Minecraftサーバーレンタル
完全ガイド【2025年版】
友達と一緒に無限の創造を楽しもう!最適なサーバー選びから設定方法まで、マイクラマルチプレイの全てを解説
※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
なぜMinecraft専用サーバーが必要なのか?
Realmsサービスの限界
- 最大10人まで(コミュニティ形成が困難)
- MOD・プラグイン使用不可
- サーバー設定変更不可
専用サーバーの圧倒的メリット
- 人数制限なし(サーバー性能次第)
- MOD・プラグイン自由導入
- 24時間365日稼働
- Java版・統合版クロスプレイ対応
2025年最新|おすすめサーバーランキング
ConoHa for GAME
最強コスパ・初心者におすすめ
主な特徴
- Minecraft管理ツール標準搭載
- Java版・統合版両対応
- 自動バックアップ機能
- ワンクリックMOD導入
料金プラン(長期割引パス)
756円/月
1,445円/月
2,590円/月
高性能・安定性重視
主な特徴
- 国内シェアNo.1の信頼性
- 高速NVMe SSD標準搭載
- 24時間365日サポート
- 簡単サーバー移行機能
料金プラン
900円/月
1,800円/月
3,600円/月
KAGOYA CLOUD VPS
老舗の信頼性・法人利用実績豊富
主な特徴
- 25年の運営実績
- 国内データセンター
- 高セキュリティ
- 法人サポート充実
料金プラン
1,760円/月
3,520円/月
7,040円/月
サーバースペック選びのポイント
人数別推奨スペック
人数 | 推奨メモリ | 用途 | 月額目安 |
---|---|---|---|
2-4人 | 2GB | 小規模な友達グループ・バニラ | 500-1,000円 |
4-8人 | 4GB | 中規模コミュニティ・軽量MOD | 1,000-2,000円 |
8-16人 | 8GB | 大規模コミュニティ・重量級MOD | 2,000-4,000円 |
16人以上 | 16GB+ | 超大規模・工業MOD・複数ワールド | 4,000円以上 |
CPU性能
- シングルスレッド性能が重要
- 最低でも2コア以上推奨
- Intel/AMD最新世代推奨
メモリ容量
- 1人あたり500MB基準
- 軽量MOD:+1GB
- 重量級MOD:+2-4GB
ストレージ
- NVMe SSD推奨
- 最低50GB以上
- ワールドデータは増大
サーバー設定・MOD導入方法
ConoHa for GAMEでの構築手順
サーバー作成
- ConoHa for GAMEにアクセス
- Minecraftテンプレートを選択
- 必要スペックのプランを選択
基本設定
- Minecraft管理ツールでバージョン選択
- サーバー名・MOTD設定
- 難易度・ゲームモード設定
MOD・プラグイン導入
- ForgeまたはFabricの選択
- MODファイルのアップロード
- サーバー再起動で反映
重要な設定項目(server.properties)
# 基本設定
server-name=Your Minecraft Server
motd=Welcome to Our Server!
server-port=25565
max-players=20
difficulty=normal
gamemode=survival
# パフォーマンス設定
view-distance=10
simulation-distance=8
max-tick-time=60000
# セキュリティ設定
online-mode=true
white-list=false
enforce-whitelist=false
# ワールド設定
level-name=world
generate-structures=true
spawn-protection=16
# PvP・その他
pvp=false
allow-flight=false
enable-command-block=false
Java版・統合版クロスプレイ設定
Geyserプラグイン導入
Geyserとは
Java版サーバーに統合版クライアント接続を可能にするプラグイン。PC・スマホ・ゲーム機間でのクロスプレイを実現し、無料で利用可能です。
導入手順
-
1
GeyserとFloodgateプラグインをダウンロード -
2
サーバーのpluginsフォルダに配置 -
3
ポート19132を開放 -
4
config.ymlで設定調整
設定例(config.yml)
# Geyser config.yml
bedrock:
address: 0.0.0.0
port: 19132
remote:
address: 127.0.0.1
port: 25565
floodgate-key-file: key.pem
command-suggestions: true
passthrough-motd: true
推奨MOD・プラグイン
軽量・便利系MOD
-
OptiFine:グラフィック最適化 -
JEI:アイテム検索 -
JourneyMap:マップ表示 -
Iron Chests:チェスト強化
サーバー管理プラグイン
-
EssentialsX:基本コマンド集 -
WorldEdit:建築支援 -
LuckPerms:権限管理 -
CoreProtect:ログ・復元
大型コンテンツMOD
-
Applied Energistics 2:ストレージシステム -
Thermal Expansion:工業MOD -
Tinkers’ Construct:ツール作成 -
Biomes O’ Plenty:バイオーム追加
経済・RPG系プラグイン
-
Vault:経済システム基盤 -
ChestShop:ショップシステム -
Jobs Reborn:職業システム -
mcMMO:RPG要素追加
よくある質問(FAQ)
Java版と統合版の違いは?
Java版はPC専用でMOD対応が豊富、統合版はクロスプラットフォーム対応です。GeyserプラグインやFloodgateを使用することで両方に対応可能です。
MODとプラグインの違いは?
MODはゲーム自体を改変してクライアント側にも導入が必要、プラグインはサーバー側のみで動作する拡張機能です。プラグインの方が導入・管理が簡単です。
無料でサーバーを立てることはできますか?
自宅PCでの構築や一部無料サービスもありますが、24時間稼働、安定性、セキュリティを考慮するとレンタルサーバーがおすすめです。特に複数人でのプレイには必須です。
最新のMinecraftバージョンは?
2025年8月現在、Java版は1.21.8、統合版は1.21.94が最新です。サーバーレンタル時は最新バージョンに対応しているかを確認してください。
サーバーが重い場合の対処法は?
view-distanceの調整、不要なプラグインの削除、メモリ割り当ての最適化、サーバースペックのアップグレードなどが有効です。人数に対してメモリが不足していることが多いです。
まとめ:最適なMinecraftサーバー選び
人数別おすすめ
-
小規模(2-4人) → ConoHa for GAME 2GBプラン -
中規模(4-8人) → ConoHa for GAME 4GBプラン -
大規模(8-16人) → XServer VPS for Game 8GBプラン
重要なポイント
- 1人あたり500MBのメモリを基準に選択
- GeyserでJava版・統合版クロスプレイ対応
- 自動バックアップ機能は必須
- 24時間サポートがあると安心
特にConoHa for GAMEは、Minecraft専用管理ツールと長期割引による圧倒的なコストパフォーマンスで、2025年現在最もおすすめできるサービスです。
※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。
内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
サーバーの紹介リンクにはアフィリエイト要素が含まれる場合がありますが、読者の皆様に有益な情報を提供することを最優先としています。