【2026年1月最新】FastAsyncWorldEdit (FAWE) 完全ガイド:高速編集でマイクラ建築を革命的に効率化

目次

冒頭の直接回答

FastAsyncWorldEdit(FAWE)は、WorldEdit互換の高速ワールド編集プラグインで、大規模建築や地形づくりの編集負荷を抑えつつ効率化できます。この記事では、2026年1月時点の最新配布状況(最新版・対応バージョン)、導入手順、基本コマンド、安全運用の設定、レンタルサーバー選びまでを一気に解説し、すぐにFAWEを使いこなせる状態まで導きます。(intellectualsites.gitbook.io)

要点

  • FAWEはWorldEdit互換で、サーバー運用での大規模編集を想定した最適化が進んでいる(WorldEdit依存プラグインの動作もFAWE導入で改善するケースがある)(SpigotMC)
  • 2026年1月時点では、GitHub/CurseForge側の最新版は2.14.3(2025/12/18)で、Paper用JAR(FastAsyncWorldEdit-Paper-2.14.3.jar)が配布されている(GitHub Releases) (CurseForge)
  • 2.14.3(Paper)は少なくともMinecraft 1.20.4 / 1.20.5 / 1.20.6 / 1.21 / 1.21.1 / 1.21.4 / 1.21.5 / 1.21.8 / 1.21.10 / 1.21.11の表記対応がある(導入前に自分のサーバー版本と一致するか必ず確認)(CurseForge)
  • 導入は「JARを入れる→起動→設定調整」が基本。安全運用のためにLimits(上限)Queue(キュー処理)の考え方を押さえると事故が激減する(公式Config)
  • ConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameなどのゲーム向けサーバーと組み合わせれば、マルチ環境を短時間で構築できる(本記事の宣伝・導線はそのまま残しています)(ゲームサーバー)

FastAsyncWorldEdit(FAWE)とは?対応バージョンとできること

FAWEの概要とWorldEditとの違い

FAWEは、WorldEditをベースにしたフォーク(派生版)で、速度・メモリ効率・編集の安全運用を意識した機能強化が行われているワールド編集プラグインです。WorldEdit互換APIを維持しているため、WorldEdit依存プラグインがある環境でも導入しやすいのが特徴です。(intellectualsites.gitbook.io) (SpigotMC)

主な特徴は以下のとおりです。

  • 大規模編集を想定した処理(キュー処理や制限設計)で、サーバー運用時の事故を減らす方向に設計されている(公式Config)
  • ブラシ/マスク/パターンなどの編集ユーティリティが充実し、地形づくりや装飾のワークフローが作りやすい(公式Brushes)
  • 権限制御(Permissions)やリージョン制限の考え方が用意されており、一般プレイヤーに部分的に編集権限を渡す運用も設計できる(公式Permissions)

対応バージョンとサーバー環境(2026年1月時点)

2026年1月時点で、GitHub/CurseForge側の最新版はFAWE 2.14.3(2025/12/18)です。Paper向けの配布ファイル(FastAsyncWorldEdit-Paper-2.14.3.jar)では、少なくとも以下のMinecraftバージョン表記がサポートとして並んでいます。(GitHub Releases) (CurseForge)

  • Supported Versions(2.14.3 / Paper):
    1.20.4 / 1.20.5 / 1.20.6 / 1.21 / 1.21.1 / 1.21.4 / 1.21.5 / 1.21.8 / 1.21.10 / 1.21.11(※配布ページの表記を必ず優先)(CurseForge)
  • サーバー:Bukkit互換(特にPaper/Spigot)環境が中心(SpigotMC)

ポイントは、「自分のサーバー本体(Paper/Spigot)のMinecraft版本に合うFAWEを選ぶ」ことです。特に1.21系は細かな互換差が出ることがあるため、導入前に必ず配布ページの「Supported Versions」またはリリースノートを確認してください。(CurseForge Files)

また、SpigotMC側は2.14.2(2025/12/18)表記になっている場合がありますが、GitHub/CurseForge側では同日付で2.14.3が最新として扱われています。導入判断は、基本的に公式リリース(GitHub/CurseForge)の最新を基準にすると安全です。(Spigot Version History) (GitHub Releases)


FAWEの導入手順(Paper/Spigotサーバー向け)

この章では、よく検索される「FAWE 導入」「FAWE ダウンロード」「FAWE Paper 対応」などの疑問にまとめて答えます。

ステップ1:FAWEをダウンロードする(推奨:公式配布先)

  1. まずは配布元を決めます。公式の配布先としては「SpigotMC」「CurseForge」「GitHub Releases」が代表的です。
  2. Paperの場合は、ファイル名に「Paper」が含まれるJAR(例:FastAsyncWorldEdit-Paper-2.14.3.jar)を選ぶと互換性トラブルを避けやすいです。(CurseForge)
  3. 導入前に、配布ページのSupported Versionsで自分のサーバー版本と一致しているか必ず確認します。(CurseForge)

ステップ2:pluginsフォルダに配置して起動する

  1. サーバーを一度停止します(レンタルサーバーの場合は管理パネルから停止)。(ゲームサーバー)
  2. サーバーフォルダ内のpluginsディレクトリに、ダウンロードしたFAWEのJARファイルをアップロードします。
  3. サーバーを起動し、コンソールログにエラーが出ていないか確認します。初回起動時にplugins/FastAsyncWorldEditフォルダが生成され、config.ymlなどの設定ファイルが作成されます。(公式Config)

ステップ3:WorldEditとの共存・置き換え(どう考えるのが安全?)

  • 既にWorldEditを導入している場合:
    • FAWEはWorldEdit互換として動作する設計で、WorldEdit依存のプラグインがある環境でも導入しやすいとされています。(SpigotMC)
    • ただし、サーバー構成や依存プラグインによっては挙動差が出る可能性があります。まずはテスト環境(テストワールド)で導入→問題がないことを確認して本番に反映するのが安全です。

基本コマンドとよく使う機能(FAWE 使い方の最初の一歩)

範囲選択とブロック編集の基本

FAWEの基本はWorldEdit同様、「範囲選択 → コマンド実行」です。まずはここだけ押さえると、以降のブラシやスキマティックが一気に使いやすくなります。(fawe-jp.vercel.app)

よく使う基本コマンド例(/はチャット欄で入力):

  • 範囲選択
    • //wand で木の斧を取得し、左クリックで第1点、右クリックで第2点
    • //pos1 / //pos2 で座標指定選択も可能
  • ブロックの一括置換
    • //set stone(範囲をすべて石に)
    • //replace stone dirt(石のみ土に置き換え)

「パターン」「マスク」を理解すると、単なる置換ではなく「複数ブロックを混ぜる」「条件に合う部分だけ編集する」といった表現がしやすくなります(詳細は後述)。(WorldEdit Patterns)

コピー・ペーストとスキマティックの活用

  • コピー&ペースト(クリップボード)
    • //copy で現在位置を基準に選択範囲をコピー
    • //paste でプレイヤー位置を基準に貼り付け
    • //rotate 90 などで回転、//flip で反転も可能
  • スキマティック(schem)の保存・読み込み
    • //schem save name(または /schematic save)で保存
    • //schem load name(または /schematic load)→ //paste で読み込み

クリップボード/スキマティックの考え方自体はWorldEditのドキュメントでも整理されています。FAWE環境でも「コピー→貼り付け」「保存→読み込み」は超頻出なので、ここは早めに慣れておくのがおすすめです。(WorldEdit Clipboard) (FAWE Command Overview)

日本語動画(スキマティック/コピペの動きが一発で理解できる)

ブラシ・マスク・パターンで地形をデザイン

FAWEはブラシ関連が強力で、遠距離からの造形や地形の彫刻がやりやすいです。ブラシは「手に持っているアイテム」にバインドされる(紐づく)仕組みなので、用途別にツールを持ち替える運用ができるのが便利です。(公式Brushes)

代表的な例(イメージ):

  • 球体ブラシ(例):/br sphere stone 5(※環境により /br と //brush 表記差があります)(公式Brushes)
  • マスク(例):高度条件やブロック条件で「編集してよい場所」だけに絞る(パターンとセットで強い)(WorldEdit Brushes)
  • パターン:単一ブロックだけでなくランダム混合などが可能(地形や壁面の質感づくりで差が出る)(WorldEdit Patterns)

詳細なコマンド一覧は、日本語の有志ドキュメントにもまとまっています。公式の概念を押さえたうえで、実用コマンドを日本語でサッと確認したいときに便利です。(fawe-jp.vercel.app)

日本語動画(ブラシ/選択の基本から入りたい人向け)


公式ドキュメントと日本語動画で学ぶ(Know+Doの行動導線)

公式ドキュメント・配布ページ(最優先)

FAWEの仕様や最新の変更点を確認する場合は、必ず公式ドキュメントと公式配布ページを参照してください(「対応バージョン」「既知の不具合」「破壊的変更」をここで確認します)。

2026年1月時点では、2.14.3で「1.21.11」対応の表記が追加され、修正・機能追加が継続されています(導入時はSupported Versionsを必ず確認)。(GitHub Releases) (CurseForge)

日本語のYouTube解説動画(最短で手を動かす)

文字だけではイメージしづらい「範囲選択」「ブラシ」「マスク」「スキマティック」は、日本語の解説動画を1本見ると理解が一気に進みます。上で埋め込んだ動画・再生リストを併用すると、「最低限覚えるべきコマンド」と「作業の流れ」を素早く身につけられます。

参考になる動画の一例:

【WE/FAWE 使い方講座#1】もうこれ無しでは建築できない!!【マイクラ・マインクラフト】

動画と本記事を併用すれば、「最低限覚えるべきコマンド」と「応用テク」を効率良く身につけられます。


大規模建築を安全かつ高速に行う設定

コンフィグ調整でサーバー負荷と事故を抑える(Limits/Queueが重要)

FAWEは強力ですが、運用を間違えると「一度に大きく編集しすぎて負荷が跳ねる」「取り返しがつかない範囲を変更する」といった事故が起きやすくなります。そこで重要なのが、公式ドキュメントが案内しているLimits(上限)Queue Operation(キュー処理)の考え方です。(公式Config)

config.ymlで特に確認したいポイント(代表例):

  • 編集上限(Limits):プレイヤーごとのブロック上限・同時操作制限など(誤操作の被害範囲を小さくする)(公式Config)
  • キュー処理(Queue):同時にどれだけ処理するか、どのくらい分割するか(ピーク負荷を抑える)(公式Config)
  • 権限(Permissions):誰にどの操作を許可するか(運営方針に直結)(公式Permissions)

大人数が作業するサーバーほど、デフォルトのままよりも「制限を意識した運用」に寄せることで、落下やロールバック不能級の事故を回避しやすくなります。まずはテストワールドで制限値を調整し、安定して動くラインを見つけるのが現実的です。

権限設定と保護プラグインとの連携(リージョン制限の考え方)

FAWEは「一般プレイヤーに編集権限を渡す」運用を想定した設計があり、権限(Permissions)と組み合わせて安全性を上げられます。特にリージョン制限は、サーバーの運営方針次第で有効/無効を選べる項目です。(公式Permissions)

  • 「特定の区画だけ編集を許可」「運営メンバーだけ上限を緩める」など、権限と制限値で安全性を作れる
  • リージョン制限に関する考え方は、公式Permissionsにも説明がある(サーバーの方針に合わせて設計する)(公式Permissions)

エラー・ラグ対策とよくある失敗例

典型的なトラブルと回避策

よくあるトラブルは「権限や制限に引っかかって動かない」「範囲が大きすぎて処理が重い」「やり直しが効かない編集をしてしまった」の3パターンです。ここでは症状と回避策を整理します。

  • コマンドが実行できない(例:リージョン/制限の影響)
    • → まずは権限(Permissions)と制限(Limits)の設計を確認し、運営方針に合わせて見直す(公式ドキュメントを優先)(公式Permissions) (公式Config)
  • 編集範囲が大きすぎてサーバーが重くなる
    • → 範囲を分割して複数回に分ける/ピーク時間を避ける/制限とキューを調整する(公式Config)
  • //undo が効かないほどの編集をしてしまう
    • → 重要作業の前にバックアップやスナップショットを用意し、テストワールドで検証してから本番に適用する

安全運用のチェックリスト

  • 本番ワールドとは別に「テスト用ワールド」を用意し、危険なコマンドはそちらで検証する
  • FAWE権限を持つプレイヤー数を最小限に絞る(権限は段階的に付与)(公式Permissions)
  • 大規模編集前にはアナウンスし、ピーク時間を避ける(運営の基本)

レンタルサーバーでFAWEを使うときのポイント

テンプレート付きゲームサーバーを選ぶメリット

FAWEはPaper/Spigotサーバーで利用するのが基本なので、「Paperテンプレート付き」のレンタルサーバーを選ぶと導入が非常に楽になります。(ゲームサーバー)

  • XServer VPS for Game:ゲームパネルから「Minecraft(Paper)」テンプレートを選ぶだけで、Paperサーバーが自動セットアップされる(ゲームサーバー)
  • ConoHa for GAME:Minecraft Java版/Paper/Forge などのテンプレートを選択して作成すれば、最初からマイクラサーバーが起動する(ConoHaサポート)

どちらも「サーバー構築→pluginsフォルダにFAWEをアップロード」という流れだけで、短時間でFAWE環境を用意できます。

サーバー診断サイトで自分に合うプランを選ぶ

「メモリ何GBが必要?」「どの会社がFAWE向き?」と迷う場合は、サーバー診断サイト「comparison.quicca-plus.com」を使うと便利です。(Quicca Plus)

簡単な質問に答えるだけで、プレイ人数やMOD/プラグインの有無に応じた候補を絞り込めるため、FAWE運用に必要なスペック感(目安)を掴みやすくなります。


比較表・料金表(WorldEdit vs FAWE vs 外部ツール)

ここでは「WorldEditとFAWEの棲み分け」と「外部ツール(クライアント側)との違い」が把握できる比較表を示します。外部ツールはサーバー運用というより、ローカルやクライアント編集の強みがある、という整理です。

ツール主な用途実行環境処理の主導特徴
WorldEdit基本的なワールド編集Bukkit系サーバーサーバー側情報が多く、基本コマンドが広く普及している
FastAsyncWorldEdit(FAWE)大規模建築・高速編集・運用設計Bukkit系(特にPaper/Spigot)サーバー側制限/キュー等の運用機能が整備され、サーバー運営と相性が良い(公式Config)
Axiom(外部ツール)UI中心の編集・ペイント・テラフォ主にクライアント側(Mod)クライアント側3Dソフト的なUIで編集できる「オールインワン編集ツール」(公式サイト) (Modrinth)

※この記事ではマルチ建築(サーバー側編集)を前提としているため、中心となるのは「FAWE+Paperサーバー」の構成です。


FAWE向きのレンタルサーバー比較

外部サイトを埋め込みたい場合は、WordPressの「埋め込み」機能(URL貼り付け)を使うのが簡単です。ここではCSS指定を避けるため、比較ページURLを掲載します。
https://www.svnavi.net/

ここからは、実際にFAWEを使ったマイクラ建築サーバーを立てたい人向けに、マイクラ用途と相性の良いレンタルサーバーを「複数候補」として紹介します。どれも公式サイト側でマイクラ向けテンプレートや解説記事が用意されており、プラグインサーバー構築との相性が良いサービスです。(ゲームサーバー)

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