【2026年1月最新】マインクラフトサーバー運用完全ガイド

マインクラフトサーバーを安定して運用するうえで押さえるべき基本は、スペックの適正化セキュリティ強化定期バックアップ権限の管理の4点です。プレイヤー数に合わせてメモリを確保し、目安として1人あたり512MB〜1GBを割り当てると動作が安定しやすくなります。さらに、ホワイトリストを有効化して第三者の侵入や荒らしを防ぐことが、継続的な運用の要になります。本ガイドでは、サーバーの立ち上げから日々のメンテナンスまで、初心者の方でも実行できる実践的な運用ノウハウを幅広く解説します。

目次

この記事のポイント

  • サーバースペックの選び方: プレイヤー人数別の推奨メモリ・CPU要件を具体的に解説
  • セキュリティ対策の実践方法: ホワイトリスト・ポート変更・バックアップの具体的な設定手順
  • 日常運用のベストプラクティス: パフォーマンス監視から障害対応まで実務的な管理手法
  • コスト最適化の戦略: レンタルサーバーと自宅サーバーの比較と選択基準

マインクラフトサーバー運用の基礎知識

サーバー運用とは何か

マインクラフトサーバー運用とは、マルチプレイ環境を24時間安定して提供するための継続的な管理作業です。単にサーバーを立てるだけでなく、パフォーマンス監視セキュリティ管理データバックアッププレイヤー対応など、多岐にわたる業務が含まれます。

適切な運用により、ラグのない快適なプレイ環境を維持し、荒らしや不正アクセスからワールドを守ることができます。なお、2026年1月時点の例として、Java版は「Java Edition 1.21.11(2025年12月9日)」など、継続的に小規模アップデートが提供されています。

初心者が知っておくべき運用の全体像

サーバー運用は以下の4つのフェーズに分けられます:

  1. 構築フェーズ: ハードウェア選定・OS設定・サーバーソフトウェアのインストール
  2. 初期設定フェーズ: server.properties編集・プラグイン導入・権限設定
  3. 運用フェーズ: 日常的な監視・バックアップ・プレイヤー管理・トラブル対応
  4. 最適化フェーズ: パフォーマンスチューニング・スケールアップ/アウト

初心者が最初に理解すべきは、「完璧な初期構築よりも、継続的な改善が重要」という点です。小規模から始めて、プレイヤーの増加に応じて段階的にスペックや機能を拡充していくアプローチが現実的です。


サーバースペックの選定方法

プレイヤー人数別の推奨スペック

マインクラフトサーバーのスペック選定で最も重要なのはメモリ容量です。基本的な計算式は以下の通りです:

メモリ容量 = 基礎メモリ(1~2GB)+ プレイヤー人数 × 512MB~1GB

以下、プレイヤー人数別の推奨スペック表です:

プレイヤー人数推奨メモリ推奨CPU用途例
1~4人2~4GBデュアルコア2.5GHz以上家族・友人との身内サーバー
5~10人4~6GBクアッドコア3.0GHz以上小規模コミュニティサーバー
11~20人8~10GBクアッドコア3.5GHz以上中規模公開サーバー
21~50人12~16GB6コア4.0GHz以上大規模公開サーバー
51人以上16GB以上8コア以上企業運営レベル

重要な注意点

  • MODやプラグインを多数導入する場合は、上記の1.5~2倍のメモリを確保
  • バニラサーバーより、Spigot/Paperなどの最適化版を使用すると同スペックでより多くのプレイヤーに対応しやすい
  • ストレージはSSD推奨(読み書き性能が高いものを選択)

Minecraft Wiki – サーバー要件

レンタルサーバーと自宅サーバーの比較

サーバー構築方法には大きく分けて2つの選択肢があります:

レンタルサーバー(VPS/専用サーバー)のメリット・デメリット

メリット

  • 24時間安定稼働(停電・回線障害のリスクが低い)
  • 高速回線による低レイテンシ
  • 初期費用が安い(月額500円~から利用可能)
  • 設定済みテンプレートで簡単セットアップ
  • セキュリティ対策が標準装備のサービスが多い

デメリット

  • 長期運用でコストが累積(年間6,000円~60,000円)
  • カスタマイズの制約がある場合も
  • 従量課金プランでは予期せぬ高額請求のリスク

自宅サーバーのメリット・デメリット

メリット

  • 初期投資後のランニングコストが電気代のみ(目安:月数百円~数千円、電力単価と消費電力で変動)
  • ハードウェアを完全にコントロール可能
  • スペック変更が自由

デメリット

  • 初期投資が高額(ハードウェア購入で5万円~15万円)
  • 停電・回線障害のリスク
  • 騒音・発熱の問題
  • ポート開放などのネットワーク設定が必要
  • 自宅IPアドレスの露出リスク

選択基準

  • 4人以下の身内サーバー: 自宅サーバー(既存PCの活用も可)
  • 5~20人の公開サーバー: レンタルサーバー推奨
  • 21人以上の大規模サーバー: 専用サーバーまたはハイスペック自宅サーバー

マイクラサーバー立て方 – nankotsu-blog

サーバーソフトウェアの種類と選び方

マインクラフトサーバーソフトウェアには複数の種類があり、それぞれ特徴が異なります:

主要なサーバーソフトウェア比較表

ソフトウェア特徴パフォーマンスプラグイン対応推奨用途
Vanilla(公式)Mojang公式サーバー標準不可完全バニラ環境
Spigot最も普及している改良版良好可能(Bukkit API)一般的なプラグインサーバー
PaperSpigotの高性能版優秀可能(Spigot互換)中~大規模サーバー推奨
PurpurPaperベースのカスタマイズ版優秀可能(Paper互換)高度なカスタマイズ
ForgeMODサーバー専用標準~低MODのみクライアントMOD使用時
Fabric軽量MODサーバー良好MODのみ最新版対応MODサーバー

初心者へのおすすめ:

  • バニラプレイ: 公式Vanilla
  • プラグイン使用: Paper(パフォーマンスと安定性のバランスが良好)
  • MODプレイ: Fabric(最新版対応が早いケースが多い)

マインクラフトサーバー完全ガイド – Quicca Plus


サーバーのセキュリティ対策

ホワイトリスト設定の重要性

ホワイトリストは、サーバー運用における最も基本的かつ効果的なセキュリティ対策です。許可されたプレイヤーのみがサーバーに接続できるため、荒らしや不正アクセスを根本的に防げます。

ホワイトリストの設定方法

  1. server.propertiesファイルを開く
  2. white-list=falsewhite-list=trueに変更
  3. サーバーを再起動
  4. コンソールまたはゲーム内で以下のコマンドを実行:
/whitelist add <プレイヤー名>

ホワイトリスト管理のベストプラクティス

  • 新規プレイヤーは申請制にする(Discord等で本人確認)
  • 定期的に非アクティブユーザーを削除/whitelist remove <名前>
  • ホワイトリストのバックアップを定期的に取得(whitelist.jsonファイル)

マインクラフトサーバーセキュリティガイド – Quicca Plus

ポート設定とファイアウォール

デフォルトポートを変更する理由

マインクラフトのデフォルトポート(25565)は広く知られており、自動スキャンツールの標的になりやすいです。ポート番号を変更することで、無差別攻撃のリスクを大幅に低減できます。

ポート変更手順

  1. server.propertiesファイルのserver-port=25565を任意の番号(例:server-port=34567)に変更
  2. ファイアウォールで新しいポートを許可
  3. プレイヤーに新しい接続方法を通知:サーバーアドレス:34567

ファイアウォール設定のポイント

  • 必要なポートのみ開放(Minecraftポートのみ、SSH等は別途保護)
  • IP制限の活用(既知のIPアドレスからの接続のみ許可)
  • DDoS対策(レンタルサーバーの場合は標準装備が多い)

簡単にMinecraftサーバーのセキュリティ対策をする – Qiita

権限管理とオペレーター設定

権限レベルの理解

マインクラフトサーバーには4段階のオペレーター権限レベルがあります:

レベル権限内容推奨対象
1スポーン保護の無効化一般モデレーター
2/clear/give等の基本コマンド信頼できるモデレーター
3/ban/kick等の管理コマンド管理者
4/stop/op等のサーバー制御オーナーのみ

安全な権限管理の実践

  • オペレーター権限は必要最小限に付与
  • レベル4権限はオーナー1~2名のみ
  • プラグイン(LuckPermsなど)で細かい権限制御を実装
  • 定期的に権限リストを見直し(ops.jsonファイル)

オペレーター追加コマンド

/op <プレイヤー名> <レベル>

マイクラサーバーを守る荒らし対策 – ConoHa


バックアップとデータ管理

バックアップの重要性と頻度

マインクラフトサーバーでは、ワールドデータの損失は取り返しがつかないため、バックアップは運用において最も重要なタスクです。

バックアップを取るべきタイミング

  1. 定期バックアップ: 毎日深夜など決まった時間(自動化推奨)
  2. 重要イベント前: 大型建築開始前、MOD/プラグイン変更前
  3. サーバー更新前: バージョンアップや設定変更の直前

バックアップ対象のファイル

  • world/(メインワールド)
  • world_nether/(ネザー)
  • world_the_end/(エンド)
  • server.properties
  • ops.jsonwhitelist.json
  • プラグイン設定ファイル(plugins/各プラグイン名/config.yml等)

マイクラサーバーのバックアップ完全ガイド – lolipop

手動バックアップの手順

Windowsサーバーの場合

  1. サーバーコンソールで/save-allコマンドを実行(保存処理の完了)
  2. サーバーを停止(/stopコマンド)
  3. サーバーフォルダ全体を別の場所にコピー
  4. バックアップフォルダ名に日付を含める(例:backup_2025-11-18

Linuxサーバーの場合

# サーバー停止
screen -r minecraft
/stop

# バックアップ作成
cp -r /path/to/server /path/to/backup/backup_$(date +%Y%m%d)

# サーバー再起動
cd /path/to/server
java -Xmx4G -Xms4G -jar server.jar nogui

自動バックアップの設定方法

プラグインによる自動バックアップ(推奨)

バックアッププラグインの選択肢

  1. UpdatableBackup: シンプルで初心者向け
  2. BackupManager: 高機能で詳細設定可能
  3. CoreProtect: バックアップ+ロールバック機能

UpdatableBackupの基本設定例

# plugins/UpdatableBackup/config.yml
backup-interval: 360  # 6時間ごと
backup-retention: 7   # 7日分保持
backup-location: "backups/"

システムレベルの自動バックアップ(Linux)

cronを使用した自動バックアップスクリプト:

# /etc/cron.d/minecraft-backup
0 3 * * * /usr/local/bin/minecraft-backup.sh

minecraft-backup.sh(例):

#!/bin/bash
BACKUP_DIR="/mnt/backups/minecraft"
SERVER_DIR="/opt/minecraft"
DATE=$(date +%Y%m%d_%H%M)

# Rcon経由でsave-allコマンド実行
mcrcon -H localhost -P 25575 -p &lt;パスワード&gt; "save-all"
sleep 10

# バックアップ実行
tar -czf $BACKUP_DIR/backup_$DATE.tar.gz -C $SERVER_DIR world world_nether world_the_end

# 7日以上前のバックアップを削除
find $BACKUP_DIR -name "backup_*.tar.gz" -mtime +7 -delete

マイクラサーバーの自動バックアップ設定 – agepote


パフォーマンス最適化

server.propertiesの重要な設定

server.propertiesファイルは、サーバーパフォーマンスに直接影響する重要な設定ファイルです。

パフォーマンス関連の推奨設定

# 描画距離(低いほど軽量、推奨:6~10)
view-distance=8

# シミュレーション距離(低いほど軽量、推奨:4~6)
simulation-distance=6

# ネットワーク圧縮閾値(高いほどCPU負荷軽減)
network-compression-threshold=256

# エンティティの最大描画範囲(%単位、推奨:75~100)
entity-broadcast-range-percentage=100

# 最大プレイヤー数
max-players=20

# 最大ワールドサイズ(境界を設定、推奨:10000~29999984)
max-world-size=29999984

セキュリティ関連の推奨設定

# オンラインモード(通常はtrue)
online-mode=true

# スポーン保護範囲(0で無効化)
spawn-protection=16

# リソースパック強制(カスタムテクスチャ使用時)
require-resource-pack=false

# PvP有効化
pvp=true

メモリ割り当ての最適化

起動スクリプトのメモリ設定

Javaの起動引数でメモリを適切に設定することが重要です。

Windows用バッチファイル(start.bat):

@echo off
java -Xms4G -Xmx4G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+DisableExplicitGC -XX:+AlwaysPreTouch -XX:G1NewSizePercent=30 -XX:G1MaxNewSizePercent=40 -XX:G1HeapRegionSize=8M -XX:G1ReservePercent=20 -XX:G1HeapWastePercent=5 -XX:G1MixedGCCountTarget=4 -XX:InitiatingHeapOccupancyPercent=15 -XX:G1MixedGCLiveThresholdPercent=90 -XX:G1RSetUpdatingPauseTimePercent=5 -XX:SurvivorRatio=32 -XX:+PerfDisableSharedMem -XX:MaxTenuringThreshold=1 -Dusing.aikars.flags=https://mcflags.emc.gs -Daikars.new.flags=true -jar server.jar nogui
pause

Linux用シェルスクリプト(start.sh):

#!/bin/bash
java -Xms4G -Xmx4G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled -XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+UnlockExperimentalVMOptions -XX:+DisableExplicitGC -XX:+AlwaysPreTouch -XX:G1NewSizePercent=30 -XX:G1MaxNewSizePercent=40 -XX:G1HeapRegionSize=8M -XX:G1ReservePercent=20 -XX:G1HeapWastePercent=5 -XX:G1MixedGCCountTarget=4 -XX:InitiatingHeapOccupancyPercent=15 -XX:G1MixedGCLiveThresholdPercent=90 -XX:G1RSetUpdatingPauseTimePercent=5 -XX:SurvivorRatio=32 -XX:+PerfDisableSharedMem -XX:MaxTenuringThreshold=1 -Dusing.aikars.flags=https://mcflags.emc.gs -Daikars.new.flags=true -jar server.jar nogui

重要なメモリ設定の解説

  • -Xms4G: 初期メモリ(最小ヒープサイズ)
  • -Xmx4G: 最大メモリ(最大ヒープサイズ)
  • 推奨: XmsとXmxを同じ値に設定(動的メモリ確保のオーバーヘッド削減)
  • Aikar’s Flags: G1GCを最適化した推奨JVMフラグセット

マイクラサーバーのメモリ割り当て – XServer

プラグインによる最適化

必須の最適化プラグイン

  1. ClearLag
    • 機能:不要なエンティティ(ドロップアイテム、MOB)の自動削除
    • 効果:メモリ使用量削減、TPS向上
    • 設定例:5分ごとにドロップアイテムを削除
  2. Spark
    • 機能:パフォーマンスプロファイリング
    • 効果:ラグの原因を特定(CPU/メモリ使用状況を可視化)
    • 使用方法:/spark profilerコマンドで診断開始
  3. FarmControl
    • 機能:自動農場のエンティティ制限
    • 効果:MOB/アイテムの過剰生成による重量化を防止
  4. LimitPillagers
    • 機能:ピレジャー等の敵対MOB制限
    • 効果:襲撃イベント時のサーバー負荷軽減

Minecraftサーバーの負荷軽減 – Qiita


日常的な運用タスク

パフォーマンス監視の方法

TPSの確認

TPS(Ticks Per Second)はサーバーの健全性を示す最も重要な指標です。理想は20.0 TPS、18.0を下回ると体感的なラグが発生します。

TPS確認コマンド

  • Spigot/Paper: /tps
  • Sparkプラグイン: /spark tps

メモリ使用状況の監視

基本的なメモリ確認

# Linuxサーバーの場合
free -h
top -p $(pgrep -f minecraft)

# Windowsサーバーの場合
タスクマネージャー → プロセス → java.exe

警告サイン

  • メモリ使用率が割り当て量の90%以上
  • 頻繁なガベージコレクション(GC)
  • TPS低下とメモリ使用率上昇の相関

プレイヤー管理

基本的な管理コマンド

# プレイヤーのキック
/kick <プレイヤー名> <理由>

# 一時的なBAN
/ban <プレイヤー名> <理由>

# 永久BAN
/ban-ip <IPアドレス>

# BAN解除
/pardon <プレイヤー名>

# オンラインプレイヤー一覧
/list

# プレイヤーのテレポート
/tp <プレイヤー名> <x> <y> <z>

サーバールールの設定

効果的なサーバー運営には、明確なルール設定が不可欠です:

基本的なサーバールール例

  1. 挨拶の励行: ログイン時に挨拶すること
  2. 他プレイヤーのアイテム盗難禁止
  3. 無許可の建築物破壊禁止
  4. チート・ツール使用禁止
  5. TNT爆弾の無制限使用禁止
  6. 他プレイヤーへの攻撃禁止(PvPサーバー以外)
  7. ネザーゲート・エンドポータルの勝手な作成禁止
  8. スパム行為・暴言禁止

マイクラサーバー運営に必要なルール – XServer

トラブルシューティング

よくある問題と解決方法

問題1: サーバーが起動しない

原因:

  • Javaバージョンの不一致(例:Paper 1.21系はJava 21必須)
  • eula.txtの未承認
  • ポート競合

解決方法:

# Javaバージョン確認
java -version

# eula.txtの編集
eula=true に変更

# ポート使用状況確認(Linux)
netstat -tulpn | grep 25565

問題2: ラグが発生する

診断手順:

  1. /tpsでTPS確認
  2. /spark profiler --timeout 60で60秒間プロファイリング
  3. レポートURLからボトルネック特定
  4. 該当のプラグイン無効化またはチャンク削減

問題3: 荒らし被害

対応手順:

  1. 該当プレイヤーを即座にBAN(/ban <名前>
  2. 最新のバックアップから復元
  3. CoreProtectプラグインでロールバック(/co rollback u:<名前> t:24h
  4. ホワイトリスト導入の検討

コスト最適化とホスティング選択

主要なマイクラサーバーホスティングサービス比較

適切なホスティングサービスを選ぶことで、運用コストとパフォーマンスを最適化できます。

国内主要サービス比較表

サービス名最安プラン料金メモリ特徴おすすめ度
ConoHa for GAME月額682円~1GB~テンプレート豊富、初心者向け★★★★★
Xserver VPS月額830円~2GB~高性能、管理画面が使いやすい★★★★★
さくらのVPS月額590円~512MB~老舗の安定性、コスパ良好★★★★☆
KAGOYA CLOUD VPS月額550円~1GB~日額課金対応、柔軟な運用★★★★☆

より詳しい比較情報はこちらのサーバー比較診断サイトで確認できます。プレイヤー人数や予算に応じて最適なサービスを診断してくれます。

おすすめマイクラサーバーホスティング

初心者に最適:ConoHa for GAME

  • 月額料金: 682円~(1GBプラン)
  • 特徴: マインクラフト専用テンプレート、自動セットアップ、初心者に優しい管理画面
  • 推奨プレイヤー数: 2~4人(1GBプラン)、5~10人(2GBプラン)
  • ConoHa for GAMEの詳細はこちら

中級者向け高性能:Xserver VPS

  • 月額料金: 830円~(2GBプラン)
  • 特徴: 高性能、管理系機能が充実したサービスが多い
  • 推奨プレイヤー数: 5~10人(2GBプラン)、11~20人(4GBプラン)
  • Xserver VPSの詳細はこちら

コスパ重視:さくらのVPS

  • 月額料金: 590円~(512MBプラン)
  • 特徴: 老舗の安定性、コスパ良好
  • 推奨プレイヤー数: 1~2人(512MBプラン)、3~8人(2GBプラン)
  • さくらのVPSの詳細はこちら

大規模サーバー向け:KAGOYA CLOUD VPS

  • 月額料金: 550円~(日額課金対応)
  • 特徴: スケーラビリティ、従量課金で無駄なコスト削減を狙いやすい
  • 推奨プレイヤー数: 柔軟にスケール可能
  • KAGOYA CLOUD VPSの詳細はこちら

自宅サーバー構築のコスト計算

初期投資の目安

構成費用性能推奨人数
中古PC活用0円~20,000円既存スペック依存1~5人
Raspberry Pi 5約15,000円メモリ8GB2~5人
エントリー自作PC50,000円~80,000円メモリ16GB、SSD5~15人
ミドルレンジ自作PC100,000円~150,000円メモリ32GB、高速SSD15~30人

ランニングコスト(電気代)

  • Raspberry Pi: (例)5W × 24時間 × 30日 = 約3.6kWh → 電力単価×3.6kWh
  • 省電力PC: (例)20W × 24時間 × 30日 = 約14.4kWh → 電力単価×14.4kWh
  • 通常PC: (例)60W × 24時間 × 30日 = 約43.2kWh → 電力単価×43.2kWh
  • ハイスペックPC: (例)120W × 24時間 × 30日 = 約86.4kWh → 電力単価×86.4kWh

損益分岐点の計算

レンタルサーバー(月額1,000円と仮定)vs 自宅サーバー(初期費用80,000円、電気代月1,000円):

損益分岐点 = 80,000円 ÷ 1,000円 = 80ヶ月(約6年8ヶ月)

結論:長期運用を予定する場合、自宅サーバーが経済的になり得る。ただし、技術的なハードルとリスクを考慮する必要があります。


動画で学ぶマインクラフトサーバー運用

テキストだけでは理解しづらい部分も、動画で視覚的に学ぶことができます。以下、おすすめの日本語解説動画をご紹介します。

初心者向けサーバー構築動画

【2023年最新】マイクラでマルチプレイをする方法を”超初心者向け”に解説 – ゼロから始めるマイクラサーバー運用ガイド

この動画では、マインクラフトのマルチプレイを始めるための基本的な手順を、初心者でも理解できるよう丁寧に解説しています。サーバーの立て方から友達との接続方法まで、ステップバイステップで学べます。

サーバー管理とMinecraft Manager解説

【マイクラ】Minecraft managerを使ったマルチサーバー管理方法を解説! – ConoHa byGMO

ConoHa for GAMEのMinecraft Manager機能を使った、サーバー管理の実践的な方法を解説しています。GUIベースの管理方法を学べるため、コマンドライン操作に不慣れな方にもおすすめです。


FAQ(よくある質問)

Q1: マインクラフトサーバーを運用するのに必要な最低限のスペックは?

A: 最低限のスペックは以下の通りです:

  • CPU: デュアルコア 2.0GHz以上
  • メモリ: 2GB(1~4人プレイ時)
  • ストレージ: SSD 10GB以上(HDDは非推奨)
  • 回線: 上り速度10Mbps以上

ただし、これは「動作する」レベルであり、快適にプレイするには上記の1.5~2倍のスペックを推奨します。特にメモリは重要で、プレイヤー1人あたり512MB~1GBを確保することが理想的です。

Q2: レンタルサーバーと自宅サーバー、どちらを選ぶべきですか?

A: 以下の基準で判断することをおすすめします:

レンタルサーバーがおすすめな人

  • 初心者で設定に自信がない
  • 5人以上の公開サーバーを運営したい
  • 24時間安定稼働させたい
  • 初期費用を抑えたい

自宅サーバーがおすすめな人

  • 4人以下の身内サーバー
  • 技術的な知識があり、トラブルシューティングに対応できる
  • 2年以上の長期運用を予定している
  • ハードウェアを自由にカスタマイズしたい

一般的には、初心者や中規模サーバーにはレンタルサーバー技術者や小規模身内サーバーには自宅サーバーが適しています。

Q3: サーバーが重い・ラグが発生する場合の対処方法は?

A: 以下の手順で段階的に対処してください:

ステップ1: 現状把握

  • /tpsコマンドでTPS(目標20.0)を確認
  • Sparkプラグインで詳細なプロファイリング実施

ステップ2: 即効性のある対策

  • ClearLagプラグインでエンティティ削除
  • /kill @e[type=item]でドロップアイテム一括削除
  • プレイヤーに分散してログインしてもらう

ステップ3: 設定最適化

  • view-distanceを8以下に設定
  • simulation-distanceを6以下に設定
  • 不要なプラグインを無効化

ステップ4: ハードウェア対策

  • メモリ割り当てを増やす
  • サーバーソフトウェアをPaperに変更
  • 最終手段:スペックアップまたはプラン変更

Q4: バックアップはどのくらいの頻度で取るべきですか?

A: サーバーの規模と重要度に応じて以下を推奨します:

サーバータイプ推奨頻度保存期間
身内サーバー(4人以下)週1回1ヶ月分
小規模公開サーバー(5~10人)毎日1回2週間分
中規模サーバー(11~20人)1日2回(朝・夜)1週間分
大規模サーバー(21人以上)6時間ごと3日分

また、以下のタイミングでは必ず手動バックアップを取ってください:

  • 大型MOD/プラグイン導入前
  • サーバーバージョンアップ前
  • 大規模イベント開催前
  • 重要な設定変更前

Q5: サーバーが荒らされた場合、どのように対処すればよいですか?

A: 以下の手順で迅速に対応してください:

即時対応(発見から5分以内)

  1. 該当プレイヤーを即座にBAN(/ban <プレイヤー名> 荒らし行為
  2. サーバーを一時停止(/stop
  3. 他のプレイヤーに状況を説明

復旧作業(5分~1時間)
4. 最新のバックアップファイルを確認
5. バックアップから復元(荒らし発生前のデータに戻す)
6. CoreProtectプラグインがある場合:/co rollback u:<名前> t:24h r:100でロールバック

再発防止策(1時間~)
7. ホワイトリストの導入検討(white-list=true
8. オペレーター権限の見直し
9. CoreProtectなどのロギングプラグイン導入
10. サーバールールの明確化と周知

重要: 荒らし被害を最小限に抑えるには、日常的なバックアップと迅速な初動対応が鍵となります。


まとめ

マインクラフトサーバーの運用は、適切な知識と準備があれば初心者でも十分に実現可能です。本ガイドで解説した以下のポイントを押さえることで、安定した快適なマルチプレイ環境を提供できます:

  1. スペック選定: プレイヤー人数に応じたメモリ割り当て(1人あたり512MB~1GB)
  2. セキュリティ: ホワイトリスト・ポート変更・権限管理の徹底
  3. バックアップ: 自動化による定期的なデータ保護
  4. 最適化: server.properties調整とプラグイン活用
  5. 日常管理: TPS監視とトラブルシューティング

レンタルサーバーか自宅サーバーかの選択は、運用規模・技術レベル・予算に応じて判断してください。初心者には管理しやすいレンタルサーバー技術者や小規模運用には自宅サーバーが適しています。

サーバー選びに迷った際は、サーバー比較診断サイトで最適なホスティングサービスを診断することをおすすめします。

快適なマイクラサーバーライフをお楽しみください!

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