【2025年12月最新】RimWorld Multiplayer Zetrith 設定完全ガイド|RimWorld 1.5対応マルチプレイの始め方

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冒頭の直接回答

RimWorld Multiplayer(通称「Zetrith’s Multiplayer」)は、RimWorldを協力プレイできるようにする定番MODです。2025年12月時点では、安定して遊ぶなら RimWorld を1.5系(Steamの「version-1.5」ブランチ)に固定して使うのが現実的です。RimWorld本体は1.6(DLC「Odyssey」を含むアップデート)まで進んでいますが、マルチ対応はまだ調整段階のため、本記事ではRimWorld 1.5固定 → 必須MOD導入 → ホスト設定 → 接続(Steam/LAN/Direct) → ポート開放・desync対策の順で、フレンドと遊べる状態まで具体的に解説します。

要点

  • 2025年12月時点で安定しやすい組み合わせは、RimWorld 1.4〜1.5 + Zetrith’s Multiplayer。1.6/Odysseyは「対応準備中」扱いなので、確実に遊ぶなら1.5固定が安全です(HackMD FAQ)。
  • 全員のゲームバージョン・DLC・MOD・設定(Config)を一致させるのが最重要。Direct Connectを使う場合はUDP 30502のポート開放(またはVPN)も必要になります(HackMD FAQ)。
  • 自宅ホスト・VPS・ゲーム専用サーバーのメリットを比較し、人数と予算に合った環境を選ぶと、ラグやdesyncを減らしやすくなります。

RimWorld Multiplayer Zetrithとは?いま安定して遊べるバージョン

この章では「どのRimWorldバージョンなら安全にマルチできるか」を先に整理します。結論として、2025年12月時点で安定運用しやすいのはRimWorld 1.5系(version-1.5)+ Zetrith’s Multiplayerです。RimWorld 1.6/DLC「Odyssey」は配信されていますが、マルチプレイMOD側はまだ対応作業中のため、まずは1.5固定で環境を揃えるのが近道です。

対応バージョンとDLCの現状

  • 公式FAQ(HackMD)では、最新リリースの対応はRimWorld 1.4 と 1.5と案内されています(HackMD FAQ)。
  • RimWorld本体は1.6へ更新されていますが、マルチプレイMODの1.6対応はまだ準備中の扱いです。確実に遊ぶなら、Steamのベータでversion-1.5を選び、ホスト/参加者ともに1.5へ揃えるのが安全です(HackMD FAQ)。
  • DLCは全員が同じDLCを有効化している必要があります。特にAnomalyは「一部は動くがdesyncが起きる可能性あり」と案内されているため、使用する場合は自己責任で検証してください(HackMD FAQ)。Odysseyは1.6前提のため、現状の安定運用では見送るのが無難です。

ポイント

  • 「最新バージョンで遊びたい」ではなく、「マルチが動くバージョンで固定する」のが大事
  • Odyssey込みの1.6環境は、現状は自己責任の検証枠として考える(まずは1.5固定で安定化)

Steam版でRimWorldを1.5に固定する手順(必須)

  1. Steamを開き「ライブラリ」→ RimWorld を右クリック
  2. 「プロパティ」→「ベータ」タブを開く
  3. ドロップダウンから version-1.5 を選択(1.5系を維持したい場合の公式ブランチ)
  4. 自動アップデートを「このゲームを起動した時のみ更新」などに変更しておくと、誤って1.6に上がるリスクが減ります

RimWorld公式ブログでも、1.6配信後も1.5で遊び続けたい場合はSteamのベータブランチでversion-1.5を選ぶよう案内されています。マルチプレイは「全員のバージョンを揃える」ことが前提なので、ホスト側・参加側ともに1.5へ固定してから導入を進めるのが安全です。


Zetrith’s Multiplayer MODの導入手順

ここからは、RimWorld 1.5環境にZetrith系Multiplayer MODを入れて動かす手順です。Steamワークショップが使える場合と、使えない/非Steam版の場合の両方をカバーします。

1. 必須MODの確認

Multiplayerを動かすには、少なくとも以下が必要です。

  • Harmony(前提ライブラリ)(Steam Community)
  • Prepatcher(必須扱いになることが多い/Harmony代替としても機能)(Steam Community)
  • Multiplayer(Zetrith’s Multiplayer本体)(Steam Community)
  • Multiplayer Compatibility(対応MODの互換パッチ集)(Steam Community)

必須MODの扱いは更新で変わることがあるため、困ったら公式FAQの「インストール手順・必要MOD」の項目を優先してください(HackMD FAQ)。

2. 公式サイト/GitHubからの導入(最も確実)

Steamワークショップの表示が不安定なこともあるため、まずは公式FAQで案内されている配布経路(公式サイト/GitHub)から取得するのが確実です。

  1. RimWorld Multiplayer公式サイト
  2. GitHubリポジトリ
  3. ダウンロードしたZIPを解凍し、フォルダごと
    RimWorld/Mods/ フォルダへコピー(Steam版なら .../steamapps/common/RimWorld/Mods/

ゲーム起動後、「MOD」メニューで必要MODを有効化し、ゲームを再起動します。互換性チェックは少数MODから始め、問題が出たら1つずつ追加して原因を切り分けるのが鉄則です(HackMD FAQ)。

3. Steamワークショップからの導入(利用可能な場合)

Steamワークショップに「Multiplayer」として公開されているページからサブスクライブする方法もあります。

ワークショップで見つからない/表示が不安定な場合は、公式サイトやGitHub配布版に切り替えるのが確実です。

4. 全員のバージョン・MOD構成を合わせる

マルチプレイを行う全プレイヤーは、以下を完全一致させる必要があります。

  • RimWorld本体のバージョン(1.5系で統一)
  • 有効化しているDLC(Royalty, Ideology, Biotech, Anomalyなど)
  • MODの種類と数(有効化・無効化を含めて完全一致)
  • MODの読み込み順
  • 一部設定ファイル(config)

Configフォルダの場所(全員で共有して合わせる)(Top Mods)

  • Windows
    C:\Users\<ユーザー名>\AppData\LocalLow\Ludeon Studios\RimWorld by Ludeon Studios\Config
  • macOS
    ~/Library/Application Support/RimWorld/Config/
  • Linux
    ~/.config/unity3d/Ludeon Studios/RimWorld by Ludeon Studios/Config

ホストがこのConfigフォルダをZipで固めて配布し、参加者が上書きする形にすると、desyncが大きく減ります。


ゲーム内でのホスト設定と参加手順

この章では、「実際に部屋を立てて入る」までの操作をまとめます。

基本的な流れ(ホスト側)

  1. RimWorld起動 → タイトル画面でMODが正しくロードされていることを確認
  2. 新規コロニーをシングルプレイとして作成(ワールド生成・スタート地点などを決める)
  3. ゲームが始まったら Esc → 「Multiplayer」または「Host」メニューを開く
  4. 以下を設定
    • サーバー名
    • 接続方式(Steam / LAN / Direct)
    • リッスンポート(Directの場合:30502)
    • 最大プレイヤー数(目安として8人以下にすると安定しやすい)
    • パスワード
    • Autosave間隔(10分?15分程度がおすすめ)
  5. 「Start」または「Host」ボタンでゲームをマルチセッションに切り替える

参加側の操作

  1. 同じMOD構成&バージョンでゲームを起動
  2. タイトル画面 → 「Multiplayer」メニューを開く
  3. 接続方法を選択
    • Steamフレンド経由
    • LANタブ(同一ネットワークの場合のみ)
    • Direct(IPアドレスとポートを手入力)
  4. パスワードを入力し、接続

接続方式別の設定:Steam/Direct/VPN

Steamフレンド経由(ポート開放不要・初心者向け)

Steamフレンド経由の接続は、基本的にルーターのポート開放が不要で始めやすいです(詳細は公式FAQの接続方式の項目を参照)。

  • ホストは「Steam」接続モードでサーバーを立てる
  • 参加者はSteamのフレンドリスト/マルチ画面のフレンド一覧からホストを選択

Direct接続(IP直打ち・ルーター設定が必要)

Direct接続では、ホスト側でUDP 30502番ポートを開放する必要があります(HackMD FAQ)。

  1. ルーターのポートフォワーディング設定で
    • 宛先:ホストPCのローカルIP
    • ポート:30502
    • プロトコル:UDP
  2. Windowsファイアウォール/セキュリティソフトでRimWorld(必要ならSteam)を許可

接続が「Downloading」のまま進まない場合は、ファイアウォール/セキュリティソフトが原因になりやすいので、例外設定を見直してください(HackMD FAQ)。

VPN(Hamachiなど)を使う場合

VPNで仮想LANを作る方法もありますが、環境によって遅延や不安定さが出ることがあります。可能ならSteam接続やVPS利用へ寄せると安定しやすいです(HackMD FAQ)。

  • 通信が不安定になりやすく、desyncや遅延の原因にもなる
  • どうしてもルーター設定が難しい場合の最終手段として考え、可能ならSteam接続やVPS利用に切り替えた方が安定します

MOD環境の同期とトラブルシューティング

MODリストと設定ファイルを揃えるコツ

公式FAQでも、MOD構成のズレがdesyncの最大原因になりやすいとされています(HackMD FAQ)。

おすすめの手順:

  1. まずはバニラ+必須MODだけで接続テスト
  2. 問題なければ、対応が確認できているMODを1つずつ追加 → テスト
  3. ホストはConfigフォルダをZip化し、全員に配布して上書きしてもらう

よくあるエラーと対処

  • 接続が「Downloading」のまま進まない
    • ファイアウォール/セキュリティソフトの例外設定を見直す(RimWorldとSteamを許可)(RWMP)
  • 特定の人だけ頻繁にdesyncする
    • その人のゲームファイルやMOD/Configの破損、回線品質が疑わしい
    • Configフォルダをホストと完全一致させる、ゲーム再インストールを試す(RWMP)
  • 全員が頻繁にdesyncする
    • 非対応MODを含んでいる可能性が高い
    • Multiplayer対応MOD一覧(公式スプレッドシート)で互換性を確認する(HackMD)

シーン別おすすめ設定プリセット

カジュアル協力プレイ(2〜4人/バニラ+DLC)

  • RimWorld:1.5
  • DLC:Royalty/Ideology/Biotech(Anomalyは様子見)(Top Mods)
  • MOD:
    • Harmony
    • Multiplayer
    • UI系軽量MODのみ(日本語訳MODなど)
  • ホスト設定:
    • 最大プレイヤー数:4
    • 接続方式:Steam
    • Autosave:10分

この構成なら、PCスペックがそこまで高くなくても安定しやすく、初めてのマルチに向いています。

長期サバイバル配信・大型MODパック(4〜8人)

  • 専用のVPS/ゲームサーバー上でRimWorldを動かし、ホストを固定
  • サーバー側メモリ:最低4GB〜、できれば8GB以上が国内解説でも推奨されています(nerdnooks)
  • MODはMultiplayer対応が確認されているもののみに絞る

運用ルールも事前に共有しておくと、配信向けの長期ワールドでも破綻しにくくなります。


関連日本語YouTube動画(参考)

バージョン固定やMOD運用のイメージを掴めるよう、日本語の参考動画をいくつか掲載します(内容や手順は動画の公開時期によって変わるため、必要に応じて本記事の手順と突き合わせてください)。

  • マルチプレイ実況:2人でマルチプレイ雑談 RimWorld Multiplayer #01(Molotov Cocktail Gaming)
  • アプデ前バックアップ/バージョンダウンの考え方(MOD運用の基本)
  • RimPyを使ったMOD導入・管理(負荷・互換性チェックに便利)

実際に動かしてみると「どの設定でラグが出るか」「どのMODがdesyncしやすいか」が掴めるので、まずは少人数・軽量MOD構成でテストするのがおすすめです。


RimWorldマルチに向いた国内レンタルサーバー比較

ここでは、RimWorld Multiplayer Zetrithを安定運用したい人向けに、国内で使いやすいサーバーを複数ピックアップし、特徴を比較します(ランキングではなく用途別の比較です)。

サーバー比較診断サイトの活用

まず、細かな条件でサーバー候補を絞り込みたい場合は、

で、予算・用途・OSなどを入力すると、自分に合ったレンタルサーバーを一覧で確認できます。RimWorld以外のゲームやWebサイト運用も含めて比較したい場合に便利です。

XServer VPS(エックスサーバー VPS)

XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)

  • 公式申込リンク:
  • 特徴
    • ゲーム用途に特化したVPSプランで、メモリ2GB〜のプランが用意されている(エックスサーバー)
    • 4人以下の小規模プレイなら2GBプラン、6〜8人規模やMOD多めなら4GB以上を選ぶと安心
    • 管理パネルが分かりやすく、既にXServer系サービスを使っている人は導入しやすい

ConoHa VPS & ConoHa for GAME

LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)

  • 公式申込リンク:
  • 特徴
    • 「専門知識がなくても簡単にセットアップできる」ことをうたう、ゲーム特化型サーバー(gamers.lolipop.jp)
    • 管理画面が非常に分かりやすく、Discordコミュニティでのサポートも手厚い
    • マイクラなど他ゲーム向けテンプレートが充実しているので、RimWorld以外のマルチサーバーも立てる予定がある人に向く

さくらのVPS(Sakura VPS)


よくある質問(FAQ)

Q1. RimWorld 1.6/OdysseyでZetrithのMultiplayerは使えますか?

結論:2025年12月時点では、RimWorld 1.6/DLC「Odyssey」環境での安定マルチはまだ難しいです。公式FAQでも1.6対応は「準備中」とされているため、確実に遊ぶならRimWorldを1.5(Steamのversion-1.5)に固定してプレイしてください。どうしても1.6で試したい場合はGitHubのベータ版を使う手もありますが、互換性やdesyncのリスクが高く、トラブル時に戻せるようセーブ/設定/Modフォルダのバックアップを取ったうえで自己責任で検証しましょう。

Q2. 全員のMODはどこまで一致させないといけませんか?

結論:名前・バージョン・有効/無効・読み込み順・設定ファイルまで、基本的に「完全一致」が前提です。少しのズレでもdesyncの原因になるため、ホストのConfigを配布して揃える運用が安定します。

Q3. Direct接続のポートは?TCPですか?

公式FAQの案内では、Direct接続はUDP 30502を前提に説明されています(HackMD FAQ)。


出典

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