【2025年9月最新】マインクラフト発射装置の作り方と使い方完全ガイド!自動装置から連射装置まで徹底解説

目次

冒頭の直接回答

マインクラフトの発射装置(ディスペンサー)は、丸石7個・弓1個・レッドストーンダスト1個で作成できる自動化ブロックです。レッドストーン信号で作動し、内部に保存されたアイテムを「使用した状態」で発射する特殊機能を持ちます。

要点

  • 丸石7個、弓1個、レッドストーンダスト1個で作業台でクラフト可能
  • レッドストーン信号で自動発射、矢なら攻撃、水なら流水として機能
  • ドロッパーと違い、アイテムを「使用」として発射(矢→攻撃、TNT→着火)
  • 連射装置や自動装置の核となる重要な自動化ブロック
  • 耐久度が減った弓でもクラフト可能で、エンチャント付きでも問題なし

発射装置(ディスペンサー)の基本情報

発射装置とは

発射装置(ディスペンサー)は、マインクラフトにおいて最も重要な自動化ブロックの一つです。レッドストーン信号を受けると、内部に保存されたアイテムを「使用した状態」で発射する特殊な機能を持ちます。プレイヤーが直接アイテムを使用したときと同じ動作を自動で行えるため、様々な自動装置や防衛システムに活用されています。

発射装置は設置時に自動的にプレイヤーの方向を向き、黒い穴(発射口)が目標方向を向くように配置されます。スタック数は64個で、ツルハシで回収可能です。


発射装置の作り方・レシピ

必要な素材

素材必要数入手方法
丸石7個石を採掘、または溶岩と水の接触で生成
1個棒3個+糸3個でクラフト
レッドストーンダスト1個レッドストーン鉱石を採掘

クラフト手順

作業台の3×3マスで以下の配置でクラフトします:

[丸石] [丸石] [丸石]
[丸石] [ 弓 ] [丸石]
[丸石][レッド][丸石]

重要なポイント: 弓は耐久度が減っていても、エンチャントが付いていてもクラフト可能です。また、レシピブック機能では破損した弓では表示されない場合がありますが、手動でクラフトすれば問題なく作成できます。


発射装置とドロッパーの違い

比較表

項目発射装置(ディスペンサー)ドロッパー
基本動作アイテムを「使用」して発射アイテムを「ドロップ」するだけ
矢の動作矢を射撃して攻撃矢アイテムをその場に落とす
TNTの動作着火して発射TNTアイテムをドロップ
水バケツ水流を設置水入りバケツをドロップ
クラフト素材弓が必要弓は不要
主な用途攻撃装置、液体設置アイテム輸送、仕分け装置

使い分けのポイント

発射装置を選ぶべき場面:

  • 防衛装置や攻撃システムを作る時
  • 自動農場で水流や溶岩を制御する時
  • ファイヤーチャージやスノウボールを発射する時

ドロッパーを選ぶべき場面:

  • アイテムの輸送や仕分けをする時
  • アイテムを単純に別の場所に移動させる時
  • ホッパーと組み合わせたクロック回路を作る時

発射装置の設置方法と向きの調整

基本的な設置方法

  1. ディスペンサーを手に持つ
  2. 設置したい場所を右クリック
  3. 発射口(黒い穴)が自動的にプレイヤー方向を向く

向きの制御テクニック

発射装置は設置時にプレイヤーの位置を基準に向きが決まります。正確な方向に向けるには:

  • 上向き設置: プレイヤーが下から見上げる位置で設置
  • 下向き設置: プレイヤーが上から見下ろす位置で設置
  • 水平方向: 目標方向と反対側からブロックを設置

発射装置を使った連射装置の作り方

シンプル連射装置

必要な材料:

  • 発射装置 × 1
  • レッドストーンコンパレーター × 1
  • レッドストーンダスト × 適量
  • レバー × 1
  • 矢 × 適量

作り方手順:

  1. 発射装置を設置し、内部に矢を64個入れる
  2. 発射装置から3マス離れた場所にレッドストーンコンパレーターを設置
  3. コンパレーターの出力端からレッドストーンダストで回路をつなぐ
  4. 回路にレバーを接続
  5. レバーをONにすると連続発射開始

高速連射装置(クロック回路使用)

より高速な連射を実現するには、クロック回路を組み合わせます:

追加材料:

  • リピーター × 2
  • レッドストーンダスト × 10

特徴:

  • 毎秒約4発の高速連射が可能
  • 材料コストが安い
  • コンパクトな設計

発射装置の応用活用法

自動農場での活用

自動水流制御システム:
発射装置に水バケツを入れることで、レッドストーン信号で水流のオン・オフを制御できます。これにより、作物の自動収穫タイミングを精密に制御可能です。

防衛システム

自動迎撃装置:

  • 圧力プレートやトリップワイヤーと組み合わせ
  • 侵入者を自動で攻撃
  • ファイヤーチャージで範囲攻撃も可能

エリトラ発射装置

最新の1.21バージョンでは、エリトラでの飛行をサポートする発射装置も人気です。スライムブロックと組み合わせることで、効率的な離陸が可能になります。


比較表:発射装置関連アイテム

アイテム最大スタック発射時の効果主な用途
64個攻撃ダメージ6戦闘、狩猟
スノウボール16個ノックバック効果非致傷攻撃
エンダーパール16個テレポート移動、脱出
ファイヤーチャージ16個炎上+ダメージ範囲攻撃
TNT64個爆発採掘、建築
水バケツ1個水流設置農場、移動

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よくある質問(FAQ)

Q1. 発射装置で連射するにはどうすればいいですか?

レッドストーンコンパレーターを使った連射回路を組みます。発射装置から3マス離してコンパレーターを設置し、出力をレッドストーンダストで接続後、レバーで起動することで連続発射が可能です。発射装置内にアイテムが残っている限り自動的に連射を続けます。

Q2. 発射装置が作れない場合の対処法は?

最も多い原因は弓の耐久度です。レシピブック機能では耐久度が減った弓では表示されませんが、手動クラフトなら問題ありません。作業台で中央に弓、その下にレッドストーンダスト、残りの7マスに丸石を配置してください。弓は完全に壊れていても、エンチャント付きでもクラフト可能です。

Q3. 発射装置とドロッパーはどちらを使えばいいですか?

用途によって使い分けます。攻撃や液体制御には発射装置、アイテム輸送には ドロッパーが適しています。発射装置は「使用」動作(矢→攻撃、水バケツ→流水設置)を行い、ドロッパーは単純に「アイテムとして落とす」だけです。自動農場の水流制御や防衛装置なら発射装置、アイテム仕分け機やホッパーとの組み合わせならドロッパーを選択してください。

Q4. 発射装置の向きを変更する方法は?

発射装置は設置時にプレイヤーの方向を向くため、設置位置を調整する必要があります。一度設置した後は向きを変更できないので、ピストンで押して再設置するか、破壊して正しい位置から再設置してください。正確な方向付けには、目標方向の反対側からブロックを設置するのがコツです。

Q5. 発射装置でTNTを発射するとどうなりますか?

TNTは自動的に着火された状態で発射されます。約4秒後に爆発するため、射程距離を考慮して安全な場所から使用してください。建築や採掘に活用できますが、周囲のブロックや構造物への被害に注意が必要です。爆発耐性のあるブロック(黒曜石など)で発射装置を保護することをお勧めします。


まとめ

マインクラフトの発射装置は、自動化システムの要となる極めて重要なブロックです。基本的な作り方から応用的な連射装置まで理解することで、ゲームプレイの幅が大きく広がります。ドロッパーとの違いを理解し、適切な場面で使い分けることが、効率的な自動装置構築の鍵となります。

友達との協力プレイや大規模な自動装置づくりを楽しむなら、専用ゲームサーバーの活用もぜひご検討ください。安定した環境で、思う存分マインクラフトの世界を楽しみましょう。

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