【2025年11月最新】マイクラ煙突の作り方完全ガイド:初心者から上級者まで実用的なデザイン集

目次

冒頭の直接回答

マイクラでリアルな煙突を作るには、煙の源に焚き火(または魂の焚き火)を仕込み、上方向に10〜24ブロック分の空間を確保するのが基本です。焚き火の下に干草の俵(ヘイベール)を置くと煙が24ブロックまで伸び、屋根の上からしっかり見える「本物っぽい煙突」になります。Java版1.21.9/統合版1.21.111でもこの仕様は共通です。

要点

  • 煙の正体は「焚き火」+「干草の俵」で、最大24ブロック上まで煙が伸びる
  • 煙突内部に完全なブロックを置くと煙が消えるので、階段・ハーフブロックで装飾する
  • レンガ・ディープスレート・銅ブロックなど建築に合うブロックを選ぶと一気に“おしゃれ煙突”になる
  • マルチで建築を楽しむなら、マイクラ向けレンタルサーバーを使うと安定して遊べる

マイクラ煙突づくりの基本とおすすめブロック

この章では、「どうして焚き火で煙が出るのか」「どのブロックを使うとそれっぽく見えるか」といった煙突づくりの前提知識をまとめます。先に仕様を押さえておくと、後の手順やアレンジが格段にやりやすくなります。

煙突の仕組み:焚き火+干草の俵で煙の高さをコントロール

  • 焚き火(Campfire)の煙
    • 通常:煙はおよそ10ブロック上まで上昇して消える
    • 下に干草の俵(Hay Bale)を置くと「のろし」になり、煙が約24ブロックまで伸びる(マインクラフトウィキ)
  • ブロックとの関係
    • 直上1ブロックまでは、一部の非完全ブロック(階段・ハーフブロックなど)を使えば煙がすり抜ける
    • 2ブロック以上、完全なブロックでふさぐと煙が途中で消える
  • バージョン
    • 2025年11月時点:Java版1.21.9/統合版1.21.111でも仕様は同様

ポイント
焚き火の真上を「完全ブロックでふさがない」ことと、「煙を屋根の外まで届かせる高さを確保する」ことが、煙突づくりの最重要ポイントです。

煙突に向いているブロックと色合わせのコツ

煙突は屋根や外壁と色のコントラストをつけると目立ちやすく、おしゃれに見えます。よく使われるのは以下のブロックです。

  • 定番:レンガ系
    • レンガブロック・レンガ階段・レンガハーフブロック
    • 木造の屋根や白い壁(石・漆喰風)と合わせるとクラシックな洋風建築向き
  • モダン系:ディープスレート/ブラックストーン
    • 磨かれたディープスレート・ブラックストーン・石レンガ系
    • コンクリート・ガラスを多用したモダンハウスと相性が良い
  • ネザー・ファンタジー系
    • ネザーレンガ・赤いネザーレンガ+魂の焚き火で青い煙
  • 2025年要素:銅ブロック系
    • 銅ブロック・酸化した銅ブロックと組み合わせると、スチームパンク風の古びた煙突を再現しやすい

【初心者向け】シンプルなレンガ煙突の作り方(手順)

ここでは、初心者でも10分程度で作れるシンプルなレンガ煙突の作り方を解説します。まずはこの形を押さえてから、後ほど紹介するおしゃれデザインに発展させるのがおすすめです。

準備するブロックと必要数の目安

  • レンガブロック:20〜40個(高さによる)
  • レンガ階段:8〜12個
  • レンガハーフブロック:4〜8個
  • 焚き火(または魂の焚き火):1個
  • 干草の俵:1個
  • 装飾用:トラップドア(オークやダークオークなど)4枚程度

※ブロックの種類は家の材質に合わせて変更してOKです(石レンガ、ディープスレートなど)。

手順①:煙突の位置決めと土台づくり

  1. 家の屋根の頂点近くで、煙突を出したい位置を決める
  2. その真下、室内の床から2〜3ブロック分を煙突用スペースとして確保
  3. 屋根を貫通するように、上方向に縦1×1列でレンガブロックを積み上げ
  4. 屋根より1〜2ブロック高くなるように調整する

コツ:屋根のリッジ(棟)の少し横にずらして立てると、自然な位置に見えやすいです。

手順②:焚き火と干草の俵を仕込む

  1. 室内の暖炉を作りたい位置の床ブロックを1段掘る
  2. 一番下に干草の俵を設置
  3. その上に焚き火を置く
  4. 焚き火の上はまっすぐ煙突になるよう、空間を確保する(完全ブロックは置かない)

これで、焚き火から出た煙が、煙突の中を通って屋根の外に抜ける基本構造が完成します。

手順③:屋根の上に煙突の頭を作る

  1. 屋根から出ている縦1×1列の部分を基準に、上部2〜3ブロックを太らせる
    • 例:上から2段目・3段目を2×2に広げる
  2. 煙突の一番上の縁をレンガ階段でぐるっと1周させ、縁取りを付ける
  3. 階段の上にハーフブロックを置いてもOK(少し背の低い煙突になる)
  4. 煙突側面の一部をあえて凹ませたり、別色のブロックを1〜2個混ぜて“汚れ”表現をしてもリアル

※頂上部分には完全ブロックを置かず、中心は空洞にしておきます(煙が抜けなくなるため)。

手順④:煙がちゃんと出るかチェック

  • 屋根の外から煙突を見る
    • 煙が屋根の上まで届いていない → 建物の高さに対して焚き火の位置が低すぎる可能性
    • 一度壊して、焚き火+干草の俵を1〜2ブロック上げると改善しやすい
  • 煙が途中で消えている
    • 煙突内部に、階段やハーフブロック以外のブロックが詰まっていないか確認
    • トラップドアは種類によって煙を完全に遮ってしまうので注意(キャンプファイヤーの仕様)(マインクラフトウィキ)

【中級者向け】おしゃれな煙突デザイン3パターン

ここからは、「マイクラ 煙突 作り方 おしゃれ」「マイクラ 煙突 屋根がさみしい」といった検索ニーズを意識して、応用デザインを3パターン紹介します。基本構造は先ほどと同じなので、素材と太さ・形を変えるだけで一気に雰囲気が変わります。

パターン1:洋風レンガ煙突+暖炉セット

  • 素材
    • レンガブロック+レンガ階段+レンガハーフブロック
    • 煙:通常の焚き火
  • 特徴
    • 木造の洋館やヨーロッパ風の家にぴったり
    • 室内側に暖炉(暖炉の両側に本棚や絵画)をセットで作ると一気に“それっぽく”なる

簡単アレンジ

  • 煙突の上部を2×2→1×1と段階的に細くすると、「上に行くほど細くなるレンガ煙突」に
  • 所々に苔むしたレンガを混ぜて、年季の入った雰囲気に

パターン2:ディープスレート×黒い煙突(モダン建築向き)

  • 素材
    • 磨かれたディープスレート・ディープスレートレンガ系
    • ハーフブロックで平らなトップを作る
  • 特徴
    • コンクリートやガラスを多用した現代風住宅・高層ビル向き
    • 建物のコーナーに沿って「縦のライン」を強調する煙突にすると、ビルの設備ダクトのような雰囲気

作り方のポイント

  • 1×2または2×2の太さでまっすぐ縦に伸ばす
  • 外側の角を階段ブロックで削ると、角が取れてよりスタイリッシュに

パターン3:青い煙が出るネザーテイスト煙突(魂の焚き火)

  • 素材
    • ネザーレンガ・赤いネザーレンガ・ブラックストーンなど
    • 煙:魂の焚き火(ソウルキャンプファイヤー)
  • 特徴
    • ネザー拠点や魔法塔、ファンタジー建築に合う「青い煙」の煙突
    • 夜景で映えるので、ネザー要塞風の城や工場におすすめ

注意点

  • 魂の焚き火もキャンプファイヤー同様、煙の高さは干草の俵で延長可能です(マインクラフトウィキ)
  • ネザーレンガは暗くなりがちなので、頂上付近にランタンや松明を埋め込むと立体感が出ます。

煙突がうまくいかないときのチェックポイント

ここでは「マイクラ 煙突 煙 出ない」「屋根から煙が見えない」といったよくある失敗パターンをまとめて解決します。トラブル時はこのチェックリストを上から順に確認してください。

煙が出ない・途中で消える場合

  1. 焚き火が消えていないか
    • 水入りバケツやスプラッシュ水瓶をかけると焚き火は消えます
    • シャベルで右クリックしても消えるので、誤操作に注意(マインクラフトウィキ)
  2. 焚き火の上を完全ブロックでふさいでいないか
    • 焚き火の真上1ブロックまでは、階段・ハーフブロックなどの非完全ブロックにする
    • トラップドアは種類によって煙を完全に遮るので、真上には置かない方が安全
  3. 高さが足りているか
    • 約10ブロック(干草の俵なし)または約24ブロック(干草の俵あり)以内に屋根の出口があるかチェック
  4. 煙突内部が詰まっていないか
    • デザインのために横穴を開けるときは、中央の煙の通り道は1マス空ける

屋根とのつなぎ方と内装を崩さないコツ

  • 室内側
    • 暖炉の開口部は横3×縦2などのサイズで作り、奥に焚き火を設置
    • 焚き火の上は1マス空けて、その上から煙突の縦穴を開始
  • 屋根側
    • 屋根を貫通する部分は、屋根ブロックを1〜2マスだけくり抜く
    • 煙突が屋根にめり込んで見える場合は、屋根側にも煙突ブロックを1〜2マス分足して自然な接続にする

安全対策:家を燃やさない暖炉・煙突にするには?

  • 焚き火そのものは周囲に火が燃え広がらない仕様なので、暖炉として安全に使えます(マインクラフトウィキ)
  • しかし、別途火ブロック(Flint & Steelなどで点火した炎)を使うと、木材や葉ブロックに火が燃え移るので注意が必要です(マインクラフトウィキ)
  • 木造建築の場合は、焚き火の周囲1〜2マスを石・レンガ・コンクリートなどの不燃ブロックで囲うと安心です。

手順をイメージしやすいおすすめ動画(YouTube)

文章だけではイメージしづらいという方向けに、日本語で煙突づくりを解説している動画もチェックしておきましょう。

  • 参考動画例:

動画ではブロックの配置や装飾のバランスが視覚的に分かるので、この記事の手順と組み合わせて見るとよりスムーズに再現できます。


比較表・仕様表:煙の出し方3パターン

煙突に使える煙の出し方を、特徴ごとにまとめました。

方法使用ブロック煙の高さ目安見た目・特徴向いている建築
通常の焚き火焚き火のみ約10ブロック落ち着いた煙の量で控えめな印象低めの家・小屋・山小屋など
干草の俵+焚き火干草の俵+焚き火約24ブロック遠くからも見える「のろし」村の中心・拠点・塔・工場など
干草の俵+魂の焚き火干草の俵+魂の焚き火約24ブロック+青い煙青く幻想的な煙でネザー・魔法建築向きネザー要塞・魔法塔・ファンタジー系

※煙の高さはMinecraft Wikiなどの仕様に基づく目安です。(マインクラフトウィキ)


マルチで煙突建築を楽しむなら:マイクラ向けレンタルサーバーと診断サイト

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