げる狙いが示されています
- 2026年以降も、より大きな生成(アセット/環境/コード等)に拡張していく方針が語られています
動画で見る4D生成の実際
https://www.youtube.com/watch?v=8A9GRNM8amU
マッチング最適化と新API機能
Text Chat シグナルによるマッチング改善
2026年のアップデートでは、チャット可能なユーザー同士が同じサーバーに入りやすくなるマッチング最適化が進められています。
仕組み
- 体験内テキストチャットの有効状態
- Age Check完了状況
- サーバー内ユーザーとの“会話可能性”の高さ
これらを総合して、「話せる相手が多いサーバー」を優先しやすくする改善です。
影響
- 協力ゲームやロールプレイ系など、チャット連携が重要なゲームでメリットが出やすい
- ゲーム参加自体は年齢に関係なく可能(マッチングが最適化されるだけ)
クリエイター向け新API(2026年1月〜2月)
TextChatService:GetChatGroupsAsync()(1月実装済み)
- プレイヤーがどの年齢グループとチャット可能かを取得
- ゲーム内でチャット可能なプレイヤー判別やUI調整に利用可能
VoiceChatService:GetVoiceGroupsAsync()
- ボイスチャット可能なグループ情報を取得する方向の案内あり(実装状況は更新される可能性あり)
2026年ロードマップ:今後実装予定の機能
2026年3月実装予定
Trusted Connections for 13歳未満
- 保護者の許可により13歳未満でも家族とのチャットが可能に
- ロードマップでは「3月下旬(late March)」予定
新しいTrusted Connections追加方法(リンク方式)
- QR以外の追加方法が導入予定
クリエイター向けリアルタイムチャット閲覧機能
- モデレーターが全年齢グループのチャットを閲覧可能(コミュニティ管理強化)
年齢統計のアップデート
- クリエイターアナリティクスで年齢チェック済みユーザーの統計が反映
2026年4月実装予定
Roblox定型メッセージ機能
- 全年齢グループ間でゲームプレイ連携を可能にする定型メッセージホイール
- 「準備OK?」「次のマップは?」など選択型メッセージで非チャットコミュニケーション実現
コミュニティ投票機能
- クリエイターがコミュニティフォーラムで全年齢ユーザーから意見収集可能
2026年6月実装予定
Player Help Desk
- プレイヤーがバグ報告、データ喪失、BAN異議申し立て、機能リクエストをチケット形式で送信可能
- クリエイターは全年齢からのチケットを管理・対応可能
2026年中頃実装予定
グローバルチャット機能
- サーバーを超えたクロスサーバーテキストチャットチャンネル
- 同一年齢グループ内で複数サーバーのユーザーが会話可能
2026年後半実装予定
コミュニケーション統計
- 体験内チャットメッセージ送信数、ボイスチャット分数などの詳細統計
Robloxアップデート方法:デバイス別完全ガイド
Windows PC版アップデート手順
方法1:自動アップデート(推奨)
- Robloxアプリまたはブラウザでゲームを起動
- アップデートが利用可能な場合、自動的に「Roblox Update」画面が表示
- 緑色のバーが左から右へ進行し、自動的にアップデート完了
- 完了後、ゲームが再起動
方法2:Microsoft Store経由
- Microsoft Storeを開く
- 左下の「ライブラリ」をクリック
- リストから「Roblox」を見つける
- 「更新」ボタンをクリック
- アップデート完了まで待機
iOS(iPhone/iPad)版アップデート手順
- App Storeを開く
- 画面右上のプロフィールアイコンをタップ
- 下にスクロールして「Roblox」を探す
- 「アップデート」ボタンが表示されていればタップ
- 自動的にダウンロード・インストール開始
Android版アップデート手順
- Google Play Storeを開く
- 検索バーに「Roblox」と入力
- アプリページを開く
- 「更新」ボタンが表示されていればタップ
- アップデート完了まで待機
Mac版アップデート手順
- Robloxウェブサイトにアクセス
- 任意のゲームページで「プレイ」ボタンをクリック
- 新しいバージョンが利用可能な場合、自動的にダウンロード開始
- ダウンロード完了後、.dmgファイルを開いてインストール
アップデートエラーが出る場合の対処法
エラーコード280が表示される場合
- アプリを完全にアンインストール
- デバイスを再起動
- 公式サイトまたはアプリストアから最新版を再インストール
- それでも解決しない場合はRobloxサポートに問い合わせ
動画で見るPC版アップデート方法
年齢確認の実施方法:ステップバイステップガイド
顔年齢推定(セルフィー方式)の手順
- Robloxアプリを開く
- 「設定」→「アカウント情報」に移動
- 「年齢確認」セクションで「開始」をタップ
- カメラへのアクセス許可を与える
- 画面の指示に従い、顔を枠内に収める
- 数秒間カメラで顔を撮影(動画形式)
- 自動的に年齢推定が完了
- 推定年齢グループが表示される
PCでカメラがない場合
- QRコードが表示されるので、スマートフォンでスキャン
- スマートフォンのカメラで年齢確認を完了
身分証確認(ID確認)の手順(13歳以上)
- Robloxアプリまたはウェブサイトにログイン
- 「設定」→「アカウント情報」→「本人確認」を選択
- 使用する身分証の種類を選択(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 身分証の写真を撮影またはアップロード
- セルフィー写真を撮影
- 審査完了まで待機(通常数分〜数時間)
- 確認完了通知を受け取る
年齢が誤って推定された場合
公式説明では、18歳未満の顔年齢推定について平均絶対誤差(MAE)1.4年とされています。誤判定時の手段は地域・UI・アップデートで変わる可能性があるため、アプリ内の案内(再チェックやID確認、保護者コントロール)に従ってください。
サーバー比較診断:Robloxに最適なVPS選び

Robloxで配信・録画・開発(Roblox Studio)・周辺ツール運用などを安定させたい方には、高性能VPS(Virtual Private Server)の利用が役立つ場合があります。ここでは、そうした用途でのVPS選びを比較します。Robloxの体験(ゲーム)のサーバー自体は通常Roblox側インフラで動作するため、「Robloxのゲームサーバーを自前で運用する」という意味ではありません。
サーバー選びのポイント
Roblox(PC)の目安要件
- CPU:1.6 GHz以上のクロック速度
- RAM:Windows 10/11で1GB以上推奨
- ストレージ:300MB以上推奨
- OS:Windows 10/11(64ビット)
VPSで重視すべき項目
- CPU処理速度(高速CPUでラグを軽減)
- メモリ容量(複数プロセスの安定性)
- ストレージ種類(NVMe SSDが最速)
- 国内データセンター(低遅延)
より詳しい比較情報は、サーバー比較診断サイトで確認できます。
XServer VPS(エックスサーバー VPS)
特徴
- 国内最高水準のハイスペック環境
- 第4世代AMD EPYC™プロセッサ搭載
- NVMe SSD標準装備で高速読み書き
- 初期費用無料、月額470円〜
おすすめプラン(Roblox用途)
- メモリ2GB、vCPU 3コア、NVMe SSD 50GB:月額830円
- メモリ4GB、vCPU 4コア、NVMe SSD 100GB:月額1,700円
こんな人におすすめ
- 安定した国内大手サービスを利用したい
- 高速処理で負荷を抑えたい
- 将来的にスケールアップも視野に入れている
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
特徴
- ゲーム特化型VPS
- CPU処理速度が他社比約4.9倍(月額800円プラン)
- Minecraft、ARK、Rustなどゲームテンプレート豊富
おすすめプラン
- メモリ2GB、vCPU 3コア、NVMe SSD 50GB:月額830円
- 大人数用途なら4GB以上推奨
こんな人におすすめ
- ゲーム用途の最適化環境を求める
- 安定した稼働を重視したい
- 複数の用途をまとめたい
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
特徴
- ゲーム向けに最適化されたテンプレート
- 時間課金も選択可能(最低1時間〜)
- 初心者でも使いやすい管理画面
- Minecraft、ARK、Rust、7 Days to Die等に対応
料金プラン
- 2GBプラン:月額968円〜
- 4GBプラン:月額2,118円〜
- 時間課金:2GBプランで2.2円/時
こんな人におすすめ
- まずは短期間試してみたい(時間課金)
- UIが分かりやすいサービスが好き
- サポート体制がしっかりしたサービスを選びたい
ConoHa VPS(コノハ VPS)
特徴
- 豊富なOSテンプレート(70種類以上)
- 初期費用無料、最低利用期間なし
- スナップショット機能で簡単バックアップ
- 東京・大阪・シンガポールのリージョン選択可能
料金プラン
- 1GBプラン:月額580円〜
- 2GBプラン:月額979円〜
- 4GBプラン:月額1,848円〜
こんな人におすすめ
- 柔軟なカスタマイズをしたい
- 複数のプロジェクトで使いたい
- コストパフォーマンス重視
シンVPS(Shin VPS)
特徴
- 他社SSDより約5.7倍高速なNVMe SSD搭載
- 最新世代CPU(AMD EPYC)採用
- 月額600円〜の低価格
- 高スペックと低価格の両立
料金プラン
- 512MBプラン:月額600円
- 2GBプラン:月額1,000円
- 4GBプラン:月額2,200円
こんな人におすすめ
- ハイスペックを低価格で使いたい
- 最新技術を試してみたい
- 小規模〜中規模の運用を想定している
VPSサービス比較表
| サービス名 | メモリ2GBプラン月額 | CPU | ストレージ | 初期費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| XServer VPS | 830円 | 3コア | NVMe SSD 50GB | 無料 | 国内最高水準 |
| XServer VPS for Game | 830円 | 3コア | NVMe SSD 50GB | 無料 | ゲーム特化型 |
| ConoHa for GAME | 968円 | 3コア | SSD 100GB | 無料 | テンプレート豊富 |
| ConoHa VPS | 979円 | 3コア | SSD 100GB | 無料 | 時間課金対応 |
| シンVPS | 1,000円 | 3コア | NVMe SSD 150GB | 無料 | 高速・低価格 |
よくある質問(FAQ)
Q1. 年齢確認をしないとどうなりますか?
チャット機能(テキスト、ボイス、パーティ)は利用できなくなります。ただしゲーム自体はプレイ可能で、定型メッセージなど非チャットのコミュニケーション手段は今後拡充される予定です。年齢確認を完了すれば、チャット機能が使えるようになります。
Q2. 顔年齢推定は正確ですか?誤判定された場合の対処法は?
公式説明では、18歳未満の顔年齢推定について平均絶対誤差(MAE)1.4年とされています。誤判定された場合の対応は地域・UI・アップデートで変わる可能性があるため、アプリ内の案内(再チェックやID確認、保護者コントロール)に従ってください。
Q3. 4D生成機能はいつから使えますか?どのように利用しますか?
2026年2月4日(米国時間)からベータ版として公開されています。クリエイターが制作・試作の効率化に活用できる機能として案内されています。
Q4. 異なる年齢グループの友達とチャットする方法はありますか?
Trusted Connections(信頼できるつながり)を利用する考え方があります。追加方法は電話帳連携やライブQRなど複数方式が案内されています。13歳未満向けは保護者許可の仕組みがロードマップ上で2026年3月下旬予定とされています。
Q5. Robloxのマルチプレイで快適にプレイするために必要なスペックは?
公式の目安として、Windows 10/11ではメモリ1GB以上、ストレージ300MB以上などが挙げられています。快適性はPC性能・回線・同時接続などにも左右されます。
まとめ
2026年2月現在のRobloxは、安全性とクリエイティビティの両面で進化が続いています。Age Checkの仕組みによりコミュニケーションの安全性を高めつつ、4D生成のベータ公開によって制作のハードルを下げる方向へ進んでいます。今後も定型メッセージやグローバルチャットなど、ユーザー体験を向上させる機能が順次実装されていく見込みです。
今すぐできるアクション
- まだAge Checkを完了していない方は、設定画面から実施
- クリエイターの方は4D生成ベータの動向をチェック
- 最新アップデート情報は公式発表やDevForumで随時確認
出典
- Roblox公式ニュースルーム – 年齢確認必須化について
- Roblox公式ニュースルーム – Cube Foundation Model発表
- Roblox開発者フォーラム – 2026年2月6日ロードマップ更新
- Roblox公式サポート – コンピュータ要件(OS/ストレージ等)

