【2025年8月最新】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!MOD導入から最適化まで

【2025年8月最新】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!MOD導入から最適化まで






【2025年8月最新】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!MOD導入から最適化まで


【2025年8月最新】マイクラFabricサーバー構築完全ガイド!

MOD導入から最適化まで – 初心者でも分かる決定版

2025年8月最新情報 | Fabric Loader 1.21.8対応

※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。MODの導入は自己責任で行い、必ずバックアップを取ってから実施してください。

マインクラフトでMODを楽しみたいけれど、サーバー構築が難しそうで諦めていませんか?この記事では、Fabricサーバーの構築からMOD導入までを初心者にも分かりやすく解説します。Fabric Loaderの更新方法、API設定、おすすめMODの選び方まで網羅的にカバーしています。

Fabricサーバー構築画面

引用元: YouTube – How To Make A Minecraft Fabric Server in 2025

目次

Fabricサーバーとは?基本概要

Fabricは、マインクラフトJava版用の軽量で高性能なMODローダーです。Forgeと比較して起動速度が早く、メモリ使用量も少ないのが特徴です。また、最新バージョンへの対応も迅速で、開発者にとって扱いやすいプラットフォームとなっています。

2025年8月時点の最新情報

  • Fabric Loader: 0.16.3(1.21.8対応)
  • Fabric API: 0.131.0+1.21.8(2025年8月3日リリース)
  • Java要件: Java 21以上推奨
  • 対応バージョン: 1.21.8まで完全対応

FabricとForgeの違い

項目 Fabric Forge
起動速度 高速 普通
メモリ使用量 軽量 重い
MOD数 中程度 豊富
最新バージョン対応 迅速 遅い

Fabricサーバー構築の準備

必要なツールとシステム要件

システム要件

  • Java 21以上(マイクラ1.21.8対応)
  • 最低4GB以上のRAM(8GB推奨)
  • 安定したインターネット接続
  • 空き容量2GB以上

必要なファイル

  • Fabric Installer
  • Minecraft Server JAR
  • Fabric API
  • テキストエディタ

Javaのインストール確認

コマンドプロンプトまたはターミナルで以下のコマンドを実行してJavaのバージョンを確認します:

java -version

プロのコツ

Java 21未満の場合は、Oracle JDKまたはOpenJDKの最新版をインストールしてください。Fabricは新しいJavaバージョンでの動作が最適化されています。

Fabricサーバーの構築手順

1Fabric Server Launcherのダウンロード


  1. 公式サイト(fabricmc.net)にアクセス

  2. 「Use」タブから「Server」を選択

  3. 使用したいマインクラフトバージョン(1.21.8)を選択

  4. 「Download Server jar」をクリック

Fabric Installer画面

引用元: Hostinger – Fabric Installer Server設定画面

2サーバーファイルの準備


  1. 新しいフォルダを作成(例:MinecraftFabricServer)

  2. ダウンロードしたFabric Installerを実行

  3. 「Install Server」を選択

  4. 作成したフォルダを指定してインストール

3起動用バッチファイルの作成

サーバーフォルダ内に「start.bat」ファイルを作成し、以下の内容を記述します:

java -Xmx6G -Xms2G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+DisableExplicitGC -XX:+AlwaysPreTouch -XX:G1NewSizePercent=30 -XX:G1MaxNewSizePercent=40 -XX:G1HeapRegionSize=8M -XX:G1ReservePercent=20 -XX:G1HeapWastePercent=5 -XX:G1MixedGCCountTarget=4 -XX:InitiatingHeapOccupancyPercent=15 -XX:G1MixedGCLiveThresholdPercent=90 -XX:G1RSetUpdatingPauseTimePercent=5 -XX:SurvivorRatio=32 -XX:+PerfDisableSharedMem -XX:MaxTenuringThreshold=1 -jar fabric-server-launch.jar nogui

4初回起動とeula.txtの編集


  1. start.batを実行してサーバーを初回起動

  2. 生成されたeula.txtを開く

  3. 「eula=false」を「eula=true」に変更

  4. ファイルを保存

Fabricサーバー成功画面

引用元: Hostinger – Fabricサーバーインストール成功画面

Fabric APIの導入

Fabric APIは多くのMODの前提となる重要なライブラリです。必ず最初にインストールしましょう。

2025年8月最新版情報

Fabric API 0.131.0+1.21.8が最新版です(2025年8月3日リリース)。CurseForgeまたはModrinthから入手できます。

Fabric APIのダウンロードと導入

  1. 1

    ダウンロード
    CurseForgeまたはModrinthからFabric API 0.131.0+1.21.8をダウンロード
  2. 2

    配置
    サーバーフォルダ内の「mods」フォルダに.jarファイルを配置
  3. 3

    バージョン確認
    ファイル名がマインクラフト1.21.8と一致していることを確認

Fabric MODs導入画面

引用元: YouTube – How To Download & Install Fabric Mods

MODの導入と管理

MODファイルの配置方法

  1. 1

    MODダウンロード
    導入したいMODをCurseForgeまたはModrinthからダウンロード
  2. 2

    配置
    サーバーフォルダの「mods」フォルダに.jarファイルを配置
  3. 3

    クライアント対応
    クライアント側も同じMODを導入(必要に応じて)
  4. 4

    設定調整
    server.propertiesで必要な設定を調整

2025年おすすめのサーバー用MOD

MOD名 機能 クライアント要否 推奨度
Fabric API MOD開発の基盤 必要 ★★★★★
Lithium サーバー最適化 不要 ★★★★★
Phosphor 照明処理最適化 不要 ★★★★☆
Carpet 技術的機能追加 推奨 ★★★★☆
Sodium 描画最適化 必要 ★★★★★

サーバー設定の最適化

server.propertiesの重要設定

プレイヤー関連

  • max-players: 同時接続可能な最大プレイヤー数
  • white-list: ホワイトリストの有効化
  • spawn-protection: スポーン保護範囲

描画・パフォーマンス

  • view-distance: 描画距離(8-12推奨)
  • simulation-distance: シミュレーション距離(6-8推奨)
  • entity-broadcast-range-percentage: エンティティ同期範囲

JVMオプションの最適化

起動用バッチファイルに最適化されたJVMオプションを使用することで、パフォーマンスを大幅に向上させることができます:

メモリ別推奨設定

4GB RAM環境:

java -Xmx3G -Xms1G -XX:+UseG1GC -jar fabric-server-launch.jar nogui

8GB RAM環境(推奨):

java -Xmx6G -Xms2G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -jar fabric-server-launch.jar nogui

16GB RAM環境:

java -Xmx12G -Xms4G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+DisableExplicitGC -jar fabric-server-launch.jar nogui

トラブルシューティング

よくある問題と解決方法

サーバーが起動しない

原因と解決法:

  • Javaのバージョンを確認(Java 21以上推奨)
  • eula.txtが正しく編集されているか確認
  • ポート25565が使用されていないか確認
  • メモリ割り当てが適切か確認

MODが正しく読み込まれない

チェックポイント:

  • MODとマインクラフトバージョンの互換性を確認
  • Fabric APIが最新版で導入されているか確認
  • 依存関係のあるMODが全て導入されているか確認
  • MODファイルが破損していないか確認

プレイヤーが接続できない

ネットワーク設定確認:

  • ファイアウォールの設定を確認
  • ポート開放が正しく行われているか確認
  • クライアント側のMOD構成を確認
  • サーバーIPアドレスが正しいか確認

パフォーマンス向上のヒント

サーバー最適化のベストプラクティス

セキュリティ・メンテナンス

  • 定期的なバックアップの実施
  • 不要なMODの削除
  • ワールドファイルの最適化
  • プレイヤー数に応じたメモリ割り当て調整

監視とメンテナンス

  • サーバーログの定期確認
  • CPU・メモリ使用率の監視
  • MODの更新チェック
  • セキュリティアップデートの適用

プロ級最適化テクニック

TPS(Ticks Per Second)を定期的にチェックし、20.0を維持するよう心がけましょう。/forge tpsコマンドやSparkMODを使用してパフォーマンスを監視することをおすすめします。

レンタルサーバーでFabricサーバーを運用する

自宅でのサーバー運用が困難な場合、レンタルサーバーの活用がおすすめです。以下の高性能VPSサービスでは、Fabricサーバーを安定して運用できます。

2025年おすすめレンタルサーバー比較

XServer VPS for Game

ゲーム特化型の高性能VPS

ゲーム特化型のVPSサービスで、マインクラフトテンプレートが標準装備。高速SSDと大容量メモリでFabricサーバーも快適に動作します。

スペック:

  • CPU: 最新AMD EPYC
  • メモリ: 8GB~64GB
特徴:

  • ストレージ: 高速NVMe SSD
  • 価格: 月額1,150円~

ConoHa for GAME

時間単位課金対応のゲーム用VPS

マインクラフトマネージャーが標準搭載され、Fabricサーバーの管理が簡単。時間単位課金でコストを抑えられます。

スペック:

  • CPU: Intel Xeon
  • メモリ: 1GB~64GB
特徴:

  • ストレージ: SSD
  • 課金: 時間単位対応

LOLIPOP! for Gamers

コスパ重視のゲーマー向けVPS

ゲーマー向けに最適化されたVPSで、高性能CPUとゲーム用テンプレートが魅力。Fabricサーバーの構築も簡単です。

スペック:

  • CPU: AMD Ryzen
  • メモリ: 1GB~32GB
特徴:

  • ストレージ: 高速SSD
  • 価格: 月額550円~

サーバー選びのポイント

  • 同時接続予定人数に対応した十分なメモリ容量
  • 安定した接続環境とサポート体制
  • MODやプラグインの導入可能性
  • 自動バックアップ機能の有無
  • サーバーの物理的な場所(国内推奨)
  • 管理パネルの使いやすさ

まとめ

Fabricサーバーの構築は手順を正しく理解すれば、初心者でも十分に対応可能です。軽量で高速なFabric環境で、友達と一緒にMODを楽しみましょう。

サーバー運用において最も重要なのは、定期的なメンテナンスと適切な設定です。本記事で紹介した手順に従って、安定したFabricサーバーを構築してください。

また、自宅でのサーバー運用が困難な場合は、上記で紹介したレンタルサーバーの活用を検討してみてください。プロ仕様の環境で、より安定したゲーム体験を提供できます。

最後に

Fabricサーバーは、マインクラフトのMOD体験を革新する素晴らしいプラットフォームです。2025年8月時点での最新情報を活用して、友達と一緒に最高のMODライフを楽しんでください!

© 2025 マインクラフトFabricサーバー完全攻略ガイド – 初心者から上級者まで対応の決定版


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