クロスプレイ対応の現状
✅ 正確な情報: 7 Days to Dieは2024年12月7日にリリースされたV1.2(Winter Patch)でクロスプレイ機能が実装されました。公式ウィンターパッチ発表
対応プラットフォーム:
- PC(Windows、Mac、Linux)
- PlayStation 5
- Xbox Series X|S
❌ 非対応プラットフォーム:
- PlayStation 4
- Xbox One(旧世代機は性能上の理由で非対応)
現在の技術的制限
重要な制限事項:
- 専用サーバー未対応
- V1.2時点ではピアツーピア(P2P)接続のみ対応
- 専用サーバーでのクロスプレイはV2.0(2025年6月30日リリース済み)で対応予定でしたが、実際は段階的に実装中
- プレイヤー数制限
- クロスプレイ時の最大プレイヤー数:8人
- ワールドサイズ上限:8192
- EAC要件
- PCプレイヤーはEasy Anti-Cheat(EAC)を有効にする必要があります
- MODは使用不可(EACと競合するため)
セットアップ方法
PC側の設定
- ゲーム設定の「General」メニューを開く
- 「Crossplay Enabled」をオンに設定
- 「EAC Protected」もオンに設定(必須)
コンソール側の設定
- ゲーム設定の「General」メニューを開く
- 「Crossplay Enabled」をオンに設定
- 各プラットフォームのセキュリティ設定でクロスプレイ許可を確認
接続方法
プレイヤー名検索
- コンソールプレイヤーはプレイヤー名での検索が基本
- プラットフォーム間でのゲーム招待は現在未対応
サーバーブラウザ
- クロスプレイ対応ゲームがサーバーブラウザに表示されます
- 地域設定を確認し、検索を更新してください
バージョン履歴
V1.2(2024年12月)
- 初回クロスプレイ実装
- P2P接続のみ
V2.0 Storm’s Brewing(2025年6月30日)
- 専用サーバーでのクロスプレイ対応開始
- 新たな天候システム
- 新敵キャラクター追加
V2.2(2025年8月7日現在安定版)
- 継続的な改善とバグ修正
よくある問題と解決方法
接続できない場合
- EACエラー
- PCでSteamの「ファイルの整合性確認」を実行
- EACが正しくインストールされているか確認
- ゲームが見つからない
- 全プレイヤーがV1.2以上であることを確認
- プレイヤー数が8人以下、ワールドサイズが8192以下であることを確認
- MOD関連
- クロスプレイ中はMOD使用不可
- PCでMODを使用していた場合、Steamでファイル検証が必要
参考動画
関連するYouTube動画をご紹介します:
Catmanjoe
- クロスプレイの基本設定と注意点を詳しく解説
YokoJr
- 実際の接続手順をステップバイステップで紹介
Instant Explanation
- コンソール間のクロスプレイ設定ガイド
Skippy0330
- クロスプレイの実際のゲームプレイと設定解説
今後の展望
V2.3以降(開発中)
- 専用サーバーでのクロスプレイ機能の完全実装
- より安定した接続性能
- プレイヤー数制限の緩和検討
まとめ
7 Days to Dieのクロスプレイ機能は2024年12月のV1.2で実装され、現在は次世代機(PS5、Xbox Series X|S)とPCの間で利用可能です。専用サーバー対応は段階的に進行中で、V2.0以降で改善が続いています。
MODとの両立はできませんが、友人と異なるプラットフォームでプレイできる利便性は大きな魅力です。最新の情報は公式サイトで随時確認することをお勧めします。