7DTD A21 サーバー XP倍率設定の完全ガイド【2025年7月最新版】

7DTD A21 サーバー XP倍率設定の完全ガイド【2025年7月最新版】






7DTD バージョン2.0 サーバー XP倍率設定の完全ガイド【2025年7月最新版】



7DTD バージョン2.0 サーバー XP倍率設定の完全ガイド

2025年7月最新版 – Storm’s Brewing完全対応


※バージョン2.0「Storm’s Brewing」対応済み



7 Days to Die(7DTD)は2025年6月30日にバージョン2.0「Storm’s Brewing」がリリースされ、大幅なアップデートが行われました。新しいバイオーム進行システム、動的嵐システム、クロスプレイ対応など、多くの新機能が追加されています。XP倍率設定も新システムに対応し、より柔軟な設定が可能になりました。本記事では、最新バージョンに完全対応したXP倍率設定方法から、おすすめのサーバーサービスまで詳しく解説します。

2.0対応

Storm’s Brewing最新版対応

バイオーム進行

新バイオーム進行システム対応

クロスプレイ

全プラットフォーム対応

目次

バージョン2.0「Storm’s Brewing」の主要変更点

バージョン2.0では、従来のゲームシステムが大幅に刷新されました。特にバイオーム進行システムの導入により、XP倍率設定がより戦略的な要素として機能するようになっています。

主要な新機能・変更点

🌟 新システム

    バイオーム進行システム
    動的嵐システム
    Discord統合機能
    クロスプレイ対応
    DLSS upscaling対応

⚙️ 設定変更

    Generalパークタブ追加
    新サーバー設定オプション
    バイオーム別ルート段階制限
    140の新POI追加
    パフォーマンス最適化

バイオーム進行システムとXP倍率の関係

バージョン2.0の最大の特徴であるバイオーム進行システムでは、各バイオームに固有の環境ハザードとチャレンジが設定されています。このシステムはXP獲得にも大きく影響するため、サーバー運営者は適切なXP倍率設定が重要になります。

バイオーム進行順序

Pine Forest(松の森)

スタート地点

環境ハザードなし、鉄鉱石が豊富

Burnt Forest(焼けた森)

レベル2

熱い灰と黒煙、硝石が豊富

Desert(砂漠)

レベル3

極度の暑さ、オイルシェールが豊富

Snow(雪原)

レベル4

極寒と風寒、石炭が豊富

Wasteland(荒野)

最終レベル

高濃度放射能、鉛が豊富

バージョン2.0対応XP倍率設定の基本

バージョン2.0では、バイオーム進行システムの導入により、XP倍率設定がより重要になりました。各バイオームでのチャレンジ完了や環境ハザード対応など、新要素を考慮した設定が必要です。

バージョン2.0推奨XP倍率設定

プレイスタイル 推奨倍率 バイオーム進行 説明
バニラ体験 1.0 ON デフォルト進行速度
カジュアル 1.5-2.0 ON 適度に早い進行、チャレンジ緩和
ファストプレイ 2.5-4.0 ON/OFF 素早い進行、バイオーム探索重視
建築・探索 5.0-10.0 OFF 建築とPOI探索に集中

バージョン2.0設定のポイント

    バイオーム進行ONの場合は1.5-2.0倍がバランス良好
    環境ハザード対応のため、やや高めの設定を推奨
    クロスプレイサーバーでは統一性を重視
    新POIの難易度上昇を考慮した調整が必要

バージョン2.0サーバーでのXP倍率設定方法

方法1: ゲーム内設定UIによる設定

バージョン2.0では、ゲーム内設定画面が大幅に改善され、バイオーム進行システムと連携したXP倍率調整が可能です。

# 設定手順
1. 新規ゲーム作成時「Game Options」を選択
2. 「Basic Options」タブを開く
3. 「XP Multiplier」スライダーを調整
4. 「Biome Progression」のON/OFF設定
5. 「Storm Frequency」の調整(新機能)
6. 設定を保存してゲーム開始

方法2: serverconfig.xmlファイルの編集

専用サーバーでは、serverconfig.xmlファイルを直接編集することで詳細な設定が可能です。

# バージョン2.0対応XML設定例
<property name=”XPMultiplier” value=”2.0″/>
<property name=”BiomeProgression” value=”true”/>
<property name=”StormFreq” value=”100″/>
<property name=”ServerAllowCrossplay” value=”true”/>
<property name=”AllowSpawnNearFriend” value=”true”/>

バージョン2.0の重要な注意点

  • クロスプレイを有効にする場合、最大プレイヤー数は8人まで
  • バイオーム進行システムが有効な場合、友達の近くにスポーンできない場合があります
  • コンソール版プレイヤーが参加する場合、EACEnabled=trueが必要

7DTD バージョン2.0対応おすすめサーバーサービス

バージョン2.0「Storm’s Brewing」では、新機能により従来よりも高いサーバースペックが必要です。DLSS対応、クロスプレイ機能、動的嵐システムなどを安定動作させるために、適切なVPSサービスの選択が重要です。

バージョン2.0対応VPS系サーバー

ABLENET VPS

月額580円~
2.0対応済み

7DTD バージョン2.0に最適化されたVPSプラン。SSD搭載でバイオーム進行システムの高速読み込みが可能。24時間365日のサポート体制でクロスプレイ設定もサポート。

推奨プラン:V3プラン(CPU 4コア、メモリ 8GB)でプレイヤー数8名まで対応

メリット:コスパ最高、2.0新機能完全対応、日本語サポート

ABLENET VPS公式サイト

ConoHa VPS

月額678円~
高性能

高性能SSDと最新CPUでバージョン2.0の動的嵐システムや新POIも安定動作。DLSS対応GPUオプションも利用可能。

推奨プラン:2GBプラン(メモリ 2GB、SSD 100GB)で中規模サーバー向け

メリット:初期費用無料、時間課金対応、Storm’s Brewing最適化

ConoHa VPS公式サイト

さくら VPS

月額880円~
安定性重視

老舗プロバイダーの安定性でバージョン2.0の長期運用に最適。Discord統合機能も安定動作。

推奨プラン:2GBプラン(メモリ 2GB、SSD 100GB)

メリット:高い安定性、豊富な実績、詳細なマニュアル

さくら VPS公式サイト

ConoHa for GAME

月額1,065円~
専用特化

7DTD バージョン2.0専用テンプレート提供。バイオーム進行システム対応済みで、ワンクリック構築可能。

推奨プラン:2GBプラン(バージョン2.0専用最適化済み)

メリット:専用テンプレート、自動バックアップ、クロスプレイ対応

ConoHa for GAME公式サイト

バージョン2.0対応サーバー比較表

サービス名 最低料金 推奨メモリ 2.0対応状況 クロスプレイ 特徴
ABLENET VPS 580円/月 4GB~ 完全対応 対応 コスパ最高
ConoHa VPS 678円/月 2GB~ 完全対応 対応 高性能
さくら VPS 880円/月 2GB~ 対応済み 対応 安定性重視
ConoHa for GAME 1,065円/月 2GB~ 専用対応 完全対応 専用特化

バージョン2.0サーバー設定のトラブルシューティング

Q: バイオーム進行システムでXP倍率が正しく動作しない

A: バージョン2.0では、バイオーム進行システム(BiomeProgression)の設定とXP倍率が連携します。serverconfig.xmlで「BiomeProgression=true」に設定している場合、各バイオームでのチャレンジ完了によりXP獲得量が変化します。設定を統一して確認してください。

Q: クロスプレイ機能が有効にならない

A: クロスプレイを有効にするには、以下の設定が必要です:
• ServerAllowCrossplay=true
• ServerMaxPlayerCount=8(最大)
• EACEnabled=true
• IgnoreEOSSanctions=false
また、PS5やXbox Series プレイヤーが参加する場合、MODは使用できません。

Q: 動的嵐システムでサーバーパフォーマンスが低下する

A: 動的嵐システム(Storm System)は処理負荷が高いため、サーバースペックの見直しが必要です。StormFreq設定を50-100%に下げるか、メモリを8GB以上に増設することを推奨します。また、DLSS対応GPUを使用することでパフォーマンスが向上します。

Q: Discord統合機能でボイスチャットが不安定

A: バージョン2.0のDiscord統合は新機能のため、サーバーのネットワーク設定確認が必要です。Discord APIへのアクセスがブロックされていないか、ファイアウォール設定を確認してください。また、クライアント側でDiscordのマイク権限が有効になっているか確認が必要です。

Q: 新POIでサーバーがクラッシュする

A: バージョン2.0では140の新POIが追加され、メモリ使用量が大幅に増加しています。サーバーメモリを最低8GB、推奨16GB以上に設定してください。また、SSD使用によりI/O性能を向上させることで安定性が改善します。

バージョン2.0サーバーの最適化設定

パフォーマンス最適化設定

バージョン2.0では新機能により処理負荷が増加しているため、以下の最適化設定を推奨します:

設定項目 推奨値
MaxSpawnedZombies 80-150
MaxSpawnedAnimals 15-30
StormFreq 50-100
BiomeProgression true/false

定期メンテナンス

バージョン2.0サーバーの安定運用には、以下のメンテナンスが重要です:

# バージョン2.0メンテナンス項目
・週2回のサーバー再起動(新機能により必要頻度増)
・毎日のDiscord統合機能チェック
・バイオーム進行データのバックアップ
・嵐システムログの監視
・クロスプレイ接続状況の確認
・新POIデータの整合性チェック

バージョン2.0新機能活用ガイド

Discord統合機能の活用

バージョン2.0では、Discordが標準統合されゲーム内ボイスチャットとして利用できます。

    グローバルチャットとパーティーチャットの切り替え
    ゲーム内外でのメッセージ連携
    友達招待機能の活用
    Rich Presenceによる状況共有

クロスプレイ機能の設定

PC、PlayStation 5、Xbox Series間でのクロスプレイが可能になりました。

# クロスプレイ必須設定
ServerAllowCrossplay=”true”
ServerMaxPlayerCount=”8″
EACEnabled=”true”
IgnoreEOSSanctions=”false”

まとめ

7 Days to Die バージョン2.0「Storm’s Brewing」は、ゲームシステムの根本的な改革をもたらしました。バイオーム進行システム、動的嵐システム、Discord統合、クロスプレイなど、多くの新機能により、サーバー運営の複雑さは増しましたが、同時により豊かなゲーム体験を提供できるようになりました。

XP倍率設定においても、バイオーム進行システムとの連携により、従来以上に戦略的な調整が求められます。初心者サーバーでは1.5-2.0倍、カジュアルプレイでは2.0-3.0倍の設定がバランス良好です。

サーバー選択においては、バージョン2.0の新機能に対応した十分なスペックが重要です。最低でも8GB以上のメモリ、SSD搭載、安定したネットワーク環境を持つVPSサービスの選択をお勧めします。

本記事の情報を参考に、プレイヤーにとって最適な7DTD バージョン2.0サーバー環境を構築してください。新機能を活用することで、より魅力的なゲーム体験を提供できるでしょう。

免責事項

※本記事は2025年7月時点の7 Days to Die バージョン2.0「Storm’s Brewing」の情報に基づいて執筆されています。ゲームのアップデートにより設定方法や機能が変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

※サーバー料金やサービス内容は各プロバイダーにより変更される場合があります。契約前に最新の料金プランをご確認ください。


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