冒頭の直接回答
マインクラフトの防具立ては、滑らかな石のハーフブロック1個と棒6本を作業台でクラフトして作成できます。棒を人型に並べ、中央下に滑らかな石のハーフブロックを置けば完成です。防具立ては、防具・Mobの頭・くり抜かれたカボチャ・エリトラなどを飾れる展示用エンティティで、統合版(Bedrock版)では13種類のポーズを変更できます。
要点
- 必要素材は「滑らかな石のハーフブロック×1」「棒×6」
- 作業台で棒を人型に配置し、中央下にハーフブロックを置くだけ
- 防具・Mobの頭・くり抜かれたカボチャ・エリトラなどを展示できる(持ち物の付け外しは“直接操作”)
- 統合版はポーズ変更が標準で可能(スニーク+操作、またはレッドストーンで切替)
- Java版は標準では“ポーズ固定”だが、コマンド/データパックで高度にカスタムできる

防具立てとは?基本情報と用途
防具立ては、装備品や一部アイテムを“展示”できるエンティティです。チェストのようなGUIは持たないため、装備の着脱は防具立てを直接操作して行います。内装のマネキン、武器庫、博物館、ショップ展示、役割演技(ロールプレイ)のNPC表現など、建築・装飾の自由度を大きく広げられます。
防具立ての主な特徴
- 展示できるもの:防具(頭・胴・脚・足)、Mobの頭、くり抜かれたカボチャ、エリトラ(胸部スロット扱い)など
- GUIは無し:右クリック(操作)で“インベントリ画面が開く”タイプではなく、手持ちアイテムの使用・素手クリックなどで着脱する
- エンティティなので移動・干渉がある:水流で流れたり、ピストンで押されたり、釣竿で引ける
- 重力の影響を受ける:基本は落下する(ただしJava版はコマンドで重力無視にできる)
- 見た目がそのまま反映される:防具の染色・多くのエンチャント表示も含め、展示として見栄えが良い
どんな場面で便利?代表的な用途
- 装備展示:ネザライト装備の保管兼ディスプレイ、PVP用セットの展示
- 内装・家具:服屋のマネキン、鎧兵の像、受付スタッフ、カフェの店員などを“人型”で表現
- ギミック:ディスペンサーで自動装着、統合版のレッドストーンでポーズ切替、Java版のコマンドで透明化・土台消しなど
- マルチの見せ場:集合写真スポット、ロビー装飾、ショップの看板代わり
防具立ての作り方|必要な材料とクラフト手順
防具立ての材料はシンプルですが、初心者がつまずきやすいのが「滑らかな石のハーフブロック」です。普通の石ハーフや丸石ハーフでは作れません。ここでは素材集めからクラフトまで、手順を細かく解説します。
必要な材料
- 棒 × 6(板材2個から棒4本)
- 滑らかな石のハーフブロック × 1(滑らかな石3個でハーフ6個作成、または石切台でも作成可)
滑らかな石の作り方(ここが重要)
「滑らかな石」は、石を“もう一度”精錬して作ります。流れは以下です。
- 丸石 →(かまどで精錬)→ 石
- 石 →(かまどで精錬)→ 滑らかな石
その後、滑らかな石をハーフブロックに加工します。
- 作業台:滑らかな石3個 → 滑らかな石のハーフブロック6個
- 石切台(ある場合):滑らかな石1個 → ハーフブロック2個(取り回しが楽)
クラフト手順(作業台)
作業台のクラフト欄に、棒を人型に並べ、中央下に滑らかな石のハーフブロックを置きます。
| 棒 | 空 | 棒 |
| 棒 | 棒 | 棒 |
| 棒 | 滑らかな石のハーフ | 棒 |
これで防具立てが完成します。まとめて作りたい場合は、先に棒と滑らかな石ハーフを量産しておくと効率的です。
クラフト以外の入手(知っておくと便利)
防具立ては基本的にクラフトがメインですが、ワールドによっては村の構造物に生成されることがあります。ただしバージョン差・構造物差があるため、確実性を求めるならクラフトが最も安定です。
防具立ての設置方法と使い方
防具立ては“置いた向き”が重要です。旗や看板のように、設置時のプレイヤーの立ち位置・視点方向で向きが決まります。展示室やショップ内装に使う場合、設置前に立ち位置を決めてから置くとやり直しが減ります。
設置の基本
- 地面(ブロックの上)に向けて使用すると設置できる
- エンティティなので、周囲の当たり判定(壁・他エンティティ)で置けないことがある
- 置いた後に移動させたい場合は、水流・ピストン・釣竿などの“エンティティ操作”が使える
装備の付け方・外し方(GUIは開かない)
防具立てはチェストのようなGUIを持ちません。装備の付け外しは、手持ちアイテムの使用や素手での操作で行います。
- 付ける:装備させたい防具(または対応アイテム)を手に持ち、防具立てを操作して装着する
- 外す:素手(何も持たない状態)で防具立てを操作すると、装備が外れてホットバーへ移る
- 自動装備:ディスペンサーで防具や頭装備を自動装着できる(展示室の自動入れ替えに便利)
統合版では「装備」ボタンが表示される環境があり、直感的に持たせられます(操作UIはプラットフォームによって見え方が異なります)。
壊し方・回収の注意点
- 基本は攻撃(殴る)で破壊でき、通常は防具立てアイテムとして回収できる
- ただし状況によっては“アイテム化せず消える”ことがある(爆発・一部ダメージ処理など)。展示室では火薬・TNT・溶岩の近くに置かないのが安全
防具立てのポーズ変更とカスタマイズ
防具立ての面白さは“置いて終わり”ではありません。統合版は標準でポーズ変更、Java版はコマンドやデータパックで自由度の高い表現ができます。
Bedrock版(統合版):13種類のポーズを標準搭載
統合版では、防具立てのポーズを変えられます。代表的な方法は次の2つです。
- スニークしながら「ポーズ」ボタンを選択して切り替える
- レッドストーン信号を与えてポーズを切り替える(信号強度でポーズが変わる)
レッドストーンで制御する場合、たとえばレバー/ボタン/レッドストーンブロックなどでONにしたり、コンパレーターで信号強度を調整して“狙ったポーズ”を固定する、といった使い方ができます。
Java版:標準ではポーズ固定、ただしコマンドで超自由
Java版の防具立ては、標準機能だけだと“立ち姿”が基本になります。ですが、コマンド(NBT編集)を使うと、腕表示、透明化、土台消し、当たり判定の変更、重力無視、部位角度の調整などが可能です。
よく使う代表例(Java版)
/summon armor_stand ~ ~ ~ {ShowArms:1b}:腕付きで召喚(手持ち展示ができる)/data merge entity @e[type=armor_stand,sort=nearest,limit=1] {ShowArms:1b}:最寄りの防具立てを腕付きに/data merge entity @e[type=armor_stand,sort=nearest,limit=1] {Invisible:1b}:防具立て本体だけ透明化(装備だけ浮かせる演出)/data merge entity @e[type=armor_stand,sort=nearest,limit=1] {NoBasePlate:1b}:土台を消して“像っぽさ”を上げる/data merge entity @e[type=armor_stand,sort=nearest,limit=1] {NoGravity:1b}:重力無視で空中固定(浮遊展示に使える)- ¨C5C:小型化(子どもNPC風、ミニ装飾向け)
さらにこだわるなら、Poseタグで各部位の角度(頭・胴・腕・脚)を数値で指定して、完全オリジナルの姿勢を作れます。難しい場合は、ポーズ編集系データパック(例:Armor Statues)を使うと、ゲーム内操作で直感的に調整できて便利です。
防具立ての活用例と装飾アイデア
ここからは、防具立てを“映える建築”に落とし込むための具体例を、実用寄りから装飾寄りまで幅広く紹介します。マルチプレイのロビーやショップ、拠点の内装にそのまま使えるアイデアに絞っています。
1. 装備展示室(武器庫・ネザライト展示)
防具立てを壁沿いに等間隔で並べ、照明(ランタン、シーランタン、エンドロッド)を当てるだけで展示室になります。ネザライト装備、エリトラ、頭スロットにMobの頭を合わせると見栄えが一気に良くなります。
- 床を深層岩・磨かれたブラックストーン系にして“高級感”を出す
- 名札で「騎士A」「店員」「警備」など命名して世界観を作る
- Java版なら土台消し+透明化で“浮遊装備展示”も可能
2. ショップのマネキン(服屋・防具屋)
防具立てにチェーン装備・革装備(染色)を着せ、店内に配置します。革装備は色を揃えると制服っぽくなり、ショップの統一感が出ます。統合版はポーズ変更で接客風の動きが作れます。
3. 受付・案内スタッフ(ロビー演出)
ロビー入口に防具立てを置き、頭に帽子代わりのMobの頭、胴に革装備、手に(Javaなら腕付きで)アイテムを持たせると“受付スタッフ”になります。看板や額縁と合わせて案内板にすると、ワールドが一気に本格的になります。
4. ミニゲームの装置部品(当たり判定・演出)
防具立てはエンティティなので、装置の演出にも使えます。例えば“ボス像”の装飾、イベント会場の観客、競技場の選手風オブジェなど。Java版はMarkerタグ等で当たり判定を極小化して“見た目だけ置く”表現も可能です(操作不能になる点に注意)。
5. ディスペンサーで自動着替え(展示入れ替え)
ディスペンサーは防具立てに防具や頭装備などを装着できます。展示品を周期で入れ替えたり、イベントで“記念装備”を着せ替えたりできます。レッドストーンでタイマーを組めば、常設展示が作れます。
Java版とBedrock版の違い
防具立ては両エディションにありますが、できることが少し違います。ここを押さえると「思った通りにならない」を避けられます。
| 項目 | Java版 | Bedrock版(統合版) |
| 標準のポーズ変更 | 基本なし(立ち姿) | あり(13種類) |
| レッドストーンでポーズ変更 | 標準なし | あり(信号強度で切替) |
| 腕(手持ち表示) | ShowArms等で可能 | 環境により装備操作UIがあり、腕部分への脱着が可能 |
| 透明化 | NBT(Invisible)で安定 | ステータス効果の影響を受けるため、透明化演出が可能(方法は環境により差) |
| 高度カスタム | コマンド/データパックで自由度が高い | アドオン・コマンド・演出で対応(JavaほどNBT直叩きはできない) |
結論として、統合版は“標準で手軽にポーズ遊び”、Java版は“コマンド等で作り込み”が得意です。あなたのプレイ環境に合わせて、狙う表現を決めるのがコツです。
マインクラフトマルチプレイにおすすめのサーバー
マインクラフトで友人と一緒に防具立てを使った建築やミニゲームを楽しむなら、安定したマルチプレイサーバーの利用がおすすめです。ここでは、マインクラフトのマルチプレイに適したレンタルサーバーを紹介します(料金はキャンペーン等で変動するため、申込時は公式の表示を必ず確認してください)。
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
ConoHa for GAMEは、ゲーム向けに用意されたVPSサービスで、マインクラフト用の環境を選んで作成しやすいのが特徴です。Java版/統合版どちらでも運用でき、目的に合わせてプランを選べます。
主な特徴
- ゲーム用途の分かりやすい導線(Minecraft向け案内が充実)
- 時間課金・長期割引など、遊び方に合わせた料金タイプ
- NVMe SSDなど、ゲーム用途に嬉しいスペック構成
料金プラン例(2026年1月時点・一例)
- 2GBプラン:月額 698円〜(長期割引パス等の条件で変動)
- 4GBプラン:月額 1,292円〜(長期割引パス等の条件で変動)
- 8GBプラン:月額 2,239円〜(長期割引パス等の条件で変動)
少人数なら2GB〜、10人前後やMOD多めなら4GB〜を目安に、負荷を見て増やすのが安定です。
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
XServer VPS for Gameは、国内大手のXServerが提供するゲーム向けVPSです。マイクラ用途の案内ページがあり、プランも選びやすいのが特徴です。
主な特徴
- マインクラフト(Java/統合版)を含むゲーム用途向けの案内が充実
- キャンペーン等で実質価格が変動することがある
- 用途に応じた複数プランを選択可能
料金の目安(2026年1月時点・一例)
- 2GBプラン:月額 990円〜(Minecraft案内ページの表示例。キャンペーンで変動)
ConoHa VPS(コノハ VPS)
ConoHa VPSは、より汎用的に使えるVPSです。ゲーム専用の導線にこだわらず、自由に構築したい人に向きます。
主な特徴
- 時間課金と長期利用割引(まとめトク等)で運用を選べる
- 初期費用無料、目的に合わせた細かいスペック選択
さくらのVPS
さくらのVPSは、老舗の国内VPSとして長期運用の安定感が魅力です。ゲーム向けに最適化されたUIではありませんが、root権限で自由に環境を作りたい人に向きます。
料金プラン例(2026年1月時点・一例)
- 1Gプラン:月額 935円(リージョンにより差あり)
- 2Gプラン:月額 1,848円(リージョンにより差あり)
KAGOYA CLOUD VPS(カゴヤ CLOUD VPS)
KAGOYA CLOUD VPSは、日額課金や月額上限などの料金体系が特徴で、短期検証〜長期運用まで調整しやすいVPSです。
料金プラン例(2026年1月時点・一例)
- 2コア/2GB(NVMe):月額上限 770円(プラン例)
- 4コア/4GB(NVMe):月額上限 1,760円(プラン例)
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ for Gamers)
LOLIPOP! for Gamersは、ゲーム用途に寄せた管理画面や機能が用意されていて、初心者でも扱いやすい設計が特徴です。バックアップ機能など、運用面の安心材料が欲しい人にも向きます。
料金プラン例(2026年1月時点・一例)
- 2GB:月額 800円
- 4GB:月額 1,500円
- 8GB:月額 3,000円
サーバー選びのポイント
1. プレイ人数
少人数(2〜4人)なら2GB前後でも始めやすいですが、建築量や常時稼働装置が多いと重くなりやすいです。人が増えるなら早めに上位プランを検討しましょう。
2. MOD・プラグイン
Java版でMODやプラグインを入れるなら、CPUやメモリに余裕が必要です。ワールドデータも増えるので、ストレージ(SSD/NVMe)も確認してください。
3. 運用のしやすさ
管理画面の分かりやすさ、バックアップ機能、サポート、初期設定のしやすさは初心者ほど重要です。
4. 料金体系
短期間だけ遊ぶなら時間課金や日額課金、長期運用なら長期割引・年払いなどが向きます。キャンペーンで実質価格が変わることもあるため、申込時の表示を確認してください。
5. バージョン対応
統合版(Bedrock)かJava版か、自分のプレイ環境に対応しているか必ず確認してください。
サーバー選びに迷ったら、各サービスの比較ができるサーバー比較診断で、プレイ人数や予算、用途に合うプランを整理するとスムーズです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 防具立てが作れないのですが、どうすればいいですか?
一番多い原因は「滑らかな石のハーフブロック」を間違えることです。普通の石ハーフではなく、丸石→石→滑らかな石と2回精錬して作った滑らかな石からハーフブロックを作ってください。滑らかな石3個でハーフ6個(または石切台で作成)です。材料が揃えば、作業台で棒を人型に配置し、中央下にハーフブロックを置けば作成できます。
Q2. 防具立てに装備したアイテムが外れません
防具立てはGUIを持たないため、基本は素手で操作して外すのがコツです。手に何も持たずに防具立てを操作すると、装備が外れてホットバーへ移動します。アイテムを手に持っていると入れ替えになることがあるので、外したいときは素手にして試してください。統合版では「装備」ボタンから着脱するUIが出る場合もあります。
Q3. 防具立てのポーズを変更するにはどうすればいいですか?
統合版(Bedrock版)では、スニークしながら「ポーズ」ボタンを選ぶ、またはレッドストーン信号を与えることで、13種類のポーズに変更できます。Java版は標準ではポーズ変更がありませんが、/data merge entityでPoseタグを編集して角度を調整できます。手軽にやるなら、ポーズ編集ができるデータパック(例:Armor Statues)を導入すると楽です。
Minecraft Commands – Armor Stand
Q4. 防具立てを透明にすることはできますか?
Java版では、コマンドで防具立てを透明化できます。例:/data merge entity @e[type=armor_stand,limit=1,sort=nearest] {Invisible:1b}。装備だけを浮かせたように見せられるので、装飾やギミックに便利です。統合版でも防具立てはステータス効果の影響を受けるため、透明化演出が可能です(方法はプレイ環境・コマンド運用の可否で変わるため、まずはテスト用ワールドで挙動確認してください)。
Q5. 防具立てにエリトラを装備できますか?
はい、装備できます。エリトラは胸部スロット扱いで装備されます。なお、胸部防具(チェストプレート)とエリトラは同時に装備できないため、どちらか一方のみを付けてください。
まとめ
防具立ては、滑らかな石のハーフブロック1個と棒6本で作れる便利な展示エンティティです。装備展示・内装のマネキン・イベント装飾・自動着替えギミックまで幅広く活用できます。統合版は13種類のポーズを標準搭載し、Java版はコマンドやデータパックで透明化・土台消し・重力無視など高度な表現ができるのが強みです。
防具立てを活用した創造的な建築をマルチで楽しむなら、安定したサーバー環境があると快適です。迷った場合は、サーバー比較診断でプレイ人数や予算に合う候補を整理し、あなたの遊び方に合うプランを選んでみてください。

