マイクラのアイテムIDとは、ゲーム内の各アイテムやブロックに割り当てられた固有の識別子で、コマンド入力時に必須となる英数字の文字列です。Java版1.21.4および統合版1.21.51では2026種類以上のIDが存在し、giveコマンドやfillコマンドで使用することで、サバイバルでは入手できない特殊アイテムも自由に取得できます。
要点
- アイテムIDは「minecraft:diamond」のような形式で、各アイテムに固有の識別子
- Java版と統合版で一部IDの表記が異なるため、使用環境に応じた確認が必要
- F3+Hキー(Java版)でゲーム内表示が可能、統合版ではID一覧サイトの参照が便利
- giveコマンドで「/give @s アイテムID 個数」の形式で任意のアイテムを入手可能
- コマンドブロックや建築、サーバー管理など幅広い用途で活用できる

アイテムIDとは何か?基礎知識を理解しよう
アイテムIDの構造と命名規則
マイクラのアイテムIDは「名前空間ID」という形式で管理されています。基本的に「minecraft:アイテム名」という構造で、例えばダイヤモンドは「minecraft:diamond」、石は「minecraft:stone」となります。Java版1.13以降は完全に文字列ベースのIDに統一され、それ以前の数値IDは廃止されました。
統合版では一部のアイテムで表記が異なります。例えば、オークのドアはJava版では「oak_door」ですが、統合版では「wooden_door」となります。このような違いがあるため、使用するエディションに応じたIDを確認することが重要です。
Java版と統合版の違い
2025年11月現在、Java版1.21.4と統合版1.21.51の両方で2026種類以上のアイテムIDが利用可能です。主な違いとして、統合版では数値IDも併用されている点、一部アイテムの名称が異なる点が挙げられます。
Java版では「fence_gate」の前に木材の種類が付きますが、統合版では一部が異なる名称になっています。また、統合版特有のアイテム(教育版限定要素など)も存在します。
アイテムIDの調べ方・確認方法
Java版での確認方法
Java版で最も簡単な確認方法は、F3+Hキーの同時押しです。この操作により「高度なツールチップ」が有効になり、インベントリ内でアイテムにマウスカーソルを合わせるだけで、アイテムIDが表示されるようになります。
表示を元に戻したい場合は、再度F3+Hを押すことで無効化できます。この方法なら、ゲームを中断せずにリアルタイムでIDを確認できるため、建築やコマンド作成時に非常に便利です。
統合版での確認方法
統合版(スイッチ、PS、Xbox、スマホ版など)では、ゲーム内で直接IDを表示する標準機能がありません。そのため、専用のID一覧サイトやリソースパックを利用するのが一般的です。
おすすめの確認方法:
- n5v.netの「アイテムID全2026種一覧」などの検索可能な一覧サイト
- 「ブロックID/アイテムID表示パック」などのリソースパック(ゲーム内でID表示)
- Tech Teacherの統合版アイテムID一覧(カテゴリ別整理)
これらのリソースを活用することで、必要なIDを素早く見つけることができます。
giveコマンドでアイテムを入手する方法
giveコマンドの基本構文
giveコマンドは、指定したプレイヤーに任意のアイテムを付与するコマンドです。基本的な書き方は以下の通りです。
/give <対象> <アイテムID> [個数]
実用例:
/give @s diamond 64– 自分にダイヤモンドを64個付与/give @p stone 1– 最も近いプレイヤーに石を1個付与/give PlayerName golden_apple 5– 「PlayerName」に金のリンゴを5個付与
個数を省略した場合は1個がデフォルトで付与されます。統合版では一部構文が異なる場合があるため、Java版と統合版それぞれの記法に注意しましょう。
セレクターの使い方
コマンドで使用できる主なセレクターは以下の通りです。
@s– コマンド実行者自身@p– 最も近いプレイヤー@a– すべてのプレイヤー@r– ランダムなプレイヤー@e– すべてのエンティティ
例えば、/give @a diamond 10と入力すれば、サーバー内の全プレイヤーにダイヤモンドを10個ずつ配布できます。
主要アイテムIDカテゴリ別一覧
建築ブロック系
| アイテム名 | Java版ID | 統合版ID |
|---|---|---|
| オークの板材 | oak_planks | oak_planks |
| 石レンガ | stone_bricks | stone_bricks |
| ガラス | glass | glass |
| 丸石 | cobblestone | cobblestone |
| 竹の板材 | bamboo_planks | bamboo_planks |
道具・武器系
| アイテム名 | Java版ID | 統合版ID |
|---|---|---|
| ダイヤモンドの剣 | diamond_sword | diamond_sword |
| 鉄のツルハシ | iron_pickaxe | iron_pickaxe |
| 弓 | bow | bow |
| 盾 | shield | shield |
レッドストーン系
| アイテム名 | Java版ID | 統合版ID |
|---|---|---|
| レッドストーン | redstone | redstone |
| レッドストーントーチ | redstone_torch | redstone_torch |
| ピストン | piston | piston |
| ホッパー | hopper | hopper |
| コマンドブロック | command_block | command_block |
より詳細な一覧については、n5v.netのアイテムID全2026種一覧で検索機能付きで確認できます。
コマンドブロックでの活用方法
コマンドブロックの入手方法
コマンドブロックは通常のサバイバルやクリエイティブのインベントリには表示されない特殊ブロックです。入手するには以下のコマンドを使用します。
/give @s command_block
統合版でも同様に、チート機能を有効にした状態で上記コマンドを実行することで入手できます。
自動化システムの構築
コマンドブロックとアイテムIDを組み合わせることで、以下のような自動化が可能になります。
定期的なアイテム配布システム:
- リピートコマンドブロックに
/give @a bread 1を入力 - レッドストーンクロックで定期実行
- 全プレイヤーに自動的にパンが配布される
条件付きアイテム付与:
/execute if entity @p[scores={death=1..}] run give @p golden_apple 1- プレイヤーが死亡時に自動的に金のリンゴを付与
このような仕組みを活用することで、カスタムマップやミニゲームの制作に役立ちます。
fillコマンドとsetblockコマンドでの活用
fillコマンドの基本
fillコマンドは指定した範囲にブロックを一括配置できる強力なコマンドです。
/fill <始点座標> <終点座標> <ブロックID>
実用例:
/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 stone
現在位置から10×5×10の範囲を石で埋めます。
建築作業の効率化
大規模建築では、fillコマンドとブロックIDを組み合わせることで作業時間を大幅に短縮できます。
- 整地:
/fill ~-10 ~-1 ~-10 ~10 ~-1 ~10 airで地面を平らに - 壁の作成:
/fill ~0 ~0 ~0 ~20 ~10 ~0 stone_bricksで石レンガの壁 - 床張り:
/fill ~-5 ~-1 ~-5 ~5 ~-1 ~5 oak_planksでオークの床
マイクラのアイテムID活用解説動画
以下の動画で、giveコマンドの実践的な使い方を日本語で詳しく解説しています。
【マイクラ統合版】giveコマンドの使い方(コマンド講座 初級編 #07)
この動画では、統合版でのgiveコマンドの基礎から応用まで、実際のゲーム画面を使って分かりやすく説明されています。
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よくある質問(FAQ)
Q1. アイテムIDとアイテム名は違うのですか?
結論:アイテムIDとアイテム名は異なります。
アイテムIDは「minecraft:diamond」のようなシステム上の識別子で、コマンド入力時に使用します。一方、アイテム名は「ダイヤモンド」のようにゲーム内で表示される日本語名称です。コマンドでは必ずアイテムIDを使用する必要があり、日本語名では認識されません。
Q2. Java版と統合版でIDが違う場合、どちらを使えばいいですか?
結論:使用しているエディションに対応したIDを使用してください。
Java版を遊んでいる場合はJava版のID、統合版(スイッチ、スマホ、Xbox、PS版など)を遊んでいる場合は統合版のIDを使います。例えば、オークのフェンスゲートはJava版では「oak_fence_gate」ですが、統合版では「fence_gate」となります。間違ったIDを入力すると「Unknown item」などのエラーが表示されます。
Q3. コマンドブロックやバリアブロックなど、通常入手できないアイテムのIDは?
結論:特殊アイテムもgiveコマンドで入手可能です。
サバイバルやクリエイティブのインベントリに表示されない特殊アイテムも、以下のコマンドで入手できます。
- コマンドブロック:
/give @s command_block - バリアブロック:
/give @s barrier - ストラクチャーブロック:
/give @s structure_block - ジグソーブロック:
/give @s jigsaw - 水ブロック:
/give @s water_bucket(バケツ入り)、統合版では/give @s flowing_waterで水源
これらのアイテムは配布ワールド作成やカスタムマップ制作に役立ちます。
Q4. アイテムIDを使ってエンチャント付きアイテムを入手できますか?
結論:Java版では高度なコマンド構文、統合版ではコンポーネントで可能です。
Java版1.21以降では、アイテムコンポーネントを使用してエンチャントを付与できます。
/give @s diamond_sword[enchantments={sharpness:5,unbreaking:3}]
統合版では従来のNBTタグ形式を使用します。
/give @s diamond_sword 1 0 {ench:[{id:9,lvl:5},{id:34,lvl:3}]}
Q5. 最新アップデートで追加された新アイテムのIDはどこで確認できますか?
結論:公式Wiki、主要攻略サイトで最新情報を確認できます。
2025年11月時点の最新バージョン(Java版1.21.4、統合版1.21.51)に対応したID一覧は以下で確認できます。
- n5v.net – アイテムID全2026種一覧(JE/BE対応、検索機能付き)
- Minecraft Japan Wiki(詳細情報)
- Game8のコマンド一覧(統合版対応)
新アイテムが追加されるたびに各サイトが更新されるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
まとめ
マイクラのアイテムIDは、コマンドを使った効率的なゲームプレイに欠かせない要素です。2025年11月現在、Java版1.21.4と統合版1.21.51では2026種類以上のIDが利用可能で、giveコマンドやfillコマンドと組み合わせることで、建築作業の効率化、カスタムマップ制作、サーバー管理など幅広い用途に活用できます。
Java版ではF3+Hキーで簡単にIDを確認でき、統合版では専用の一覧サイトやリソースパックを活用することで必要なIDを素早く見つけられます。本格的なマルチサーバー運営を始めたい方は、ConoHa for GAMEやXServer VPS for Gameなどの専用サーバーの利用もご検討ください。
アイテムIDを活用して、マイクラの世界をより自由に、より効率的に楽しみましょう。

