7DTD A21 サーバー XP倍率設定の完全ガイド
2025年7月最新版 – A21アップデート完全対応
※2025年7月最新情報対応
7 Days to Die(7DTD)のA21アップデートにより、サーバー設定方法が大幅に変更されました。特にXP倍率(xpMultiplier)の設定は、プレイヤーの成長速度を調整する重要な要素です。本記事では、A21対応のXP倍率設定方法から、おすすめのサーバーサービスまで詳しく解説します。
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A21アップデートによるXP倍率設定の変更点
A21アップデートでは、従来のserverconfig.xmlファイルによる設定方法が変更され、新しいゲーム設定システムが導入されました。XP倍率の設定も、より直感的で詳細な調整が可能になっています。
従来のA20との主な違い
項目 | A20以前 | A21以降 |
---|---|---|
設定ファイル | serverconfig.xml | ゲーム内設定UI + serverconfig.xml |
XP倍率設定 | XPMultiplier | xpMultiplier(より詳細な設定可能) |
設定方法 | 手動編集のみ | ゲーム内UI + 手動編集 |
適用範囲 | 全体一律 | カテゴリ別設定可能 |
XP倍率(xpMultiplier)設定の基本
XP倍率は、プレイヤーがアクションを実行した際に獲得する経験値の倍率を設定します。デフォルト値は1.0で、2.0に設定すると通常の2倍の経験値を獲得できます。
推奨XP倍率設定値
プレイスタイル | 推奨倍率 | 説明 |
---|---|---|
バニラ体験 | 1.0 | 標準的な成長速度 |
カジュアル | 1.5-2.0 | 適度に早い成長、短時間プレイ向け |
ファストプレイ | 3.0-5.0 | 素早い成長、建築・探索重視 |
クリエイティブ | 10.0+ | 建築・テスト用途 |
設定のポイント
- 初心者は1.5倍から始めるのがおすすめ
- 建築重視なら3.0倍以上が効率的
- PvPサーバーでは1.0-2.0倍でバランス重視
- テスト用途では10.0倍以上で時短
A21対応サーバーでのXP倍率設定方法
方法1: ゲーム内設定UIによる設定
A21では、ゲーム内の設定画面から直接XP倍率を調整できます。この方法が最も簡単で初心者にも推奨されます。
方法2: serverconfig.xmlファイルの直接編集
より詳細な設定や自動化を求める場合は、設定ファイルを直接編集します。
注意:serverconfig.xmlを編集する際は、必ずバックアップを取ってから作業を行ってください。
Nitrogenマップ生成ツールとの連携
A21では、Nitrogenマップ生成ツールとの連携が改善され、カスタムマップでもXP倍率設定が正常に機能します。
Nitrogenマップでの設定手順
重要なポイント
Nitrogenマップは大規模で複雑なため、XP倍率を1.2-1.5倍程度に設定することで、適切なバランスを保てます。
7DTD A21対応おすすめサーバーサービス
7DTD A21サーバーの運用には、十分なスペックと安定性を持つサーバーが必要です。以下に、実際の運用実績とコストパフォーマンスを基に厳選したサーバーサービスをご紹介します。
VPS系サーバー(高性能・カスタマイズ重視)
ABLENET VPS
7DTD A21に最適化されたVPSプランを提供。SSD搭載で高速なマップ生成が可能。24時間365日のサポート体制で、初心者でも安心して利用できます。
推奨プラン:V2プラン(CPU 2コア、メモリ 4GB)でプレイヤー数8-12名まで対応
メリット:コストパフォーマンス抜群、日本語サポート充実、A21対応済み
ConoHa VPS
高性能SSDと最新CPUを搭載。A21のマップ生成や大規模建築にも対応できる安定性を誇ります。
推奨プラン:1GBプラン(メモリ 1GB、SSD 100GB)で少人数サーバー向け
メリット:初期費用無料、時間単位課金対応、簡単セットアップ
さくら VPS
老舗プロバイダーの安定性と信頼性。A21サーバーの長期運用に最適です。
推奨プラン:1GBプラン(メモリ 1GB、SSD 50GB)
メリット:高い安定性、豊富な実績、詳細なドキュメント
ConoHa for GAME
7DTD専用のテンプレートを提供。A21対応済みで、ワンクリックでサーバー構築が可能です。
推奨プラン:1GBプラン(7DTD専用最適化済み)
メリット:専用テンプレート、自動バックアップ、簡単管理画面
サーバーサービス比較表
サービス名 | 最低料金 | メモリ | 7DTD対応 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ABLENET VPS | 580円/月 | 1GB~ | A21対応 | コスパ最高 |
ConoHa VPS | 678円/月 | 1GB~ | A21対応 | 時間課金対応 |
さくら VPS | 880円/月 | 1GB~ | A21対応 | 老舗の安定性 |
ConoHa for GAME | 1,065円/月 | 1GB~ | 専用テンプレート | 簡単セットアップ |
7DTD A21サーバー設定のトラブルシューティング
Q: XP倍率設定が反映されない
A: A21では設定の反映にサーバー再起動が必要です。また、ゲーム内設定とserverconfig.xmlの設定が競合している可能性があります。どちらか一方の方法で統一して設定してください。
Q: Nitrogenマップでサーバーが起動しない
A: A21対応のNitrogenバージョンを使用していることを確認してください。また、生成されたマップファイルが正しくサーバーディレクトリに配置されているか確認が必要です。
Q: プレイヤーがサーバーに接続できない
A: ファイアウォールの設定を確認し、7DTDのポート(デフォルト:26900)が開放されているか確認してください。また、サーバーのIPアドレスが正しく設定されているかも確認が必要です。
Q: メモリ不足エラーが発生する
A: A21は従来のバージョンよりもメモリ使用量が増加しています。最低でも4GB以上のメモリを搭載したサーバーを選択することをお勧めします。
効果的なサーバー運用のコツ
定期的なメンテナンス
7DTD A21サーバーを安定運用するためには、以下のメンテナンスを定期的に実行することが重要です:
パフォーマンス最適化
XP倍率設定と併せて、以下の設定を調整することでサーバーパフォーマンスを向上させることができます:
設定項目 | 推奨値 |
---|---|
MaxSpawnedZombies | 100-200 |
MaxSpawnedAnimals | 20-50 |
AirDropFrequency | 24-72 |
まとめ
7DTD A21のXP倍率設定は、従来のバージョンより直感的で柔軟な設定が可能になりました。適切なサーバーサービスを選択し、プレイスタイルに合わせたXP倍率を設定することで、より楽しいゲーム体験を提供できます。
特に初心者の方には、設定が簡単なConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameがおすすめです。一方、コストパフォーマンスを重視する方には、ABLENET VPSが最適な選択肢となります。
サーバー運用においては、定期的なメンテナンスと適切なパフォーマンス調整が重要です。本記事の情報を参考に、安定した7DTD A21サーバーを構築してください。