マインクラフトで神社を建築することは、本殿・鳥居・手水舎・灯篭の4つの建物を組み合わせることで可能です。建築時間は約2時間で、規模や装飾量にもよりますが目安は約1〜3時間で、樹皮を剥いだトウヒの原木や石レンガなど身近なブロックを使用すれば、初心者でも本格的な和風神社が完成します。
要点
- 神社は本殿・鳥居・手水舎・灯篭の4つで構成され、約2時間で建築可能
- 樹皮を剥いだトウヒの原木、石レンガ、丸石など約20種類のブロックが必要
- 入母屋屋根と軒先の反りが和風建築の美しさの鍵となる
- サイズは10×10の小型から50×50の大型まで自由に調整可能
- マルチプレイで友達と協力すれば、より大規模で美しい神社が建築できる

マイクラ神社建築の基礎知識
神社を構成する4つの建物
神社建築の基本は、以下の4つの要素をバランスよく配置することです。
- 本殿:参拝の中心となるメイン建築。屋根と柱の見栄えが神社らしさを決めます。
- 鳥居:神社の入口。参道の起点となり、遠目でも「神社」と分かる象徴です。
- 手水舎:参拝前に手と口を清める場所。小さくても雰囲気が一気に和風になります。
- 灯篭:参道を照らす装飾。複数置くことで景観が整い、夜景も映えます。
この4点を揃えるだけでも神社として成立します。さらに余裕があれば、参道、狛犬風の装飾、社務所風の小屋、石畳、玉垣(柵)などを追加すると完成度が上がります。
建築難易度と所要時間の目安
| 建物名 | 難易度 | 所要時間 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 本殿 | ★★★☆☆ | 約90分 | 屋根の反りが最大の難関 |
| 鳥居 | ★★☆☆☆ | 約20分 | シンプルだが存在感がある |
| 手水舎 | ★☆☆☆☆ | 約15分 | 小規模で初心者向き |
| 灯篭 | ★☆☆☆☆ | 約10分 | 複数設置で雰囲気UP |
初心者の方は、まず鳥居や手水舎などの小規模な建築から始め、徐々に本殿のような複雑な建築に挑戦することをおすすめします。
必要なブロックと素材リスト
基本は「木材(トウヒ系)+石材(石レンガ・丸石系)+アクセント(白系・光源)」の組み合わせです。以下は作例でよく使う素材の目安です(ワールドの雰囲気や好みに合わせて差し替えてOK)。
- 樹皮を剥いだトウヒの原木
- トウヒの板材/トウヒのハーフブロック/トウヒの階段
- 石レンガ/ひび割れた石レンガ/苔むした石レンガ(経年表現に便利)
- 丸石/丸石の階段/丸石の壁
- オークのフェンス/フェンスゲート/トラップドア(格子・灯篭・手水舎の装飾)
- グロウストーン/ランタン(灯篭や屋内照明)
- 大釜(手水鉢)/水入りバケツ(手水舎の水表現)
- 足場・仮置き用ブロック(建築中の高さ調整に便利)
ポイントは「同じ素材を使い回しすぎない」ことです。石レンガの一部をひび割れや苔むしに混ぜたり、トウヒだけでなく暗色系(ダークオークなど)を少量入れたりすると、単調さが消えてリアルになります。
本殿の作り方
STEP1:土台づくり
まずは神社全体の敷地を決め、平坦に整地します。次に本殿の土台を石レンガで作ります。土台は地面より1〜2段高くすると「神聖な場所」感が出ます。
土台の外周を石レンガの階段で縁取りし、正面にだけ階段(参拝用の段差)を作ると、それだけで本殿らしい格が出ます。
STEP2:柱と外壁の建設
柱は「樹皮を剥いだトウヒの原木」を使うと和風の木組みらしさが出ます。角に太い柱を置き、間に細めの柱(フェンスや壁で代用)を入れると立体的になります。
壁は全面を塞がず、入口側は開口部を広めに取ると神社らしい奥行きが出ます。内装を作り込む場合は、奥に祭壇スペースを確保しておくと後で困りません。
STEP3:屋根の製作
本殿の印象を決めるのは屋根です。入母屋屋根風にしたい場合、上段(大屋根)と下段(庇)の2段構成にすると一気にそれっぽくなります。
階段ブロックだけで作ると角ばりやすいので、軒先付近はハーフブロックを混ぜ、段差の変化を滑らかにすると反りがきれいに見えます。
STEP4:入口と賽銭箱の製作
入口の前に少し張り出し(庇)を作り、賽銭箱を置くと参拝スペースとして成立します。賽銭箱はトラップドア、樽、コンポスターなどで作ると簡単です。
鈴(本坪鈴)を表現したい場合は、ランタンや避雷針などの細いパーツを工夫して垂らすと雰囲気が出ます。装飾は「やりすぎない」ほうが神社らしくまとまります。
鳥居の作り方
基本構造の建設
鳥居は「柱2本+横棒(貫)+上部の笠木/島木」というシンプル構造です。まずは柱を2本立て、間隔を整えます。柱は少し太めにし、地面に埋め込むと安定感が増します。
貫・島木・笠木の設置
貫は柱を貫く横棒、島木・笠木は上部の横棒です。島木の上に丸石を置いて笠木っぽさを出したり、階段ブロックで端を反らせたりすると和風感が増します。
神額の設置
鳥居の中央に「神額(しんがく)」を付けると本格的です。額縁や看板で作ると簡単で、神社名を入れると世界観が引き締まります。
手水舎の作り方
手水舎は小さくても「参道の途中にあると神社っぽい」代表的な建物です。屋根付きの小屋+手水鉢(ちょうずばち)を中心に作ります。
中央には手水鉢として大釜を設置し、水を入れます。周囲に水ブロックを配置することで、より雰囲気のある手水舎が完成します。
灯篭の作り方
灯篭は参道沿いに複数設置することで、神社全体の雰囲気を大きく向上させます。
丸石の階段を土台として設置し、その上にグロウストーンを配置します。グロウストーンの周囲にオークのトラップドアを設置することで、光源を囲む格子状の構造を作ります。
最上段には丸石の階段と丸石の壁を組み合わせて、伝統的な灯篭の形状を再現します。夜になるとグロウストーンが光り、幻想的な雰囲気を演出します。
建築のコツとテクニック
屋根の反りを美しく表現する方法
和風建築の最大の特徴は、軒先の優雅な反りです。この反りを表現するには、ハーフブロックから階段ブロックへの段階的な変化が重要です。
軒先に近づくにつれて、ブロックの種類を変えることで自然な曲線を生み出します。急激な角度変化を避け、なめらかなカーブを意識しましょう。
左右対称を保つコツ
和風建築では左右対称が美しさの基本です。建築中は常に反対側と比較しながら進めることで、バランスの取れた建物が完成します。
柱や屋根の段数がズレやすいので、中央線(基準)を先に決め、左右に同じ数だけ広げる作り方がおすすめです。
色のコントラストを活かす
マイクラの神社建築では、暗い色(トウヒ系木材、石レンガ)と明るい色(白色コンクリート、砂)のコントラストが重要です。
柱や梁には暗い色を使用し、壁や装飾には明るい色を配置することで、立体感と高級感が生まれます。
サイズ別建築ガイド
小型神社(10×10マス)
初心者におすすめのコンパクトサイズです。賽銭箱と祭壇のみのシンプルな構造で、約30分で完成します。敷地が限られた場所や、街中の小さな神社を再現したい場合に最適です。
中型神社(16×16マス)
本殿と鳥居、手水舎を組み合わせた標準的なサイズです。約90分で建築可能で、バランスの取れた神社が完成します。参道を少し長めに取ることで、より本格的な雰囲気を演出できます。
大型神社(50×50マス以上)
本殿、拝殿、鳥居(一の鳥居・二の鳥居)、手水舎、灯篭、社務所など、すべての要素を含む大規模な神社です。建築時間は3時間以上かかりますが、完成時の達成感は格別です。
厳島神社のような水上神社や、山岳地帯の神社など、立地を活かした特徴的な神社を建築することも可能です。
マルチプレイにおすすめのサーバー紹介
神社建築は一人でも楽しめますが、友達と一緒に建築することで、より大規模で美しい神社を完成させやすくなります。マルチ用サーバー(VPS/ゲーム特化サーバー)を用意すると「いつでも同じワールドに入れる」「建築途中の状態をそのまま残せる」ため、共同制作の相性が抜群です。
マイクラマルチプレイに最適なVPSサーバーの選び方
マイクラのマルチプレイサーバーを選ぶ際は、次のポイントを押さえると失敗しにくいです。
- メモリ(RAM):少人数のバニラでも2GB以上、MODやプラグインを入れるなら4GB以上を目安に(同時接続人数が増えるほど必要量も増えます)。
- CPUとストレージ:ワールド生成や描画負荷が高い場合はCPU性能が効きます。保存先はSSD/NVMe SSDだとロードが軽快です。
- 管理のしやすさ:管理パネル、バックアップ、自動アップデート、バージョン切り替え、ホワイトリスト設定などが用意されていると運用がラクです。
- ネットワークと安定性:国内回線・低遅延は体感に直結します。DDoS対策や障害情報の公開、サポート体制もチェックしましょう。
ConoHa for GAME:初心者に最もおすすめ
ConoHa for GAMEは、ゲーム向けに使いやすさをまとめた国内サービスです。VPSタイプでroot権限が標準提供され、設定を詰めたい人にも向きます。さらにMinecraft向けの管理ツール「Minecraft manager」が用意され、ブラウザからバージョンアップ、自動バックアップ、ホワイトリスト、ワールド設定などを操作できるのが強みです。
主な特徴
- root権限つきVPSで、SSH接続やポート開放などカスタマイズが可能
- DDoS対策機能を提供(完全防御を保証するものではありません)
- 管理ツールにより、初心者でもサーバー運用がしやすい
料金の目安(2026年1月時点):キャンペーンや契約形態(時間課金/長期割引パス)で変動しますが、公式では月額394円からの表示があります。人数が増える場合やMOD導入を考える場合は、4GB〜8GB以上を目安に選ぶと安定しやすいです。
XServer VPS for Game:高性能と使いやすさの両立
XServer VPS for Gameは、国内で実績のあるエックスサーバー系のゲーム向けVPSです。キャンペーンや契約期間によって「実質月額」が大きく変わることがあるため、申し込み前に対象期間と条件を確認しましょう。
料金の目安(2026年1月時点):公式の告知では、特定のキャンペーン条件下で実質月額581円からなどの表記があります(例:長期契約+キャッシュバック)。
LOLIPOP! for Gamers:操作が簡単なゲーム専用サーバー
LOLIPOP! for Gamersは、ゲーム向けに手順を簡略化した国内サービスです。管理画面が分かりやすく、プランアップも管理画面から行えます(プランダウンは開発中と案内されています)。
主な特徴
- プレイするゲームを選ぶだけで、手軽にサーバーを立ち上げやすい
- 長期契約で割引(3ヶ月〜36ヶ月の割引率が案内されています)
料金(1ヶ月契約の表示例・税込)
- 2GB:月額800円(CPU 3Core / Disk 50GB)
- 4GB:月額1,500円(CPU 4Core / Disk 100GB)
- 8GB:月額3,000円(CPU 6Core / Disk 100GB)
- 16GB:月額4,300円(CPU 8Core / Disk 100GB)
- 32GB:月額11,000円(CPU 12Core / Disk 100GB)
- 64GB:月額22,000円(CPU 24Core / Disk 100GB)
ConoHa VPS:自由度重視で自分好みに構築したい人向け
ConoHa VPSは、ゲーム特化というより汎用VPSとして自由度が高いタイプです。サーバーの構築や管理に慣れている方、OSやミドルウェアを含めて自分で調整したい方に向きます。初回割引などのキャンペーンが行われていることがあります。
料金の目安(キャンペーン適用時の表示例):公式では512MBが月額296円から、1GBが月額468円から、2GBが月額657円からなどの表示があります(割引適用条件により変動)。マイクラ用途なら、少人数でも2GB以上、MOD導入なら4GB以上を目安にすると安心です。
さくらのVPS:安定運用と長期運用に強い国内VPS
さくらのVPSは、国内で長く運用されている定番のVPSです。リージョン(石狩/東京/大阪)によって料金が異なるため、申し込み時に自分の環境に近いリージョンを選ぶと遅延を抑えやすくなります。
料金の目安(1ヶ月支払い・税込の表示例)
- 512MB:石狩 643円/東京 698円/大阪 671円
- 1GB:石狩 880円/東京 990円/大阪 935円
- 2GB:石狩 1,738円/東京 1,958円/大阪 1,848円
- 4GB:石狩 3,520円/東京 3,960円/大阪 3,740円
これらのサーバーを利用することで、24時間いつでもアクセス可能な神社建築ワールドを維持でき、友達と時間を合わせることなく建築を進められます。建築途中のデータも定期的にバックアップしておくと、万が一のトラブル時にも復旧しやすく安心です。
サーバー比較診断ツール
「どれを選べばいいか分からない」という方向けに、簡易診断の目安です。
- とにかく簡単に始めたい:ConoHa for GAME / LOLIPOP! for Gamers
- 性能とコスパの両方を重視:XServer VPS for Game
- 自由度重視で自分で構築したい:ConoHa VPS / さくらのVPS
最終的には「同時接続人数」「MODの有無」「運用の手間(管理パネルの有無)」で決めると失敗しにくいです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 統合版でも同じ作り方で作れる?
基本的な建築は統合版でも可能です。ただし、一部ブロックの挙動やレッドストーンの仕様、看板や額縁などの細かな表示差があるため、装飾の見え方は環境によって微調整してください。
Q2. 屋根がうまく反らない/角ばって見える
階段ブロックだけで反りを作ると角が立ちやすいです。軒先に近い部分だけハーフブロックを混ぜ、段差の変化を細かくすると反りが自然に見えます。素材を2色に分けて「屋根の厚み」を出すのも効果的です。
Q3. 小さい神社と大きい神社、どちらから始めるべき?
初心者の方は10×10マスの小型神社から始めることをおすすめします。基本的な構造と建築技法を学んだ後、徐々にサイズを大きくすることで無理なくスキルアップできます。小型神社は約30分で完成するため、達成感も得やすく、モチベーションの維持にもつながります。
Q4. MODを使った神社建築は可能?
はい、MODを使うと屋根材・装飾・木材バリエーションが増え、より「神社らしさ」を作り込みやすくなります。例えばMacaw’s Roofsは、階段ブロックで代用しがちな屋根を「屋根専用ブロック」で表現できる装飾MODで、勾配屋根や庇(ひさし)、雨どいなどのパーツも追加されます。Every Compat(Wood Good)は、導入している木材追加系MODのブロックを「すべての木材タイプで揃える」ための互換MODで、建材の色合わせがしやすくなります。なお、MODはMinecraftのバージョンや導入するローダー(Forge/Fabric/NeoForge)で対応状況が異なるため、導入前に対応版を確認し、必ずワールドのバックアップを取ってから試してください。バニラ(MODなし)でも十分美しい神社は建築できるので、まずは基本の構造と屋根の作り方をマスターするのがおすすめです。
まとめ
マインクラフトでの神社建築は、本殿・鳥居・手水舎・灯篭の4つの要素を理解し、適切なブロック選択と配置技法を身につけることで、初心者でも本格的な和風建築を完成させることができます。
特に屋根の反りの表現や柱の配置は、和風建築全般に活用できる重要なテクニックです。小型神社から始めて、徐々に大規模な建築にチャレンジすることで、確実にスキルアップできます。
マルチプレイ環境でVPSサーバーを利用すれば、友達と協力してより大規模で美しい神社を建築することができます。24時間いつでもアクセス可能な環境で、思い通りの神社を作り上げましょう。
建築に必要なブロックは身近な素材で揃えられるため、今すぐ神社建築を始められます。ぜひこのガイドを参考に、あなたのワールドに素晴らしい神社を建築してみてください。
参考動画
以下の動画も神社建築の参考になります(いずれも日本語の動画です)。
【簡単】小さい神社の作り方【マイクラ建築】
マイクラ和風建築:小さい神社の作り方
【マイクラ建築】本格的な神社の作り方(和風建築)
[Minecraft] 手水舎(ちょうずや)の作り方(和風建築・神社シリーズ)

