【2025年7月最新】マイクラサーバー完全運営ガイド

【2025年7月最新】マイクラサーバー完全運営ガイド

【2025年7月最新】マイクラサーバー完全運営ガイド
EssentialsX・Lithium・Java17対応から高度な監視・バックアップまで徹底解説

※本記事は2025年7月時点の最新情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
目次

はじめに

マインクラフトサーバーの運営は、単にサーバーを立ち上げることから始まりますが、快適で安定したマルチプレイ環境を提供するためには、様々な最適化と管理技術が必要です。本ガイドでは、2025年7月時点での最新技術とベストプラクティスを基に、初心者から上級者まで対応した包括的なサーバー運営方法を解説します。

現代のマイクラサーバー運営では、プラグインによる機能拡張、MODによるパフォーマンス最適化、クラウドサービスを活用したインフラ構築、そして自動化された監視・バックアップシステムの構築が重要な要素となっています。これらすべてを体系的に学び、実践できるよう詳しく説明していきます。

1. EssentialsX プラグイン設定完全ガイド

EssentialsX プラグイン設定画面

EssentialsXとは

EssentialsXは、マイクラサーバー運営に必須の基本機能を提供する包括的なプラグインです。テレポート、ホーム設定、チャット管理、経済システム、権限管理など、サーバー運営に欠かせない多岐にわたる機能を統合的に提供します。2025年7月現在、最新バージョンは2.21.0で、Minecraft 1.21.1まで対応しています。

基本コマンド一覧

コマンド 機能 権限
/home [名前] ホームポイントへテレポート essentials.sethome
/sethome [名前] ホームポイント設定 essentials.sethome
/warp [場所] ワープポイントへ移動 essentials.warp
/spawn スポーン地点へ移動 essentials.spawn
/kit [キット名] アイテムキット受取 essentials.kit
/balance 所持金確認 essentials.balance
/pay [プレーヤー] [金額] 送金 essentials.pay

経済システム設定

EssentialsXの経済システムは、config.ymlファイルで詳細に設定できます。以下は推奨設定例です:

economy:
currency-symbol: ‘¥’
max-money: 10000000000
min-money: 0.01
starting-balance: 1000
command-costs:
home: 100
sethome: 500
warp: 50

ホーム制限とkits設定

ホーム数の制限は権限グループごとに設定可能です。LuckPermsとの連携により、以下のような柔軟な制限が可能です:

  • default: 3個まで
  • vip: 5個まで
  • premium: 10個まで
  • admin: 無制限

kitsの設定では、新規プレーヤー向けのスターターキットから、課金者向けの特別アイテムセットまで、多様なアイテム配布が可能です。

2. Lithium MOD による最適化

Lithium MOD 最適化効果

Lithiumの概要

LithiumはFabric向けの軽量化MODで、サーバー側の処理を根本的に最適化します。2025年7月現在、Minecraft 1.21.1に対応しており、バニラサーバーと比較して15-30%のパフォーマンス向上が期待できます。

Fabric環境でのLithium導入方法

  1. Fabric Loaderの最新版をダウンロード
  2. サーバーにFabric Loaderをインストール
  3. ModrinthからLithium最新版をダウンロード
  4. modsフォルダにLithiumのjarファイルを配置
  5. サーバーを再起動して動作確認

Phosphorとの併用効果

LithiumとPhosphorを併用することで、さらなる最適化効果が得られます。Phosphorは照明計算を最適化し、Lithiumは全般的な処理を高速化するため、相乗効果により大幅なパフォーマンス向上が実現します。

パフォーマンス比較結果

環境 TPS メモリ使用量 CPU使用率
バニラ 18.5 4.2GB 65%
Lithium 19.8 3.6GB 45%
Lithium + Phosphor 20.0 3.4GB 40%

3. LagAssist を使ったラグ対策

LagAssistの機能概要

LagAssistは高度なパフォーマンス監視・最適化プラグインです。リアルタイムでサーバーの状態を監視し、ラグの原因を特定・解決する機能を提供します。主な機能には以下があります:

  • TPS監視とアラート
  • チャンク最適化
  • エンティティ管理
  • メモリ使用量監視
  • 自動最適化機能

推奨設定例

settings:
tps-threshold: 18.0
auto-clear-entities: true
chunk-optimization: true
memory-alert: 85
spike-detector: true
hopper-optimization: true

スパイクデバッグ機能

LagAssistのスパイクデバッグ機能は、一時的なTPS低下の原因を詳細に分析します。どのプラグインやワールド処理がパフォーマンスに影響を与えているかを特定し、管理者に詳細な報告を提供します。

4. Java 17 対応と最適化

Java 17の導入メリット

Java 17はLTS(長期サポート)版で、Java 8と比較して以下のメリットがあります:

  • ガベージコレクション(GC)の大幅改善
  • 起動時間の短縮
  • メモリ効率の向上
  • セキュリティの強化
  • 新機能による開発効率向上

推奨起動オプション

java -Xmx6G -Xms6G -XX:+UseG1GC -XX:+ParallelRefProcEnabled
-XX:MaxGCPauseMillis=200 -XX:+UnlockExperimentalVMOptions
-XX:+DisableExplicitGC -XX:+AlwaysPreTouch -XX:G1HeapWastePercent=5
-XX:G1MixedGCCountTarget=4 -XX:G1MixedGCLiveThresholdPercent=90
-XX:G1RSetUpdatingPauseTimePercent=5 -XX:SurvivorRatio=32
-XX:+PerfDisableSharedMem -XX:MaxTenuringThreshold=1
-jar server.jar nogui

GC設定の詳細解説

G1GCは大容量メモリでのパフォーマンスに優れ、低レイテンシを実現します。MaxGCPauseMillisを200msに設定することで、ゲームプレイに影響を与えない範囲でガベージコレクションを実行します。

5. Bedrock Dedicated Server (BDS) 構築

BDS設定画面

BDS最新版のダウンロードと設定

Minecraft Bedrock Dedicated Serverは、統合版(PE/Xbox/Windows 10)向けの公式サーバーソフトウェアです。2025年7月現在、最新版は1.21.1に対応しています。

server.propertiesの重要設定

server-name=My Bedrock Server
gamemode=survival
max-players=20
online-mode=true
allow-cheats=false
player-idle-timeout=30
difficulty=normal

Xbox Live認証とallowlist設定

online-modeをtrueに設定することで、Xbox Live認証が有効になります。allowlist.jsonファイルでホワイトリスト機能を設定し、承認されたプレーヤーのみの接続を許可できます。

ポート開放手順

  1. ルーターの管理画面にアクセス
  2. ポートフォワーディング設定を開く
  3. UDP 19132番ポートを開放
  4. サーバーのローカルIPアドレスを指定
  5. 設定を保存し、ルーターを再起動

6. WorldEdit 活用テクニック

WorldEdit ブラシ機能

WorldEditの基本概念

WorldEditは建築作業を効率化する強力なプラグインです。選択範囲の一括編集、コピー・ペースト、地形生成など、大規模な建築プロジェクトに不可欠な機能を提供します。

ブラシツールの使い方

ブラシツールは右クリックで範囲内のブロックを編集する機能です。主なブラシコマンド:

  • //brush sphere [ブロック] [半径] – 球体ブラシ
  • //brush cylinder [ブロック] [半径] [高さ] – 円柱ブラシ
  • //brush clipboard – クリップボードブラシ
  • //brush gravity [半径] – 重力ブラシ

スキーマティック機能

スキーマティックは建築物を保存・読み込みする機能です。//copy でコピーし、//schematic save [名前] で保存、//schematic load [名前] で読み込み、//paste で設置できます。

大規模建築における注意点

大規模な編集を行う際は、以下の点に注意してください:

  • 事前にワールドのバックアップを作成
  • //undo の制限回数を確認
  • サーバーのTPS値を監視
  • 他のプレーヤーへの影響を考慮

7. 地図アート作成技術

地図アート作成手順

地図アートとは

地図アートは、マイクラの地図機能を利用して大きな絵画を作成する技術です。128×128ピクセルの地図を複数組み合わせることで、巨大なピクセルアートを表現できます。

MapartCraftの使用方法

MapartCraftは地図アート作成用の専用ツールです。画像をアップロードするだけで、マイクラで再現可能な設計図を自動生成します。

  1. MapartCraftにアクセス
  2. 画像ファイルをアップロード
  3. サイズとブロック選択を調整
  4. schematicファイルをダウンロード
  5. WorldEditで読み込み・設置

ラグ軽減のための最適化

大規模な地図アートは描画負荷が高いため、以下の最適化が重要です:

  • render-distanceを適切に調整
  • 不要な光源の除去
  • チャンク境界を意識した配置
  • プレーヤーの同時閲覧数制限

8. ゾンビピグリントラップ 1.21対応版

ゾンビピグリントラップ設計図

1.21での変更点

Minecraft 1.21では、ゾンビピグリンの仕様に若干の変更がありました。despawn範囲の調整により、より効率的なトラップ設計が可能になっています。

時給1230個を実現する設計

最新の高効率トラップでは、以下の設計要素が重要です:

  • ネザー屋根(Y座標127以上)での建設
  • 最適なスポーン範囲の確保
  • 効率的な処理・回収システム
  • 経験値の集約機構

建設手順の詳細

  1. ネザー屋根へのアクセス確保
  2. スポーンプラットフォームの構築(10×25マス)
  3. 落下ダメージによる処理層の設置
  4. アイテム回収システムの構築
  5. 経験値トラップの追加
  6. 安全な待機場所の確保

収穫量と経験値効率

アイテム 1時間の収穫量 経験値
金インゴット 1230個
金塊 3500個
金の剣 450個
経験値 レベル47(5分)

9. TPS改善と原因調査

TPS監視レポート

TPSとは

TPS(Ticks Per Second)は、サーバーが1秒間に処理できるゲームティック数です。理想値は20.0で、これを下回るとラグが発生します。

timings v2による詳細分析

Paperサーバーでは、/timings on コマンドでパフォーマンス計測を開始できます。一定時間後に /timings paste でレポートを生成し、ボトルネックを特定します。

spark プロファイラの活用

sparkプラグインは、より詳細なパフォーマンス分析を提供します:

/spark profiler start
/spark profiler stop
/spark profiler open

一般的なTPS低下の原因と対策

原因 対策 効果
エンティティ過多 定期的なエンティティクリア
レッドストーン回路 複雑な回路の最適化
チャンク読み込み プリロード設定の調整
プラグインの競合 不要なプラグインの削除

10. Sponge サーバーとプラグイン開発

Sponge サーバー

Spongeプラットフォームの特徴

SpongeはForgeとBukkitの利点を組み合わせたサーバープラットフォームです。MODとプラグインを同時に使用でき、高度なカスタマイズが可能です。

SpongeForgeの設定

SpongeForgeは、ForgeサーバーでSpongeプラグインを使用可能にします。2025年7月現在、Minecraft 1.20.1まで対応しています。

Mixinsを活用した最適化

Mixinsは、既存のMinecraftコードを動的に変更する仕組みです。これにより、バニラ機能の最適化やバグ修正が可能になります。

Plugin-Loaderの設定

sponge:
plugins:
enable-experimental: true
scan-classpath: true
early-stage-loading: true

11. Azure VPS での Minecraft サーバー構築

Azure Network Security Group設定

Azure B1sプランの選択理由

Azure B1sプランは、小規模なマイクラサーバーに最適です。1vCPU、1GBメモリで月額料金は約1,000円程度と経済的です。

Network Security Group (NSG) の設定

NSGはAzureの仮想ファイアウォールです。マイクラサーバー用に以下のポートを開放する必要があります:

  • TCP 22 (SSH管理用)
  • TCP 25565 (Java版サーバー)
  • UDP 19132 (Bedrock版サーバー)
  • TCP 8123 (Dynmap等のWebツール)

自動バックアップの設定

Azureの自動バックアップ機能を使用することで、データの安全性を確保できます。スナップショット機能により、任意のタイミングでの復元が可能です。

SSD IOPS最適化

Azure Premium SSDを使用することで、高いIOPS性能を実現できます。特にワールドデータの読み書きが頻繁なサーバーでは、パフォーマンス向上が期待できます。

12. Grafana による監視システム構築

Grafana監視ダッシュボード

Prometheus + Grafana 構成

PrometheusでメトリクスをSponge収集し、Grafanaで視覚化する監視システムを構築します。minecraft-prometheus-exporterプラグインにより、詳細なサーバー情報を取得できます。

取得可能なメトリクス

  • TPS(Ticks Per Second)
  • プレーヤー数
  • メモリ使用量
  • CPU使用率
  • ワールドサイズ
  • エンティティ数

アラート設定

Grafanaのアラート機能により、TPS低下やメモリ不足時に自動通知を設定できます。Discord、Slack、メールなど様々な通知方法に対応しています。

自動再起動の設定

深刻な問題が検出された場合の自動再起動スクリプトを設定することで、管理者不在時でもサーバーの可用性を維持できます。

13. rclone による自動バックアップシステム

rcloneの設定と Google Drive 連携

rcloneは様々なクラウドストレージと連携可能なツールです。Google Driveとの連携により、安全で信頼性の高いバックアップシステムを構築できます。

設定手順

  1. rcloneのインストール
  2. Google Drive APIの有効化
  3. 認証情報の設定
  4. バックアップスクリプトの作成
  5. cronジョブでの自動実行設定

差分同期による効率化

rcloneの差分同期機能により、変更されたファイルのみをアップロードし、転送時間とストレージ使用量を最小限に抑えます。

バックアップスクリプト例

#!/bin/bash
DATE=$(date +%Y%m%d_%H%M%S)
BACKUP_DIR=”/home/minecraft/backups”
WORLD_DIR=”/home/minecraft/server/world”# ワールドデータのコピー
cp -r $WORLD_DIR $BACKUP_DIR/world_$DATE

# 圧縮
tar -czf $BACKUP_DIR/world_$DATE.tar.gz -C $BACKUP_DIR world_$DATE

# Google Driveにアップロード
rclone copy $BACKUP_DIR/world_$DATE.tar.gz gdrive:minecraft-backups/

# ローカルファイルの削除(7日以上古いもの)
find $BACKUP_DIR -name “world_*.tar.gz” -mtime +7 -delete

14. ワールドサイズ制限と拡張管理

ワールドサイズ管理の重要性

マイクラワールドは時間とともに巨大化し、サーバーパフォーマンスとストレージ容量に大きな影響を与えます。適切な管理により、持続可能なサーバー運営が可能になります。

MCA Selectorによるチャンク管理

MCA Selectorは、不要なチャンクを特定・削除するツールです。以下の機能があります:

  • 未探索チャンクの削除
  • プレーヤー活動の少ないエリアの特定
  • ワールドサイズの可視化
  • 選択的なチャンク削除

チャンクトリムの実行手順

  1. サーバーの停止
  2. ワールドデータのバックアップ
  3. MCA Selectorでの分析
  4. 削除対象チャンクの選択
  5. 実行と検証
  6. サーバーの再起動

2TB HDD での運用戦略

大容量ストレージでの効率的な運用方法:

データ種別 推奨割合 容量例(2TB)
ワールドデータ 60% 1.2TB
バックアップ 25% 500GB
プラグインデータ 10% 200GB
システム領域 5% 100GB

pre-genコマンドによる事前生成

ワールド境界を設定し、事前にチャンクを生成することで、探索時のラグを防止できます:

/worldborder set 10000
/pregen start 10000

おすすめサーバー比較

ゲーム特化サーバー

XServer VPS for Game

月額料金: 830円~
特徴: ゲーム特化の高性能VPS、マイクラ自動インストール機能、24時間サポート
推奨用途: 本格的なサーバー運営、大人数でのプレイ
公式サイト: https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TAVQC+WRHFE+CO4+2NBPO2

ConoHa for GAME

月額料金: 682円~
特徴: 初心者にも優しい操作性、テンプレート機能、時間課金対応
推奨用途: 初めてのサーバー運営、小規模なコミュニティ
公式サイト: https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T4BO6+F6KKHM+50+7A3FXD

LOLIPOP! for Gamers

月額料金: 550円~
特徴: コストパフォーマンス最強、豊富なプラン選択肢、サポート充実
推奨用途: 予算重視、個人・小グループでの利用
公式サイト: https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=457G04+2TTRLM+348+4ATCFL

高性能VPS

XServer VPS

月額料金: 830円~
特徴: 高い信頼性、豊富な機能、充実したサポート体制
推奨用途: 安定性重視、ビジネス利用
公式サイト: https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TNVSK+2BYRGA+CO4+25G2DE

シンVPS

月額料金: 620円~
特徴: 高速SSD標準搭載、新しいインフラ、競争力のある価格
推奨用途: パフォーマンス重視、コストと性能のバランス
公式サイト: https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=457G04+3VC2PM+5GDG+NTRMQ

メモリ設定と最適化

メモリ設定最適化

推奨メモリ配分

プレーヤー数 推奨メモリ 起動オプション例
1-5人 2GB -Xmx2G -Xms2G
6-15人 4GB -Xmx4G -Xms4G
16-30人 6GB -Xmx6G -Xms6G
31-50人 8GB -Xmx8G -Xms8G

メモリ不足の兆候と対策

以下の症状が現れた場合、メモリ不足の可能性があります:

  • TPS値の継続的な低下
  • 「OutOfMemoryError」エラーの発生
  • ワールド生成時の著しい遅延
  • プレーヤーの接続・切断の不安定性

まとめ

本ガイドでは、2025年7月時点での最新技術を使ったマイクラサーバーの包括的な運営方法を解説しました。EssentialsXによる基本機能の実装から、Lithiumを使った最適化、Java 17の活用、クラウドサービスでのインフラ構築、そして監視・バックアップシステムの自動化まで、現代的なサーバー運営に必要な要素を網羅しています。

成功するマイクラサーバー運営のポイントは、適切な初期設定、継続的な最適化、そして予防的な監視・保守にあります。本ガイドの内容を参考に、プレーヤーにとって快適で楽しいマルチプレイ環境を提供してください。

技術は常に進歩しており、新しいツールや手法が定期的に登場します。最新情報を定期的にチェックし、サーバー環境を改善し続けることが、長期的な成功につながります。

免責事項
※本記事は2025年7月時点の情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。サーバー設定変更前には必ずバックアップを作成し、自己責任での実施をお願いいたします。
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