7 Days to Die
クロスプレイ完全ガイド
PS5・PC・Xboxでマルチプレイを楽しもう【2025年最新版】

7 Days to Die クロスプレイ対応で異なるプラットフォーム間での共闘が可能に
人気サバイバルゲーム「7 Days to Die」のクロスプレイ機能について、2025年最新の対応状況と設定方法を詳しく解説します。2024年12月のV1.2アップデートでクロスプレイ機能が実装され、2025年6月のV2.0アップデートでさらに安定性が向上しました。現在、PS5、PC、Xbox間でのマルチプレイが可能となり、プラットフォームの壁を越えて友達と一緒にゾンビの脅威に立ち向かうことができます。
7 Days to Die クロスプレイ対応状況
クロスプレイ実装の経緯

クロスプレイ機能により、異なるプラットフォーム間での協力プレイが実現
現在の対応状況
- PC・PlayStation・Xbox間でのマルチプレイ対応
- P2P接続による友達とのプレイ
- 専用サーバーでのクロスプレイ対応
- 最大32人同時接続(PC)、8人(コンソール)
対応プラットフォーム詳細
プラットフォーム | 対応状況 | 最大接続数 | 制限事項 |
---|---|---|---|
PC (Steam)
Windows, Mac, Linux
|
✅ 完全対応 |
32人 | なし |
PlayStation 5
日本語版対応
|
✅ 完全対応 |
8人 | MOD制限あり |
Xbox Series X/S
次世代機
|
✅ 完全対応 |
8人 | MOD制限あり |
PlayStation 4
旧世代機
|
⚠️ 限定対応 |
4人 | 性能制限・機能制限 |
Xbox One
旧世代機
|
⚠️ 限定対応 |
4人 | 性能制限・機能制限 |
重要な注意点
-
PS4版とXbox One版は2025年6月現在、PC版との直接的なクロスプレイに制限があります -
全プレイヤーが同じバージョン(V2.0以降)である必要があります -
EAC(Easy Anti-Cheat)を有効にする必要があります
クロスプレイ設定方法
PC(ホスト)側設定
-
1ゲーム内設定
- メインメニュー → 設定 → 一般
- 「クロスプレイを有効にする」にチェック
- 「EACを有効にする」にチェック(必須)
- サーバー設定でパスワードを設定
-
2ネットワーク設定
- ポート開放: 26900-26905 (TCP/UDP)
- ファイアウォール例外設定
- UPnP有効化(推奨)
-
3サーバー開始
- 新規ゲーム → ワールド設定
- サーバー可視性:「フレンドのみ」
- ゲーム開始でサーバー稼働
コンソール側設定
PlayStation 5の設定
- PS5設定 → ゲーム/アプリ
- クロスプラットフォームプレイ: 有効
- 7DTD内設定 → 一般 → クロスプレイ: オン
- サーバーブラウザから検索
Xbox Series X/Sの設定
- Xbox設定 → アカウント
- プライバシーとオンライン安全性
- 「他のプラットフォームでのプレイ」: 許可
- 「クロスネットワークプレイ」: 許可
フレンド招待の手順
1. フレンド登録
各プラットフォームでフレンド追加を行う
2. サーバー起動
ホストがゲームを開始し、設定を確認
3. 参加
フレンドリストから参加、またはIPで直接接続
トラブルシューティング
よくある問題と解決法
サーバーが検索に出ない
原因:EAC設定不一致
解決方法:全プレイヤーでEAC有効化を確認
接続が頻繁に切断される
原因:ネットワーク設定
解決方法:ポート開放・UPnP確認
フレンドを招待できない
原因:プラットフォーム設定
解決方法:各プラットフォームでフレンド追加確認
バージョン不一致エラー
原因:アップデート未適用
解決方法:全プレイヤーでV2.0確認
パフォーマンス最適化
推奨システム要件
4コア以上
16GB RAM
SSD推奨
安定した回線
パフォーマンス向上のコツ
- グラフィック設定を適切に調整
- 不要なバックグラウンドアプリを終了
- 定期的なゲームファイルの整合性チェック
- MODの使用は最小限に抑える
それでも解決しない場合
公式フォーラム
開発者や他のプレイヤーからのサポート
Discord コミュニティ
リアルタイムでの質問・相談
サポートチケット
重大な問題の直接報告
サーバー設定とホスティング
自宅サーバーの設定
必要なポート設定
26900 (TCP/UDP)
8080 (TCP)
8081 (TCP)
推奨サーバースペック
- CPU: 4コア 3.0GHz以上
- RAM: 8GB以上(16GB推奨)
- ストレージ: SSD 100GB以上
- 回線: 上り100Mbps以上
専用サーバーの利点
サーバー設定ファイル(serverconfig.xml)の主要項目
<!-- 基本サーバー設定 -->
<property name="ServerName" value="My 7DTD Server"/>
<property name="ServerPassword" value="password123"/>
<property name="ServerMaxPlayerCount" value="8"/>
<property name="ServerPort" value="26900"/>
<!-- クロスプレイ設定 -->
<property name="EACEnabled" value="true"/>
<property name="CrossplatformPlay" value="true"/>
<!-- ゲーム設定 -->
<property name="GameDifficulty" value="2"/>
<property name="ZombieMove" value="0"/>
<property name="ZombieMoveNight" value="3"/>
重要な注意点
-
EACは必ず有効にしてください。無効だとクロスプレイができません -
定期的なワールドバックアップを設定することを強く推奨します -
プレイヤー数に応じてサーバースペックを調整してください
制限事項と注意点
現在の制限事項
MOD制限
コンソール版ではMODの使用に制限があり、PC版とのMODサーバーでのクロスプレイはできません。
接続人数制限
コンソール版(PS5/Xbox Series X/S)は最大8人まで、旧世代機(PS4/Xbox One)は4人までの制限があります。
設定制限
コンソール版では一部のサーバー設定項目が制限されており、PC版ほど細かいカスタマイズはできません。
プレイ時の注意点
バージョン同期
全プレイヤーが同じゲームバージョンである必要があります。アップデートのタイミングに注意してください。
言語設定
プラットフォーム間で言語設定が異なる場合、一部のテキストが正しく表示されない可能性があります。
操作性の違い
PC(キーボード+マウス)とコンソール(コントローラー)では操作性が大きく異なることを理解しておきましょう。
今後の開発予定
2025年内予定
- 専用サーバーでのクロスプレイ安定性向上
- コンソール版でのMOD対応拡張
- 接続人数上限の緩和
長期的な目標
- 完全なMOD互換性
- クロスプログレッション対応
- 統一されたフレンドシステム
おすすめサーバーサービス
7 Days to Dieの新機能を最大限に活用するためには、安定したサーバー環境が不可欠です。以下のサーバーサービスは、7DTDに最適化されており、快適なクロスプレイ環境を提供します。
ゲーム特化サーバー
サーバー選びのポイント
V2.0対応に必要なスペック
4コア以上
8GB以上
SSD 100GB以上
1Gbps以上
選定基準
- 同時接続予定人数に適したプラン
- MOD対応の可否
- 自動バックアップ機能
- 24時間監視体制
- 日本語サポート
- 日本国内サーバーの有無
- DDoS攻撃対策
よくある質問(FAQ)
Q: PS4とPCでクロスプレイはできますか?
A: PS4版は限定的な対応となっており、PC版との直接的なクロスプレイには制限があります。2025年6月現在、PS5版やXbox Series X/S版との相互プレイは可能ですが、PC版との接続は不安定な場合があります。最新の対応状況は公式サイトをご確認ください。
Q: 専用サーバーでクロスプレイはできますか?
A: はい、2025年6月28日のV2.0アップデートにより、専用サーバーでのクロスプレイに対応しました。ただし、すべてのプレイヤーでEAC(Easy Anti-Cheat)を有効にする必要があります。
Q: MODを使ったサーバーでクロスプレイはできますか?
A: コンソール版(PS5、Xbox)ではMODの使用に制限があるため、MODを導入したPC版サーバーとのクロスプレイはできません。バニラ(MODなし)のサーバーでのみクロスプレイが可能です。
Q: 最大何人まで同時にプレイできますか?
A: プラットフォームにより異なります。PC版は最大32人、PS5・Xbox Series X/Sは最大8人、PS4・Xbox Oneは最大4人となっています。クロスプレイ時は、ホストとなるプラットフォームの制限に従います。
Q: 日本語でプレイできますか?
A: PS5版は公式日本語版が2025年1月にリリースされています。PC版は公式の日本語対応はありませんが、コミュニティ製の高品質な日本語化MODが利用できます。Xbox版は現在英語のみとなっています。
Q: セーブデータは共有されますか?
A: 現在、プラットフォーム間でのセーブデータ共有(クロスプログレッション)には対応していません。各プラットフォームで個別にキャラクターを作成・管理する必要があります。将来的な対応が検討されています。
まとめ
7 Days to Dieのクロスプレイ機能により、プラットフォームの垣根を越えた協力プレイが実現しました。2024年12月のV1.2アップデートから始まり、2025年6月のV2.0アップデートで大幅に改善されたクロスプレイ機能は、多くのプレイヤーに新しいゲーム体験を提供しています。
重要なポイント
-
PS5、Xbox Series X/S、PC間での完全なクロスプレイ対応 -
専用サーバーでのクロスプレイも2025年6月から対応 -
EACの有効化が必須条件 -
適切なサーバー選択により快適なプレイ環境を構築可能
今後の展望
-
MOD対応の拡張 -
接続人数制限の緩和 -
クロスプログレッション対応 -
より安定したネットワーク接続
友達と一緒にゾンビの脅威に立ち向かい、過酷な終末世界でのサバイバルを楽しんでください。適切な設定と安定したサーバー環境により、素晴らしいクロスプレイ体験が待っています。
免責事項
※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。ゲームのアップデートやサービスの変更により、内容が変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。サーバーの紹介リンクにはアフィリエイト要素が含まれる場合がありますが、読者の皆様に有益な情報を提供することを最優先としています。