冒頭の直接回答
2026年7月のv1.0時点で孵化周回を速くするなら、①孵化器を並列運用する、②専用サーバーでは公式設定の PalEggDefaultHatchingTime を調整する、③配合牧場でタマゴ供給を止めない、④v1.0で追加された4種のケーキを目的別に使う、の4点が重要です。
- 待ち時間を直接変える:専用サーバーでは
PalEggDefaultHatchingTimeが「キョダイタマゴの孵化にかかる時間(h)」です。変更前にセーブデータをバックアップしてください。 - 処理量を増やす:大型・電動系の孵化設備はv1.0にも存在します。ただし、解放レベル・必要素材・消費電力は更新で変わり得るため、この記事では古い数値を断定せず、現在のゲーム内テクノロジー画面を基準にします。
- v1.0の配合:突然変異が追加され、突然変異タマゴからは通常より高い能力値と固有パッシブを持つパルが生まれます。
- ケーキを使い分ける:キノコケーキ、野菜ケーキ、デラックス野菜ケーキ、スペシャルケーキは、それぞれ能力値・産卵数・突然変異・パッシブ継承に異なる効果があります。
最終確認:2026年7月16日。公式v1.0変更履歴と公式サーバーガイドを照合しています。

v1.0で変わった配合・孵化の重要点
Palworldは2026年7月10日にv1.0へ移行しました。公式変更履歴では、配合の組み合わせ全体が見直され、低確率で通常より強い個体が生まれる「突然変異」と、配合結果を調整する4種類の新ケーキが追加されています。古い配合表や「この親なら必ずこの子」という情報は、そのまま使わずv1.0対応表で再確認してください。
| v1.0の新ケーキ | 公式説明の要点 |
|---|---|
| キノコケーキ | 生まれるパルが高い能力値を持つ確率を少し上げる |
| 野菜ケーキ | パルのタマゴを一度に2個生産する |
| デラックス野菜ケーキ | 突然変異と能力値成長の確率を上げる |
| スペシャルケーキ | 親から複数のパッシブスキルを継承する確率を上げる |
目的別の選び方:孵化回数を増やすなら野菜ケーキ、突然変異狙いならデラックス野菜ケーキ、パッシブ継承を重視するならスペシャルケーキが判断しやすい選択です。
タマゴ孵化の基本仕組みと設備
タマゴ孵化は基本的に「孵化器にタマゴを入れる → ゲーム画面で状態と残り時間を確認する → 完了後に孵化する」という流れです。専用サーバーでは、公式設定 PalEggDefaultHatchingTime がキョダイタマゴの基準時間に関係します。
タマゴ孵化器(通常)の確認ポイント
通常のタマゴ孵化器は、タマゴをセットして残り時間を進める基本設備です。v1.0では多数の技術・設備が追加・調整されているため、解放レベルや必要素材は現在のゲーム内テクノロジー画面で確認してください。本記事にあった旧バージョン由来の固定値は、誤案内を避けるため削除しました。
孵化器を1台だけで回すより、タマゴ供給量に合わせて複数台を並列運用すると、待ち時間を無駄にしにくくなります。
タマゴの入手経路(孵化前の“在庫”が重要)
タマゴは主に以下から入手します。
- フィールドに落ちているタマゴ(探索)
- 配合牧場(厳選の主力)
- レイド報酬など(環境によっては入手源になる)
厳選を回すなら「配合牧場でタマゴを安定供給 → 孵化器でまとめて割る」の流れになるので、孵化速度だけでなく“タマゴが貯まる速度”も同時に最適化するのがポイントです。
電動タマゴ孵化器で効率アップ
公式サーバーガイドの現行テクノロジーIDには、通常の孵化器に加えて大型・電動系の孵化設備が掲載されています。電動設備を使う場合は、発電設備と発電適性を持つパルを用意し、拠点の電力不足を避けてください。
一方、旧記事にあった速度倍率・解放レベル・固定の必要素材は、v1.0公式資料で再確認できなかったため断定を取りやめました。現在の性能・解放条件はゲーム内表示を優先してください。
設備名の確認:Palworld公式サーバーガイド「Technology IDs」
大型・電動系孵化器の使いどころ
大量厳選では、1個ずつ処理する設備より、複数のタマゴを扱える上位設備や複数台の並列運用が便利です。配合牧場で作ったタマゴを一時保管し、まとめてセット、孵化後に能力値・パッシブ・突然変異を確認する流れにすると作業が安定します。
- 配合牧場のタマゴ供給量に合わせて孵化設備数を決める
- 電動設備は発電が止まらないよう、発電パルの食事・SAN・休息も整える
- ゲーム更新後は、テクノロジー画面で解放条件・素材・電力要件を再確認する
旧記事にあった同時処理数・解放レベル・必要素材の固定値は、v1.0公式資料で裏付け直せなかったため削除しました。
温度と孵化時間の確認方法
孵化器にタマゴを入れたら、まずゲーム画面に表示される残り時間と状態を確認します。温度設備や孵化器の仕様は大型アップデートで変わる可能性があるため、旧バージョンの「タマゴ別適温表」や「設備の効果範囲」を固定値として使うのは危険です。
- 残り時間が想定どおり進んでいるかを確認する
- 電動設備なら電力供給が途切れていないかを見る
- 温度に関する表示が出る場合は、現在のゲーム内案内に従って設備を調整する
本記事に掲載していた温度分類・設備範囲の数値表は、v1.0の公式資料で再検証できなかったため削除しました。
サーバー設定による孵化時間カスタマイズ
孵化の周回効率を“根本”から変えたい場合は、サーバー設定で孵化時間を調整するのが最も強力です。とくに厳選では数十〜数百個単位で孵化を回すため、孵化時間を短縮する恩恵が非常に大きくなります。
ワールド設定:キョダイタマゴの孵化時間(h)
ワールド設定には「キョダイタマゴの孵化にかかる時間(h)」があり、ここを短くするとキョダイタマゴの孵化待ちが減ります(h=時間単位)。ソロでもマルチでも、厳選を本格化させる段階で調整する人が多い項目です。
専用サーバー:PalWorldSettings.ini の PalEggDefaultHatchingTime
専用サーバーでは PalWorldSettings.ini の PalEggDefaultHatchingTime を編集して調整します。公式のサーバーガイドでは、この項目は「キョダイタマゴの孵化にかかる時間(h)」として案内されています。
設定ファイルの場所(例)
公式サーバーガイドの案内では、設定ファイルは次の場所に置かれます(サーバーを一度起動するとディレクトリが生成されます)。
- Windows(Steam):
steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini - Linux(SteamCMD):
steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini
補足:DefaultPalWorldSettings.ini を編集しても反映されないため、必ず PalWorldSettings.ini を編集します。変更前にはバックアップも推奨です。
PalEggDefaultHatchingTime=2.0
上記は例です。値を小さくするほど孵化時間が短くなります。自分のサーバー運用(厳選の頻度、プレイ時間、参加者の進行度)に合わせて調整しましょう。
v1.0のケーキと突然変異を活用する
v1.0の公式変更履歴で確認できる配合効率化は、新しいケーキの使い分けと突然変異です。旧記事にあった「作業速度系パッシブが配合牧場のタマゴ生成時間を直接短縮する」という断定は、公式資料で裏付けられなかったため削除しました。
- 数を増やす:野菜ケーキでタマゴを2個生産
- 突然変異を狙う:デラックス野菜ケーキ
- 複数パッシブの継承を狙う:スペシャルケーキ
- 高い能力値を狙う:キノコケーキ
突然変異は低確率で、突然変異タマゴから生まれたパルは通常より高い能力値と固有パッシブを持つと公式に案内されています。
配合・厳選の最適化戦略
厳選は確率が絡むため、最終的に重要なのは「1時間あたりに何個タマゴを割れるか」です。目標が“理想パッシブ4つ”のように重いほど、試行回数が必要になります。
現実的に周回数を稼ぐための設計
- 配合牧場を複数稼働し、タマゴをチェストでストック(“在庫管理”を先に作る)
- 孵化は現在の設備仕様に合わせてバッチ処理(セット→完了→まとめて確認)
- 孵化後の評価基準を固定(必要パッシブ、不要パッシブ、親候補の残し方)
- 不要個体の処理方法を決めておく(圧縮・解体・売却など)
厳選は確率に左右されるため、特定の回数で理想個体が出るとは限りません。孵化後の評価基準と不要個体の整理手順を決め、試行回数を安定して増やせる運用を優先しましょう。
孵化スピードをさらに詰めるチェックリスト
- 通常孵化器は、現在のゲーム画面に表示される状態と残り時間が正常に進んでいるか
- 電動孵化器は電力供給が途切れていないか(発電パルの休憩・SAN・食料も含む)
- 大型・電動系孵化器を止めないだけのタマゴ在庫と電力を確保できているか
- サーバー設定でキョダイタマゴの孵化時間を運用に合わせて短縮しているか
パルワールド専用サーバーの選び方
マルチプレイで配合・孵化・厳選を回す場合、拠点負荷や同時接続人数が増えるほど、ホスト環境や回線状況で快適さが変わります。とくに孵化・配合は“長時間の周回”になりやすいため、安定した専用サーバー環境があると作業効率が落ちにくいです。
XServer GAMEs(エックスサーバー ゲームズ)
公式サイトではPalworld対応と、ゲームサーバーの自動構築・ブラウザ上の設定機能が案内されています。無料・有料サーバーで機能や更新方法が異なるため、利用人数、バックアップ、契約更新方法を申込前に確認してください。
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
ゲーム向けVPSを管理画面から運用できるサービスです。対応テンプレート、推奨メモリ、バックアップ、料金は変更されることがあるため、Palworld v1.0への対応状況をリンク先の公式ページで確認してから選びましょう。
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)
公式のPalworld向けページでは、管理画面からの設定変更、ファイル管理、クロスプレイ対応が案内されています。プランは人数・メモリ・契約期間で異なるため、固定の月額ではなく最新の公式料金表で比較してください。
シンVPS(Shin VPS)
公式マニュアルではPalworldのアプリイメージとPalworldマネージャーが案内されています。対応プランと推奨メモリ、最新版への更新方法を確認し、キャンペーン価格ではなく通常料金も含めて比較してください。
ゲーム向けVPSの選定ポイント
- CPU性能とメモリ(拠点が増えるほど効いてくる)
- 管理画面の使いやすさ(設定変更・再起動・バックアップ)
- 回線品質(ラグや同期ズレの体感に直結)
- 料金とスケール(人数が増えたときのプラン変更)
サービス名・料金・対応機能は変更される場合があります。最終確認:2026年7月16日。申込前に各社の公式ページで最新情報をご確認ください。
また、タマゴ孵化時間などのサーバー設定を調整して厳選効率を上げたい場合も、専用サーバーなら設定の自由度が高く、参加者全員が同じ環境で遊べます。周回が前提のプレイスタイルほど恩恵が大きいので、遊び方に合わせて検討してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 電動タマゴ孵化器が動きません。原因は?
多くは電力供給ができていないのが原因です。発電機を設置し、発電できるパルをアサインして、送電が届く状態にしてください。発電パルが寝ている/SANが低い/食料不足などで発電が止まることもあるので、拠点管理もセットで見直すと安定します。
Q2. サーバー設定で孵化時間を短くするとデメリットはありますか?
厳選は快適になりますが、進行が速くなりすぎると“達成感”が薄れる場合があります。参加者がいるマルチでは、全員の進行度に合わせて調整するのがおすすめです。変更前にはバックアップを取り、段階的に短縮していくと失敗しにくいです。
Q3. v1.0で古い配合表はそのまま使えますか?
そのまま使うのは避けてください。v1.0では配合の組み合わせ全体が見直されたと公式に案内されています。配合前にv1.0対応情報かゲーム内結果で確認しましょう。
Q4. 大型電動タマゴ孵化器の電力が足りません。
大型は同時処理ができるぶん電力負荷が高くなりやすいです。発電能力を上げる(発電パルの強化・複数配置、発電機の増設、送電の見直し)と安定します。孵化器以外の電力設備(生産設備など)と同時稼働している場合は、厳選タイムだけ設備を止めるのも有効です。
Q5. 突然変異タマゴにはどんな特徴がありますか?
v1.0の公式説明では、通常より高い能力値と固有パッシブを持つパルが生まれます。突然変異は低確率で、デラックス野菜ケーキは突然変異の確率を上げる効果があります。
まとめ
v1.0の孵化効率は、「孵化設備の並列運用」「PalEggDefaultHatchingTime の適切な設定」「配合牧場の継続稼働」「目的に合う新ケーキ」の4点で改善できます。配合の組み合わせはv1.0で全体的に見直されたため、古い配合表を前提にせず、ゲーム内表示とv1.0対応情報を確認してください。

