【2025年11月最新】マイクラスニッファーの完全攻略ガイド:入手から繁殖まで徹底解説

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冒頭の直接回答

スニッファーは、暖かい海の海底遺跡から見つかる「スニッファーの卵」を孵化させて入手する古代の友好モブで、地面を嗅ぎながらトーチフラワーやウツボカズラなどの古代植物の種を掘り出してくれます。Java版・統合版のどちらでも、卵の発掘→孵化→繁殖→ファーム化という流れを押さえれば、装飾・染料・観賞用モブとして長く活躍させられます。

要点

  • スニッファーは自然スポーンせず、暖かい海の海底遺跡にある「怪しげな砂」から卵を発掘して入手する
  • 卵は苔ブロックの上で孵化させると時間短縮でき、トーチフラワーの種で繁殖・成長加速が可能
  • 掘り出したトーチフラワー・ウツボカズラは装飾・染料・繁殖用として使えるため、スニッファーファーム化するとワールド全体の表現幅が大きく広がる

スニッファーとは?基本仕様とできること

スニッファーは、1.20「Trails & Tales(旅路と物語)」アップデートで追加された古代モブで、戦闘には使えませんが、古代植物を掘り出すという唯一無二の役割を持ちます。1.21時点でも、基本的な仕様は大きく変わっていません。

特徴と追加バージョン

  • 追加バージョン:Java版/統合版ともに1.20で正式実装
  • 体力:14(ハート7個分)
  • 敵対性:完全に友好モブで、攻撃してこない
  • 主な行動:周囲を歩き回り、一定時間ごとに地面を嗅いで種を掘り出す

大きな体でゆっくり歩く動きが特徴的で、牧場や庭園に放しておくと「動くオブジェ」としても楽しめます。

掘り出せる古代植物(トーチフラワー・ウツボカズラ)

スニッファーが掘り出すのは、主に次の2種です。

  • トーチフラワーの種
    • 植えるとオレンジ色の花「トーチフラワー」に成長
    • オレンジ色の染料に加工可能
    • スニッファーの繁殖アイテムとして必須
  • ウツボカズラのさや
    • 成長すると高さ2ブロックの青緑色の植物
    • シアン系の染料として利用可能
    • 装飾用として、温室・沼地風の建築と相性が良い

これらはサバイバルでは基本的にスニッファー経由でしか入手できないため、「スニッファーを解放する=古代植物のレシピが開く」と考えると分かりやすいです。


卵の入手方法と孵化のコツ

要約すると、暖かい海バイオームの海底遺跡を探し、怪しげな砂をブラシで磨いて卵を出し、苔ブロックの上で孵化させるのが基本ルートです。

暖かい海の海底遺跡と怪しげな砂

  1. 暖かい海バイオームを見つける
    • 水の色が明るいエメラルドブルー
    • サンゴ礁・熱帯魚が大量に生成
  2. 海底遺跡を探す
    • 石レンガや砂岩でできた小さな構造物
    • 遺跡周辺に通常の砂と並んで「怪しげな砂」が生成
  3. ブラシで怪しげな砂を磨く
    • ブラシ(羽根+銅インゴット+棒)をクラフト
    • 怪しげな砂に向かって長押しすると、中からランダムなアイテムが飛び出す

このアイテムの候補の一つがスニッファーの卵で、複数の遺跡を周回してやっと1個見つかる程度のレア度だと考えておきましょう。

孵化時間と苔ブロックによる時短テク

入手した卵は、任意のブロックの上に設置すると時間経過で孵化します。

  • 通常のブロック上:孵化まで約20分
  • 苔ブロックの上:孵化まで約10分

そのため、卵を持ち帰ったら、まずは苔ブロックを1〜数個用意し、その上に卵を並べて孵化を待つのが効率的です。1個目のスニッファーが生まれたら、そこからトーチフラワーの種を掘り出してもらい、卵の追加確保+繁殖に備える流れを作りましょう。


スニッファーの繁殖と育成

スニッファーはトーチフラワーの種で繁殖し、子スニッファーは同じ種を与えることで成長速度を上げられます。ここを理解しておくと、スニッファーファームの立ち上げがかなり楽になります。

トーチフラワーの種で繁殖させる手順

  1. 成体スニッファーを2体準備する
  2. それぞれにトーチフラワーの種を与える
  3. ハートのエフェクトが出て「求愛モード」になり、少しすると卵を1個産卵
  4. 同じ個体が再度繁殖できるようになるまで約5分のクールタイム

トーチフラワーの種はスニッファー自身が掘り出してくれるため、ある程度個体数が増えると、自給自足の繁殖サイクルを回せるようになります。

子スニッファーの成長時間と短縮

  • 子スニッファーが成体になるまで:約40分
  • トーチフラワーの種を与えると、そのたびに成長時間が短縮

大量繁殖を狙うなら、子スニッファーを見つけたら積極的に種を与え、成体への成長を前倒ししていくと効率が上がります。


スニッファーファームの作り方【古代植物を量産】

スニッファーファームの基本は「掘れる床を広く」「ドロップを下から回収」の2点です。難しい自動化をしなくても、最低限の仕組みを作るだけで古代植物のストックに困らなくなります。

基本レイアウトの例

  1. 床一面を掘り出し可能なブロックで敷く
    • 草ブロック・土・苔ブロック・根付いた土・粗い土・ポドゾルなど
  2. スニッファーを数体放し飼いにできるよう、高さ3以上の空間を確保
  3. 床の下にトロッコ用の空間を掘り、ホッパー付きトロッコ+レールで往復させる
  4. トロッコの終点にチェストを設置して、種やさやを自動回収

この形にしておけば、スニッファーは勝手に歩き回り、種を落とすたびに床下のトロッコが回収してくれます。コンポスターをつないで余った種を骨粉に変える運用も相性が良いです。

掘らないときに確認すべきポイント

「スニッファーが掘らない」「種を全然見つけない」と感じたら、次の点をチェックしてください。

  • 水中にいないか(スニッファーは水中では掘らない)
  • ボートやトロッコに乗せっぱなしになっていないか
  • 足元〜頭の下のブロックが掘り出し可能なブロックか
  • フロアの面積が狭すぎないか(一定範囲を記憶し、同じ場所ばかりは掘らない)

環境を整えたうえでしばらく放置しておけば、定期的に地面を掘って種を増やしてくれます。


日本語動画でスニッファーの挙動を確認したい人向け

テキストだけだと動きのイメージがつかみにくいので、スニッファーの入手〜繁殖〜活用までをまとめた日本語解説動画を1本だけ紹介しておきます。

おすすめ解説動画(YouTube)

  • 【マイクラ1.20】スニッファーの全てがわかる!見つけ方から増やし方まで徹底解説【統合版】

動画で全体の流れを掴みつつ、本記事を手順チェック用のメモとして使うと迷いにくくなります。


比較表・料金表(モブ比較)

スニッファーと、一般的な家畜モブの役割を比較しておきます。

項目スニッファーウシヒツジ
体力14(ハート7)10(ハート5)8(ハート4)
繁殖アイテムトーチフラワーの種小麦小麦
主な産物古代植物の種(トーチフラワー等)生の牛肉・革羊毛・生の羊肉
入手方法卵を発掘して孵化自然スポーンを誘導自然スポーンを誘導
主な用途装飾・染料・観賞用食料・本棚用の革などベッド・装飾用の色付き羊毛
入手難易度高(暖かい海の海底遺跡+考古学)

スニッファーは食料には向きませんが、古代植物の供給源+見た目の癒やし枠として、他のモブにはない役割を持っています。


マルチでスニッファーを楽しむためのサーバー選び

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