冒頭の直接回答
7 Days to DieのDedicated Serverは、Windows10環境ならSteamCMDを使って無料で構築できます。2025年11月時点のPC版V2.4 Stableに対応した手順で、必要スペックの確認からSteamCMD導入、serverconfig.xml設定、ポート開放、起動テストまでを順番に行えば、自宅PCでもVPSでも安定したマルチプレイ環境を作成できます。公式ドキュメント準拠の設定値と、Windows10向けのファイアウォール/ルーター設定のポイントもまとめて解説します。(developer.valvesoftware.com)
要点
- 2025年11月時点の最新バージョンV2.4 Stableを前提に、Windows10 Dedicated Server構築手順を解説
- SteamCMD+serverconfig.xmlで安定したサーバーを構築し、26900/TCP・26900–26903/UDPなど必要ポートを開放
- 自宅Windows10だけでなく、ゲーム特化VPS/Windows VPSへ移行する方法とおすすめサービスも紹介

7DTD Dedicated ServerをWindows10で構築する全体像
Windows10で7DTD Dedicated Serverを立てる基本の流れは、次の5ステップです。
- 必要スペック・回線・Windows10の更新状態を確認
- SteamCMDとDedicated Server本体をインストール(app 294420)(Quicca Plus)
serverconfig.xmlでサーバー名・ゲーム設定・ポートなどを調整- Windowsファイアウォールとルーターでポート開放
- バッチファイルで起動・接続テストを行い、バックアップ/アップデート運用を整える
2024年7月の正式1.0以降、PC版はV2系に入り、2025年9月29日にV2.4 Stable(b5)が公開され、10月にはUnityセキュリティ対応のb7も出ています。(WIKIWIKI)
本記事では「V2.4 StableのPC版」「最大8人程度のPCプレイヤー」を想定した設定値をベースに解説します。(Quicca Plus)
本記事で構築するサーバーの前提
- OS:Windows 10 64bit(最新の累積更新を適用)
- 用途:フレンドと遊ぶ小〜中規模サーバー(2〜8人想定)
- プレイ環境:PC版(Steam版)をベース。クロスプレイも念頭に置きつつ、まずはPC専用として構築(Quicca Plus)
- ゲームバージョン:V2.4 Stable(今後V2.5が来たらSteamCMDで上書き可能)
事前準備:必要スペック・回線・バックアップ
推奨スペックとWindows10のチェック
7DTD公式ストアの推奨スペックは以下の通りです。(Steamストア)
- OS:Windows 10 64bit
- CPU:3.2GHzクアッドコア以上
- メモリ:12GB以上(サーバー+クライアントを同じPCで動かすなら実質24GB相当を推奨)
- ストレージ:空き15GB以上(実際にはワールドやバックアップ込みで50GB程度あると安心)
- GPU:専用メモリ4GB以上
Dedicated Serverと自分のクライアントを同じWindows10マシンで動かす場合、「RAM要求はほぼ2倍になる」と公式にも明記されています。(Steamストア)
快適に運用したいなら、メモリ16GB以上・可能なら32GB、SSDまたはNVMeストレージを推奨します。(Quicca Plus)
ネット回線とルーター
- 上り10Mbps以上の光回線推奨(8人程度までのプレイを想定)(LinuxBuz)
- 自宅ルーターでポートフォワーディング設定ができること
- CGNAT(IPv4共有)環境だと、外部からの接続が難しい場合がある
固定IPがなくても基本的には問題ありませんが、IPがよく変わる環境では、フレンドに共有する接続情報を都度更新する必要があります。(developer.valvesoftware.com)
セーブデータのバックアップ
既にローカルで遊んでいるワールドをDedicated Server化したい場合は、事前にセーブデータをバックアップしておきます。
- シングルプレイワールドは、
%APPDATA%\7DaysToDie\Saves直下に保存されます(Japan Wiki・各種解説サイトでもこのパスが紹介されています)。(サーバーチョイス) - フォルダごと別ドライブや外付けSSDにコピーしておくと安全です。
手順1:SteamCMD+Dedicated Serverのインストール(Windows10)
このステップでは、Steamクライアントを使わずSteamCMDでDedicated Serverだけを取得します。GUIで導入したい場合もありますが、バージョン管理しやすく、V2.4→V2.5などのアップデートにも対応しやすいのがSteamCMD方式です。(Quicca Plus)
SteamCMDのダウンロードとフォルダ構成
- 任意のドライブにサーバー用フォルダを作成
- 例:
C:\7DTD-Server\
- 例:
- 配下に以下のような構成を用意
C:\7DTD-Server\steamcmd\C:\7DTD-Server\server\C:\7DTD-Server\backups\
- SteamCMD公式ページからWindows版をダウンロードして、
steamcmdフォルダに展開します。(サーバーチョイス)
Dedicated Server本体のインストール
管理者権限のPowerShellまたはコマンドプロンプトで以下を実行します(パスは環境に合わせて調整)。
cd /d C:\7DTD-Server\steamcmd
steamcmd.exe
SteamCMDプロンプトで:
login anonymous
force_install_dir C:\7DTD-Server\server
app_update 294420 validate
quit
app_update 294420が7DTD Dedicated Serverのインストール(または更新)コマンドです。(developer.valvesoftware.com)- 最新のV2.4 Stableが配信されている場合、これで自動的に最新ビルドが導入されます。
実験版(latest_experimental)を使いたい場合は、次のように-beta latest_experimentalを指定します。(Quicca Plus)
steamcmd.exe +login anonymous ^
+force_install_dir C:\7DTD-Server\server ^
+app_update 294420 -beta latest_experimental validate ^
+quit
YouTubeの日本語解説動画(参考)
手順全体を動画で見たい場合は、以下のような日本語の解説動画も参考になります。
- 解説動画例:
- 7days to die サーバーの立て方ツールの紹介と設定方法
- https://www.youtube.com/watch?v=Ryf0QwJYQhY
手順2:serverconfig.xmlの基本設定(V2.4対応)
serverconfig.xmlは、サーバー名・ゲーム設定・ネットワーク設定など、Dedicated Serverの挙動を管理するメイン設定ファイルです。
serverconfig.xmlの場所とバックアップ
- 初回インストール後、
C:\7DTD-Server\serverフォルダ内にserverconfig.xmlが生成されます。(Quicca Plus) - 編集前に、
serverconfig_default.xmlのような名前でコピーしてバックアップを残しておきましょう。
最低限変更しておきたい主な項目
Valve Developer Communityや公式設定表を参考に、よく使う項目をピックアップします。(developer.valvesoftware.com)
サーバー基本情報
<property name="ServerName" value="My 7DTD Server" />
<property name="ServerDescription" value="Welcome to our server" />
<property name="ServerPassword" value="任意のパスワード" />
<property name="ServerWebsiteURL" value="" />
- 公開サーバーにする場合は、説明文にルールやDiscordなどを書いておくと参加者に親切です。
ネットワークと公開範囲
<property name="ServerPort" value="26900" />
<property name="ServerVisibility" value="2" />
<property name="ServerDisabledNetworkProtocols" value="SteamNetworking" />
<property name="ServerAllowCrossplay" value="false" />
<property name="EACEnabled" value="true" />
ServerVisibility:- 0 = 非公開(直接IP接続のみ)
- 1〜2 = 公開(サーバーブラウザに表示)
ServerDisabledNetworkProtocolsでSteamNetworkingを無効化すると、ポートフォワーディング前提になりますが、レイテンシ改善が期待できるとされています。(developer.valvesoftware.com)- Crossplayを有効にしたい場合は、V2.4の仕様を確認のうえ
ServerAllowCrossplayをtrueにし、プレイヤー数やゲーム設定をコンソール版の要件に合わせる必要があります。(Quicca Plus)
プレイヤー数と難易度関連
<property name="ServerMaxPlayerCount" value="8" />
<property name="GameWorld" value="Navezgane" />
<property name="GameDifficulty" value="2" />
<property name="DayNightLength" value="60" />
<property name="BloodMoonFrequency" value="7" />
<property name="MaxSpawnedZombies" value="64" />
- V2.0以降、クロスプレイ前提の公式推奨では「最大8人」が安定運用の目安になっています。(Quicca Plus)
- ゾンビ数や視認距離を上げすぎると、CPU・メモリ負荷が急増しクラッシュの原因になります。Valveの設定表でも、
MaxSpawnedZombiesを無理に増やさないよう注意喚起があります。(developer.valvesoftware.com)
Webダッシュボード/Telnet(任意)
<property name="WebDashboardEnabled" value="false" />
<property name="WebDashboardPort" value="8080" />
<property name="TelnetEnabled" value="true" />
<property name="TelnetPort" value="8081" />
Webダッシュボードでマップやログをブラウザから確認したい場合は WebDashboardEnabled を true にし、後述のポート開放で8080番を通す必要があります。(developer.valvesoftware.com)
手順3:Windowsファイアウォールとルーターでのポート開放
外部から接続してもらうには、Windowsファイアウォールとルーターの両方でポートを開ける必要があります。
必要なポート一覧(2025年11月時点)
Valve Developer Communityと国内の構築ガイドを基にした代表的な構成は次の通りです。(developer.valvesoftware.com)
- TCP
- 26900:ゲームサーバー
- 8080:Webダッシュボード(使用時のみ)
- 8081:Telnet(使用時のみ)
- UDP
- 26900–26903:ゲーム通信・サーバーブラウザ用
Windows Defender ファイアウォールの設定(例)
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のようにルールを追加します(値は環境に合わせて調整)。(Quicca Plus)
netsh advfirewall firewall add rule name="7DTD Server TCP" dir=in action=allow protocol=TCP localport=26900
netsh advfirewall firewall add rule name="7DTD Server UDP" dir=in action=allow protocol=UDP localport=26900-26903
netsh advfirewall firewall add rule name="7DTD Web" dir=in action=allow protocol=TCP localport=8080-8081
- セキュリティを意識するなら、不要なポート(WebダッシュボードやTelnet)は無効化する/閉じる方が安全です。
ルーター側のポートフォワーディング
自宅のブロードバンドルーターを使用している場合は、WAN→LANの転送設定も行います。
- ルーターの管理画面にアクセス
- 「ポート転送」「ポートフォワーディング」「NAT設定」などの項目を開く
- 上記のTCP/UDPポートを、サーバーPCのローカルIP(例:192.168.1.20)へ割り当てる
- UPnP機能に頼ると動作が不安定になる事例もあるため、可能なら静的なポートフォワーディングを推奨
公式ドキュメントでも、「26900/TCPと26900–26903/UDPのポートフォワーディングが必要」と明記されています。(developer.valvesoftware.com)
手順4:サーバー起動とクライアントからの接続確認
startdedicated.bat(または独自のバッチ)で起動
インストール直後のサーバーフォルダには startdedicated.bat が含まれており、これを利用してサーバーを起動します。(developer.valvesoftware.com)
バッチの中身は概ね次のような流れです。
- ログファイル名にタイムスタンプを付与
7DaysToDieServer.exeを-configfile=serverconfig.xml -dedicated付きで起動- 実行ログを保存
自分で運用しやすいよう、例えば以下のようなシンプルなバッチを用意しても構いません(例)。
@echo off
cd /d C:\7DTD-Server\server
start "" "7DaysToDieServer.exe" -configfile=serverconfig.xml -quit -batchmode -nographics -dedicated
pause
接続テスト(ローカル/外部)
- サーバーPCでバッチを実行してDedicated Serverを起動
- クライアント側で7DTDを起動し、
- 自分のPCであれば「Join a Game」→「IP接続」で
127.0.0.1:26900を入力(developer.valvesoftware.com) - 同一LAN上の別PCからは、サーバーPCのローカルIP(例:192.168.1.20:26900)
- インターネット越しのフレンドには外部IP+ポートを共有(
whatismyip等で確認)(developer.valvesoftware.com)
- 自分のPCであれば「Join a Game」→「IP接続」で
接続できない場合は、
- ファイアウォール/ルーターのポート設定
ServerVisibilityとServerPortの設定値- Windows Defenderのリアルタイム保護(サーバーフォルダを除外するケースもある)
を順にチェックします。(Quicca Plus)
手順5:アップデート・ワイプ・バックアップ運用
SteamCMDでのアップデート(V2.4→V2.5など)
ゲームのアップデートが来た場合は、サーバーを停止させたうえで、再度SteamCMDから app_update 294420 を実行します。(Quicca Plus)
cd /d C:\7DTD-Server\steamcmd
steamcmd.exe +login anonymous ^
+force_install_dir C:\7DTD-Server\server ^
+app_update 294420 validate ^
+quit
- 2025年9月29日にV2.4 Stable(b5)、10月にはUnityセキュリティ修正を含むb7が配信されています。(WIKIWIKI)
- V2.5は2025年12月以降に実験版→Stableが予定されているとされており、アップデート時には互換性・MOD対応状況を必ず確認してください。(WIKIWIKI)
ワールドのワイプとセーブ管理
- 新バージョンでワールド互換性がない場合、
Savesフォルダにある対象ワールドを退避/削除してワイプを行います。(サーバーチョイス) - MODサーバーの場合、MOD更新・依存関係の変化でワイプが必要になることも多いため、定期バックアップ+変更ログを残しておくと復旧しやすくなります。(Quicca Plus)
自動バックアップのイメージ
Windowsのバッチだけでも、下記のようにバックアップ用フォルダへワールドデータをコピーする運用が可能です(例)。(Quicca Plus)
WorldsとPlayerフォルダを日付単位のサブフォルダに複製- 古いバックアップ(30日以上前など)を自動削除
手順6:Windows10からVPS・ゲーム特化サーバーへ移行するポイント
長時間の24時間稼働や大人数でのプレイをしたい場合、自宅Windows10では電気代や安定性の面で限界があります。その場合はVPSやゲーム特化サーバーへの移行が現実的です。(Quicca Plus)
移行時のハードウェア目安
Linux向け・Windows向けの7DTDサーバー要件をまとめたホスティング向け記事では、2025年時点で以下のような目安が示されています。(LinuxBuz)
- 2〜4人:3GHzクラスのデュアルコア+4〜6GB RAM+SSD
- 5〜8人:3.6GHz以上のクアッドコア+8GB RAM+SSD
- 10人以上・MOD有り:4GHz級CPU(6コア以上)+12〜16GB RAM+NVMe
国内ゲームサーバー比較でも、8人前後のプレイで4GB以上のメモリを推奨しているサービスが多く、MODや高負荷設定ではさらに余裕を見たプラン選びが必要です。(Quicca Plus)
セーブデータと設定の移行手順(概要)
- Windows10側でサーバーを停止
serverconfig.xmlとSavesフォルダ(または対象ワールド)を圧縮してバックアップ- VPS/ゲームサーバーのインスタンスにアップロード
- 新サーバー上の適切なディレクトリに展開し、設定ファイルのパスやポートをサービス提供元のマニュアルに合わせて調整
- 起動して、クライアントから接続テスト
多くの日本語解説やサーバー紹介記事でも、**「設定ファイルとセーブフォルダをコピーして移行」**という流れが推奨されています。(サーバーチョイス)
比較表・料金表
ここでは、自宅Windows10と一般的なVPS、ゲーム特化VPSの特徴を比較します(料金はおおよそのイメージ)。(Quicca Plus)
| 構築方法 | 初期費用 | 月額コストの目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 自宅Windows10サーバー | 追加なし(既存PC利用) | 電気代・回線費のみ | 初期費用ほぼゼロ/完全に自分好みにカスタマイズ可能 | 24時間稼働の電気代・PCの劣化/回線品質に左右される |
| 一般的なVPS(Linux/Win) | 初期費用0円のサービス多い | 月数千円〜(スペック次第) | 24時間稼働/冗長電源・高速回線/用途の自由度が高い | OSやターミナル操作に慣れが必要/ゲームテンプレは自作が多い |
| ゲーム特化VPS | 初期費用0円が一般的 | 月2,000円前後〜(小規模プラン) | 7DTDプリセット/簡単UI/自動バックアップ・再起動が揃いやすい | 専用パネルの仕様に縛られる/汎用的な使い方はやや制限あり |
**「まずは自宅Windows10で試し、運用が軌道に乗ったらゲーム特化VPSに移行する」**というステップアップ構成が、コストと安定性のバランスが取りやすいパターンです。(レンタルサーバーおすすめ)
サーバー選びで迷ったら:サーバー診断サイトの活用
どのレンタルサーバー/VPSを選べばよいか分からない場合は、**サーバー診断サイト「100社レンタルサーバー比較|ゲームサーバー比較」**の診断ページが便利です。(Quicca Plus)
- 利用目的(ゲーム/Web/法人など)
- 予算(〜月いくらまで)
- 必要なOS(Windows/Linux)
- 重視ポイント(安さ/性能/管理のしやすさ など)
といった項目を選ぶだけで、条件に合うサーバーがピックアップされます。
サーバー診断サイト:
ゲームサーバー比較・診断ツール
7DTD以外のゲームや、将来的にWebサイト運用も視野に入れている場合にも、そのまま比較に使えるのが特徴です。
最後に:7DTD向きレンタルサーバー・VPSの紹介(ランキングなし)

ここからは、7DTD Dedicated Serverを構築しやすい国内サービスをいくつか取り上げ、特徴と向いている用途を整理します。いずれも7DTD対応例が紹介されている、またはVPSとして十分なスペックと実績があるサービスです。(Quicca Plus)
XServer VPS(エックスサーバー VPS)
- 国内大手のVPSサービス。Web用途に加え、7DTDなどのゲームサーバー用にも十分な性能と回線品質を提供。(Hostinger)
- SSDストレージと安定したネットワークが強みで、7DTD以外のアプリケーション(Web・DB・ボイスチャットなど)も同一サーバーにまとめたい人に向いています。
- root権限で自由に環境を構築したい中〜上級者におすすめ。
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
- ゲーム専用テンプレートが用意されたプランで、7DTDを含む複数タイトルに対応する構成例が公式でも紹介されています。(games.xserver.ne.jp)
- コントロールパネルからテンプレートを選ぶだけで、Linuxベースのゲームサーバー環境が自動構築されるため、サーバー初心者でも導入しやすいのが特徴。
- 4GB〜8GBクラスのプランを選べば、MOD控えめな8人前後のサーバーにも対応しやすくなります。
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
- 時間課金にも対応しているゲーム特化サービスで、「7 Days to Die」用テンプレートが公式ドキュメントにも掲載されています。(ConoHaサポート)
- コントロールパネルからゲームを選択するだけで、7DTDサーバーが自動構築されるため、**「とにかく早く立てたい」「週末だけ稼働させたい」**といったニーズに最適。
- 日本語サポートと国内データセンターで、低遅延な環境を確保しやすい点もメリットです。
ConoHa for Windows Server(コノハ for Windows Server)
- Windows Server環境のVPSを提供しており、**「Windows10とほぼ同じ感覚でリモートデスクトップから管理したい」**ユーザーに向きます。(Quicca Plus)
- GUI操作でファイルエクスプローラーやエディタを扱えるため、Linuxに慣れていない場合でも、この記事で説明したWindows10の手順をそのまま応用しやすい構成です。
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)
- ゲームサーバー向けに専用コントロールパネルを用意しており、7DTDなどの対応タイトルでは、GUIからインストールや再起動を操作できます。(揚げポテGameSV)
- 「難しいコマンド操作は避けたい」「ブラウザだけでサーバー管理を完結させたい」といったユーザーに向いたサービスです。
さくら VPS(Sakura VPS)
- 長年の運用実績がある国内VPSで、Linuxサーバーとして7DTDや各種ゲームサーバーのホスティングに利用するユーザーも多いサービスです。(ConoHa)
- 用途に応じてリージョン・プランを細かく選べるため、他のサービスでWebサイトやメールサーバーを運用しつつ、7DTDを1台追加したい場合にも柔軟に組み合わせやすいのが特徴です。
上記以外にも、ConoHa VPS、KAGOYA CLOUD VPS、スターサーバー、カラフルボックスなど、7DTDに必要なスペックを満たすVPS・共用レンタルサーバーは多数あります。プレイ人数・MOD有無・予算を踏まえ、前述のサーバー診断ツールと組み合わせて候補を絞ると効率的です。(Quicca Plus)
よくある質問(FAQ)
Q1. 7DTD Dedicated Serverが起動しない/すぐ落ちるときの原因は何ですか?
多くの場合、必要なランタイム不足・メモリ不足・設定ファイルの不備が原因です。Visual C++ 2022 Redistributableの未インストールや、serverconfig.xmlのタグ閉じ忘れ、推奨未満のメモリでクライアントとサーバーを同時稼働させているケースが、国内外の構築記事やトラブルシュートで頻出の原因として挙げられています。(Quicca Plus)
Q2. フレンドがサーバーに接続できず「サーバーが見つからない」と表示されます。何を確認すればいいですか?
まずは26900/TCPと26900〜26903/UDPのポートフォワーディングが正しく設定されているか、Windowsファイアウォールで該当ポートが許可されているかを確認してください。次に、フレンドへ伝えているIPアドレスが外部IPであること、ルーター側でNATやCGNATの制限を受けていないかをチェックするのが定石です。(developer.valvesoftware.com)
Q3. 1台のWindows10でDedicated Serverと自分のクライアントを同時に動かしても大丈夫ですか?
スペックが足りていれば可能ですが、推奨メモリ12GBに加え、サーバー分として追加のメモリが必要になるため、実運用では16GB以上、できれば32GBを搭載したPCが望ましいとされています。公式システム要件でも「サーバーとクライアントを同じPCで動かすとRAM要求は2倍」と明記されており、国内の推奨PC解説でも16GB以上を勧めるケースが多くなっています。(Steamストア)
Q4. Windows10で立てたサーバーを、後からVPSやゲーム特化サーバーに移すのは難しいですか?
基本的には、serverconfig.xmlとワールドデータの入ったSavesフォルダを新サーバー環境にコピーし、パスとポート設定をサービス提供元のドキュメントに合わせるだけなので難しくありません。国内の移行解説でも、フォルダコピー+設定調整を前提とした手順が一般的に紹介されています。(サーバーチョイス)
Q5. V2.4からV2.5に上げるタイミングはいつが良いですか?
V2.5は2025年12月以降に本格展開が予定されており、V2.4 Stableで安定稼働しているサーバーでは、まず実験版の様子とMOD対応状況を観察してからアップデートするのが安全です。日本語Wikiや公式ニュースでも、V2.4は修正中心で新コンテンツはV2.5に含まれると案内されているため、サーバー管理者が十分にテストできるタイミングで計画的にアップデートするのが推奨されます。(WIKIWIKI)
まとめ
7DTDのDedicated Serverは、Windows10環境でも、SteamCMDとserverconfig.xmlさえ押さえれば、公式ドキュメント準拠の手順で安定運用が可能です。V2.4 Stable(2025年11月時点)に合わせたスペックとポート開放を行い、バックアップとアップデート手順をバッチ化しておけば、V2.5以降への移行もスムーズになります。
自宅Windows10から始めて、プレイヤー数や稼働時間が増えてきたら、ゲーム特化VPSやWindows VPSへの移行を検討すると、電気代や安定性の面でメリットが大きくなります。サーバー選びで迷うときは、サーバー診断サイト「comparison.quicca-plus.com」や、本記事で紹介した各公式サイトもチェックして、自分のプレイスタイルに合う環境を整えてください。
出典
- 7 Days to Die 公式サイト(ゲーム概要・ニュース)(7daystodie.com)
- Steam「7 Days to Die」ストアページ(システム要件・V2.4配信)(Steamストア)
- Valve Developer Community「7 Days to Die Dedicated Server」(developer.valvesoftware.com)
- 7 Days to Die Japan Wiki*(要求スペック・V2バージョン情報)(WIKIWIKI)
- 「〖2025年最新〗7DTD Dedicated Server Windows10完全構築ガイド」ほか、100社レンタルサーバー比較内の関連解説記事(Quicca Plus)
- 「【2025年11月最新】7 Days to Die クロスプレイガイド」(Quicca Plus)
- 7DTDサーバー要件・ホスティング解説(海外技術ブログ・Linux向け記事など)(LinuxBuz)

