Youtubeのチャンネルを買う方法は?
Youtubeのチャンネル(アカウント)は以下の3か所で取引されていることが多いです。
※2026年1月時点の注意:YouTubeの規約・収益化制度・審査基準は随時変更されます。特に「チャンネルの譲渡(所有者変更)」はYouTube側の仕組みとして可能なケースがある一方、売買のやり方次第ではトラブルや制裁(審査落ち・機能停止・チャンネル削除等)につながるリスクがあります。必ず最新の公式ヘルプ/ポリシーも確認し、可能なら契約書・税務・権利関係を専門家に相談してください。
- サイト売買プラットフォーム
- スキルショップ
- RMT(リアルマネートレード)サイト
スキルショップとは、「ココナラ(Coconala)」など、クラウドソーシングのように自分のできる業務や物事を受託するサービスですが、中にはアカウント譲渡を業務として販売している人もいます。
また、アカウントの開設代行や宣伝を請け負おうとするものもあり、アカウント販売から成長までを済ませることができるように見えます。
そして、RMTサイトは主にゲームなどのアカウントやゲーム内アイテムを現金(リアルマネー)で取引するサイトであり、こちらでもYoutubeのアカウントの取引が行われているのを目にします。
ただ、上記2つのサイトは本来の目的とは異なった使い方である点や、サービスとしてあまり健全ではないということから、Youtubeのアカウントを購入する場としてはリスクが高いと考えられます。
まず、購入しようとしているYoutubeアカウントが正しい方法で収益化できているものかどうかを確かめる方法がありません。
例えば、登録者や再生回数の水増しや、ただ再生時間の長い動画を公開して賄っただけといったような、裏技のような方法で収益化の基準を通過しているだけである可能性も十分あります。
2026年1月時点の補足:YouTubeは、視聴回数・高評価・コメントなどの指標を人為的に増やす「虚偽のエンゲージメント」を許可していません。
購入前に見えている数字(登録者・再生数・高評価など)が、規約違反の手段で作られたものだった場合、購入後に数字が無効化されたり、チャンネル自体が削除対象になったりするリスクがあります。
このような方法で収益化したところで、購入後にはく奪となる可能性も高く、その責任を売主に問いただすこともできないでしょう。
では、「アカウント自体は自前で準備したものを宣伝してもらえば良いのではないか」となるかもしれませんが、これも同様にBOTなどのツールで行われてしまうと、かえって悪影響になります。
以上のことから、スキルショップやRMTサイトなどで販売されているYoutubeアカウントや運営代行といったサービスは信頼性の低いものであり、購入するべきものではないと思われます。
その点で、サイト売買プラットフォームの場合、掲載時に精査されること・事業譲渡に基づいた契約書が準備されていることなど、購入側のリスクを最小限にできるようになっています。
Youtubeチャンネルを買う方法として、最も適切なのは「サイト売買プラットフォームできちんと事業承継・譲渡として購入すること」と言えるでしょう。
それでは、Youtubeチャンネルを購入するにあたってそのメリットやデメリットから注意点までを本記事で解説していきます。
関連するYouTube動画(日本語)
売買全体については下記記事でも取り上げていますので、こちらも参考にしてみてください。
?Youtube(ユーチューブ)チャンネルも取引可能!サイト売買サービスを利用するときのポイントや注意点
Youtubeチャンネルを買うメリット
Youtubeチャンネルを購入するメリットには「収益化までのショートカット」と「運営ノウハウの獲得」の主に2つがあります。
まず、Youtubeで収益化を通すためには下記のような条件を満たさなければならないとされています。
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 直近12か月間における動画総再生時間が4,000時間以上
- 収益化ポリシーに違反していないこと
2026年1月時点の追記:広告収益(YouTubeパートナープログラム)では、上記の「1,000人+4,000時間」に加えて、Shortsの視聴回数基準(直近90日で一定回数)が代替条件として案内されていることがあります。どの条件が適用されるかは制度改定で変わるため、申請前に必ず公式の要件を確認してください。
収益化ポリシーについては、アダルトコンテンツや暴力的・差別的なものでなければ問題ありませんが、規約については一通り確認しておくのが良いでしょう。
最も難しいのがチャンネル登録者を増やすことであり、「新たな動画が公開されたら見たい」というようにチャンネルもしくは運営者の人気に起因するため、難易度が高いと考えられています。
動画再生時間についても非常に長く、難しい条件であるように見えますが、動画の公開本数や時間については条件がないため、比較的難易度の低い条件です。
例えば、5分の動画を10本公開したとして、ひとつにつき月間で400回再生されれば、条件をクリアすることができますが、そもそも動画作成自体が未経験である場合、作成するだけでも難しいと感じてしまうかもしれません。
以上のことから、チャンネルを運営していても「いつ収益化できるかわからない」という状況であるため、すでに収益化されているチャンネルを購入した方が効率的になります。
また、売り手から運営に関するノウハウを得ることができるというのも大きなメリットです。
実際にどのようにして収益化までたどり着いたかというような方法を聞いておけば、以後別のチャンネルを開設する・購入したチャンネルで収益化がはく奪された際に再申請するといったときに、無駄なく進めることができます。
Youtubeチャンネルはいくらで買える?
安いものは10万~30万ほど、利益を大きく出していたり、登録者数が多いチャンネルだと100万~1,000万までと幅広い価格帯となっています。
基本的な相場は決まっていませんが、Webサイトの売買相場が「月間利益の12か月~24か月分」であるのに対し、Youtubeチャンネルは「月間利益の3~6ヶ月分」程度を売却額としていることが多いです。
2026年1月時点の補足:提示価格は「月間利益の○ヶ月分」といった目安で語られがちですが、実際の価格は、収益の再現性(特定の数本に依存していないか)/権利関係(音源・素材・外注)/ポリシーリスク(過去動画の違反・警告)/運営工数/伸び代で大きく変わります。相場は固定ではなく、案件ごとに「交渉で決まる」ものとして見ておくのが安全です。
収益化のみ済んでいるチャンネルは安く、継続して収益が出ているチャンネルは上記を相場として掲載しているものと思われます。
いきなり100万以上の初期投資を行うのは非常にハードルが高いため、あくまでも運営ノウハウを得る・収益化のショートカットをする目的で、安価なものを買うのでも十分でしょう。
Youtubeチャンネル購入に関する注意点
収益化されているYoutubeのチャンネルをただ購入すれば良いというわけではなく、Youtubeの規約上どうなっているのか、購入後に運営していけるのかなど、十分に理解・検討しておくことをおすすめします。
購入したチャンネルが絶対に収益化をはく奪されないといったこともなく、またせっかく購入したのに再生数が伸びず、購入したコストを取り戻すまでに時間がかかるというようなリスクも考えられます。
そのため、購入時点であらかじめ知っておかなければいけない注意点について、いくつか解説しておきます。
著作権など権利が誰に帰属するかを確認しておく
基本的にYoutubeチャンネルの売買で譲渡されるのは「公開済み動画の著作権」であり、その他の権利については契約書内で追記するといった対処が必要になります。
例えば、オリジナルキャラクターが出演する動画など、元のチャンネル所有者のみで著作権を持っているわけではなく、イラストレーターとともに所有しているような場合があるため、著作権についても譲渡する旨が書かれている必要があります。
また、海外の動画を翻訳する「翻案権」なども持っている場合も同様に、譲渡してもらわなければいけません。
ただ、同じテーマで引き続き運営していくのであれば必要なものであり、動画をすべて差し替えるのであれば、譲渡してもらう必要はありません。
収益化していないチャンネルは購入しない
いくらノウハウと併せて売却するという条件であっても、収益化していないチャンネルを購入するのは危険だと思われます。
ノウハウを共有してもらったといって、その通りに進めても収益化できるかどうかは定かではありません。
最低条件は収益化されている状態であり、追加してノウハウも共有してくれる売り手を探して購入することをおすすめします。
収益の発生状況を精査する
チャンネルの収益がどのように発生しているのかは細かく注意しておきましょう。
たとえ収益が出ていたとしても、ひとつふたつ程度の数少ない動画がバズっているようなチャンネルだと、安定した収益が期待できません。
また、ジャンルとして一時的なブームではないかも精査してください。
例として、人気俳優・タレントのゴシップや経済の時事など、今現在の流行りで再生数を稼いでいるものは、興味関心が薄れた途端に再生されなくなる恐れがあるため、避けた方が良いでしょう。
なるべく平均的に再生数が多く、ジャンルとしても「解説系」や「有名配信者の切り抜き」など息の長いコンテンツで運用しているチャンネルを購入するようにしてください。
2026年1月時点の追記:「水増し」や「相互登録」など、エンゲージメント指標を不自然に増やす行為はYouTubeのポリシー上リスクが高いです。購入検討時は、登録者や再生数だけでなく、過去の運営が不自然なエンゲージメントに依存していないか、アナリティクスや流入元、コメントの質なども含めて確認してください。
安心してYoutubeチャンネルが購入できるのはどこ?
契約等の関係もあるため、基本的には「サイト売買プラットフォーム」の利用がおすすめです。
中でも、弁護士によるリーガルチェックや相談ができるサービスであれば、購入時の不安を払拭することができると考えられます。
また、ほとんどのサービスでは購入側に手数料が発生します。
そのため、なるべく手数料の安いプラットフォームを選ぶようにしてください。
Youtubeチャンネルの取引が行われているサイト売買プラットフォームから、利用者も多く、安心して利用できると考えられるのは「ラッコM&A」「サイトストック(Sitestock)」「サイトキャッチャー」の3社になります。
それぞれの特徴をまとめると、下記のようになります。
| 項目/サービス名 | ラッコM&A | Sitestock | サイトキャッチャー |
|---|---|---|---|
| 購入手数料 | 成約額の5%(最低55,000円/税込) | 【仲介】成約額税抜の10%+消費税+仲介基本料110,000円(税込) 【直接】成約額税抜の3%(税込)※最低手数料:55,000円(税込) | 【直接】成約額(税込)の3%(最低55,000円/税込) 【仲介】成約金額の部率(最低成約手数料100,000円/税込) |
| 売却手数料 | 無料 | 【仲介】成約額税抜の10%+消費税+仲介基本料110,000円(税込) 【直接】成約額税抜の3%(税込)※最低手数料:55,000円(税込) | 【直接】仲介手数料無料(売り手) |
| 掲載数 | 多い | 少ない | 普通 |
| 無料弁護士相談 | 有り | 不明 | 不明 |
| 価格帯 | 安価から高額まで幅広い | 高額案件が多め | 高額案件が多め |
「Sitestock」や「サイトキャッチャー」では、高額のチャンネルが比較的多く、また弁護士への相談などができない恐れがあります。
また、仲介をお願いした場合の購入手数料も割高となっています。
対して、「ラッコM&A」では幅広い価格での掲載があり、また弁護士への相談も無料と明記されているため、最も使いやすいサービスと言えるでしょう。

| 売却手数料 | 購入手数料 | 取り扱い |
| 無料 | 成約額の5% (最低55,000円) | Webメディア アプリ アカウント各種 Webサービス |
Youtubeチャンネルの掲載も多く、手数料も割安でおすすめ!
幅広い価格帯でYoutubeチャンネルの掲載が行われているサイト売買プラットフォームです。
Youtubeチャンネルのみを絞り込む機能もあって使いやすいほか、著作権周りなど契約時に悩む部分を弁護士に相談できるため、安心して利用できます。
もしチャンネルを売却することとなっても、手数料無料で使えるというのも魅力的です。
登録者や再生数の水増しは厳禁!チャンネルを購入する方が低リスク
Youtubeチャンネルを購入することは違法のようなイメージがあるかもしれませんが、購入の進め方(権利移転の方法・契約・ポリシー適合)次第でリスクが大きく変わります。
少なくとも、再生数・登録者・高評価などの指標を「購入」したり、BOT等で人為的に増やしたりする行為は、YouTubeのポリシー上リスクが高く、削除や制裁につながる可能性があります。
むしろ自分のチャンネルで何とか収益化しようと、スキルショップなどで宣伝や再生数稼ぎを行う方がリスクが高いです。
「安価であるから」「バレないから」と考えて利用してしまうと、アカウントの完全BANや収益化がいつまで経っても通らないといった可能性もあるため、それであれば初期費用を準備して安価なチャンネルを購入した方が低リスクであると考えられます。
ただ、規約や審査基準が変わってアカウント譲渡が難しくなることも否定できませんので、今後自分でも収益化できるよう、ノウハウ・技術も得ていくようにしましょう。

