マインクラフトで車を作成・利用する方法は、建築(バニラ)、MOD(Java版)、アドオン(統合版/Bedrock)、コマンドなど複数の選択肢があります。本記事では2026年1月時点の情報で、初心者から上級者まで目的に応じた車の作り方を、元記事の構成に沿ってより詳しく解説します。

バニラマインクラフトでの車作成方法
装飾用ミニカーの作り方
最も簡単に作れる「車っぽい見た目」の代表例が、防具立て(アーマースタンド)を使った装飾ミニカーです。実際に走る車ではありませんが、拠点の駐車場・街づくり・ガレージ演出に向いています。
必要素材(基本形)
- 仮ブロック(置きやすいブロック)×12前後
- 階段ブロック×1(ボンネット/座席の雰囲気)
- ハーフブロック×2〜4(車体の厚み調整)
- 防具立て×1(運転席/車体の芯)
- 黒色のカーペット×2(タイヤ表現)
- トラップドア×2(フェンダー/側面の質感)
- 旗×1(装飾:ナンバー/ロゴ/カラーライン)
作り方(手順)
- 地面に仮ブロックで「車の外形(2×3〜2×4程度)」をイメージして置く(後で壊すので何でもOK)。
- 中央に防具立てを設置し、周囲をハーフブロック/トラップドアで囲って「車体っぽい輪郭」を作る。
- 左右に黒色カーペット(または黒色のブロック)を置いてタイヤ表現。より立体にしたい場合は、タイヤ位置に「額縁+黒いアイテム」などで工夫する。
- 前方に階段ブロックを逆向きに置いてボンネット風にする(素材色でスポーツカー/オフロード風が変わる)。
- 旗を側面や後方に貼って、ライン・番号・ロゴにする(街づくりの統一感が出る)。
仕上げのコツ
- 配色:白/黒/赤など単色でまとめるとミニカー感が出やすい。街並みなら「地区ごとにカラー」を決めると映えます。
- サイズ違い:2×3は軽自動車風、2×4はSUV風、3×5はトラック風など、同じ作りでも拡大すると車種バリエが作れます。
- 車内表現:防具立てに頭装備(ヘルメット)を付けてドライバー風にする、前面にガラスでフロントガラス風にする。
- 統合版の注意:防具立ての扱いや挙動はバージョンや設定で差が出る場合があります。まずは小さな試作で見た目を確認すると安全です。
走る車を作る方法(レッドストーン活用)
バニラで「走る車」を表現する定番は、スライムブロック/ハチミツブロックを使った移動装置(フライングマシン系)です。見た目を車に寄せつつ、一定方向へ動かす仕組みにします。
必要素材(例:小型の直進タイプ)
- スライムブロック×6〜12(またはハチミツブロック混在)
- ピストン×2(粘着ピストン推奨)
- オブザーバー×2
- レッドストーンブロック×1〜2
- 建材(車体の外装:階段/ハーフ/ガラス等)
作り方(ざっくり設計)
- まずは「直進フライングマシン」を作る(動作が安定したら車体外装を付ける)。
- スライム/ハチミツの塊に、ピストンとオブザーバーを向かい合わせに配置して自走回路を作る。
- 動作確認後、車体外装(階段・ハーフ・ガラス)を「ピストンが押せる範囲・貼り付く範囲」に収めて装飾する。
- 停止させたい場合は、進路に「動かないブロック/障害物」を置く、またはレッドストーンブロックの着脱で制御する。
失敗しやすいポイント
- 外装を付けすぎ:重くなると動かない・壊れる原因になります。最初は最小構成で。
- ハチミツとスライムの使い分け:ハチミツは一部のブロックを吸着しない特性があり、干渉回避に便利。
- 統合版の差:Java版と挙動が異なる回路があります。統合版で再現する場合は統合版向けの回路例を参照すると確実です。
MODを使った車の作り方(Java版)
車MOD導入前に知っておきたいこと
車MODは「車が増える」だけでなく、燃料・道路・クラフト素材・前提ライブラリが追加されることが多く、導入前に環境を整理しておくと失敗しにくくなります。
- 対応バージョン固定:MODは対応Minecraftバージョンが厳密です。遊びたい車MODに合わせてMinecraft側のバージョンを選ぶことがあります。
- ローダーの違い:Forge/NeoForge/Fabric/Quiltなど、対応ローダーが分かれます。サーバーも同じローダーが必要です。
- マルチは全員同条件:基本的にクライアント側にも同じMODが必要(サーバー専用MODを除く)。導入手順を統一しましょう。
- 競合・負荷:描画や物理演算が重くなることがあります。まずは軽い構成でテストしてから拡張がおすすめです。
おすすめ車MOD(1.21対応)
2026年1月時点で「新しめのMinecraftで車を遊びたい」場合は、対応バージョンが広いものを優先するのが安全です。ここでは元記事の候補を残しつつ、対応状況(最新寄り/旧バージョン向け)が分かるように整理します。
1)Ultimate Car Mod(最新寄り)
車・道路建設・燃料(バイオディーゼル系)などがまとまって入る定番。Forge/NeoForge対応で、1.21系のファイルが継続的に更新されています。
2)Immersive Vehicles(1.20.1中心)
リアル寄りの車両・航空機を追加できる系統。対応バージョンは1.20.1などが中心で、車両は「本体+コンテンツパック」で増やす設計です。1.21系で遊ぶ場合はバージョン調整が必要になることがあります。
3)Automobility(1.20.1中心、車の挙動が楽しい)
カスタマイズ可能な車を追加する車両MOD。配布ページ上の対応は1.20.1までが中心で、Fabric/Quilt/Forgeに対応します。最新バージョンで遊ぶ場合は、まず対応表を確認してから導入しましょう。
4)MrCrayfish’s Vehicle Mod(旧バージョン向け)
有名な車MODですが、配布ページの表示上は1.16.5までの対応が中心で、最新Minecraftではそのまま動かない可能性が高いです。昔のワールドを車で遊び直したい人向けの選択肢として覚えておくと良いです。
車MOD導入手順(Forge/Fabric)
導入は「(1)Minecraftのバージョン固定 → (2)MODローダー導入 → (3)modsフォルダに入れる → (4)起動して確認」が基本です。以下は失敗しにくい流れです。
- STEP1:遊びたい車MODの対応バージョンを確認
配布ページ(CurseForge等)で対応Minecraft/ローダーを確認し、まずMinecraft本体をそのバージョンに合わせます。 - STEP2:MODローダーを導入
Forge/NeoForge系なら該当インストーラ、Fabric系ならFabric Loader+必要に応じてFabric APIを導入します。 - STEP3:modsフォルダにMOD本体(必要なら前提MOD)を入れる
Windowsなら「.minecraft/mods」に入れます。前提MOD(ライブラリ)がある場合は一緒に入れます。 - STEP4:起動→ワールド作成→クリエで確認
最初はクリエイティブでアイテム検索し、車やパーツが追加されているかを確認してからサバイバルで遊びます。 - STEP5(マルチ):サーバー側にも同じローダー/同じMODを入れる
サーバーとクライアントの不一致は最も多い失敗原因です。MOD一覧を共有して揃えましょう。
アドオンで車を追加する方法(統合版/Bedrock)
アドオンの基本(統合版で車を遊ぶ)
統合版で車を扱う方法は、主にマーケットプレイスのアドオンや配布ワールド(リソース/ビヘイビアパック)を使う形になります。Java版MODと違い、導入手順は比較的簡単ですが、ワールドに紐づくタイプも多いので「新規ワールドで試す」運用が安全です。
おすすめアドオン(例:Vehicles 3.0 など)
マーケットプレイスは時期により表示名・在庫・対応状況が変わるため、ここでは代表例として車両系アドオンを紹介します。購入前に必ず対応バージョンと説明を確認してください。
- Vehicles 3.0 Add-On
車両を追加して運転できる系統の代表例。マーケットプレイス上で「Vehicles」「車」「乗り物」などで探すと見つけやすいです。
アドオンの導入手順(統合版)
- STEP1:マーケットプレイスでアドオンを入手
統合版の「マーケットプレイス」から検索して入手します。 - STEP2:ワールドに適用
ワールド作成時、または既存ワールドの設定から「ビヘイビアパック/リソースパック」を適用します。 - STEP3:必要なら実験機能をON
アドオンによっては実験機能が必要な場合があります。説明に従って設定してください。 - STEP4:ゲーム内で車両を入手して試す
多くはクリエイティブのアイテム一覧、または専用クラフトで車両を出します。
コマンドブロックで車を作る方法(上級者向け)
コマンドで車を生成する仕組み
コマンドで「車」を作る場合、多くは構造物(車の見た目)を一括で配置したり、防具立て・ブロック表示・乗り物(ボート/トロッコ等)を組み合わせて「車っぽい挙動」を再現します。完全な車両エンティティをバニラだけで追加するのは難しいため、演出寄りの手法として使うのが現実的です。
おすすめコマンド例
1)構造ブロックを使って車の形を呼び出す(Java版向けの例)
/give @s minecraft:structure_block
構造ブロックで車の形を保存しておけば、コマンドで呼び出して「車を出現させる」演出が可能です(保存名や座標は環境に合わせて調整)。
2)トロッコ/ボートに見た目を被せて「走っている風」にする
ボートやトロッコはバニラで移動できるため、上に装飾を重ねると「動く車風」の演出ができます。レッドストーン回路や氷路面と組み合わせると再現度が上がります。
コマンド制作時の注意点
- ラグ対策:防具立てや表示系を大量に使うと重くなりやすいので、試作は小規模で。
- ワールド破損防止:コピー/貼り付け系の処理はバックアップ推奨。特にマルチではテスト用ワールドで確認。
- 権限と公開:マルチ運用ではOP権限やコマンド実行範囲の設計が重要。誤作動で地形改変が起きないように。
マルチプレイ環境でのサーバー選択
車MODやアドオンは処理が重くなりがちなので、マルチ運用ではメモリ・CPU性能・回線が重要です。人数や導入MOD数に応じて、余裕のあるプランを選ぶと安定します。
以下は元記事の「おすすめVPSサービス」枠を維持しつつ、2026年1月時点で確認できる情報を反映して整理したものです(キャンペーンや料金は変動するため、申込前に公式で最新表示をご確認ください)。
エックスサーバー VPS for Game
エックスサーバー VPS for Gameは、ゲーム専用に最適化されたVPSサービスです。マインクラフト専用テンプレートを提供しており、技術知識がなくても簡単にマルチサーバーを構築できます。
特徴
- マインクラフト自動構築機能
- 高性能CPUとSSD標準搭載
- 24時間365日サポート
- 初期費用無料
- 月額830円から利用可能
ConoHa for GAME
ConoHa for GAMEは、GMOが運営するゲーム特化型VPSです。マインクラフト manager機能により、ブラウザやスマホから簡単にサーバー管理が行えます。
特徴
- Minecraft manager搭載
- 即座にサーバー構築可能
- 時間課金対応で柔軟な利用
- 豊富なテンプレート(50種類以上)
- 転送量課金なし
ConoHa VPS
ConoHa VPSは汎用性の高いVPSサービスです。まとめトク割引により長期利用がお得になり、最大73%OFFで利用できます。
料金プラン(まとめトク36ヶ月)
- 512MBプラン:月額296円
- 1GBプラン:月額468円
- 2GBプラン:月額542円
- 4GBプラン:月額1,116円
シンVPS
シンVPSは、エックスサーバーの技術力を活かした高性能VPSです。マインクラフト用テンプレートがあり、コマンドライン操作不要で初心者でも簡単にサーバー構築が可能です。
特徴
- 高性能AMD EPYC CPU搭載
- 無制限転送量
- 自動バックアップ機能
- 月額900円から利用開始
- 無料お試し期間あり
KAGOYA CLOUD VPS
KAGOYA CLOUD VPSは、老舗サーバー会社が提供する信頼性の高いVPSです。コストパフォーマンスに優れ、2025年現在最も注目されているサービスの一つです。
特徴
- 初期費用無料
- 柔軟なスペック変更
- 高い安定性とセキュリティ
- 充実した管理ツール
- 月額550円から利用可能
よくある質問(FAQ)
Q. 統合版でもMODで車は使えますか?
統合版は基本的にJava版の「MOD(Forge/Fabric等)」は使えません。統合版ではマーケットプレイスのアドオンや配布パックで車両を追加するのが一般的です。
Q. 車MODは最新版マイクラでも動きますか?
MODごとに対応バージョンが異なります。例えばUltimate Car Modは1.21系のファイルが配布されていますが、AutomobilityやImmersive Vehiclesは1.20.1中心の表示です。導入前に配布ページの対応表を確認してください。
Q. マルチで車MODを使うと重いです。どうすればいい?
まずは「車MOD以外のMOD数を減らして検証」「視界距離やエンティティ量の調整」「サーバーのメモリ増量」を試してください。車両や機械要素は負荷になりやすいので、人数が増える場合は余裕あるサーバー構成が重要です。
まとめ
車を楽しむ最短ルートは目的で変わります。
- 見た目だけ欲しい:防具立て/階段/ハーフで装飾ミニカー(バニラ)
- 動かしたい:スライム/ハチミツの移動装置で走る演出(バニラ)
- 本格的に運転したい(Java):対応バージョンを合わせて車MOD導入
- 簡単に車両追加したい(統合版):マーケットプレイスの車両系アドオン
なお、Minecraftは2026年中の新リリースからバージョン番号の付け方が変わる予定が告知されています。車MOD運用では「対応バージョン固定」がとても重要なので、今後のアップデートでは特に注意して環境を選んでください。

