
引用元:DSOGaming
野蛮時代のサバイバルアクションゲーム「Conan Exiles」で、仲間と最高のプライベートサーバー体験を手に入れませんか?この記事では、Conan Exilesサーバーの立て方、PvP設定、MOD導入まで、初心者でも迷わないように手順を分解して徹底解説します。
この記事で分かること
- 「サーバーレンタル/VPS/ゲーム特化型ホスティング」の違いと選び方
- Dedicated Serverの導入手順(SteamCMD前提)と最低限のセキュリティ
- ServerSettings.iniで押さえるべき重要項目(管理者・人数・難易度・PvP)
- MOD導入の流れと、トラブルを減らす運用のコツ
- PvPの時間制限・建築破壊の「荒れにくい」バランス調整

Conan Exiles サーバーレンタルとは?基礎知識
なぜプライベートサーバーが必要なのか

引用元:DSOGaming
公式サーバーや野良マルチでは「設定が合わない」「ラグがひどい」「荒らしや嫌がらせが怖い」「MODで遊びたいのに入れられない」といった不満が出がちです。プライベートサーバー(専用サーバー)なら、プレイスタイルに合わせてサーバーを“自分たち仕様”に最適化できます。
プライベートサーバーのメリット:
- 完全な管理者権限:倍率、難易度、PvP、建築破壊、ログ、BANなどを自由に調整
- MOD導入自由:コミュニティ運営や建築勢向けに遊びを拡張
- PvP/PvEを柔軟に設計:常時PvP、時間制PvP、週末だけ建築破壊など「荒れにくい」運用が可能
- メンバー限定:パスワード制・ホワイトリスト運用で安心
- ラグ対策:適切なスペックとリージョン選びで快適性が段違い
一方で、プライベートサーバーは「運用=軽い管理業務」が発生します。とはいえ、テンプレート付きのゲーム特化型サービスを選べば、立ち上げ自体は数分で完了するケースもあります。
サーバー要件とスペック目安
Conan Exilesは建築・NPC・クラン戦などで負荷が上がりやすく、人数やMODの量で必要スペックが大きく変わります。まずは「同時接続人数」と「MODの重さ(建築系は特に重い)」を基準にプランを選びましょう。
| プレイヤー数 | CPU | メモリ | ストレージ | 月額費用目安 |
|---|---|---|---|---|
| 10人以下 | 2コア | 4GB | 50GB | 1,500円~ |
| 10-20人 | 4コア | 8GB | 100GB | 3,000円~ |
| 20-40人 | 6コア | 16GB | 200GB | 6,000円~ |
ポイント:「人数が増える」「建築が増える」「大型MODを入れる」ほど、メモリ不足が体感ラグに直結します。まずは余裕あるプランで始め、安定してから最適化するのが失敗しにくいです。
Conan Exiles サーバーの立て方:ステップバイステップ
ここでは「VPSに自分でDedicated Serverを入れる」前提の流れを、なるべく迷わないようにまとめます。ゲーム特化型のテンプレート(ConoHa for GAMEなど)を使う場合も、最終的に触るのはServerSettings.iniなので、読んでおくと設定が楽になります。
サーバー選択から初期設定まで
必要な事前準備:
- サーバーの用意(ゲーム特化型 or VPS)
- 管理用PC(サーバー設定・ログ確認に使用)
- サーバー管理者パスワード(AdminPassword)を決める
- (VPSの場合)基本的なLinux操作(SSH、ファイル編集、再起動)
初期設定の流れ(VPS/Linux例):
# SteamCMDのインストール(例:Ubuntu/Debian)
sudo apt update
sudo apt install steamcmd
# Conan Exiles Dedicated Serverのダウンロード
# Dedicated ServerのAppIDは 443030
steamcmd +login anonymous +app_update 443030 validate +exit
Dedicated Serverの更新はSteamCMDで行うのが定番ですが、公式情報として「Dedicated ServerはSteam統合を使用しない(OnlineSubsystemSteamは非推奨)」と案内されています。Steam自体は“配布・更新手段”として使いつつ、Steam連携を前提にした設定は避けるのが安全です。
ネットワーク(重要):外部から接続するにはポート開放が必要です。公式のDedicated Server案内では、デフォルトのGame PortやQuery Portが明記されています。サーバー側(OSのファイアウォール/セキュリティグループ)と、ルーター側(自宅運用時)の両方を確認してください。
代表例(デフォルト):7777/7778(ゲーム通信)+27015(クエリ)を想定して開放をチェックします。環境によって値が異なる場合は、サーバー設定の値を優先してください。
また、ゲームの設定ファイル(ServerSettings.ini等)は、サーバーのインストール先の「ConanSandbox/Saved/Config」配下に保存されるのが一般的です。テンプレ型サービスでは管理画面から同等の項目を操作できることが多いですが、最終的にはiniへ反映されます。
ServerSettings.ini の重要設定項目
ServerSettings.iniは「サーバーの顔」と「快適性」を決める中心です。最低限、サーバー名/地域/最大人数/管理者パスワード/PvPは最初に固めましょう。
基本設定例(概念が分かる最小例):
[/Game/Core/GenericPlayerCharacter]
AdminPassword=your_admin_password
ServerName=私たちのConanサーバー
ServerRegion=1
MaxPlayers=20
PvPEnabled=True
PlayerKnockoutTime=3600
必ず押さえるチェックポイント:
- AdminPassword:管理者権限の要。長く複雑なものにし、公開しない。
- ServerName / ServerPassword:検索性と入室制御。身内サーバーはパスワード推奨。
- ServerRegion:リージョン表示の目安。日本ユーザー中心なら近いリージョンを選ぶ。
- MaxPlayers:多すぎると重くなりやすい。まずは実態に合わせて控えめに。
- PvPEnabled:PvE/PvPの根幹。PvP運用なら“荒れにくいルール設計”までセットで考える。
運用のコツ:設定変更は「再起動で反映」になる項目が多いです。変更前にバックアップ(後述)を取り、変更点をメモしておくと、トラブル時の切り戻しが簡単になります。
経験値・収穫倍率の最適化
Conan Exilesはデフォルト設定だと「素材集めが長い」「建築準備が重い」と感じる人も多いです。サーバーの目的に合わせて、倍率を決め打ちしておくと満足度が上がります。
おすすめの考え方(例):
- 社会人・短時間勢:経験値・収穫を上げてテンポ優先(週末に一気に遊べる)
- 長期運営コミュニティ:上げすぎない(経済や拠点成長の意味が残る)
- PvP重視:成長速度を揃える(追いつけない格差を作らない)
倍率は「上げると楽になる」一方で、資源が溢れて建築破壊や嫌がらせが起きやすくなる面もあります。PvP運用なら、収穫倍率を上げすぎない/建築破壊の時間制限/ログ監視などとセットで調整するのが鉄則です。
MOD導入完全ガイド
Conan ExilesのMODは遊びの幅を一気に広げますが、導入・更新の仕組みを雑に扱うと「Version Mismatch」「起動しない」「クラッシュ」などの原因になります。ここでは、導入手順と“壊れにくい運用”をセットで解説します。
人気MODカテゴリと導入方法
代表的なMODカテゴリ:
- 建築・装飾:建材追加、装飾品追加、ガラス建築など(負荷は上がりやすい)
- 運営・管理:権限管理、ロール、ログ、テレポート、イベント運用補助
- QoL(快適化):UI改善、クラフト補助、スタック改善など
導入の基本:MODを入れるときは「クライアント(参加者)とサーバーで同じMOD構成」に揃える必要があります。さらに、読み込み順(ロードオーダー)で挙動が変わるMODもあります。最初は少数から始め、安定してから増やすのが安全です。
更新の考え方:MOD更新は“サーバーだけ先に更新”すると参加者が入れなくなることがあります。基本はサーバー停止 → 更新 → 起動 → 参加者へ告知の順で揃えましょう。
MODの安定運用のコツ
- 最初は5~10個程度に絞る(原因切り分けが可能)
- 大型建築系MODはメモリ8GB以上を目安にする
- MOD追加・削除の前にバックアップ(復旧を最優先で考える)
- 運用ルールを固定:MOD更新日は週1回など、参加者に予告できる運用に
- ログを見る癖:クラッシュや起動失敗はログにヒントが出ることが多い
PvP設定の極意:バランスの取れたサーバー作り
PvPサーバーは盛り上がる一方で、放置すると「新人狩り」「深夜レイド」「建築破壊荒らし」などで一気に人が離れます。PvPを成功させるコツは、“戦う楽しさ”と“生活の安全”を同時に確保することです。
PvP時間制限設定
おすすめは「時間制PvP」です。社会人中心コミュニティなら、平日は短め、週末は長めなどで“参加しやすい戦場”を作れます。
- 例:平日 20:00~23:00(短時間で熱量を作る)
- 例:週末 20:00~24:00(レイド含めて遊べる枠)
時間制限は管理画面(Server Settings UI)から設定するのが安全です。iniを直接触る場合でも、UIで一度設定してから差分を見ると「どの項目がどの値に対応するか」迷いにくくなります。
建築破壊設定の調整
建築破壊(レイド)が荒れる原因の多くは「寝ている間に全損」「復帰不能」「報復が連鎖」です。対策は単純で、建築破壊の時間を絞る/倍率を抑える/ログとルールで抑止するの3点です。
| 項目 | おすすめ | 狙い |
|---|---|---|
| 建築破壊の時間 | 週末 or 夜のみ | 理不尽な全損を防ぐ |
| 建築ダメージ倍率 | 低め(0.5~0.8目安) | 短時間で全て壊れないように |
| オフライン襲撃 | 基本OFF推奨 | 不在狙いを抑える |
サーバー管理と運営のベストプラクティス
定期メンテナンスとバックアップ
安定運用の鍵はバックアップです。MOD追加や大型アップデートの前にバックアップがあれば、最悪でも“戻せる”状態を作れます。
- バックアップ頻度:最低でも週1、PvP運用なら週2~(更新日とセットにすると楽)
- 保存対象:ゲームデータ(例:Saved配下)、設定ファイル、MOD関連ファイル
- 保存先:サーバー内だけでなく、別ストレージ(オブジェクトストレージ等)にも複製
定期再起動:長時間稼働で不安定になる場合、毎日または数日に一度の自動再起動で改善することがあります(参加者が少ない時間帯に実施)。
コミュニティ運営のコツ
- ルールは短く明文化:禁止事項(荒らし、暴言、嫌がらせ建築など)と罰則
- レイド可能時間を固定:トラブルの多くは「いつ襲っていいか分からない」から起きる
- 参加導線を作る:Discordで告知、初心者向け案内、復帰勢のサポート
- 管理者の負担を減らす:モデレーターを複数、運営権限を分担
トラブルシューティング:よくある問題と解決法
サーバークラッシュの原因と対策
- MODの競合:ロードオーダー変更/問題MODの切り分け(半分ずつ無効化)
- メモリ不足:プラン増強、建築系MODの整理、同時接続上限を調整
- 設定変更のミス:直前のバックアップに戻し、差分を確認
接続問題の解決
よくある接続エラーと解決法:
| エラー | 原因 | 解決法 |
|---|---|---|
| Connection Timeout | ポート未開放 | 7777/7778/27015の開放とサーバーFW確認 |
| Version Mismatch | MODバージョン不一致 | サーバー・参加者のMOD構成を揃える/更新手順を固定 |
| Server Full | 定員オーバー | MaxPlayersの見直し/スペック増強の検討 |
おすすめレンタルサーバー比較:Conan Exiles最適プラン
ここでは、元記事の構成どおりに「初心者向け(テンプレ)」「上級者向け(高性能VPS)」「コスパ重視」に分けて紹介します。料金はキャンペーン・契約期間で変動するため、最終的には公式ページで確認してください。
ゲーム特化型サーバー(初心者推奨)
- 特徴:ゲーム向け管理画面/テンプレ運用が強い
- 初期費用:無料
- 月額料金(目安):通常料金+割引パスで変動(長期割引パスで月額換算394円~の案内あり)
- メリット:初心者でも“まず動く”までが速い。障害切り分けがしやすい
- 適用場面:初心者、小規模コミュニティ(~10人)
XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
- 特徴:国内大手、運用ノウハウが豊富、管理パネルが分かりやすい
- 初期費用:無料(時期によりキャンペーンあり)
- 月額料金:プランにより変動(同時接続人数とMOD量で決める)
- メリット:国内向けで扱いやすい。長期運用にも向く
- 適用場面:初心者~中級者、将来スケールする予定のコミュニティ
高性能VPS(上級者向け)
- 特徴:ラインナップが広い、スケールしやすい
- 月額料金:メモリ2GB/4GB/8GB…で段階(公式ページで要確認)
- メリット:中~大規模でも対応しやすい
- 適用場面:MOD多め、同時接続20人以上の運用
- 特徴:日額課金+月額上限で短期運用にも強い
- 月額目安:2GBで月額上限770円、4GBで月額上限1,760円など(公式表示)
- メリット:試しやすい。スケールアップも比較的簡単
- 適用場面:テスト→本番へ段階的に移行したい人
コストパフォーマンス重視
- 特徴:老舗の安定性、実績が多い
- 月額料金:プランにより変動(2Gプランの表記などは公式で確認)
- メリット:長期運用向き。リージョン選択も可能
- 適用場面:予算重視、長期運営予定
- 特徴:低価格帯から選べる
- 注意:Conan Exilesの専用サーバー常時稼働は、一般にVPSなど“実行環境(root権限)”が必要です。用途に合うか事前に確認してください。
- 適用場面:テスト・情報整理など、サーバー用途が合う場合
よくある質問(FAQ)
Q: Conan Exilesサーバーの立ち上げにはどのくらい時間がかかりますか?
A: テンプレ型サービスなら数分で起動まで進められることがあります。VPSに手動導入する場合は、初回は1~2時間見ておくと安心です(ポート開放と設定確認で詰まりがち)。
Q: MODを大量に導入するとサーバーが重くなりませんか?
A: はい。特に建築・装飾系MODは負荷が上がりやすいです。まずは少数で安定させ、必要に応じてメモリを増やす(8GB以上など)運用が安全です。
Q: PvPサーバーでよくあるトラブルは何ですか?
A: 「深夜レイド」「新人狩り」「建築破壊荒らし」が多いです。時間制限、建築破壊の時間制限、ログ監視、ルール明文化でかなり減らせます。
Q: 料金を抑える方法はありますか?
A: 同時接続人数に合わせたプラン選び、長期割引の活用、不要な機能の無効化(過剰なMODを入れない)でコストを抑えられます。
まとめ:最高のConan Exiles体験を手に入れよう
Conan Exilesのプライベートサーバーは、設定と運用次第で「公式では味わえない面白さ」を作れます。最初はテンプレ型で“動く状態”を作り、慣れてきたらVPSで自由度を上げるのもおすすめです。
本記事の手順とポイント(バックアップ、時間制PvP、MODの段階導入)を押さえれば、トラブルを大幅に減らしつつ、長期で遊べるサーバーが作れます。ぜひ自分たちの理想のハイボリアを構築してみてください。

