【2025年12月最新】マインクラフトマルチワールド完全ガイド!複数ワールドの作り方と運用方法を徹底解説

目次

冒頭の直接回答

マインクラフトのマルチワールドとは、1つのサーバー内で複数の独立したワールドを同時運用できる仕組みです。Java版のSpigot/Paper環境では、代表的なプラグインであるMultiverse-Core(MV5系)を導入することで、サバイバル・クリエイティブ・PvP・資源採掘用など、設定の異なる複数ワールドを同一サーバーで管理・移動できます。

2025年12月時点の結論:Paper 1.21.x + Multiverse-Core(MV5)で、マルチワールド運用は現役で安定運用できます。統合版(Bedrock Edition)はJava版のようなプラグイン運用ができないため、マルチワールドを「同一サーバー内」で完結させるのは難しく、別サーバー+プロキシなどの構成が一般的です。

要点

  • 1つのサーバーで複数の独立ワールドを同時に稼働できる
  • Multiverse-Coreでワールド作成・移動・設定を一括管理できる
  • ワールド数が増えるほどメモリ・CPU・ディスクが効く(特にメモリ)
  • コマンド移動/ポータル移動の両方が可能(Portals導入時)
  • 各ワールドごとに難易度・ゲームモード・PvP・スポーン等を個別に設定できる

マルチワールドとは?基本概念を理解しよう

マルチワールドシステムの仕組み

マルチワールドとは、単一のマインクラフトサーバー内で複数の独立したワールドを同時運用する仕組みです。通常、1つのサーバーには1つのワールドしか存在しませんが、専用プラグインを導入することで、各ワールドが独立したマップデータ難易度設定ゲームモードを持てます。

例えば、1つのサーバーで以下のような運用が可能になります。

  • メインのサバイバルワールド(難易度ハード)
  • 建築用クリエイティブワールド(ピースフル)
  • PvP専用バトルアリーナ(PvP有効)
  • 資源採掘用ワールド(定期リセット可能)
  • イベント用特殊ワールド

各プレイヤーはコマンドやポータルを通じて、これらのワールド間を自由に移動できます。

Java版と統合版の違い

Java版では、Spigot/Paperといったサーバーソフトウェアに「Multiverse-Core」などのプラグインを導入して、本格的なマルチワールドを構築できます。

統合版(Bedrock Edition)では、Java版のようなプラグインシステムが前提ではないため、同一サーバー内での高度なマルチワールド管理は難しいです。統合版で近い体験を作るなら、複数サーバーを立ててプロキシ等で接続する構成が一般的です。

【Java版/統合版】マイクラのマルチプレイの始め方


Multiverse-Coreプラグインの導入方法

必要な環境の準備

マルチワールドを構築するには、以下の環境が必要です(2025年12月時点)。

サーバー要件

  • Java版マインクラフトサーバー(Paper推奨/Spigot可)
  • メモリ:最低4GB以上(ワールド数・人数で増加)
  • CPU:4コア以上推奨(人数が増えるほど重要)
  • ストレージ:各ワールドで1~10GB程度(ワールドサイズ次第)

推奨サーバースペック(人数別の目安)

  • 5人以下:メモリ4GB、4コアCPU
  • 10人程度:メモリ8GB、6コアCPU
  • 20人以上:メモリ12GB以上、8コア以上CPU

補足:マルチワールドは「ワールド数×常時読み込み(スポーン付近など)×同時接続人数」で負荷が増えます。後述の最適化(スポーンチャンク常時読み込みの抑制、距離設定の見直しなど)とセットで考えるのが安全です。

マイクラサーバーに必要なメモリは?

Multiverse-Coreのダウンロードとインストール

手順1:プラグインの入手

  1. SpigotMC(Multiverse-Core)へアクセス
  2. MV5系(Multiverse-Core 5.x)を取得(Paper/Spigot 1.21.x対応の版を選択)
  3. 配布元が複数ある場合は、配布ページの「対応バージョン」や「更新日」を確認して最新版を選ぶ

手順2:インストール

  1. サーバーフォルダ内の「plugins」フォルダを開く
  2. ダウンロードした「Multiverse-Core-*.jar」を配置
  3. サーバーを再起動(または起動)

手順3:関連プラグイン(運用目的に合わせて)

マルチワールドをより便利・安全に運用するなら、用途に応じて以下も検討します。

  • Multiverse-Portals:ワールド間移動用ポータル作成(コマンド移動を減らせる)
  • Multiverse-NetherPortals:ネザーポータルの接続先を制御(ワールドが増えるほど重要)
  • Multiverse-Inventories:ワールドごとにインベントリを分離(「アイテム消失」系トラブル回避に有効)

ワールド増加プラグイン『Multiverse-Core』の使い方

初期設定と動作確認

導入後、ゲーム内(OP権限があるプレイヤー)またはコンソールで次を実行し、ヘルプが表示されれば導入成功です。

/mv

権限プラグイン(LuckPerms等)を使っている場合、管理者以外が /mv を触れないように権限設計も忘れずに(後述)。


マルチワールドの作成と基本操作

新しいワールドの作成方法

基本コマンド

/mv create [ワールド名] [環境タイプ]

環境タイプの例

  • NORMAL:通常のオーバーワールド
  • NETHER:ネザー環境
  • END:エンド環境
  • FLAT:フラットワールド(サーバーや設定により扱いが異なる場合あり)

実例:サバイバルワールドを作る

/mv create survival NORMAL

これで「survival」という通常ワールドが生成されます。

実例:クリエイティブワールドを作る(ワールド側のデフォルトを変更)

/mv create creative NORMAL
/mv modify set gamemode CREATIVE creative

ポイント:プレイヤーのゲームモード権限と衝突する場合があるため、権限プラグイン(LuckPerms等)で「どこで何ができるか」を整理しておくと事故が減ります。

既存ワールドを取り込む(移行やバックアップ復元で便利)

すでにフォルダとして存在するワールド(例:別サーバーから移したワールド)を使う場合、ワールドフォルダをサーバー直下へ置いたうえで「インポート」します。配布元の仕様によりコマンド名は変わることがありますが、Multiverse-Coreではインポート系コマンドが用意されています(配布元のコマンド一覧を必ず確認)。

ワールド間の移動方法

コマンド移動

/mv tp [ワールド名]

例:/mv tp creativeでクリエイティブワールドへ移動します。

ポータル移動(Multiverse-Portals導入時)

  1. ポータルにしたい範囲を選択(選択ツールは環境により異なる)
  2. コマンドでポータルを作成して、移動先ワールドを指定
/mvp create [ポータル名] [移動先ワールド]

実運用では「スポーン付近に案内所を作り、サバイバル/建築/資源/イベントへポータルで飛ばす」構成がわかりやすく、管理もしやすいです。

Minecraft server で 複数のワールドをポータルを作って行き来する

ワールドの設定変更

Multiverse-Coreでは、ワールドごとに難易度・PvP・スポーンなどを個別に変更できます。運用の基本は「ワールドごとにルールを固定し、プレイヤーが迷わない導線を作る」ことです。

難易度の変更

/mv modify set difficulty [難易度] [ワールド名]

難易度例:PEACEFUL/EASY/NORMAL/HARD

PvP設定

/mv modify set pvp [true/false] [ワールド名]

動物・モンスターのスポーン

/mv modify set animals [true/false] [ワールド名]
/mv modify set monsters [true/false] [ワールド名]

天候の制御

/mv modify set weather [true/false] [ワールド名]

falseにすると、基本的に常に晴天になります(イベント用・PvP用で好まれます)。


よくある設定パターンと実例

パターン1:サバイバルとクリエイティブの併用

もっとも採用率が高い基本パターンです。運用上の注意点は「インベントリ混在」と「権限事故」です。Multiverse-Inventoriesでインベントリ分離LuckPerms等で権限を整理すると安定します。

サバイバルワールド設定例

/mv create survival NORMAL
/mv modify set difficulty HARD survival
/mv modify set gamemode SURVIVAL survival
/mv modify set pvp false survival

クリエイティブワールド設定例

/mv create creative NORMAL
/mv modify set difficulty PEACEFUL creative
/mv modify set gamemode CREATIVE creative
/mv modify set monsters false creative

「建築用(破壊・飛行OK)」「展示用(破壊NG)」など、クリエイティブ内でも用途を分けるとトラブルが減ります。

パターン2:資源採掘用ワールドの設置

資源枯渇を防ぐ定番運用です。メインワールドの景観保護にもつながります。リセット前提なら、ネーミングに「mining_202512」など日付を入れて管理しても便利です。

/mv create mining NORMAL
/mv modify set difficulty NORMAL mining
/mv modify set gamemode SURVIVAL mining

リセット例(削除→再生成)

重要:削除前に、そのワールドにプレイヤーがいないことバックアップがあることを必ず確認してください。サーバー停止中に実施するのが安全です。

/mv delete mining
/mv create mining NORMAL

パターン3:PvPアリーナの作成

PvP用は「荒れてもいい前提」で作り、メインの生活圏と分離します。イベントで使うなら、装備配布やリスポーン位置も含めて設計すると盛り上がります。

/mv create pvp_arena NORMAL
/mv modify set pvp true pvp_arena
/mv modify set difficulty HARD pvp_arena
/mv modify set gamemode SURVIVAL pvp_arena

【2025年8月最新】マインクラフトマルチワールド完全ガイド


マルチワールドに関する解説動画

マルチワールドの設定は「文章だけだとイメージが湧きにくい」ことがあります。日本の解説動画を2本埋め込みます(どちらもYouTube)。


パフォーマンス最適化とトラブルシューティング

サーバー負荷を軽減する方法

1) 自動保存(オートセーブ)間隔の考え方

元記事では server.properties の設定例が出ていますが、Spigot/Paper運用で「保存頻度」を調整する代表的な箇所はbukkit.yml(ticks-per.autosave)です。保存間隔を長くすると「保存による瞬間負荷」は軽くなりますが、クラッシュ時の巻き戻りリスクは増えます。バックアップ運用とセットで調整してください。

例:bukkit.yml(デフォルトは環境により異なります。変更前に必ずバックアップ)

ticks-per:
  autosave: 6000

負荷が高い場合は、6000(約5分)→12000(約10分)など段階的に調整し、TPSやラグを観察します。

2) スポーンチャンク常時読み込みを抑える(メモリ節約)

/mv modify set keepSpawnInMemory false [ワールド名]

イベント用・資源用など「常時稼働させなくてよいワールド」は、スポーン付近の常時読み込みを避けることでメモリ消費を抑えられます。

3) 距離設定(view-distance / simulation-distance)を見直す

「見える距離」「演算する距離」が広いほど、チャンク読み込みやエンティティ処理が増えて重くなります。サーバーの目的(建築メイン/冒険メイン)に合わせて、server.properties のview-distancesimulation-distanceを見直します。

例:server.properties(値はサーバーの余力と体感で調整)

view-distance=10
simulation-distance=8

4) メモリ目安(あくまで目安)

  • 4人以下:2GB~(軽量構成なら)
  • 5~10人:4GB~
  • 11~20人:8GB~
  • 21人以上:12GB以上

ワールド数が増えるほど、追加でメモリ余力が必要になります。特に「同時に人が散らばる」「エリトラ移動が多い」「トラップが多い」サーバーは、人数以上にメモリとCPUが効きます。

マイクラのサーバーが重い?原因と軽量化をする方法を解説

よくあるトラブルと対処法

トラブル1:ワールド間移動でアイテムが消える/混ざる

原因:Multiverse-Inventories未導入、またはインベントリ共有グループ設定の不整合

対処法

  1. Multiverse-Inventoriesを導入
  2. 共有するワールド/分離するワールドを整理(サバイバルと建築は分離が定番)

トラブル2:特定のワールドが読み込まれない

原因:ワールドデータ破損、バージョン不一致、メモリ不足、ワールドフォルダ配置ミスなど

対処法

  1. サーバーログでエラー内容を確認
  2. メモリ不足が疑わしい場合は割当を増やす/ワールド数を整理
  3. バックアップから復元できるよう、普段からバックアップ運用を徹底

トラブル3:ネザーポータルが意図しないワールドに繋がる

原因:ネザー接続の制御(Multiverse-NetherPortals)未設定、またはワールド設計(リンク関係)が整理できていない

対処法

/mv modify set linkportal [移動先ワールド] [現在のワールド]

ワールドごとに「どのネザー/どのエンドに行くか」を決めておくと混線が減ります。


マルチワールド管理のベストプラクティス

定期バックアップの実施

ワールドが増えるほど「壊れた時の復旧」が大変になります。最低限、サーバー停止中にワールドフォルダをコピーして日付保存する運用を入れてください(可能なら自動バックアップも併用)。

推奨バックアップ手順(基本)

  1. サーバー停止
  2. サーバーフォルダ内のワールドフォルダ(例:world / survival / creative など)をコピー
  3. 日付付きで保管(例:backup_2025-12-29)

ワールドの整理とネーミングルール

ワールドが増えると、管理ミス(削除対象の取り違え等)が起きがちです。ルール化して「誰が見ても用途が分かる」状態にします。

推奨ネーミング例

  • survival_main:メインサバイバル
  • creative_build:建築用クリエイティブ
  • resource_mining:資源採掘用
  • event_pvp:イベント用PvP

プレイヤー権限の設定

ワールド管理系コマンドは、誤操作すると大事故(削除・設定変更)になります。管理者以外に触らせないのが基本です。権限プラグイン(LuckPerms等)と組み合わせて、管理者だけが /mv 系を実行できるようにすると安全です。


マインクラフトサーバー向けレンタルサーバーの紹介

マルチワールドを快適に運用するには、高性能なサーバーが必要です。ここでは、マインクラフトに特化したおすすめのレンタルサーバーを紹介します。

ConoHa for GAME(コノハ for GAME)

GMOインターネットグループが提供するゲーム専用VPSサービスです。マインクラフトのテンプレートが用意されており、申し込みから短時間でサーバーが立ち上がります。

特徴

  • メモリ2GB~64GBまで幅広く選択可能
  • 高速SSD標準搭載で快適なワールド読み込み
  • 自動バックアップ機能搭載
  • 時間課金対応で使った分だけ支払い

おすすめプラン

  • 2GBプラン:月額1,077円~(4人以下の小規模向け)
  • 4GBプラン:月額2,090円~(10人前後のマルチワールドに)
  • 8GBプラン:月額4,180円~(20人以上の大規模向け)

公式サイト:ConoHa for GAME

XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)

国内大手のエックスサーバーが提供するゲーム特化型VPSです。テンプレートや管理機能が用意されており、初心者でも構築しやすいのが特徴です。

特徴

  • 国内最速クラスのネットワーク環境
  • Minecraftマネージャー機能で簡単管理
  • MOD・プラグインの自動インストール対応
  • 無料お試し期間がある場合がある(最新条件は公式参照)

おすすめプラン

  • 2GBプラン:月額1,150円~
  • 4GBプラン:月額2,200円~
  • 8GBプラン:月額4,400円~

公式サイト:XServer VPS for Game

ConoHa VPS(コノハ VPS)

汎用VPSですが、マイクラサーバー用途でも人気です。自由度が高い反面、上級者向けの調整が必要な場面もあります。

特徴

  • root権限で自由にカスタマイズ可能
  • 複数のOSテンプレートから選択
  • APIによる自動化対応
  • 初期費用無料

おすすめプラン

  • 2GBプラン:月額968円~
  • 4GBプラン:月額1,848円~
  • 8GBプラン:月額3,608円~

公式サイト:ConoHa VPS

ロリポップ! for Gamers(LOLIPOP! for Gamers)

GMOペパボが提供するゲーマー向けレンタルサーバーです。低価格帯から始めやすく、コントロールパネルで扱いやすいのが特徴です。

特徴

  • 月額500円台から利用可能な低価格プラン
  • 簡単セットアップ機能
  • マルチワールド対応の推奨スペック
  • 24時間サポート対応

おすすめプラン

  • 2GBプラン:月額550円~(コスパ重視)
  • 4GBプラン:月額1,100円~
  • 8GBプラン:月額2,200円~

公式サイト:ロリポップ! for Gamers

さくらのVPS(Sakura VPS)

老舗のVPSサービスで、信頼性と安定性に定評があります。スタートアップスクリプト等が用意されている場合があり、初めてでも取り組みやすいのが特徴です。

特徴

  • 長年の運営実績による高い信頼性
  • 無料お試し期間がある場合がある(最新条件は公式参照)
  • 国内データセンターで低遅延
  • スケールアップ・ダウンに対応

おすすめプラン

  • 2GBプラン:月額1,738円~
  • 4GBプラン:月額3,520円~
  • 8GBプラン:月額7,040円~

公式サイト:さくらのVPS

サーバー選びの比較診断

どのサーバーが自分に合っているか迷った場合は、サーバー比較診断サイト「Comparison Quicca Plus」を活用してみましょう。利用人数、予算、必要機能などを入力するだけで、最適なサーバーを提案してくれます。

よくある質問(FAQ)

Q1. マルチワールドを使うとサーバーが重くなりますか?

はい、複数のワールドを同時に読み込むため、通常より多くのメモリとCPUリソースを消費します。ただし、以下の対策で軽減できます。

  • 不要なワールドはアンロードする
  • keepSpawnInMemoryを無効化する
  • 各ワールドの描画距離を適切に設定する
  • 十分なメモリ(最低4GB以上、推奨8GB以上)を確保する

ワールド数とプレイヤー数に応じて、適切なサーバースペックを選びましょう。メモリ容量は「2GB(基本)+ 1GB×ワールド数 + 0.5GB×平均同時接続人数」を目安にしてください。

Q2. 統合版(Bedrock Edition)でもマルチワールドは使えますか?

統合版では、Java版のような高度なマルチワールドプラグインは使用できません。ただし、以下の代替方法があります。

方法1:複数のサーバーを立てる

  • 各ワールドごとに別のサーバーを起動
  • プレイヤーは手動でサーバーを切り替え

方法2:BungeeCordタイプのプロキシを使用

  • 複数のサーバーを1つのネットワークとして統合
  • Java版ほどの柔軟性はないが、ワールド間移動は可能

統合版でマルチワールドを本格的に運用したい場合は、Java版への移行を検討することをおすすめします。

Q3. Multiverse-Coreが正常に動作しない場合の対処法は?

動作しない主な原因と対処法を紹介します。

原因1:サーバーソフトウェアが非対応

  • バニラサーバーではMultiverse-Coreは使えません
  • SpigotまたはPaper Spigotに変更してください

原因2:プラグインのバージョン不一致

  • サーバーバージョンとプラグインバージョンを確認
  • 2025年11月現在、1.21.x系には最新版MV5が対応

原因3:メモリ不足

  • サーバー起動時のメモリ割り当てを確認
  • 最低でも4GB以上を割り当ててください

原因4:権限設定の問題

  • op権限があるか確認
  • 権限プラグインとの競合を確認

ログファイル(logs/latest.log)を確認して、具体的なエラーメッセージを特定することが重要です。

Q4. ワールドごとにインベントリを分けることはできますか?

はい、可能です。「Multiverse-Inventories」プラグインを追加で導入することで、ワールドごとにインベントリを分離できます。

設定手順

  1. Multiverse-Inventoriesをダウンロード
  2. pluginsフォルダに配置して再起動
  3. コマンドで設定
/mvinv create [グループ名]
/mvinv world add [ワールド名] [グループ名]

例えば、サバイバルワールドとクリエイティブワールドでインベントリを分けたい場合:

/mvinv create survival_group
/mvinv world add survival survival_group
/mvinv create creative_group
/mvinv world add creative creative_group

これにより、各ワールド間でアイテムの持ち込みを制限できます。

Q5. 既存のシングルプレイワールドをマルチワールドとして追加できますか?

はい、可能です。以下の手順でローカルワールドをサーバーに移行できます。

手順1:ワールドデータのコピー

  1. .minecraft/savesフォルダから該当ワールドをコピー
  2. サーバーのルートディレクトリに配置

手順2:Multiverse-Coreでインポート

/mv import [ワールドフォルダ名] [環境タイプ]

例:

/mv import myworld NORMAL

注意点

  • level.datファイルが正常か確認
  • ワールドのバージョンがサーバーと一致しているか確認
  • 大規模ワールドの場合、初回読み込みに時間がかかる

まとめ

マインクラフトのマルチワールド機能を使えば、1つのサーバーで多様な遊び方を提供できます。Multiverse-Coreを活用すれば、サバイバル、クリエイティブ、PvPなど、異なる設定のワールドを比較的簡単に管理できます。

マルチワールド構築のポイントは以下の通りです。

  • Java版でPaper/Spigotサーバーを使用する
  • 十分なメモリを確保する(人数+ワールド数で余力を持つ)
  • Multiverse-Coreと関連プラグイン(Portals/Inventories等)を目的に合わせて導入する
  • 定期バックアップを実施し、削除・リセットは慎重に行う
  • 距離設定やスポーン常時読み込み抑制など、負荷対策をセットで行う

これから本格的なマルチサーバーを立ち上げたい方は、上記で紹介したレンタルサーバーサービスの利用も検討してみてください。迷う場合は、サーバー比較診断サイトで自分に合ったサービスを絞り込むのも手です。

マルチワールドで、より充実したマインクラフト体験をお楽しみください。

出典

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