No Man’s Sky デディケイテッドサーバー
完全ガイド
2025年最新版 – マルチプレイ・クロスプレイ・サーバー設定の全て
重要なお知らせ
No Man’s Skyは現在、従来の専用サーバー(Dedicated Server)を公式にサポートしていません。 SteamCMDでのサーバーファイルダウンロードも不可能です。しかし、P2P接続による安定したマルチプレイ環境と、効果的な設定方法について詳しく解説します。
現在のマルチプレイ仕様
No Man’s Skyでは、プレイヤー同士がピアツーピア(P2P)接続でマルチプレイを行います。最大4人での協力プレイが可能で、全プラットフォーム間でのクロスプレイに対応しています。
P2P接続方式
プレイヤーのPC/コンソールが直接接続し、最大4人での協力プレイが可能。専用サーバーは不要で、ホストプレイヤーのセッションに参加する形式。
クラウドセーブ
セーブデータはクラウドに保存され、いつでもどこでも続きから開始可能。2024年11月からクロスセーブ機能も実装。
Nexusシステム
宇宙ステーション「Nexus」で他のプレイヤーとの交流が可能。共同探検やミッション参加ができる。
クロスプラットフォーム
PC、PlayStation、Xbox、Nintendo Switch間でのマルチプレイが可能。2025年にSwitch 2版も登場予定。
ネットワーク設定の最適化
安定したマルチプレイのため、ルーターのポート開放とUPnP設定を確認します。
推奨ポート設定
TCP: 80, 443, 3478-3480
UDP: 3478-3479
プラットフォーム設定の確認
Steam/GoG/コンソール固有の設定を確認し、フレンドリストの同期を有効にします。
Steam設定
・フレンド機能を有効化
・オンライン状態を公開に設定
・ゲーム内オーバーレイを有効化
ゲーム内設定の調整
マルチプレイ設定とネットワーク設定を最適化します。
推奨設定
・マルチプレイ: 有効
・クロスプレイ: 有効
・ボイスチャット: 任意
・セッション公開: フレンドのみ/公開
クロスプレイ設定
異なるプラットフォーム間でのマルチプレイを設定します。
設定手順
1. オプション → ネットワーク設定
2. クロスプレイを有効化
3. フレンドコードを生成・交換
4. 「No Man’s Sky フレンド」から招待
・ルーターのUPnP設定を確認
・ファイアウォール設定を調整
・ポート開放(TCP: 80,443,3478-3480 / UDP: 3478-3479)
・ゲームの再起動やプラットフォームの再ログイン
最新アップデート情報
2025年も継続的なアップデートが予定されており、Worlds Part IIアップデートにより大幅な改善が実装されています。Switch 2版では新たにマルチプレイとクロスプレイに対応し、より多くのプレイヤーが楽しめるようになります。
プラットフォーム | マルチプレイ | クロスプレイ | クロスセーブ | 備考 |
---|---|---|---|---|
PC (Steam/GoG/Epic) | ✅ 対応 | ✅ 対応 | ✅ 対応 | 最も機能が充実 |
PlayStation 4/5 | ✅ 対応 | ✅ 対応 | ✅ 対応 | PS5 Pro対応で8K出力 |
Xbox One/Series X|S | ✅ 対応 | ✅ 対応 | ✅ 対応 | Game Pass対応 |
Nintendo Switch | ❌ 非対応 | ❌ 非対応 | ❌ 非対応 | シングルプレイのみ |
Nintendo Switch 2 | ✅ 対応予定 | ✅ 対応予定 | ✅ 対応予定 | 2025年発売予定 |
専用サーバーについて
No Man’s Skyは専用サーバーを公式サポートしておらず、SteamCMDでのダウンロードも不可能です。P2P接続による安定したマルチプレイ環境を提供しています。
マルチプレイ機能
最大4人でのCo-opプレイが可能で、全プラットフォーム間でのクロスプレイに対応。適切な設定により快適な環境を構築できます。
今後の展望
2025年も継続的なアップデートが予定されており、Switch 2版の登場により更なる拡張が期待されます。
最終的な結論
No Man’s Skyでは従来の専用サーバーは利用できませんが、P2P接続による安定したマルチプレイ環境が提供されています。適切なネットワーク設定とクロスプレイ機能により、友達との宇宙探索を存分に楽しむことができます。2025年の最新アップデートにより、さらに充実したマルチプレイ体験が可能になっています。