【2025年11月最新】Among Us Modサーバーの立て方完全ガイド|安全な導入方法とおすすめVPS

目次

冒頭の直接回答

Among UsのModサーバーは、PC版Among Usと対応Modを用意し、公式Modポリシーを守ったうえで、①既存の日本語Modサーバーに接続するか、②自分のPCホスト、③VPS上にImpostorサーバーを構築して、フレンド招待制で遊ぶのが安全で実用的なやり方です。

要点

  • 公式ポリシーに沿った、BANリスクを抑えたModサーバー運用の考え方を解説
  • 既存Modサーバー利用・PCホスト・VPS構築の3パターンの手順を比較
  • Among Us Modサーバー運用に向いたVPS・レンタルサーバーを具体的に紹介

Among UsのModサーバーとは?公式ポリシーと前提条件

Modサーバーを立てる前に、**「何をやってよくて、どこからがアウトか」**を押さえておくと、安全に長く遊べます。

公式が認めるModの範囲と注意点

Innerslothは公式に「Among UsのMod自体は歓迎。ただし、ハックや悪用目的はNG」というスタンスを表明しています。

ポイントだけ抜き出すと以下の通りです。

  • ModそのものはOK
  • ただし
    • 不快・差別的・攻撃的なコンテンツは禁止
    • 公式と誤解させる表現は禁止(「非公式」と明記が必要)
    • Among Us本体を同梱して再配布するのはNG
    • 「ハック」や明確なチートModは公式に禁止

また、すべてのModには「Modスタンプ」とディスクレーマーの表示が必須とされています。

結論:役職追加やゲームモード追加など、友達同士で楽しむModサーバーは公式ポリシーの範囲内。ただしチート系は絶対に使わない、が大前提です。

Modサーバーで遊ぶときの基本ルール

Innerslothの公式FAQでは、Mod利用とBANについて、次のように説明されています。

  • Modを使っただけではBANされない
  • しかし
    • 他人を不快にさせる
    • 悪意あるハック・チート行為
      などは「チート行為」とみなされ、アカウント停止の対象

さらに重要なのがこの一文です。

Modで遊ぶゲームは公開ロビー検索には出ないため、フレンド招待制で遊ぶ必要がある

つまり、Modサーバーは「身内専用ルーム」で遊ぶためのものと覚えておけばOKです。

どのプラットフォームでModサーバーを立てられるか

  • メインはPC版(Steam / Epic Games Store / Microsoft Store版)
  • 一部のコミュニティModサーバー(後述の au.libhalt.net など)は、専用URLからモバイル版で接続する方法も用意していますが、公式にはPC版中心の文化です。

この記事では「PC版を前提」に解説しつつ、モバイル対応がある場合はあわせて触れます。


準備編:Among Us Modサーバー構築に必要なもの

ここからは、実際にModサーバーを立てる前の準備です。準備さえ正しくやれば、導入自体はそれほど難しくありません。

PC版Among Usを正規入手しておく

前提として、PC版Among Usを正規ストアから購入・インストールしておきます

  • Steam / Epic Games Store / Microsoft Store など、正規の配信プラットフォームから入手
  • 海外サイトの「Mod入りクライアント」「改造済みセットアップ」などは、
    • ウイルス・マルウェアリスク
    • 公式ポリシー違反
      になりやすいので絶対に避けるのがおすすめです。

ゲームフォルダのバックアップとMod用コピー

Mod導入前に必ず、Vanilla(無改造)版のAmong Usフォルダをバックアップしておきます。

  1. SteamライブラリでAmong Usを右クリック →
    「管理」→「ローカルファイルを閲覧」でゲームフォルダを開く
  2. Among Us フォルダを丸ごとコピーし、
    • Among Us_mod_XXX(Mod名)
      のようにリネームしておく
  3. 今後は
    • 通常プレイ:元のフォルダから起動
    • Modプレイ:Mod用フォルダから起動
      と完全に分ける

Libhaltの配布ページでも、ゲームフォルダにzipを展開してMod環境を作る手順が採用されています。

推奨スペックと回線の目安

Among Us自体は軽量ですが、ホスト+ボイスチャット+配信を同時に行うと負荷が重なります。

  • CPU:4コア以上
  • メモリ:8GB以上推奨(配信せずプレイだけなら4GBでも可)
  • 回線:上り 10Mbps 以上(光回線ならほぼ問題なし)

VPSでImpostorサーバーを立てる場合は、メモリ1〜2GB・vCPU1〜2コア程度からでも10人規模なら十分運用可能なケースが多いです。


一番かんたん:既存の日本語Modサーバーで遊ぶ

「自分でVPS構築まではしたくない」「まずはModサーバーがどんなものか体験したい」という人におすすめなのが、既存のModサーバーに参加する方法です。

日本の有名Modサーバー「au.libhalt.net」とは?

日本語圏で代表的なModサーバーのひとつが、**「au.libhalt.net」**です。

公式サイトの特徴:

  • Among Usに**追加役職(てるてる、スパイ、マッドメイトなど)**や
    ゾンビモード・クローンモード・氷鬼モードなど大量のカスタムルールを追加
  • 「このプロジェクトは非公式であり、Innerslothは一切関与していない」
    と明確に記載
  • 動画配信時は説明欄に非公式である旨とクレジット表記をするよう明示
  • トラブルについての責任を負わないことも明言

公式のModポリシーが求める「非公式であることの明記」やディスクレーマーがきちんと書かれている、代表的な日本語コミュニティサーバーです。

PC版でau.libhalt.netに接続する大まかな流れ

細かい画面キャプチャ付きの手順は、必ず公式サイトを確認してください。ここでは全体像だけを整理します。

  1. PC版Among Usをインストール
  2. au.libhalt.netのサイトから、案内されているModのzipファイルをダウンロード
  3. 事前に作っておいたMod用ゲームフォルダにzipを展開
  4. Mod版Among Usを起動
  5. タイトル画面右下の地球儀アイコンからサーバー選択
  6. 一覧に追加された au.libhalt.net を選択して接続

以降は、ロビーコードをもらって参加する流れは公式版とほぼ同じです。

モバイル版から接続する場合のイメージ

au.libhalt.net では、モバイル版向けにも専用URLスキームを使った接続方法が案内されています。

  • ブラウザで指定のURL(amongus://init?servername=... 形式)を開く
  • Among Usアプリが起動し、サーバー一覧に au.libhalt.net が追加される

ただし、

  • 特定バージョン以降でのみ動作
  • 仕様変更で動かなくなる可能性もある

といった注意点があるため、必ず最新の公式ページの手順を確認してください。

導入が不安なら日本語解説動画で確認

文字だけだと不安な場合は、日本語の解説動画で流れを確認するのがおすすめです。

  • 【解説】新役職「てるてる」やゾンビモード等で遊べる!特殊Among Usの導入方法【AU.libhalt.net 宇宙人狼MOD】

「au.libhalt.netの導入から基本的な遊び方まで」一連の流れを日本語で確認できるので、初めてModサーバーに触れる人は一度目を通してから作業すると安心です。


自分たち専用のModサーバーを立てる3つのパターン

ここからは、「自分たち専用の環境を作りたい」人向けの方法を3パターン紹介します。

  1. ホストPCにModを入れて公式サーバーで遊ぶ(最も手軽)
  2. コミュニティModサーバー(au.libhalt.netなど)を固定で使う
  3. VPS上にImpostorサーバーを建てる(中〜上級者向け)

① ホストPCにロールModを導入して遊ぶ(最も現実的)

多くの役職Mod(例:The Other Roles、Town of Host、Town of Us Reactivated など)は、
ホスト(+プレイヤー全員)が同じModを導入した状態で「非公開ルーム」を立てて遊ぶ方式です。

ざっくり手順:

  1. Mod作者の配布ページ(GitHub など)からzipを取得
  2. 先ほど作ったMod用Among Usフォルダに導入
  3. ホストがMod版クライアントを起動し、非公開ルームを作成
  4. ルームコードをフレンドに共有し、全員が同じMod版クライアントで参加

ポイント:

  • 公開ロビーには出ないため、必ず身内だけを招待
  • Modごとに「ホストだけ入れればいい」「全員必要」が違うので、
    配布ページの説明を必ず確認
  • ゲームアップデート直後は、Modが一時的に動かなくなることがある

一番現実的でトラブルが少ないのがこの方式です。

② コミュニティModサーバーを「固定の遊び場」にする

前章で紹介した au.libhalt.net のようなコミュニティModサーバーは、
**「サーバー側に多数のモードが用意されており、/helpコマンドなどで切り替えながら遊べる」**のが特徴です。

  • 自分でVPS構築をしなくても、
    • ロール・モード選択
    • コマンド操作
      でかなり高度な遊び方が可能
  • 代わりに
    • サーバー混雑
    • ルール変更
    • メンテナンスによる停止
      などは運営側の都合に左右される

「毎回同じメンバーで、決まったModサーバーで遊ぶ」のであれば、
自分でサーバーを建てずに、こうしたコミュニティサーバーを固定の遊び場にするのも現実的な選択です。

③ VPS上にImpostorサーバーを構築する(中〜上級者向け)

より自由度高く、「完全に自分たちだけのModサーバー」を持ちたい場合は、
オープンソースの Among Us サーバー実装である Impostor をVPS上で動かす方法があります。

Impostorの特徴:

  • Among Us用のサーバー実装(公式とは別のサーバーソフト)
  • Among Usクライアントの「サーバー一覧」に、自前サーバーを追加して接続
  • 追加ロールなどを組み合わせたカスタム環境も構築可能

ただし注意点として、

  • 公式アップデートごとにプロトコルが変わり、
    対応バージョン外のAmong Usでは動作しない
  • 多くの場合、**「特定バージョンのAmong Usでのみ対応」**となるため、
    クライアント側のバージョン固定が必要

2025年11月時点でも、Impostorの最新リリースは「対応Among Usバージョンが2024年春まで」といったケースがあり、最新版Among Usではそのまま動かない可能性があります。

Impostorサーバー構築の流れ(概要)

詳細コマンドは公式ドキュメントや解説記事に譲り、ここでは全体像だけを整理します。

  1. VPSを契約
    • OSはUbuntuなどのLinuxが一般的
  2. VPSにSSH接続し、.NET Runtime等の必要パッケージをインストール
  3. Impostorの公式配布アーカイブをダウンロード&展開
  4. config.json
    • ポート番号(例:22023)
    • 同時接続数
      などを設定
  5. Firewallやセキュリティグループで該当ポートを開放
  6. Among Usクライアント側に自前サーバーの情報(IP・ポート)を追加
  7. 自サーバーを選択して接続、ロビーを作成

VPS構築に慣れている人ならそこまで難しくありませんが、
バージョン管理やセキュリティも含めて中級者〜上級者向けです。


人気ロールModの例と選び方

代表的なロールMod

Among UsのロールModには、次のような有名どころがあります。

  • The Other Roles
    • 多数の追加役職(シェリフ・ジャッカル・アーソニストなど)を追加
    • 「全員導入型」の代表格
  • Town of Us / Town of Us Reactivated
    • クルーメイト寄りの役職が多く、議論重視のプレイに向く
  • Town of Host 系
    • ホストに設定項目が集中し、ホスト側で細かいルール調整が可能

Mod選びのチェックポイント

Modを選ぶ際は、以下を必ずチェックしましょう。

  1. 対応Among Usバージョン
    • 最新パッチに対応しているか
  2. 全員導入型か、ホストだけでよいか
  3. 配布元の信頼性
    • GitHubや公式サイトなど
  4. 公式ポリシーに反していないか
    • チート・ハック系でないこと(透視・常時インポスターなどはNG)

よくあるトラブルと対策

Modサーバー周りでよく起きるトラブルと、その対処法をまとめておきます。

  • バージョン不一致で参加できない
    • Among Us本体とModの対応バージョンをそろえる
    • ホストとゲスト全員が同じModバージョンか確認する
  • Mod環境が起動しない/クラッシュする
    • ゲームフォルダにModを上書きしすぎている
    • 一度、Vanilla版からフォルダを作り直してインストールし直す
  • VPSのImpostorサーバーに繋がらない
    • ポート開放・Firewall設定・IPアドレスの指定ミスを確認
    • サーバー側のログでエラーを確認

比較表・料金表

Among Us Modサーバーの代表的な3パターンを、ざっくりコストと難易度で比較しておきます。

料金は2025年11月時点の代表的なVPSエントリープラン(さくらVPS・XServer VPSなど)の価格帯を参考にした目安です。

方法初期費用月額費用目安想定人数技術難易度向いている人
ホストPC+ロールMod0円(PC既存前提)0円5〜15人友達と気軽にModで遊びたい
既存Modサーバー利用0円0円〜(寄付任意)サーバー次第低〜中有名実況と同じ環境で遊びたい
VPS+Impostorサーバー構築ドメイン不要なら0円約600〜1,000円前後10〜50人目安中〜高身内専用の常設サーバーを持ちたい

Among Us Modサーバー向きのレンタルサーバー・VPS紹介

最後に、Among UsのModサーバー/関連サイト運用に相性が良いレンタルサーバー・VPSを、用途別に紹介します。

ゲーム用途に向いたVPS・ゲームサーバー

XServer VPS(エックスサーバー VPS)

  • シェアNo.1レンタルサーバーの技術を活かしたVPSサービスで、**vCPU3コア・メモリ2GBクラスのプランが月額800円台〜**とコスパ良好。
  • 画像保存機能やスナップショットで、Impostorサーバーの構成を丸ごとバックアップしやすいのが魅力。
  • 「まず1台VPSを借りてModサーバーを試したい」人向き。

XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)

  • ゲーム用途を想定したVPSで、ゲームサーバー運用に必要なスペックと安定性にフォーカス。
  • マイクラなど他ゲーム用テンプレが中心ですが、Among Us用にImpostorサーバーを立てるベースとしても使えます。
  • 複数ゲームを1台で回したい配信者に好相性。

ConoHa VPS(コノハ VPS)

  • 初期費用無料・転送量課金なしで、超高速SSD+最新CPUのVPS。
  • コントロールパネルが分かりやすく、VPS初心者が最初に触る1台としても扱いやすい。
  • 時間課金プランもあり、イベント期間だけModサーバーを建てる運用にも向きます。

ConoHa for GAME(コノハ for GAME)

  • ゲーム特化のVPSサービスで、人気タイトルのテンプレートイメージが用意されているのが特徴。
  • Among Us専用テンプレはありませんが、LinuxテンプレからImpostorサーバーを構築するベースとして十分。
  • 管理パネルのUIがわかりやすいので、初めてのゲームVPSにも向いています。

ConoHa for Windows Server(コノハ for Windows Server)

  • Windows Server上でゲーム関連ツールや配信ボットを動かしたい場合に候補。
  • RDP接続でWindowsデスクトップに直接ログインできるため、GUI派の人や.NET系ツールをそのまま使いたい人に便利。

LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)

  • 高性能CPU・高速ストレージ・安定した回線を備えたゲーム特化VPS
  • 1カ月単位から契約でき、長期契約でさらに割引が効く料金体系が特徴。
  • 低価格でModサーバーを長期運用したい人に候補となります。

KAGOYA CLOUD VPS(カゴヤ CLOUD VPS)

  • 「専用サーバーの自由度+クラウドの拡張性」を備えたVPSサービスで、複数台構成・ローカルネットワーク構築にも対応。
  • 将来的に複数のゲームサーバーを組み合わせる構成を考えている人に向きます。

シンVPS(Shin VPS)

  • エックスサーバー系の高性能VPSで、最新世代CPU+オールNVMe構成が特徴。
  • 独自ドメイン永久無料などの特典もあり、Modサーバー+Webサイトを同一ブランドでまとめたい人に便利。

さくら VPS(Sakura VPS)

  • 月額600円台から使える老舗のVPSサービスで、OSラインナップが豊富
  • さくらの堅牢なネットワークと24時間監視で、長期稼働のImpostorサーバーにも安心感があります。

ブログ・解説サイトも作りたい人向けの共用レンタルサーバー

「ModサーバーはVPSに任せつつ、攻略ブログやコミュニティサイトを運営したい」場合は、以下の共用レンタルサーバーが候補になります。

ConoHa WING(コノハ WING)

  • 国内でもトップクラスの表示速度と、WordPress簡単セットアップ機能が強み。
  • ブログ+解説サイト+告知ページを1つのサーバーで完結させたい場合に最有力候補です。

ロリポップ! (Lolipop!)

  • 低価格帯から始められる老舗レンタルサーバーで、個人ブログや小規模サイト向け。
  • 別途「LOLIPOP! for Gamers」と組み合わせれば、Web+ゲームサーバーの二本立ても構成しやすいです。

mixhost(ミックスホスト)

  • クラウド構成の高速レンタルサーバーで、上位プランの機能が充実。
  • 大きく育ってきた攻略サイトや、画像が多い解説記事にも対応しやすい性能です。

シンレンタルサーバー (Shin Rental Server)

  • 高速NVMe+最新CPUを採用した高性能共用サーバーで、独自ドメイン永久無料特典が魅力。

お名前.comレンタルサーバー (Onamae.com Rental Server)

  • ドメイン取得とサーバー契約を同一運営会社で完結できる、ドメイン一体型サービス。
  • 「Among Us系サイトのドメイン取得〜サーバーまでをまとめて管理したい」人に向きます。

スターサーバー (Star Server)

  • 低価格帯から始められる共用レンタルサーバーで、静的サイトや小規模ブログ向き。
  • 軽量な攻略サイトやルールページを作る用途にちょうど良いポジションです。

カラフルボックス (ColorfulBox)

  • 地域別自動バックアップやImunify360による強固なセキュリティが特徴の高スペックサーバー。
  • 「安全性と柔軟なプラン変更」を重視する場合に候補になります。

XREA(エクスリア)

  • 低価格で長く続いている共用サーバーブランドで、静的サイトや軽量ブログ向き。
  • テキスト中心のAmong Us考察サイトやログ置き場に向いています。

KAGOYA マネージド専用サーバー/共用レンタルサーバー

さくらのレンタルサーバ (Sakura Rental Server)

  • 老舗の共用サーバーで、安定したネットワークと分かりやすい管理画面が特徴。
  • 長期的にAmong Us攻略サイトやコミュニティ掲示板を運営したい場合に安心感があります。

どれを選ぶか迷ったら「AIサーバー診断ナビ」を使う

「VPSが良さそうなのは分かったけれど、具体的にどのプランを選べばいいか分からない」という場合は、

のようなサーバー診断サイトで、用途や予算を入力して候補を絞るのがおすすめです。

Among UsのModサーバー用か、ブログ用か、両方運用するのか――といった条件を整理してから診断にかけると、かなり選びやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q1. Modを使ってもAmong UsのアカウントはBANされませんか?

結論:公式ポリシーに沿ったModの範囲で遊んでいれば、Mod利用だけでBANされることはありませんが、チートや迷惑行為はBAN対象です。
Innersloth公式FAQでは「Modを使ったことのみでBANはしないが、他者にとって望ましくない、攻撃的な、悪意ある使い方はチートとして扱う」と明記されています。つまり、役職追加やルール変更などをフレンドと楽しむ範囲なら問題ありませんが、透視や即キルなどのハック系Modで公開ロビーを荒らす行為はBAN対象になると考えてください。

Q2. スマホだけでModサーバーを立てたり参加したりできますか?

結論:スマホ単体でModサーバーを「立てる」のは現実的ではありませんが、一部のコミュニティModサーバーには専用URL経由で参加できるものがあります。
たとえば au.libhalt.net では、AndroidやiOSのAmong Usアプリにサーバー情報を追加する専用URLスキームが用意されています。ただし、対応バージョンの制限や将来の仕様変更で使えなくなる可能性があるため、基本は「PC版でModを導入し、スマホは必要に応じて対応手順を確認する」というスタンスがおすすめです。

Q3. VPSのスペックはどのくらいあればAmong Us Modサーバーを運用できますか?

結論:10人前後で遊ぶImpostorサーバーなら、目安としてvCPU1〜2コア・メモリ1〜2GB程度から始められます。
Among Us自体は軽量で、Minecraftなどのサンドボックスゲームと比べるとサーバー負荷は低めです。さくらVPSやXServer VPSなどでも、最小〜一段上のプランで十分なケースが多く、帯域も一般的なVPSの仕様で足ります。配信やボイスチャットは別マシン(配信PC)で処理する想定で、余裕を見て2GB以上のメモリを選んでおくと安定しやすいでしょう。


まとめ

Among UsのModサーバーは、公式ポリシーの範囲であれば積極的に許容されており、「身内専用の遊び場」をつくる感覚で楽しめるのが魅力です。
最初は、ホストPCにロールModを導入したり、au.libhalt.netのような既存コミュニティサーバーに参加して感覚をつかむのがおすすめです。
本格的に専用環境を持ちたくなったら、XServer VPSやConoHa VPS、LOLIPOP! for Gamers、さくらVPSなどのVPSでImpostorサーバーを構築し、常設の遊び場を用意するとよいでしょう。
サーバー選びに迷ったときは、AIサーバー診断ナビ(comparison.quicca-plus.com)で用途と予算から候補を絞り込めば、Among Us Modサーバーにぴったりの1台が見つかります。

まずは「ホストPC+ロールMod」から始めて、慣れてきたらVPS化する――という2段階ステップで進めると、安全かつ無駄なく理想のModサーバー環境に近づけます。


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