【2025年11月最新】7 Days to Die V2.2対応サーバーレンタル完全ガイド

7 Days to Die V2.4安定版に対応したレンタルサーバーをお探しの方に朗報です。2025年11月現在、最新バージョンV2.4 B7では、EOS接続システムの強化により安定性が大幅に向上し、マルチプレイがより快適になりました。本記事では、V2.4対応のおすすめレンタルサーバーを厳選し、プレイ人数別の選び方から詳細な構築手順まで初心者向けに分かりやすく解説いたします。

要点

  • V2.4の新機能に対応した推奨スペック(最低8GB、推奨12GB以上のメモリ)
  • プレイ人数別おすすめサーバープラン(2-4人:8GB、5-10人:12GB以上)
  • 初心者でも簡単にできるワンクリック構築手順とサーバー設定方法
  • 月額830円からの低価格から始められるコスパ重視のサーバー比較
  • V2.4のEOS接続強化とバグ修正により向上したマルチプレイ安定性

目次

7 Days to Die V2.4の主要アップデート内容

7 Days to Die サーバー立て方 2024年正式版対応

V2.4で追加された重要な新機能

2025年10月にリリースされたV2.4安定版では、主にネットワーク接続の互換性維持とバグ修正に注力した重要なアップデートが実施されました。最も重要な変更点はEOS(Epic Online Services)接続システムの強化です。EOS バージョン1.17.1.3未満では接続できなくなったため、クライアントとサーバー双方の更新が必須となっています。

また、Factory_02(Shotgun Messiah Factory)クエストの不具合修正により、これまで進行できなかったプレイヤーも正常にクエストを完了できるようになりました。さらに、EAC有効時の接続エラー修正により、チート対策を有効にしたサーバーでもスムーズに接続できるようになっています。

サーバー運用に影響する変更点

V2.4ではマルチプレイ環境での接続安定性が大幅に向上しており、特にPS5とPC間のクロスプレイが安定化されました。複数のクラッシュバグが修正され、エアドロップやクエストパケット受信時に発生していた問題も解消されています。

サーバー管理者向けには、LootRespawnDays設定で0も有効値として対応されるようになり、より細かいリスポーン挙動の制御が可能になりました。また、車両関連のイベント処理も改善され、ゲーム演出の整合性が向上しています。


V2.4対応に必要なサーバースペック

推奨ハードウェア要件(2025年11月最新)

7 Days to Die V2.4を快適に動作させるための推奨スペックは以下の通りです:

項目最低要件推奨要件大人数(10人以上)推奨
CPU2コア以上4コア以上6コア以上
メモリ8GB12GB16GB以上
ストレージSSD 60GBSSD 100GBSSD 200GB以上
帯域幅25Mbps50Mbps100Mbps以上

プレイ人数別スペック目安

プレイ人数メモリCPUストレージ帯域幅
2-4人8GB以上4コア以上SSD 100GB以上50Mbps以上
5-8人12GB以上4コア以上SSD 150GB以上75Mbps以上
9-16人16GB以上6コア以上SSD 200GB以上100Mbps以上

V2.4のEOS接続システム強化により、従来よりも安定した通信が可能となりましたが、余裕を持ったスペック選択をおすすめします。


おすすめ7 Days to Die V2.4対応レンタルサーバー5選

XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)

国内最高水準の性能と安定性を誇るゲーム専用VPS

XServer VPS for Gameは、7 Days to Dieのテンプレートを標準搭載し、ワンクリックでサーバー構築が可能です。V2.4の新機能に完全対応しており、特に大人数でのマルチプレイにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。2025年11月28日までの期間限定で最大30%キャッシュバックキャンペーンを実施中です。

主要スペック・料金(2025年11月現在)

  • 2GBプラン: 月額830円(2コア、SSD 50GB)※キャンペーン適用時
  • 4GBプラン: 月額1,380円(3コア、SSD 100GB)※キャンペーン適用時
  • 8GBプラン: 月額2,371円(4コア、SSD 100GB)※キャンペーン適用時
  • 16GBプラン: 月額9,750円(6コア、SSD 100GB)

特徴

  • 7 Days to Dieテンプレート標準搭載
  • 24時間365日の電話・メールサポート
  • DDoS攻撃対策標準装備
  • 初期費用無料、最短1ヶ月から利用可能
  • 2025年11月28日まで最大30%キャッシュバック

XServer VPS for Gameの詳細・申し込みはこちら

ConoHa for GAME(コノハ for GAME)

時間課金制で無駄なく利用できるゲーム特化VPS

ConoHa for GAMEは、使った分だけ支払う時間課金制を採用しており、不定期でプレイする方に特におすすめです。7 Days to Dieのイメージが用意されており、初心者でも簡単にサーバーを立ち上げられます。

主要スペック・料金(2025年11月現在)

  • 2GBプラン: 月額1,144円(3コア、SSD 100GB)
  • 4GBプラン: 月額2,189円(4コア、SSD 100GB)
  • 8GBプラン: 月額4,290円(6コア、SSD 100GB)

特徴

  • 時間課金制(2.5円/時間~)で経済的
  • 長期割引パスで最大79%OFF
  • SSD標準搭載で高速アクセス
  • 学生向け特別価格あり

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ロリポップ! for Gamers

低価格でありながら高性能なゲーマー向けVPS

ロリポップ!for Gamersは、東証上場企業GMOペパボが運営する信頼性の高いゲーム特化サーバーです。業界最安級の価格設定でありながら、7 Days to Die V2.4に必要な性能を十分に備えています。

主要スペック・料金(2025年11月現在)

  • 2GBプラン: 月額900円(2コア、SSD 50GB)
  • 4GBプラン: 月額1,800円(4コア、SSD 100GB)
  • 8GBプラン: 月額3,600円(6コア、SSD 100GB)
  • 16GBプラン: 月額7,200円(8コア、SSD 100GB)

特徴

  • 業界最安級の月額900円から
  • 7 Days to Dieテンプレート完備
  • PayPay決済対応
  • 10日間の無料お試し期間

ロリポップ! for Gamersの詳細・申し込みはこちら

さくらのVPS

老舗の安心感と豊富なカスタマイズ性

さくらのVPSは、国内最大級のクラウドプロバイダーとして20年以上の実績を持つ老舗サービスです。7 Days to Die用の詳細なマニュアルが充実しており、自由度の高いサーバー構築が可能です。

主要スペック・料金(2025年11月現在)

  • 2GBプラン: 月額1,738円(3コア、SSD 100GB)
  • 4GBプラン: 月額3,520円(4コア、SSD 200GB)
  • 8GBプラン: 月額7,040円(6コア、SSD 400GB)

特徴

  • 20年以上の運営実績
  • 豊富なOSテンプレート
  • 詳細なマニュアル完備
  • 柔軟なカスタマイズが可能

さくらのVPSの詳細・申し込みはこちら

KAGOYA CLOUD VPS(カゴヤ CLOUD VPS)

エンタープライズ級の品質と24時間サポート

KAGOYA CLOUD VPSは、企業向けサーバーで培った高い技術力を活かしたVPSサービスです。7 Days to Die専用のテンプレートとゲーム設定ツールを提供しており、プロ仕様の安定性を求める方におすすめです。

主要スペック・料金(2025年11月現在)

  • 2GBプラン: 月額1,540円(2コア、SSD 25GB)
  • 4GBプラン: 月額3,300円(4コア、SSD 50GB)
  • 8GBプラン: 月額6,600円(6コア、SSD 80GB)

特徴

  • エンタープライズ級の安定性
  • 24時間365日の技術サポート
  • 7DTD専用設定ツール提供
  • 企業レベルのセキュリティ

KAGOYA CLOUD VPSの詳細・申し込みはこちら


V2.4サーバー構築手順(初心者向け)

ConoHa for GAMEを利用した7 Days to Dieサーバーの立て方

Step 1: レンタルサーバーの申し込み

上記おすすめサーバーから、プレイ人数と予算に応じてプランを選択し、アカウント登録を行います。ほとんどのサービスで初期費用は無料となっています。

Step 2: 7 Days to Die V2.4テンプレートの選択

管理画面から「アプリケーションイメージ」または「テンプレート」を選択し、「7 Days to Die」を選んでサーバーを作成します。V2.4対応版が自動的に選択されます。

Step 3: サーバー設定の調整

V2.4で改善された機能に対応するため、以下の設定を調整します:

<property name="ServerMaxAllowedViewDistance" value="12" />
<property name="MaxSpawnedZombies" value="80" />
<property name="MaxSpawnedAnimals" value="50" />
<property name="ServerMaxWorldTransferSpeedKbps" value="1300" />
<property name="EACEnabled" value="true" />

Step 4: ポート開放とファイアウォール設定

デフォルトでは26900番ポート(TCP/UDP)が使用されます。必要に応じて管理画面からポート設定を確認・変更してください。

Step 5: Windows更新の確認

V2.4では証明書関連の整合性が重要となるため、クライアント側のWindowsを最新状態にアップデートしておくことが推奨されます。

Step 6: サーバー起動とテスト接続

設定完了後、サーバーを起動し、ゲーム内から「IPに接続」でサーバーIPアドレスとポート番号を入力して接続テストを行います。


よくある質問(FAQ)

Q1. V2.4で追加された新機能はサーバー運用に影響しますか?

A: はい、大幅に改善されています。 V2.4では特にEOS接続システムが強化され、マルチプレイ環境での接続安定性が向上しました。複数のクラッシュバグが修正され、特にPS5とPC間のクロスプレイが安定化しています。ただし、EOS バージョン1.17.1.3未満では接続できなくなったため、クライアントとサーバー双方を最新版に更新する必要があります。

Q2. プレイ人数が増えた場合、プラン変更は可能ですか?

A: ほとんどのサービスで即座にプラン変更可能です。 XServer VPS for GameやConoHa for GAMEでは、管理画面から数クリックでメモリやCPUをアップグレードできます。ダウンタイムも最小限に抑えられるため、プレイ中でも安全に変更できます。

Q3. V2.4のクロスプレイ機能を使用するための設定は?

A: EAC保護を有効にする必要があります。 サーバー設定ファイルで「EACEnabled」を「true」に設定し、全プラットフォームでバージョンを統一することが重要です。V2.4では特にPS5とPC間のクロスプレイが安定化されていますが、Xboxなどコンソール版のアップデート配信が遅れる場合があるため注意が必要です。

Q4. V2.4サーバーの月額費用はどの程度ですか?

A: 2-4人プレイなら月額830円〜1,800円程度です。 XServer VPS for Gameの2GBプランなら月額830円(キャンペーン適用時)、より安定性を求める場合は4GBプラン(月額1,380円)がおすすめです。プレイ頻度に応じてConoHa for GAMEの時間課金制も検討できます。

Q5. サーバー構築に技術的な知識は必要ですか?

A: 基本的には不要です。 現在のゲーム特化VPSは、7 Days to Dieのテンプレートが用意されており、数クリックでサーバーが立ち上がります。設定変更もWebの管理画面から行えるため、コマンドライン操作の知識がなくても問題ありません。ただし、V2.4では証明書関連の整合性維持のためWindowsを最新状態にアップデートしておくことが推奨されます。


まとめ

7 Days to Die V2.4対応サーバーレンタルでは、EOS接続システムの強化により安定したマルチプレイ環境が実現されています。プレイ人数2-4人なら月額830円から、5-10人なら月額1,380円から3,000円程度で快適なマルチプレイ環境を構築できます。

初心者の方にはテンプレート完備のXServer VPS for GameやConoHa for GAME、コストを抑えたい場合はロリポップ!for Gamersがおすすめです。V2.4の安定性向上により、これまで以上に快適に友人との7DTDライフをお楽しみいただけます。

今すぐV2.4対応サーバーを始めたい方は、サーバー比較診断ツールで最適なプランを見つけてみましょう。

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