シュルカーボックスは、Minecraftで最も優秀な携行収納のひとつで、中身を保持したまま回収・持ち運びできる特殊チェストです。エンドシティのシュルカーの殻×2とチェスト×1でクラフトでき、27スロットを持ち、16色に染色(+大釜で無色に戻す)も可能です。さらにホッパーと連携できるため、資材運搬だけでなく自動仕分けや搬出入のバッファとしても非常に強力です。
要点
- クラフト:シュルカーの殻×2 + チェスト×1(トラップチェストは不可)
- 16色に何度でも再染色可(染料で上書き)/水入りの大釜で無色に戻せる
- 回収時に中身を保持(箱アイテム内に保存される)
- ホッパーと連携して自動入出庫が可能
- エンダーチェストと組み合わせると実質的に大容量の携帯倉庫を構築できる
- ネザーで扱う際は注意:ピグリンが敵対する条件がある(後述)

シュルカーボックスの基本情報と特徴
シュルカーボックスはMinecraft 1.11で追加。通常チェストと違い、壊しても中身が散らばらず「箱として」回収できるため、資材運搬・現地作業・自動仕分けのハブに最適です。
基本性能
- 収納:27スロット(チェストと同じ)
- スタック:不可(1個ずつ)
- 適正ツール:ツルハシが速い(素手でも破壊は可能)
- 開閉要件:上に「透明扱いの空間」が必要(上付きハーフや上付きトラップドアならOKなケースあり)
- 特殊挙動:開くと当たり判定が広がり、向いている方向にエンティティを押す(装置ギミックにも利用される)
他の収納ブロックとの違い
| 項目 | シュルカー | チェスト | エンダーチェスト |
|---|---|---|---|
| 中身保持のまま移動 | ◎ | × | × |
| 染色 | ◎(再染色可/大釜で無色化も可) | × | × |
| ホッパー入出庫 | ◎ | ◎ | × |
| 破壊時の挙動 | ◎(箱として回収しやすい) | ×(中身が散らばる) | ◎(中身はプレイヤー固有で保持) |
| 入手難度 | 高(エンドシティ) | 低 | 中(黒曜石+エンダーアイ等) |
補足:シュルカーボックスは「壊した時に箱として落ちる」性質が強い一方、落ちた箱アイテムが溶岩・炎・サボテン・虚無などで消えれば、当然ながら中身ごと失われます。危険地帯では回収動線を先に確保しましょう。
シュルカーボックスの作り方・入手方法
必要な材料
- シュルカーの殻 ×2
- チェスト ×1
シュルカーの殻の入手方法(確率・増加の違いも)
エンドのエンドシティにいるシュルカーを討伐すると入手できます。ドロップ仕様はエディションで差があるため、以下のように覚えるのが安全です。
- Java版:シュルカーの殻は「確率でドロップ(基本50%)」で、ドロップ増加は確率が上がる
- 統合版:基本は「0〜1個」で、ドロップ増加は「最大ドロップ数」が増える(最大0〜4など)
また現在の仕様では、条件を満たすとシュルカーが増える(増殖)ことがあります。殻集めを安定させたい場合は、「エンドシティを複数回る」か「増殖を利用する」か、ワールド方針に合わせて選びましょう。
攻略メモ:
- シュルカーはブロックに擬態しており、壁面・天井にも付着
- 弾は追尾し、命中で浮遊が付与される。盾で防げる(弾自体を攻撃して壊すことも可能)
- ピースフルでもエンドシティ生成時のシュルカーはワールド内に残り得る一方、攻撃挙動は難易度に依存するため、挙動が違って見えることがある
クラフトレシピ
作業台で以下の縦並び:
[シュルカーの殻] [チェスト] [シュルカーの殻] 注意:トラップチェストでは作成できません。通常のチェストを使用してください。
シュルカーボックスの色変更・染色方法
作業台でシュルカーボックス + 任意の染料をクラフトすると色が変わります。中身と名前(金床のリネーム)は保持されるので、運用中でも安心して色分けできます。
さらに、水入りの大釜に染色済みシュルカーボックスを使うことで、無色(元の色)に戻すことも可能です(大釜の水位を消費)。「色管理を一度リセットしたい」「統一カラーに戻したい」場合に便利です。
主な染料の入手例
| 色 | 主な入手例 |
|---|---|
| 白 | 骨粉(骨) |
| 赤 | ポピー、赤チューリップ、ビートルート |
| 青 | ラピスラズリ |
| 黄 | タンポポ、ヒマワリ |
| 緑 | サボテンの製錬 |
| 茶 | カカオ豆 |
| 黒 | イカスミ、ウィザーローズ |
シュルカーボックスの効率的な活用法
基本的な扱い(置き方・開き方・ホッパー連携)
- 右クリックで開閉。上に「透明扱いの空間」が必要(ハーフ/上付きトラップドア等なら開けられる場合あり)
- 床・壁・天井いずれの面にも設置可(開く方向と押し出し方向に注意)
- ホッパーと接続して自動入出庫(仕分けラインの終端バッファ、現地の搬入出ステーションに最適)
- シュルカーボックスは他のシュルカーボックスやバンドルの中には入れられない(無限収納防止)
色分け・命名で可視化(運用ミスを減らす)
色+名前(例:金床で「建材A」「戦闘セット」「レッドストーン」「探索ツール」など)で用途を視覚化できます。現場へは「必要な色だけ」持ち出すとミスが激減します。特にマルチでは、色と命名ルールをチームで統一すると回収・返却がスムーズです。
エンダーチェストとの組み合わせ(携帯大容量の定番)
エンダーチェストは27スロット。ここに27個のシュルカーボックスを入れると、27×27=729スロット相当の携行大容量になります(インベントリ側にさらに箱を持てば総容量は増加)。
運用例:
- 各拠点にエンダーチェストを常備
- 用途別シュルカー(色/名前)を格納
- 現場で取り出し→作業→再収納して回収
ネザーでの注意(ピグリン対策)
ネザーで拠点運用している場合、シュルカーボックスを開ける/採掘するとピグリンが敵対することがあります。ピグリンがいる環境では、金装備だけでは防げない敵対が起き得るため、交易所や金ファーム付近での開閉には注意してください(隔離やガラス壁で安全化すると安心です)。
携行容量の目安
| 構成 | 理論スロット | 備考 |
|---|---|---|
| プレイヤーインベントリ | 36 | ホットバー9+メイン27(防具・オフハンドは別枠) |
| エンダーチェスト単体 | 27 | プレイヤー固有(置き場所に依存しない) |
| エンダーチェスト + シュルカー27個 | 729 | 27×27 |
| インベントリにもシュルカーを所持 | 36×27=972 など | ツール/食料/ブロック等の枠を確保して運用 |
注:表はスロット数の目安です。実運用ではツール/食料/ブロック等の枠を確保してください。
関連YouTube動画(日本語)
以下は、日本語でシュルカーボックスの入手〜使い方を確認できる動画です(内容は動画公開時点の仕様のため、細部はご自身のバージョンでも確認してください)。
マインクラフトサーバーおすすめ比較
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よくある質問(FAQ)
Q1. シュルカーボックスは他のシュルカーボックスの中に入れられる?
入れられません。無限収納を防ぐ仕様です。エンダーチェストや通常チェストには収納できます。
Q2. 開かないときの対処は?
上に「透明扱いの空間」を確保してください。上付きハーフや上付きトラップドアなど、透明扱いのブロックなら開けられる場合があります。逆に、開く方向(箱が伸びる方向)をエンティティや固体ブロックで塞いでいると開きません。
Q3. ホッパーで自動化できる?
可能です。上から投入、下から排出の両方に対応します。仕分けラインの終端・現地バッファに最適です。
Q4. クリエイティブで壊したら中身は?
基本的に、中身を保持したシュルカーボックスとしてドロップします。ただし /gamerule doTileDrops=false の場合はドロップしません。テストワールドで装置を検証する際は、まずゲームルールを確認しましょう。
Q5. 染色を元の色に戻せる?
可能です。水入りの大釜で洗うと無色に戻せます。もちろん、別の染料で上書きして色を変更する運用もOKです(中身/名前は保持)。
まとめ
シュルカーボックスは、資材運搬・現地作業・自動化の効率を劇的に高める携行収納です。色分け・命名で運用ルールを整え、エンダーチェストと組み合わせて携帯大容量を実現しましょう。ネザーではピグリン敵対にも注意しつつ、マルチで大規模プロジェクトに挑む場合は、安定サーバーの活用もおすすめです。
注記(2026年1月時点)
本稿は2026年1月時点で確認できる仕様を前提に記述しています。細部の挙動はエディション差(Java/統合版)やアップデートで変わる可能性があるため、プレイ環境の公式情報も合わせてご確認ください。

