オブザーバーブロックとは?
オブザーバー(Observer)は、マインクラフトのレッドストーン回路で「ブロック更新(状態変化)」を検知できるブロックです。観測面(顔のような模様の面)の直前1ブロックで起きた変化(設置/破壊・成長・ON/OFF切替など)を検知すると、背面(赤い点の面)から短い信号パルスを出力します。Java版・統合版(Bedrock Edition)の両方で利用でき、自動収穫装置、クロック回路、パルス生成、連打防止(モノスタブル)など幅広い用途で活躍します。
2026年1月最新アップデート情報
2026年1月2日現在、直近の大型アップデート(ゲームドロップ)として「Mounts of Mayhem」が配信されています。バージョン表記としては、Java版は1.21.11、統合版は1.21.130が「Mounts of Mayhem」配信時の更新として案内され、その後、統合版では不具合修正の1.21.131(hotfix)も配信されています。
オブザーバー自体の基本挙動(検知→短いパルス出力)に大きな仕様変更はなく、引き続き安定して使用できます。なお、今後のバージョン表記について、2026年以降の新しいナンバリング方針が案内されています(年ベースの表記へ移行する旨の公式発表あり)。
※最新アップデートで追加・調整された要素(例:乗り物や新要素)と組み合わせた装置開発など、間接的に「観測したい対象」が増えることで、オブザーバーの活用シーンは今後も広がります。

日本語の解説動画(参考)
オブザーバーの基本と使いどころを、日本語で確認したい方はこちら。
オブザーバーの作り方(レシピ)
必要材料
- 丸石(Cobblestone):6個
- レッドストーンダスト(Redstone Dust):2個
- ネザークォーツ(Nether Quartz):1個
作業台での配置
中段中央にネザークォーツ、左右にレッドストーン、上下の3マス×2列を丸石で囲う並びです。
配置パターン:
- 上段:丸石 – 丸石 – 丸石
- 中段:レッドストーン – ネザークォーツ – レッドストーン
- 下段:丸石 – 丸石 – 丸石
補足:ネザークォーツはネザーで採掘(ネザークォーツ鉱石)して入手します。サバイバル序盤はネザー到達が前提になるため、先にレッドストーン(地下採掘)と合わせて準備しておくとスムーズです。
オブザーバーの向きと置き方
基本的な向きの仕組み
観測面(前面)
顔のような模様がある面が観測面です。ここが「見ている方向」で、直前1ブロックの変化を検知します。
出力面(背面)
赤い点がある面が出力面です。検知時、この面からレッドストーン信号を出します。
設置時のポイント
基本はピストンと同じ感覚で、「その面が向いてほしい方向」を意識して設置します。
観測したいブロック側に観測面(顔)を向けたい場合、設置前に自分の立ち位置と視点を調整します。
- 上面・下面・側面など、狙った面に対して設置すると向きが決まります。
- しゃがみ(スニーク)は誤設置防止に有効ですが、向き変更の専用操作ではありません。
- ピストンで押し出しても、基本的に向きは保持されます(勝手に回転するものではありません)。
向きの確認方法
- 見た目で判断:顔模様=観測面、赤い点=出力面(Java版・統合版共通)
- F3デバッグ画面:Java版は向き(Facing)を確認できます(統合版は同等のF3表示はありません)
- テストで確認:土などを置いたり壊したりして、オブザーバーが反応するかを見て確認(共通)
オブザーバーの使い方・基本動作
検知できるブロック変化(例)
- 設置・破壊・状態変化:ドア開閉、トラップドア、ボタン、レバー、感圧板のON/OFFなど
- 作物の成長・更新:サトウキビやサボテンの成長、カボチャ/スイカの着果、樹木の成長(更新が発生する場合)
- レッドストーン関連:粉の通電状態の変化、リピーター/コンパレーターの状態変化など(ブロック更新として発生する場合)
- 液体の更新:水や溶岩の流入・流出などでブロック更新が起きる場面
検知できない/しにくいもの
- エンティティの単なる移動:プレイヤーやMobが歩いた、通り過ぎた、という動き自体は対象外です
- 光レベルだけの変化:明るさだけが変わっても反応しません
- コンテナの中身:チェストの中身変化そのものは対象外(ホッパーやコンパレーターで間接検知は可能)
出力信号の特徴
- 信号の長さ:短いパルス(目安として2ゲームティック=1レッドストーンティック相当)
- 信号の強度:強度15で出力
- 出力方向:背面(赤い点の面)からのみ出力
よく使う基本テクニック
短すぎるパルスを「伸ばす」
オブザーバーの出力は短いので、用途によってはピストンやドロッパーが反応しにくい場合があります。そんなときは次の方法が定番です。
- リピーターを挟む:信号が安定しやすく、遅延も付けられます
- モノスタブル回路を使う:パルスを一定幅に整形できます(連打防止にも有効)
オブザーバー同士の「無限ループ」を避ける
オブザーバーは、オブザーバーを観測対象にすることも可能です。そのため、出力や更新が相互に伝わる配置だと無限に点滅する原因になります。
- 出力面が互いに更新を誘発する配置にしない
- 必要ならガラスなどのブロックで距離を取る
- 回路全体の更新が伝播しないよう、装置同士の間隔を確保する
サトウキビ自動収穫装置の作り方
装置の仕組み
サトウキビは最大3ブロックまで成長します。2段目のサトウキビに観測面を向けたオブザーバーで成長を検知し、出力でピストンを動かして上側だけを刈り取ります。落下アイテムは水流やホッパーで回収します。
日本語の解説動画(参考)
オブザーバー式のサトウキビ畑(自動収穫)の作例。
必要な材料
- オブザーバー:1個
- ピストン:1個(通常ピストンでOK)
- サトウキビ:1個(増設するなら列数分)
- 水源:1個
- 土または砂:1個(サトウキビ用)
- 建築ブロック:適量
- 回収用:ホッパー、水路、チェストなど(好みで)
作成手順(最小構成)
- 水源と土(砂)を設置
まず水源を置き、その隣に土または砂を置きます。サトウキビは「水に隣接した土/砂」にのみ植えられます。 - サトウキビを植える
水に隣接している土/砂にサトウキビを植えます。 - オブザーバーを設置(2段目を観測)
サトウキビの2段目に相当する位置(地面から2ブロック上の高さ)に、観測面(顔)がサトウキビ側を向くように設置します。 - ピストンを接続して刈り取る
サトウキビの2段目(または3段目が伸びる方向)を押す位置にピストンを配置し、オブザーバーの出力面(赤い点)から信号が届くように接続します。
直接隣接で動かせる配置なら配線なしでもOKですが、配置都合で離れる場合はレッドストーンで接続します。 - 回収(最低限でもOK)
まずは落下したサトウキビを手拾いできる状態で動作確認し、問題なければ水流+ホッパー+チェストへ発展させると完成度が上がります。
回収を安定させる定番パターン
水流+ホッパー(シンプル)
- サトウキビの足元の横に水流を作り、ホッパー(またはホッパー付きトロッコ)で吸い込み
- チェストへ接続して自動保管
横に並べて拡張(量産向け)
横に多数並べる場合は、オブザーバー同士が互いの更新を拾って誤作動しないようにします。必要ならガラス等で絶縁し、誤検知ループを防ぎます。
- ポイント:装置間は2~3ブロック離すと安全
- 配線は列ごとに整理し、更新が伝播しにくい構造にする
統合版(Bedrock Edition)での注意点
タイミングの違い
統合版はレッドストーンの更新・同期の扱いがJava版と完全一致ではありません。装置が安定しない場合は、リピーターで遅延を足すと改善することがあります。
- 対策:リピーターを1段かませて誤作動を低減
統合版向けの作例動画(参考)
統合版(Bedrock)での自動化・オブザーバー活用例を探している方向け。
トラブルシューティング
Q: サトウキビが収穫されない
A: 観測面がサトウキビ側を向いているか、2段目を見ているかを確認してください。土/砂が水に隣接しているか、ピストンが押す位置がズレていないか、配線が途切れていないかもチェックします。
Q: ピストンが動かない
A: 出力面(赤い点側)からピストンへ正しく伝送できているか確認してください。統合版ではリピーターを1段加えると安定する場合があります。
Q: 装置が勝手に動作する
A: 近くの回路やブロック更新が波及している可能性があります。距離を取り、ガラスで隔離するなどして誤検知ループを防止してください。特に複数列を密集させるほど起きやすくなります。
よくある質問(FAQ)
オブザーバーはどのバージョンから使えますか?
Java版では1.11で追加されたブロックです。現在はJava版・統合版の主要プラットフォーム(PC・スマホ・Switch・PlayStation・Xbox等)で利用できます。2026年1月時点の現行バージョンでも問題なく使用できます。
検知距離は?
観測面の直前1ブロックのみです。複数ブロックを監視したい場合は、それぞれにオブザーバーを配置します。
隣接させても大丈夫?
出力や更新が相互に影響すると無限ループの原因になります。必ず向きをずらすか、間隔を空ける、絶縁ブロック(ガラス等)を挟むなどで対策しましょう。
Java版と統合版の違いは?
基本動作は共通ですが、検知対象の細部やタイミングは完全一致ではありません。高速/精密装置では統合版でリピーターを加えるなどの調整が有効です。
大量に使うと重くなりますか?
オブザーバー単体は比較的軽量ですが、「大量設置」+「高頻度で更新が発生する回路」を組み合わせると負荷になり得ます。特にマルチでは必要最小限&適切な間隔で配置してください。
快適なマイクラライフにおすすめのゲーミングサーバー
オブザーバーを多用する自動化装置は、安定したサーバー環境で真価を発揮します。特にマルチや大規模装置では、CPU/メモリ/ストレージ/回線品質が重要です(最新プラン・料金は各公式でご確認ください)。
ConoHa for GAME
ゲーム特化型VPS
マイクラに最適な理由
- Minecraftマネージャーで簡単構築
- MOD・プラグイン導入支援(環境により手順が簡略化)
- NVMe SSD構成のプランが用意されている
料金の目安:公式の料金表記では、キャンペーンや契約条件により月額が変動します。
オブザーバー装置のようにティック周りが安定しやすい環境を狙うなら、メモリに余裕のあるプランを選ぶのが無難です。
XServer VPS for Game
高性能ゲーミングVPS
高性能の特徴
- 高性能CPU・NVMe SSD構成
- ゲーム向けのセットアップ導線が用意されている
- 長期契約条件などで月額が変動(料金表記は契約条件に依存)
大規模ファームや多段回路でも安定させたい場合に選択肢になります。
LOLIPOP! for Gamers
コスパ重視
初心者におすすめ
- プランが分かりやすく、プレイ人数に合わせて選びやすい
- 管理画面がシンプル
- サポート導線(ヘルプ/コミュニティ)が用意されている
料金の目安:公式の料金例では、2GBプランが月額800円、4GBが月額1,500円など、段階的に用意されています(契約期間で割引条件あり)。
KAGOYA CLOUD VPS
安定性重視の老舗
安定性が自慢
- 長年の運用実績
- 初期費用無料
- 日額課金+月額上限のプランが明示されている
料金の目安:NVMeプランの例として、日額20円(1コア/1GB)などが料金表に掲載されています。長期運用で24/7稼働させたい場合にも検討しやすい形です。
サーバー選びのポイント
オブザーバー装置向けの重要スペック
- CPU性能:レッドストーン計算、ティック処理の安定性に影響
- メモリ:同時接続人数・自動化規模に応じて余裕を確保
- SSD:NVMe推奨、ワールドデータの読み書きが安定
- ネットワーク:低遅延は体感の快適さに直結
用途別おすすめ
- お試し・小規模:LOLIPOP! for Gamers
- 本格マルチ:ConoHa for GAME
- 高性能重視:XServer VPS for Game
- 安定重視:KAGOYA CLOUD VPS
※本記事は2026年1月2日時点で、公開されている公式情報を参照して更新しています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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