【2025年11月最新】マインクラフトの旗の作り方と活用法完全ガイド

目次

冒頭の直接回答

マインクラフトの旗は、機織り機(はたおりき)を使って染料と旗を組み合わせることで、最大6層まで模様を重ねられる装飾ブロックです。機織り機に白い旗と染料、必要に応じて旗の模様(アイテム)を配置することで、盾への装飾転写や拠点の目印、建築装飾として多彩な用途に活用できます。

要点

  • 旗は羊毛6個と棒1本でクラフト可能、機織り機で模様を最大6層まで追加できる
  • 機織り機は糸2個と木材2個で作成、村の羊飼いの家にも自然生成される
  • 旗の模様アイテムを使用すると特殊なデザイン(クリーパー模様、花模様など)を追加可能
  • 盾に旗の模様を転写でき、戦闘時の個性表現やマルチプレイでの識別に便利
  • 地図に旗を設置すると目印として表示され、拠点管理や探索に役立つ

マインクラフトの旗の基本情報と入手方法

マインクラフトの旗は、プレイヤーが自由にデザインできる装飾ブロックです。基本の白い旗は、任意の色の羊毛6個と棒1本をクラフトテーブルで組み合わせることで作成できます。羊毛の色によって旗の基本色が決まるため、赤い旗や青い旗など16色すべての色で作成可能です。

旗のクラフトレシピ

旗を作るには、クラフトテーブルで以下の配置を行います。

  • 上段3マス:同じ色の羊毛3個
  • 中段3マス:左右に羊毛1個ずつ、中央は空白
  • 下段中央:棒1本

この配置で1枚の旗が完成します。羊毛は羊から刈り取るか、ベッドを分解することで入手できます。

自然生成される旗

旗は以下の場所で自然に見つかることもあります。

  • 森の洋館:各部屋に装飾として配置
  • ピリジャーの前哨基地:不吉な旗(オメンバナー)として最上階に設置
  • エンドシップ:マゼンタ色の旗が船首に装飾
  • 村の旗持ち(廃止):Java Edition 1.14以前のバージョンでは、村人が旗を持っていましたが現在は削除されています

特に「不吉な旗」はピリジャーの大将を倒すことでドロップし、これを持って村に入ると襲撃イベントが発生します。


機織り機の作り方と使い方

機織り機は、旗に模様を追加するための専用作業台です。クラフトテーブルよりも効率的に旗の装飾を行え、染料の消費量も少なくて済みます。

機織り機のクラフト方法

機織り機は以下の材料で作成できます。

  • 糸2個
  • 任意の木材2個

クラフトテーブルで糸を上段に2個、木材を中段に2個並べることで完成します。糸はクモを倒すか、羊毛をクラフトすることで入手可能です。

機織り機の使用手順

機織り機を右クリックすると専用の画面が開きます。画面には3つのスロットがあります。

  1. 左上スロット:模様を付けたい旗を配置
  2. 左下スロット:使用する染料を配置
  3. 中央スロット:旗の模様(オプション)を配置

右側にプレビューが表示され、模様の配置パターンを選択できます。基本パターンは染料のみで作成でき、特殊パターンは旗の模様アイテムが必要です。

模様は最大6層まで重ねることができ、各層ごとに異なる色と模様を組み合わせることで複雑なデザインを作成できます。


旗の模様の種類と作成手順

マインクラフトの旗には、基本模様と特殊模様の2種類があります。

基本模様(染料のみで作成可能)

機織り機で染料を使用するだけで作成できる模様は以下の通りです。

  • ベース:旗全体を染める
  • 縁取り:旗の外周を染める
  • 横帯:上部、中央、下部に水平線を引く
  • 縦帯:左、中央、右に垂直線を引く
  • 斜線:左上から右下、右上から左下への対角線
  • クロス:十字模様
  • グラデーション:上下または左右のグラデーション
  • レンガ模様:レンガ状のパターン

これらは機織り機の画面で直接選択でき、染料1個で作成できます。

特殊模様(旗の模様アイテムが必要)

以下の模様は専用の「旗の模様」アイテムを機織り機の中央スロットに配置することで作成できます。

  • クリーパー模様:クリーパーの頭とクラフト、または製図家の村人から購入
  • 花模様:フランスギクとクラフト
  • 骨模様:ウィザースケルトンの頭蓋骨とクラフト
  • Mojang模様:エンチャントされた金のリンゴとクラフト
  • 地球模様:醸造台とクラフト
  • 豚の鼻模様:Java Editionのみ、特定の条件で入手

旗の模様アイテムは消費されず、何度でも使用できます。

模様の重ね方のコツ

複雑なデザインを作るには、レイヤーの順序が重要です。後から追加した模様が前の模様の上に重なるため、ベースとなる色を最初に配置し、細かい装飾を後から追加するのが基本です。

例えば、国旗のようなデザインを作る場合は、まず全体を塗りつぶし、その上に帯や十字を重ねていくことで再現できます。


旗の実用的な活用方法

旗は装飾だけでなく、ゲームプレイにおいても実用的な機能を持っています。

拠点の目印として使用

旗は縦に2マス分の高さがあり、遠くからでも視認しやすい装飾ブロックです。自宅や重要な施設の入口に旗を立てることで、広大なワールドでも目的地を見つけやすくなります。

特に色とりどりの旗を使い分けることで、建物の用途を一目で判別できるようになります。例えば、赤い旗は倉庫、青い旗は作業場といった使い分けが可能です。

地図への目印表示

旗を設置した場所で地図を右クリックすると、その地図上に旗のマーカーが表示されます。マーカーは旗の基本色で表示され、地図を見るだけで旗の位置を確認できます。

この機能は探索時に非常に便利で、複数の拠点を管理する際や、鉱山の入口、村の場所などを記録するのに役立ちます。地図上の旗マーカーは、旗を撤去すると消えます。

建築装飾としての活用

旗は壁に掛けることも、床に立てることもできる柔軟な装飾ブロックです。中世風の城ではタペストリーとして、現代建築ではアート作品として、和風建築では暖簾のように使用できます。

また、旗は透過ブロックではないため、光源を隠す目的でも使用できます。グロウストーンやシーランタンの上に旗を置くことで、柔らかい間接照明を演出できます。


盾への旗模様の転写方法

マインクラフトでは、旗のデザインを盾に転写することができます。これにより、戦闘時にも個性を表現できます。

盾への転写手順

盾に旗の模様を転写するには、クラフトテーブルを使用します。

  1. クラフトテーブルを開く
  2. 盾と装飾した旗を任意の位置に配置
  3. 完成品として模様付きの盾が作成される

この方法では旗は消費されますが、盾には旗と同じデザインが適用されます。盾の模様は何度でも上書き可能で、新しい旗でクラフトし直すことで変更できます。

マルチプレイでの活用

マルチプレイサーバーでは、チームやギルドごとに統一した盾のデザインを使用することで、敵味方の識別が容易になります。PvP(対人戦)が盛んなサーバーでは、チームカラーを盾に表示することが一般的です。

また、ロールプレイサーバーでは、騎士団や国家の紋章を盾に表示することで、没入感のある世界観を演出できます。


マルチプレイにおすすめのサーバー環境

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