【2026年1月最新】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!MOD導入から最適化まで

【2026年1月最新版】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!

MOD導入から最適化まで – 初心者でも分かる決定版 2026年1月更新 | Minecraft 1.21.11 / Java 21 / Fabric Loader 0.18.x / Fabric API 0.140.x+1.21.11 対応
注意:本記事は2026年1月時点の知見に基づきます。Fabric/各MOD/サーバーは頻繁に更新されるため、導入前に必ずバックアップを取り、各公式の最新リリースノートと互換表を確認してください。 この記事では、Fabricサーバー構築→MOD導入→運用最適化までを一気通貫で解説します。Fabricは軽量でアップデート追随が速く、最新要素をいち早く楽しみたい運営に向いています。 Fabric(1.21)環境構築の参考イメージ 引用: YouTube(日本語動画のサムネイル / 参考イメージ)
目次

Fabricサーバーとは?基本概要

FabricはJava版向けの軽量MODローダーです。Forge系(NeoForge含む)と比べて軽量で導入しやすく、Minecraftのアップデートに追随しやすいのが特徴です(目的で使い分けます)。

2026年1月の運用ポイント(重要)

  • Java 21が前提:Minecraft 1.20.5以降はゲーム側がJava 21を要求します。サーバーもJava 21で統一するとトラブルが減ります。
  • Minecraftは1.21.11が最新ライン:Fabric/Modも1.21.x系で更新が進んでいます。サーバー本番は「安定版+対応MODが揃った時点」で上げるのが安全です。
  • Fabric Loader/Fabric APIは“対象Minecraft版に対応した最新版”を使う:固定の数字を盲信せず、インストーラや公式配布で対象版(例:1.21.11)対応を確認して導入します。
  • 1.21.9/1.21.10付近でResource Loader APIが大きく変更:古いMODが動かない・リソース周りで不具合が出ることがあります。アップデート時は特にログ確認とテストが必須です。
  • 難読化(obfuscation)撤廃の流れ:Mojang側の方針変更により、今後ツールチェーン更新が速くなる見込みがあります。その分、スナップショット追随は変化が大きいので、本番反映前の検証がより重要です。

FabricとForge系の違い(要点)

項目 Fabric Forge系(Forge/NeoForge)
設計思想 軽量・更新追随が速い 高機能・互換層が厚い
起動/メモリ 軽量構成を組みやすい 大規模MODで重くなる傾向
MOD傾向 最適化・生活改善系が豊富 大型改変MODが豊富
選び方 最新バージョン・軽快重視 大型MOD/既存資産重視

Fabricサーバー構築の準備

必要なツールと要件

  • Java 21(64bit)
  • RAM:4GB以上(8GB推奨、MOD数・同時接続で増やす)
  • ストレージ:SSD推奨(できればNVMe)
  • 回線:上り下りが安定した回線(自宅運用の場合は上りが重要)

必要ファイル

  • Fabric Installer(サーバー用)
  • Minecraft Server(対象バージョン)
  • Fabric Loader(対象バージョンに対応したもの)
  • Fabric API(必要なMODを入れるならほぼ必須級)
  • テキストエディタ/端末(WindowsならPowerShell、LinuxならSSH)

Java確認

java -version
  • 表示が21未満なら、Java 21へ更新してください。
  • 複数JDKが入っている環境は PATH / JAVA_HOME を明示し、サーバー起動に使っているJavaが21か必ず確認します。

Fabricサーバーの構築手順

1) Fabric Installerの取得

  1. Fabric公式からInstallerを入手します(Windows EXE または Universal JAR)。
  2. Installerを起動し、「Server」タブ(またはServerモード)を選択します。
  3. 「Minecraft Version」を 1.21.11 など対象バージョンに合わせます。
  4. 「Loader Version」は安定版の最新(0.18.x系など)を選びます。
  5. インストール先フォルダを指定して実行します。
GUI無しでセットアップしたい場合(例:Linux/SSH)
java -jar installer.jar server -mcversion 1.21.11 -downloadMinecraft
インストール後は fabric-server-launch.jar が作成され、これを起動対象にします。

2) 初回起動とEULA同意

  1. 一度起動して必要ファイルを生成します。
  2. eula.txt の eula=false を eula=true に変更します。
  3. 再度起動して world / logs などが生成されることを確認します。

3) 起動スクリプト(JVMオプション)

過度な“魔法フラグ”は避け、まずは安定構成から始めます。GCは基本G1GCでOKです。ZGCは環境によって良い場合もあるため、計測してから採用してください。 8GB級の開始例(G1GC)
java -Xms4G -Xmx8G ^
-XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 ^
-XX:+DisableExplicitGC -XX:+AlwaysPreTouch ^
-jar fabric-server-launch.jar nogui
ZGC検証例(環境差が大きいので要計測)
java -Xms4G -Xmx8G ^
-XX:+UseZGC ^
-jar fabric-server-launch.jar nogui
目安:
  • 同時接続・MOD増加でメモリは増やす(ただし盛りすぎも逆効果になり得ます)。
  • ログにGCの極端な停止やメモリ不足(OutOfMemoryError)が出ないか必ず確認します。

Fabric APIの導入

Fabric APIは多くのMODの前提ライブラリです。Minecraft/Loaderに合う版を入れてください。サーバー運用でも、入れていないと起動しないMODが非常に多いです。
  1. 入手:信頼できる配布先(公式/Modrinth/CurseForge等)から対象版のFabric APIを取得
  2. 配置:サーバーフォルダの mods に Fabric API の jar を置く(mods が無ければ作成)
  3. 確認:起動ログに依存関係エラーが出ていないか確認
注意:API/Loader/Minecraftの組み合わせが合わないと起動時に落ちるか、機能しません。

MODの導入と管理

基本手順

  1. 入手:MODを信頼できる配布先からダウンロード(依存関係の記載に注意)
  2. 設置:サーバーの mods に jar を配置
  3. クライアント同期:クライアント側にも同一MOD/同一バージョンが必要なケースに注意(サーバー専用/クライアント専用もある)
  4. 設定:config フォルダや server.properties を調整

サーバー運用で定番の最適化MOD(Fabric)

MOD名 役割 クライアント要否 メモ
Fabric API 前提ライブラリ MODによる(必要な場合が多い) まず入れる
Lithium ゲームロジック最適化 不要(サーバーのみで効果) TPS改善の定番
Phosphor ライト最適化(旧世代) 不要 現在はメンテ状況に注意。1.20以降はバニラ側改善も大きい
ScalableLux ライト更新の負荷軽減 不要 Starlight系の流れを汲む。対象バージョン対応を確認して導入
Carpet 検証・運営補助・ルール追加 状況次第 強力。導入ルールを決めて運用
spark(Mod) プロファイラ(負荷解析) 不要 原因特定に必須級
補足:
  • 「サーバーだけ入れればOK」な最適化MODと、「クライアントにも同じMODが必要」な機能MODが混在します。MOD説明の “Server/Client” 表記を必ず確認してください。
  • 入れすぎは逆効果になり得ます。まずは Lithium + spark など最小構成から始め、ボトルネックを見て追加するのが安全です。

サーバー設定の最適化

server.properties(代表項目)

  • max-players:同時接続上限(回線とCPUに直結)
  • white-list:許可制(荒らし対策の基本)
  • spawn-protection:スポーン保護範囲
  • view-distance:描画距離(まずは8〜12程度から)
  • simulation-distance:シミュ距離(まずは6〜8程度から)
  • entity-broadcast-range-percentage:エンティティ同期距離の調整(人数が多いと効果が出やすい)

メモリ別の開始プロファイル(安定重視)

値は開始点です。計測して段階調整してください。 4GB RAM
java -Xmx3G -Xms1G -XX:+UseG1GC -jar fabric-server-launch.jar nogui
8GB RAM
java -Xmx6G -Xms2G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -jar fabric-server-launch.jar nogui
16GB RAM
java -Xmx12G -Xms4G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+DisableExplicitGC -jar fabric-server-launch.jar nogui

アップデート運用のコツ(事故を減らす)

  • 本番アップデート前に必ずテスト環境(同じワールドコピー+同じMOD構成)で起動確認
  • バックアップの世代管理(直近1日/3日/7日など残す)
  • ログを最優先で読む:依存関係エラー、Mixin衝突、Fabric API不足、Java違いが多い
  • 問題が出たら切り戻しできるよう、Jarとmods/configを丸ごと保管

トラブルシューティング

よくある問題と解決方法

サーバーが起動しない

  • Java 21で起動しているか(java -version を確認)
  • eula.txt が true か
  • Fabric Loader / Fabric API / Minecraft 版の組み合わせが合っているか
  • mods の依存関係不整合がないか(不足MOD、前提MOD不足)
  • ポート25565の競合/開放状況(自宅運用ならルータ設定も確認)
  • 割り当てメモリが極端に小さい/大きい(まずは標準的な範囲で)

MODが読み込まれない

  • MODとMinecraft/Loader/APIのバージョン整合
  • 依存MODが不足していないか
  • サーバー専用/クライアント専用の取り違いがないか
  • jarの破損(再ダウンロードで検証)

接続できない

  • サーバーIP/ドメイン/ポートの確認(:25565 の省略可否も含む)
  • ファイアウォール/NAT設定
  • クライアント側のMOD構成差(同一構成か)
  • サーバーログで接続エラー原因を確認
監視の基本:sparkでTPS/重い処理を可視化し、20.0維持を目標にボトルネックを順次解消します。

レンタルサーバーでFabricサーバーを運用する

自宅運用が難しい場合はレンタルVPSが現実的です。以下のような国内サービスは、低遅延でメモリ増強も容易です。
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