マインクラフトの建築を効率化したいなら、「ストラクチャーブロック」は必須級の便利ツールです。建物や地形を丸ごと保存して、別の場所に貼り付けたり、同じ建築を何度も使い回したりできます。
この記事では、ストラクチャーブロックの基本的な使い方から、Java版と統合版の違い、ワールド間移動の方法、マイクラサーバーでの活用まで、初心者にも分かりやすく解説します。
要点
- ストラクチャーブロックはコマンドでのみ入手可能な特殊ブロック
- 保存(Save)・読み込み(Load)・角(Corner)・データ(Data)の4つのモードを使い分け
- Java版では最大48×48×48、統合版では最大64×256×64の範囲をコピー可能
- マルチプレイでは管理者権限(オペレーター権限)が必要
- 建築物の複製、ワールド間移動、自動生成システムに活用できる

ストラクチャーブロックとは
ストラクチャーブロックは、Minecraft バージョン1.10で追加された特殊なブロックで、建築物や地形を保存・読み込みできる機能を持っています。通常のクリエイティブインベントリには表示されず、コマンドでのみ入手できる管理者向けの強力なツールです。
2026年1月現在、最新の正式リリースは Java Edition 1.21.11(Mounts of Mayhem / マウント・オブ・メイヘム)と、Bedrock Edition 1.21.131(1.21.130のHotfix)です。なお、2026年以降はアップデート番号の付け方が年ベースの形式に変わる予定ですが、ストラクチャーブロックの基本機能は引き続き利用できます。
ストラクチャーブロックの入手方法
ストラクチャーブロックは、以下のコマンドで入手できます。
/give @s minecraft:structure_block
統合版(Bedrock Edition)の場合は、以下のコマンドになります。
/give @s structure_block
※コマンドを使うには「チートを許可」またはサーバーでOP権限が必要です。
4つのモードの使い方
ストラクチャーブロックには4つの動作モードがあり、それぞれ異なる機能を持っています。
ポイント:建築コピーでよく使うのは「保存」と「読み込み」です。「コーナー」は範囲を自動検出したいときに便利で、「データ」は主にワールド生成(構造物の生成処理)向けです。なお統合版(Bedrock)には、これらに加えて「3Dエクスポート」モードがあり、選択範囲を.glbとして書き出すこともできます(ワールド内で再利用したい場合は通常の「保存」も行っておくのが安心です)。
保存(Save)モード
建築物を保存するためのモード。保存した構造体は同一ワールド内で何度でも呼び出せます。
- 構造体名(Structure Name): 保存する建築物の名前
- サイズ: 保存範囲のX、Y、Zサイズ
- オフセット(相対位置): ストラクチャーブロックからの相対位置調整
- エンティティを含める: 額縁、村人、アーマースタンド等も保存したい場合にON
読み込み(Load)モード
保存した構造体を指定した場所に読み込んで配置するモードです。
- 構造体名: 保存時に付けた名前を入力
- 回転・反転: 向きの変更が可能
- 完全性(Integrity)とシード(Seed): 一部を欠けさせた配置(演出や崩れ表現)に使える
コーナー(Corner)モード
保存範囲の角を自動検出するための補助モード。大きな建築物の範囲指定が楽になります。
データ(Data)モード
主にワールド生成・構造物生成用の特殊用途。通常の建築コピーにはあまり使いません。
ストラクチャーブロックの基本操作手順
建築物を保存する手順
- ストラクチャーブロックを設置する
- 保存モード(S)に設定する
- 構造体名を入力する(例:
my_house) - 保存範囲(サイズとオフセット)を設定する
- 「保存」ボタンを押す(またはレッドストーン信号で保存)
建築物を読み込む手順
- 新しい場所にストラクチャーブロックを設置する
- 読み込みモード(L)に設定する
- 構造体名を入力する
- 必要なら回転・反転を設定する
- 「読み込み」ボタンを押して配置する
ワールド間で移動する方法(Java版と統合版で違います)
Java版は、保存した構造体がワールドフォルダ内に .nbt ファイルとして保存されます。これを別ワールドの同じ場所へコピーすれば、別ワールドでも読み込めます。
統合版(Bedrock)は、ワールド間移動がやや制限されます。基本的には「エクスポート」で .mcstructure を出力して、ビヘイビアパックの structures フォルダに入れて読み込む運用が一般的です。
比較表:Java版 vs 統合版の違い
| 項目 | Java版 | 統合版(Bedrock) |
|---|---|---|
| 最大保存サイズ | 48×48×48ブロック | 64×256×64ブロック |
| ワールド間移動 | NBTファイルで可能 | 制限あり(.mcstructure使用) |
| コマンド対応 | 完全対応 | 一部制限 |
| アニメーション機能 | 対応 | 対応 |
| エンティティ保存 | 対応 | 対応 |
| 3Dエクスポート | 非対応 | 対応(.glbファイル出力) |
マイクラサーバーの選び方とおすすめサービス
ストラクチャーブロックを友達と一緒に使うには、適切なマルチプレイサーバーが必要です。ここでは2026年1月時点でおすすめのマイクラ対応サーバーをご紹介します。
サーバー選びのポイント
- 安定性: 長時間稼働しても落ちない
- スペック: CPU・メモリが十分(大規模建築ほど重要)
- 簡単さ: 初心者でも導入しやすい管理画面
- 料金: 人数・用途に見合ったコスト
XServer VPS for Game – マイクラ専用テンプレートで簡単構築
特徴:
- マイクラサーバー自動構築機能
- MOD対応環境の簡単セットアップ
- 管理画面からワンクリックで設定変更可能
- 初期費用無料、月額830円から利用可能
おすすめポイント:
ストラクチャーブロックを使った建築プロジェクトに最適な環境が整っています。コマンドブロック機能やオペレーター権限の管理も簡単に行えます。
ConoHa for GAME – 高性能で安定したマイクラ環境
特徴:
- 25秒でサーバー構築完了
- SSDによる高速ストレージ
- 時間単位の柔軟な料金設定
- 直感的な管理画面
おすすめポイント:
大規模な建築プロジェクトやストラクチャーブロックを多用する場合の処理性能が優秀です。メモリ容量も豊富で多人数でのマルチプレイに適しています。
さくらのVPS – コストパフォーマンス重視
特徴:
- 月額590円からの低価格設定
- 安定した国内データセンター
- 豊富なテンプレート
- 14日間無料お試し
おすすめポイント:
個人や少人数グループでストラクチャーブロック機能を試したい方におすすめ。低コストでマイクラサーバーを運用できます。
サーバー選びでお困りの方は、各社の詳細比較ができる サーバー比較診断サイト もご利用ください。
よくある質問(FAQ)
Q. サバイバルでも使えますか?
基本的に管理者向けのブロックのため、サバイバルでは通常入手できません。チートを許可してコマンドで入手する形になります。
Q. コピーした建築を別ワールドに持っていけますか?
Java版は可能(.nbtをコピー)。統合版は制限があり、主に .mcstructure を使った運用になります。
Q. 大きい建築が保存できないのはなぜ?
ストラクチャーブロックには保存サイズの上限があります。Java版は48×48×48、統合版は64×256×64が上限です。建築が大きい場合は分割保存が必要です。
まとめ
ストラクチャーブロックは、マイクラの建築効率を劇的に向上させる強力なツールです。4つのモードを使い分けることで、単純なコピー・ペーストから複雑なアニメーション表示まで様々な活用が可能になります。
2026年1月現在、最新バージョンの「マウント・オブ・メイヘム」アップデート(統合版1.21.131 / 1.21.130のHotfix)でもストラクチャーブロックの機能は維持されており、引き続き建築プロジェクトに活用できます。
マルチプレイで友達と一緒に大規模建築プロジェクトを進めたい場合は、適切なサーバー環境の構築も重要です。上記で紹介したサーバーサービスを参考に、用途に応じた最適な環境を選択してください。
今すぐストラクチャーブロックを使って、あなたの建築ライフをレベルアップさせましょう!

