Raft Modloader サーバー運用完全ガイド|RMLLauncherからModpack配布まで【2025年7月最新版】

Raft Modloader サーバー運用完全ガイド|RMLLauncherからModpack配布まで【2025年7月最新版】






Raft Modloader サーバー運用完全ガイド|RMLLauncherからModpack配布まで【2025年7月最新版】



2025年7月最新

Raft Modloader サーバー運用完全ガイド

RMLLauncherからModpack配布まで

Raft Modloader Guide



目次

Raft Modloaderとは?

Raft Modloader(RML)は、サバイバルゲーム「Raft」に豊富なMODを導入できる強力なフレームワークです。2022年にファイナルバージョンがリリースされた完成作品であるRaftを、更に楽しくカスタマイズできます。

主な特徴

  • RMLLauncherによる自動更新
  • 300以上のMODライブラリ
  • マルチプレイヤー対応
  • セーブデータ移行機能
  • Windows 10/11対応

RaftModding Logo

2025年現在の状況

RaftModding.comは現在も活発に運営されており、最新バージョンのRaftに対応したMODが継続的に更新されています。RDS(Raft Dedicated Server)も利用可能です。

RMLLauncherの設定と使い方

自動更新

最新バージョンへの自動更新で常に最新の状態を保持

セキュア

セキュアなチャンネルでのダウンロードで安全性を確保

簡単設定

直感的なインターフェースで設定が簡単

インストール手順

1

RMLLauncherのダウンロード

RaftModding.comから最新版のRMLLauncher.exeをダウンロードします。

必ずSteam版のRaftが必要です(Windows 10/11のみ対応)

2

初回セットアップ

RMLLauncher.exeを実行し、利用規約に同意します。

RML Setup

ウイルス対策ソフトが警告する場合は、RMLLauncher.exeを除外設定に追加してください。

3

Steam起動オプション設定

SteamでRaftを右クリック→プロパティ→起動オプションに以下を入力:

-rml

Steam Launch Options

4

MODのインストール

RMLLauncherからMODを選択してインストールします。

人気MOD
  • Item Spawner – アイテム生成ツール
  • More Storages – 追加ストレージ
  • Craft From All Storage – 全ストレージからクラフト
  • Extra Settings API – 設定拡張

Modpack配布とサーバー運用

Modpack作成のベストプラクティス

推奨事項


  • 軽量で安定性の高いMODを選択

  • サーバー負荷を考慮したMOD構成

  • 定期的なMODアップデート

  • 詳細なMODリストの提供

避けるべき事項


  • 互換性のないMODの組み合わせ

  • 過度に重いMODの大量導入

  • テストなしでの本番環境導入

  • MODの説明不足

RDS(Raft Dedicated Server)の活用

RDSの特徴

  • 24/7サーバー運用が可能
  • BisectHostingでの専用ホスティング
  • 自己ホスティングにも対応
  • MODとの完全互換性

システム要件

  • メモリ: 4GB以上推奨
  • CPU: 2コア以上
  • ストレージ: 5GB以上
  • ネットワーク: 安定したブロードバンド

1

MODの選定とテスト

サーバーで使用するMODを選定し、ローカル環境でテストします。

Mod Folder

2

MODリストの作成

使用するMODの一覧とバージョン情報を記録します。

{
“modpack_info”: {
“name”: “MyRaftPack”,
“version”: “1.0.0”,
“raft_version”: “1.1.02”,
“description”: “サバイバル強化パック”
},
“mods”: [
{
“name”: “More Storages”,
“version”: “1.2.3”,
“description”: “追加のストレージオプション”
},
{
“name”: “Item Spawner”,
“version”: “2.1.0”,
“description”: “アイテム生成ツール”
},
{
“name”: “Craft From All Storage”,
“version”: “1.5.0”,
“description”: “全ストレージからクラフト”
}
]
}

3

サーバー設定の調整

MODに合わせてサーバー設定を最適化します。

推奨設定
  • プレイヤー数: 4-8人(MOD使用時)
  • 自動セーブ間隔: 5分
  • バックアップ頻度: 1日1回
  • MOD同期: 必須

保存データ移行の完全ガイド

移行前の注意点

  • 必ずバックアップを作成してください
  • MODの互換性を事前に確認してください
  • 全プレイヤーが同じMODを使用する必要があります
  • サーバーを停止してから作業を行ってください

バニラからMOD環境への移行

1

セーブデータの場所

%AppData%\LocalLow\Redbeet Interactive\Raft\Data

2

MODのインストール

RMLLauncherで必要なMODをインストール

3

ワールドの読み込み

MOD環境でセーブデータを読み込み

サーバー間でのデータ移行

1

旧サーバーからエクスポート

ワールドデータとプレイヤーデータを取得

2

新サーバーへのアップロード

FTP/SFTPでサーバーにファイルをアップロード

3

権限とファイルパスの調整

新環境に合わせて設定を調整

よくある移行エラーと解決方法

「MOD not found」エラー

→ 全プレイヤーが同じMODを同じバージョンでインストールしているか確認

ワールドが破損している

→ バックアップから復元、MODの互換性を再確認

プレイヤーデータが消失

→ プレイヤー固有のMODデータを含めて移行

マルチプレイヤー同期エラー

→ 全プレイヤーが事前に同じModpackをインストール

おすすめのゲームサーバー

RaftのModloaderサーバーを安定して運用するために、以下の信頼性の高いサーバーサービスをご紹介します。RDS(Raft Dedicated Server)にも対応しています。

ConoHa for GAME

ゲーム専用VPS

  • ゲームに最適化されたサーバー
  • 高性能SSD標準搭載
  • 24時間365日サポート
  • RDS対応
CPU:2-8コア
RAM:4GB-32GB
料金:月額1,065円〜

詳細を見る

XServer VPS for Game

高性能ゲームサーバー

  • 高速NVMe SSD
  • 簡単インストール機能
  • 自動バックアップ
  • Raft対応
CPU:2-8コア
RAM:4GB-32GB
料金:月額1,150円〜

詳細を見る

さくら VPS

信頼性の高いVPS

  • 豊富な料金プラン
  • 安定したネットワーク
  • コストパフォーマンスが良い
  • カスタマイズ可能
CPU:1-10コア
RAM:512MB-32GB
料金:月額590円〜

詳細を見る

BisectHosting

RDS公式パートナー

  • RDS専用ホスティング
  • MOD完全対応
  • 24/7サーバー運用
  • ワンクリック設定
特徴:Raft専用
対応:RDS完全サポート
料金:$7.99/月〜

詳細を見る

サーバー選びのポイント

Raft特有の要件

  • メモリ: 4GB以上(MOD使用時は6GB以上推奨)
  • CPU: 2コア以上(4コア推奨)
  • ストレージ: 5GB以上
  • ネットワーク: 低遅延

サポート面

  • RDS対応
  • MOD管理機能
  • 自動バックアップ
  • 24時間サポート

よくある質問(FAQ)

RMLLauncherが起動しない場合は?

Windows Defenderやセキュリティソフトがブロックしている可能性があります。以下の対処法を試してください:

  • RMLLauncher.exeを例外設定に追加
  • 管理者権限で実行
  • Windows 10/11の対応確認
  • Steam版Raftの確認

MODが正しく読み込まれない場合は?

MODの読み込みエラーは以下の原因が考えられます:

  • MODフォルダの権限設定を確認
  • MODの依存関係やバージョンの互換性を確認
  • 必要に応じて再インストール
  • Extra Settings APIなどの依存MODを確認

マルチプレイヤーでMODが同期されない場合は?

マルチプレイヤーでのMOD同期には注意が必要です:

  • 全プレイヤーが同じMODを同じバージョンでインストール
  • サーバー側でMODリストを配布
  • 事前に全員でMODの動作確認
  • RDS使用時は専用設定を適用

セーブデータの移行時にエラーが発生する場合は?

セーブデータ移行のトラブルシューティング:

  • バックアップから復元し、MODの互換性を再確認
  • 移行前後で同じMODが必要
  • プレイヤーデータも含めて移行
  • 段階的に少しずつMODを追加

RDSサーバーの設定方法は?

RDS(Raft Dedicated Server)の設定手順:

  • BisectHostingでRDS専用プランを選択
  • 自己ホスティング($5以上のパトロン向け)
  • MOD対応の確認
  • 24/7運用が可能

まとめ

RaftのModloaderサーバー運用は、適切な設定と管理により素晴らしいゲーム体験を提供できます。2025年現在も活発に発展しているRaftModding.comコミュニティとRDS(Raft Dedicated Server)を活用し、安定したサーバー環境でModpackを配布することで、プレイヤーに新しい海上冒険を提供しましょう。

適切な設定

RMLLauncherとRDSの正しい設定でスムーズな運用を実現

コミュニティ

300以上のMODとアクティブなRaftModdingコミュニティ

継続的改善

定期的なメンテナンスとMOD更新で最適な環境を維持

免責事項:
本記事は2025年7月時点の情報に基づいて執筆されています。Raftは2022年にファイナルバージョンがリリースされた完成作品ですが、RaftModding.comコミュニティとRDS(Raft Dedicated Server)は継続的にアップデートされています。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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