マイクラ(Minecraft)の卵は、ニワトリから定期的にドロップするアイテムで、投げてニワトリを孵化させる、ケーキやパンプキンパイの材料として使用する、自動農場システムの重要パーツとして活用するといった用途があります。現在は通常の白い卵に加えて、青色の卵・茶色の卵を含む3種類が存在し、卵の色(見た目)と「投げて孵化したときのニワトリの見た目」が対応しています。

マイクラ卵の基本情報と3つの種類
卵は「アイテム」として入手でき、まとめて持てる最大スタック数は16です(1スタック=16個)。ニワトリを複数飼っておけば、放置しているだけでも自然に貯まっていきます。さらに、ディスペンサーで発射できるため、レッドストーンと組み合わせると自動化(自動孵化・自動処理)にも向いています。
なお、青色の卵・茶色の卵(および対応するニワトリのバリエーション)は、Java Edition 1.21.5およびBedrock Edition 1.21.70以降で追加された要素です(ワールドのバージョンが古い場合は白い卵のみの可能性があります)。
3種類の卵とその特徴
通常の卵(白色)
- 温帯(ふつうの環境)のニワトリが産む
- 最も一般的で入手しやすい
- 投げて孵化した場合、温帯ニワトリの子どもになる
青色の卵
- 寒いバイオーム系のニワトリが産む(例:雪原など)
- 白い卵より見つけにくい(寒冷バイオームでニワトリを確保する必要があるため)
- 投げて孵化した場合、寒冷ニワトリの子どもになる
茶色の卵
- 暖かいバイオーム系のニワトリが産む(例:砂漠・サバンナなど)
- 青色の卵と同様、白い卵より見つけにくい
- 投げて孵化した場合、暖地ニワトリの子どもになる
3種類の卵はクラフト素材としては共通で、ケーキやパンプキンパイなどに使えます。機能差は基本的に「見た目」と「投げて孵化したときのニワトリの見た目(バリエーション)」です。
卵の入手方法と効率的な集め方
卵は主にニワトリから手に入ります。大量に集めたい場合は「複数羽を飼育して放置」+「ホッパーで自動回収」が最も楽です。青・茶の卵を狙う場合は、対応するバイオームでニワトリを確保するのが近道になります。
ニワトリからの定期ドロップ
成長したニワトリは、約5〜10分ごとに自動で卵を落とします(平均すると約7.5分に1個)。エサを与える必要はなく、プレイヤーが近くにいるかどうかは回収方法(チャンクが読み込まれているか)に影響します。放置回収したい場合は、拠点近くや常時読み込まれる場所に作るのがおすすめです。
その他の入手方法
キツネからの入手
- キツネはアイテムをくわえた状態でスポーンすることがあり、その候補に卵が含まれます
- キツネが卵をくわえていた場合、倒すか、ドロップさせることで入手できます
- 目安:Java版は「キツネがアイテム持ちでスポーン」×「持ち物が卵」で、おおよそ数%程度になります
構造物(チェスト等)からの生成ルート
- 村の矢師の家のチェスト:1〜3個で出ることがある
- トライアルチャンバーの一部ディスペンサー(チェンバー系の罠/装置)からまとまって見つかることがある
効率的な卵の集め方
- ニワトリ小屋(柵+屋根)を作る:逃走や襲撃(ゾンビ等)対策に屋根も付けると安全
- 増やしたい場合は繁殖も併用:小麦の種/カボチャの種/スイカの種/ビートの種で繁殖できる
- ホッパーで自動回収:床の下にホッパーを敷き、チェストにつなげる(回収漏れが激減)
- 青・茶の卵は「ニワトリの種類」から逆算:寒冷/暖地のバイオームでニワトリを確保して拠点へ連れてくる
卵の使い道とレシピ
卵は「食料クラフト」と「投げて孵化(増殖)」の2系統で活躍します。どの色の卵でもクラフト素材として同じように扱えます。
クラフト材料としての使用
ケーキのレシピ
- 材料:卵×1、砂糖×2、小麦×3、牛乳×3
- 作業台でクラフト可能
- 設置して食べられる(複数回に分けて食べるタイプ)ため、拠点の食料備蓄にも向きます
パンプキンパイのレシピ
- 材料:卵×1、砂糖×1、カボチャ×1
- 材料が揃えやすく、畑(カボチャ自動収穫など)と相性が良い食料です
投げて使用する
卵は右クリック(使用)で投げられます。投げた卵は放物線を描いて飛び、ブロックやエンティティに当たると割れます。基本的にダメージは0で、戦闘用というより「孵化」「装置用」「ちょっとした遊び」に向くアイテムです。
- ダメージ:0(基本的にダメージは与えない)
- 重力:影響を受ける(遠投より、近〜中距離の狙い撃ちが得意)
- 装置適性:ディスペンサーで発射可能(自動孵化機の核)
- 小技:他の投擲物と同様に、当たり判定のある対象にヒット判定を作れる(ノックバックや反応を利用する装置で使うことがある)
卵を投げてニワトリを増やす方法
卵は「投げて増やす」ことができます。繁殖(種で増やす)より不確定ですが、卵が大量に余っている拠点では、短時間で数を増やせるのが強みです。
孵化の確率と仕組み
卵を投げると、1/8(12.5%)の確率で子ニワトリがスポーンします。さらに、その孵化が起きた場合の一部で、追加で子ニワトリが増えて合計4匹になることがあります。
ポイントは「投げた卵すべてが孵化するわけではない」ことです。体感では外れが多いので、増殖目的ならまとまった数(スタック単位)で投げるのが現実的です。
効率的なニワトリ増殖のコツ
期待値の目安
- 卵は平均すると「数個〜十数個」で1匹くらいが目安(運にもよる)
- 孵化させたい場所は、1×1や狭い空間より、少し余裕のある平地のほうが管理しやすい
- 狙った卵色(青/茶/白)で増やしたい場合は、対応する卵を投げる(孵化した子がその見た目になる)
実践的な増殖手順
- 柵で囲まれたエリアを準備(外敵・脱走対策)
- 初期ニワトリを2匹以上配置
- 種で繁殖させつつ、余剰卵をまとめて投げて増やす
- 子ニワトリが成長するまで待機(時間経過)
自動ニワトリ農場の作り方
卵を「回収→投射→孵化→処理→回収」まで自動化すると、食料(鶏肉)や羽根を安定供給できます。ここでは仕組みと、初心者でも作れる構成、さらに高効率化の考え方をまとめます。
基本的な自動農場の仕組み
自動ニワトリ農場は以下の4要素で考えると作りやすいです。
- 卵回収部:ホッパーでニワトリが産んだ卵を自動回収
- 発射装置:ディスペンサーで卵を自動投射(孵化を狙う)
- 処理部:成長したニワトリを自動処理(必要に応じて「調理」まで行う)
- アイテム回収部:羽根・鶏肉などをホッパーで回収し、チェストへ格納
注意点として、マグマブロックはダメージを与えますが、基本的に肉は「焼けた状態」になりません。焼き鳥(調理済み鶏肉)を狙うなら、溶岩ブレードなど「炎上で倒す」方式が定番です。一方で、溶岩を使うと回収物が燃えるリスクもあるため、回収経路の設計が重要になります。
簡単な自動農場の作り方
必要な材料(最小構成の考え方)
- チェスト(回収先)
- ホッパー(回収と搬送)
- ディスペンサー(卵を発射)
- 囲い用ブロック(ガラスなど見やすい素材が便利)
- レッドストーン回路(コンパレーター/リピーター/クロック等)
作り方の手順(概念手順)
- ニワトリを閉じ込める部屋(1×1〜)を作り、床下にホッパー→チェストで回収経路を作る
- 回収した卵をディスペンサーへ送る(ホッパーで接続)
- ディスペンサーが一定間隔で作動するように、クロック回路を組む
- ディスペンサーの正面に孵化スペース(子が出る場所)を確保する
- 必要なら「成長後に自動処理する部屋」も追加し、アイテムを回収してチェストへ流す
最初は「卵の自動回収」だけでも十分便利です。そこから「自動孵化」「自動処理」を段階的に足すと失敗しにくく、ワールドの進行度に合わせて拡張できます。
高効率農場のポイント
タイマー回路の調整
- 短すぎる間隔で発射すると卵を無駄にしやすいので、卵の供給量に合わせて間隔を調整する
- 「卵が溜まった時だけ発射する」方式(コンパレーターでチェストの中身を検知)にすると、ロスが減る
ニワトリの数の管理(ラグ対策)
- ニワトリが増えすぎると処理落ちの原因になるため、装置内で上限を作る(成長個体を自動処理する等)
- 目安として「常時飼育する親ニワトリ」は20〜30羽程度から調整すると扱いやすい
アイテム分別・回収の安定化
- 卵用チェストとドロップ回収チェストを分けると管理が楽
- 溶岩ブレード方式にする場合は、回収物が燃えないように「燃える位置」と「回収位置」を分離する
各種サーバーでマイクラを楽しもう
マイクラの卵農場やその他の建築を友達と一緒に楽しむなら、専用サーバーの利用がおすすめです。以下では、サーバーサービスを比較紹介します(価格は契約期間やキャンペーンで変動します)。
XServer VPS(エックスサーバー VPS)
特徴
- 低容量からハイスペックまでプランが豊富
- 初期費用無料、短期契約から試しやすい
- 公式の料金表では、2GBプランが月額990円〜の表記(時期により割引・キャンペーンあり)
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
特徴
- ゲーム向けに最適化されたプラン(マイクラ向け用途にも使いやすい)
- 公式ページで「実質月額693円から」などキャンペーンが案内されることがある
- テンプレートや管理画面で導入・運用がしやすい方向性
ConoHa WING(コノハ WING)
特徴
- レンタルサーバー用途に強く、WordPress運用と相性が良い
- 料金は契約期間で変動し、WINGパックのベーシックは月額990円の表示がある(キャンペーンでさらに下がることもある)
- サイト運営(攻略ブログなど)と併用したい人向け
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
特徴
- ゲーム用途に寄せたVPSタイプのマルチサーバー
- 公式の料金表で、マイクラ向け用途に使える複数プラン(例:2GB/4GB/8GBなど)が案内されている
- 管理ツール(Minecraft manager)など、運用を楽にする仕組みが用意されている
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)
特徴
- 対応ゲームを選んで、手順に沿ってマルチサーバーを用意するタイプ
- 料金表では、2GBが月額800円、4GBが月額1,500円などプランが明示されている
- ヘルプページやDiscordコミュニティなど、サポート導線が用意されている
これらのサーバーサービスを利用することで、安定したマルチプレイ環境でマイクラの卵農場作りや建築を楽しむことができます。用途(人数・MOD有無・稼働時間)と予算に合わせて選びましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 卵を投げてもニワトリが生まれないのはなぜですか?
卵を投げてニワトリが孵化するのは確定ではなく、外れることが多い仕様です。確実に増やしたい場合は、種を使った繁殖のほうが安定します。卵で増やす場合は、スタック単位でまとまった数を用意し、平らで安全な場所に投げると管理しやすくなります。
Q2. 青色の卵と茶色の卵は通常の卵と何が違いますか?
機能面(クラフト素材としての扱い)は通常の卵と同じです。主な違いは「見た目」と「投げて孵化したときに生まれるニワトリの見た目(バリエーション)」です。青色の卵からは寒冷ニワトリ、茶色の卵からは暖地ニワトリが生まれます。
Q3. 自動ニワトリ農場でニワトリが増えすぎてしまいます。どうすれば良いですか?
増えすぎ対策は、(1)ディスペンサーの発射間隔を長くする/「卵が溜まった時だけ発射」方式にする、(2)成長個体を自動処理して上限を作る、(3)一定数に達したら発射を止める、が効果的です。エンティティが増えるとラグの原因になるため、適正数を保つ運用にすると安定します。
まとめ
マイクラの卵は、食料クラフトから自動農場の核まで幅広く活躍する便利アイテムです。現在は白・青・茶の3種類があり、卵の色はニワトリのバリエーションと対応します。ニワトリの飼育とホッパー回収を組み合わせれば、放置でも大量に確保でき、自動孵化機や鶏肉供給装置へ発展させることも可能です。友達とのマルチプレイで大規模農場を動かすなら、用途に合ったサーバーも検討してみてください。

