著者:ゲーム編集部|最終更新:2026年7月13日|対象:Prism Launcher v11.0.2/Minecraft Java Edition 26.2対応
本記事はPrism Launcher公式サイト、公式Wiki、GitHubリリース、Minecraft公式リリースノートをもとに、2026年7月時点の情報へ更新したものです。Prism LauncherやMinecraft本体、MODローダー、MOD配布サービスの仕様は変更される場合があります。導入前に必ず公式サイト・配布元の最新情報を確認してください。
冒頭の直接回答
Prism Launcherは、Minecraft Java Editionの複数バージョン、MOD構成、アカウント、リソースパック、シェーダー、MODパックをインスタンス単位で管理できる無料・オープンソースのサードパーティ製ランチャーです。
公式ランチャーでもMinecraftは遊べますが、Prism Launcherを使うと「バニラ環境」「Forge環境」「Fabric環境」「NeoForge環境」「古いMOD用環境」などをインスタンスごとに分けて管理できます。MOD同士の競合を避けやすく、環境のバックアップや共有もしやすいため、MODプレイをよくする人にはかなり便利なランチャーです。
2026年7月時点の安定版はPrism Launcher 11.0.2です。v11系では、FTBサポートの復活、アカウント一覧の改善、MOD依存関係の追跡、Modrinth/CurseForge周りの改善、自動アップデート関連の修正などが入っています。Windows版、AppImage版、Linux Portable版を使っている場合は、v11.0.2への手動更新が案内されているため、古いバージョンのまま使っている人は公式サイトから最新版を入れ直すのが安全です。
要点
- 最新版の目安:Prism Launcher 11.0.2
- 対応エディション:Minecraft Java Edition向け。統合版(Bedrock Edition)用ランチャーではない
- 対応OS:Windows、macOS、Linux
- 対応MODローダー:Forge、Fabric、NeoForge、Quilt、Vanillaなど
- MOD配布サービス:Modrinth、CurseForge、FTB、TechnicなどのMODパック導入に対応
- Java管理:Prism Launcher 9.0以降は、設定により必要なJavaを自動検出・自動ダウンロードできる
- 最新Minecraftの注意:Minecraft Java Edition 26.1以降はJava 25が必要
- 安全面:必ず公式サイトまたは公式GitHubからダウンロードする
- 非公式ランチャー:Prism LauncherはMojang/Microsoft公式製品ではない

Prism Launcherとは何か
Prism Launcherは、Minecraft Java Edition向けのオープンソースランチャーです。MultiMC系の思想を引き継ぎながら、複数インスタンス、複数アカウント、MOD、MODパック、リソースパック、シェーダーなどを管理しやすくしたランチャーとして開発されています。
インスタンスとは、Minecraftのバージョン、MODローダー、MOD、設定、ワールドなどをまとめた独立環境のことです。たとえば、以下のように目的別に分けて管理できます。
- バニラ最新版用インスタンス
- Forge大型MODパック用インスタンス
- Fabric軽量MOD用インスタンス
- NeoForge対応MOD用インスタンス
- 古い1.12.2環境用インスタンス
- 検証用・動画撮影用インスタンス
公式ランチャーでも複数バージョンの起動はできますが、MOD環境の分離やMODパック管理はPrism Launcherの方が扱いやすいです。MOD構成を頻繁に変える人、複数のMODパックを遊ぶ人、友達と同じ環境を共有したい人に向いています。
Prism Launcherの主な特徴
- インスタンス管理:複数のMinecraft環境を完全に分けて管理できる
- MOD導入:ModrinthやCurseForgeからMODを検索・導入しやすい
- MODパック導入:Modrinth、CurseForge、FTB、TechnicなどのMODパックを扱える
- MODローダー対応:Forge、Fabric、NeoForge、Quiltなどを選べる
- Java管理:必要なJavaランタイムを自動検出・管理できる
- 複数アカウント:複数のMicrosoftアカウントを登録して切り替えられる
- エクスポート:インスタンスをZIPなどで共有しやすい
- 軽量:不要なWebブラウザ機能に依存しない設計
- オープンソース:GitHubでソースコードが公開されている
注意:統合版用ではない
Prism LauncherはMinecraft Java Edition向けです。スマホ、Nintendo Switch、PlayStation、Xboxなどで遊ぶ統合版(Bedrock Edition)を起動・管理するためのランチャーではありません。
統合版を遊ぶ場合は、各ストア版や公式Minecraft Launcherを使います。Prism Launcherで管理できるのは、基本的にPC向けのJava Editionです。
2026年7月時点の最新情報
Prism Launcher 11.0.2が最新安定版の目安
2026年7月時点では、Prism Launcher 11.0.2が最新安定版の目安です。v11.0.2は、v11.0系で発生したアップデーター周りの問題を修正するパッチリリースです。Windows版、AppImage版、Linux Portable版では手動更新が案内されているため、古いバージョンを使っている人は公式サイトから最新版を入れ直してください。
v11系の主な変更点:
- FTBサポートの復活
- アカウント一覧の改善
- アカウントの並び替え対応
- アカウントエラー表示の改善
- MOD依存関係の追跡機能
- Modrinth MODパックの変更履歴表示改善
- MODパック更新周りの修正
- 自動アップデート確認の初期有効化
- ZIPファイルのパストラバーサル対策
- ログ出力や不具合調査向け情報の改善
特にMODパックをよく使う人は、v11系に更新しておくメリットがあります。MOD依存関係やMODパック更新周りの改善により、以前よりトラブルを追いやすくなっています。
Minecraft Java Edition 26.2とJava 25に注意
2026年からMinecraftは年号ベースのバージョン表記へ移行しており、2026年7月時点のJava版最新正式版はJava Edition 26.2です。26.2では、Chaos Cubedの要素としてSulfur Cube、Sulfur Caves、Cinnabar/Sulfurブロックセット、Friends List、Vulkan描画の実験対応などが追加されています。
ここで重要なのがJavaのバージョンです。Minecraft Java Edition 26.1以降はJava 25が必要です。以前の説明では「1.20.5以降はJava 21」とされることが多かったですが、26.x系ではJava 25が必要になるため、古いJava設定のままだと起動できない場合があります。
Prism Launcher 9.0以降では、設定によりMojang Javaの自動ダウンロードやJavaの自動検出が使えます。最新環境で起動できない場合は、Prism LauncherのJava設定を見直しましょう。
Prism Launcherのダウンロードとインストール方法
Prism Launcherは、必ず公式サイトまたは公式GitHubからダウンロードしてください。非公式の再配布サイトや広告付きダウンロードサイトは避けるのが安全です。
公式サイト:https://prismlauncher.org/
公式GitHub:https://github.com/PrismLauncher/PrismLauncher
Windowsでのインストール
- Prism Launcher公式サイトを開く
- DownloadページからWindows版を選ぶ
- インストーラー版またはポータブル版をダウンロードする
- 通常はインストーラー版を選ぶ
- ダウンロードしたファイルを実行する
- 画面の案内に従ってインストールする
- 初回起動後、MicrosoftアカウントとJava設定を行う
Windows版では、v11.0.2で手動更新が必要になるケースが案内されています。古いPrism Launcherから自動更新できない場合は、公式サイトから最新版をダウンロードして上書き更新してください。
macOSでのインストール
- 公式サイトからmacOS版をダウンロードする
.dmgファイルを開く- Prism Launcherをアプリケーションフォルダへドラッグする
- 初回起動時に警告が出る場合は、右クリックから「開く」を選ぶ
- MicrosoftアカウントとJava設定を行う
Prism Launcher v10以降では、macOS 12以上が目安になっています。古いmacOSを使っている場合は、対応状況を公式リリースノートで確認してください。
Linuxでのインストール
Linuxでは、AppImage、Flatpak、ディストリビューションごとのパッケージなど複数の導入方法があります。初心者には公式AppImageまたはFlatpakがわかりやすいです。
AppImageを使う場合の例:
chmod +x PrismLauncher.AppImage
./PrismLauncher.AppImage
LinuxではパッケージによってJava自動ダウンロード機能が使えない場合があります。その場合はOpenJDKを手動でインストールし、Prism LauncherのJava設定から検出してください。
初期設定とMicrosoftアカウントの追加
Minecraft Java Editionを遊ぶには、基本的に正規購入済みのMicrosoftアカウントが必要です。Prism Launcherでも、Minecraftを所有しているMicrosoftアカウントで認証して利用します。
Microsoftアカウント追加手順
- Prism Launcherを起動する
- 右上の「アカウント」または「プロフィール」関連メニューを開く
- 「アカウントを追加」を選ぶ
- Microsoftアカウントを選択する
- ブラウザでMicrosoftログイン画面を開く
- Minecraft Java Editionを所有しているアカウントでログインする
- 認証が完了するとPrism Launcherにアカウントが追加される
複数のMicrosoftアカウントを登録して切り替えることもできます。家族用・検証用などで複数アカウントを使う場合は便利ですが、必ず正規ライセンスを持つアカウントを使ってください。
注意:Prism LauncherはMojang/Microsoft公式ランチャーではありません。公式サーバーやオンラインプレイを利用するには、正規購入済みのアカウントでログインする必要があります。不正コピーやクラック版の利用は避けてください。
Java設定:26.x系はJava 25が必要
Prism LauncherでMinecraftが起動しない場合、原因として多いのがJavaバージョンの不一致です。Minecraftのバージョンごとに必要なJavaが異なります。
| Minecraftのバージョン | 必要なJavaの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 1.16.5以前 | Java 8 | 古いMOD環境でよく使う |
| 1.17〜1.20.4 | Java 17 | 近年の旧環境 |
| 1.20.5〜1.21.x系 | Java 21 | 2024〜2025年ごろの環境で使うことが多い |
| 26.1以降 | Java 25 | 2026年以降の新バージョン表記環境 |
Prism Launcherでは、グローバル設定またはインスタンスごとにJavaを指定できます。最新のMinecraft 26.2を遊ぶ場合は、Java 25が使われているか確認してください。
Java自動管理を使う方法
- Prism Launcherの「設定」を開く
- 「Java」タブを開く
- 「Autodetect Java version」を有効にする
- 「Auto-download Mojang Java」を有効にする
- インスタンスを起動して、必要なJavaが自動選択されるか確認する
環境によっては、Java自動ダウンロードが使えない場合があります。その場合は、Microsoft OpenJDKやAdoptium TemurinなどのOpenJDKを手動で導入し、Prism LauncherのJava設定から検出してください。
メモリ割り当ての目安
メモリは多ければ多いほど良いわけではありません。Prism Launcher公式Wikiでも、巨大MODパックを除けば多くの用途では4GB程度で十分と案内されています。必要以上に割り当てると、逆に動作が不安定になる場合があります。
| プレイ環境 | 最大メモリ割り当ての目安 |
|---|---|
| バニラ | 2GB〜4GB |
| 軽量MOD | 4GB前後 |
| 中規模MODパック | 4GB〜6GB |
| 大型MODパック | 6GB〜8GB以上 |
| 高解像度リソースパック+シェーダー | 環境に応じて調整 |
PC全体のメモリが8GBしかない場合、Minecraftへ8GBを割り当てるのはおすすめしません。OSや他のアプリにもメモリが必要です。目安として、PC搭載メモリの半分を大きく超えない範囲で設定しましょう。
インスタンスの作成方法
Prism Launcherの基本はインスタンス管理です。MOD環境ごとにインスタンスを分けることで、競合や設定ミスを防ぎやすくなります。
新規インスタンスの作成手順
- Prism Launcherを開く
- 上部メニューの「インスタンスを追加」をクリックする
- 使いたいMinecraftバージョンを選ぶ
- 必要に応じてMODローダーを選ぶ
- インスタンス名を入力する
- 「OK」を押して作成する
MODを入れない通常環境ならVanillaを選びます。MODを入れる場合は、使いたいMODが対応しているローダーに合わせて、Forge、Fabric、NeoForge、Quiltなどを選んでください。
MODローダーの選び方
| ローダー | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Forge | 歴史が長く、大型MODに強い | 1.12.2、1.16.5、1.20.1などの定番MOD環境 |
| Fabric | 軽量で更新が早い | 軽量MOD、便利MOD、最新バージョン対応 |
| NeoForge | 近年のForge系MODで採用例が増えている | 新しめの大型MOD・Forge系後継環境 |
| Quilt | Fabric系の派生ローダー | Quilt対応MODを使いたい場合 |
| Vanilla | MODなし | 通常プレイ、検証用、公式サーバー参加 |
MODローダーは、好みで選ぶよりも「使いたいMODがどのローダーに対応しているか」で選ぶのが基本です。MODページに記載されているMinecraftバージョンとローダーを必ず確認してください。
MODの導入方法
Prism Launcherでは、MODを手動で入れる方法と、Modrinth/CurseForgeから検索して導入する方法があります。
Prism Launcher内からMODをダウンロードする方法
- MODを入れたいインスタンスを右クリックする
- 「編集」または「MODを編集」を開く
- 「Mods」タブを開く
- 「Download Mods」を選ぶ
- ModrinthまたはCurseForgeを選ぶ
- MOD名を検索する
- 導入したいMODを選んでダウンロードする
- 必要な前提MODがある場合はあわせて導入する
- インスタンスを起動して動作確認する
Fabric環境では、多くのMODでFabric APIが必要になります。ForgeやNeoForgeでも前提MODが必要になることがあります。Prism Launcher v11ではMOD依存関係の追跡が強化されていますが、必ずMOD配布ページの説明も確認しましょう。
手動でMODを入れる方法
- CurseForgeやModrinthからMODの
.jarファイルをダウンロードする - Prism Launcherで対象インスタンスを右クリックする
- 「インスタンスフォルダ」を開く
modsフォルダを開く- ダウンロードした
.jarファイルを入れる - Prism Launcherに戻ってインスタンスを起動する
手動導入では、間違ったバージョンのMODを入れやすいので注意が必要です。Minecraft本体バージョン、MODローダー、MODバージョンが一致しているか必ず確認してください。
MODの有効化・無効化
Prism LauncherのMOD一覧では、チェックボックスでMODを一時的に無効化できます。削除せずに切り分けできるため、クラッシュ原因を探すときに便利です。
クラッシュした場合は、まず直前に入れたMODを無効化し、1つずつ戻して原因を特定しましょう。
MODパックの導入方法
Prism Launcherは、MODパックの導入にも向いています。Add Instance画面から、Modrinth、CurseForge、FTB、Technicなどを選び、MODパックを検索してインストールできます。
MODパック導入手順
- 「インスタンスを追加」をクリックする
- 左側のサービス一覧からModrinth、CurseForge、FTB、Technicなどを選ぶ
- MODパック名を検索する
- 導入したいバージョンを選ぶ
- インストールを開始する
- 必要なファイルがダウンロードされるのを待つ
- 起動して動作確認する
CurseForgeの一部MODパックでは、権利や配布設定の都合で、一部ファイルをブラウザ経由で手動ダウンロードするよう案内される場合があります。その場合は、Prism Launcherの指示に従ってください。
公式ランチャーとの比較
Prism Launcherは便利ですが、すべての人に必須というわけではありません。バニラだけを遊ぶなら公式ランチャーでも十分です。MODを頻繁に扱う人ほど、Prism Launcherのメリットが大きくなります。
| 項目 | Prism Launcher | 公式Minecraft Launcher |
|---|---|---|
| 対象 | Java Edition中心 | Java版・統合版など公式製品を管理 |
| 複数環境管理 | インスタンスで分離しやすい | プロファイル管理は可能 |
| MOD導入 | Modrinth/CurseForge連携あり | 基本は手動管理 |
| MODパック | 導入・更新しやすい | 標準機能としては弱い |
| Java設定 | GUIで細かく設定しやすい | 起動構成の編集が必要 |
| アカウント管理 | 複数アカウントを切り替えやすい | 公式アカウント管理に強い |
| 安全性 | 公式サイトから入手すれば透明性が高い | Mojang/Microsoft公式 |
| 初心者向け度 | MOD利用者向け | 通常プレイ向け |
公式ランチャーがおすすめな人
- MODを使わない
- Java版と統合版を公式ランチャーでまとめて管理したい
- 最新の公式機能をそのまま使いたい
- 難しい設定をしたくない
Prism Launcherがおすすめな人
- MODをよく使う
- MODパックを複数遊ぶ
- バージョンごとに環境を分けたい
- Forge、Fabric、NeoForgeを切り替えたい
- 友達と同じMOD環境を共有したい
- メモリやJavaを細かく設定したい
クラッシュ・起動しないときの対処法
Prism LauncherでMinecraftが起動しない場合は、以下の順番で確認すると原因を切り分けやすいです。
1. Javaバージョンを確認する
最新のMinecraft 26.x系を起動する場合はJava 25が必要です。古いJava 17やJava 21のままだと起動できない場合があります。
- 設定 → Java → 自動検出を実行する
- Auto-download Mojang Javaを有効にする
- インスタンスごとのJava指定を確認する
- 26.x系ではJava 25が選ばれているか確認する
2. MODのバージョンを確認する
MODは、Minecraft本体バージョンとMODローダーが一致していないと起動しません。たとえばFabric用MODをForge環境へ入れたり、1.20.1用MODを26.2へ入れたりするとクラッシュする可能性があります。
- Minecraft本体バージョン
- MODローダーの種類
- MODローダーのバージョン
- MOD本体の対応バージョン
- 前提MODの有無
3. MODを半分ずつ無効化して原因を探す
大量のMODを入れている場合は、すべてを一度に確認するのは大変です。MOD一覧で半分ずつ無効化し、起動できるか確認すると原因MODを探しやすくなります。
4. ログを確認する
クラッシュ時は、インスタンスフォルダ内のlogsフォルダやlatest.logを確認します。Prism Launcherはログ表示やログ共有機能もあるため、エラー内容を調べやすいです。
5. 古いPrism Launcherを更新する
v11.0.2では手動更新が必要なケースがあります。Windows版、AppImage版、Linux Portable版で古いPrism Launcherを使っている場合は、公式サイトから最新版をダウンロードし直してください。
Prism Launcherでワールド・リソースパックを移行する方法
公式ランチャーからPrism Launcherへ移行する場合、ワールドデータやリソースパックは手動でコピーできます。
Windowsでの移行例
- Windowsキー + Rを押す
%APPDATA%\.minecraftを開くsavesフォルダをコピーするresourcepacksフォルダをコピーする- Prism Launcherで対象インスタンスを右クリックする
- 「インスタンスフォルダ」を開く
- コピーした
savesやresourcepacksを配置する - インスタンスを起動し、ワールドやリソースパックが表示されるか確認する
MOD環境を移行する場合は、単にmodsフォルダをコピーするだけでなく、Minecraft本体バージョン、MODローダー、前提MODも揃える必要があります。大型MODパックの場合は、Prism Launcher上でMODパックとして再インストールする方が安全なこともあります。
マイクラサーバーの選び方
Prism Launcherで作ったMOD環境をフレンドと遊ぶ場合、同じMOD構成のサーバーを用意する必要があります。少人数なら自宅PCで建てる方法もありますが、常時稼働や安定性を重視するならVPSやゲーム向けレンタルサーバーが便利です。
※料金・プラン・キャンペーン・対応テンプレートは変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
サーバー選びのポイント
- Java版か統合版か:Prism LauncherのMOD環境は基本的にJava版向け
- MODローダー:Forge、Fabric、NeoForgeなどに対応できるか確認
- メモリ:MOD数が多いほど多めに必要
- 管理画面:初心者はMinecraft向け管理画面があるサービスが便利
- バックアップ:ワールド破損や設定ミスに備えて重要
- サポート:日本語サポートの有無も確認
- 料金:長期割引や時間課金など、使い方に合うプランを選ぶ
XServer VPS for Game
XServer VPS for Gameは、ゲームサーバー向けに使いやすいVPSサービスです。Minecraft向けの構築機能や管理機能を重視する人に向いています。
- Minecraft向けの構築機能がある
- 国内サービスで日本語サポートを利用しやすい
- 長期運用のマルチサーバーに向いている
- 初心者でも始めやすい構成
ConoHa for GAME
ConoHa for GAMEは、ゲームテンプレートやMinecraft managerを利用できるゲーム向けVPSです。短期利用やテスト運用にも使いやすいサービスです。
- Minecraft向けテンプレートがある
- Java版・統合版・Forgeなどを選びやすい
- 管理画面がわかりやすい
- 短期利用や検証にも向いている
LOLIPOP! for Gamers
LOLIPOP! for Gamersは、ゲームサーバーを手軽に始めたい人向けのサービスです。少人数マルチや初心者向けの候補になります。
- ゲーム専用サービスとして展開されている
- 初心者向けの案内がある
- 少人数マルチの候補にしやすい
- 国内サービスで始めやすい
さくらのVPS
さくらのVPSは、自由度の高いVPSサービスです。Linuxやサーバー管理に慣れている人、自分で細かく設定したい人に向いています。
- 長年の運用実績がある
- 自由度が高い
- サーバー管理に慣れている人向け
- Minecraft以外の用途にも使いやすい
複数のサーバーを詳しく比較したい場合は、診断ツール「サーバー比較診断サイト」で、予算や用途に合うサービスを確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. Prism Launcherは安全ですか?
Prism Launcherはオープンソースで、GitHub上にソースコードが公開されています。ただし、安全に使うには公式サイトまたは公式GitHubからダウンロードすることが重要です。検索広告や非公式配布サイトから入手すると、改変版や不要なソフトが混ざるリスクがあります。
Q2. Prism LauncherはMojangやMicrosoftの公式ランチャーですか?
いいえ。Prism LauncherはMojang/Microsoft公式製品ではありません。Minecraft Java Editionを便利に管理するためのサードパーティ製ランチャーです。プレイには正規購入済みのMicrosoftアカウントが必要です。
Q3. Prism Launcherで統合版は遊べますか?
基本的に遊べません。Prism LauncherはMinecraft Java Edition向けです。スマホ、Switch、PlayStation、Xboxなどの統合版を管理するランチャーではありません。
Q4. 最新のMinecraft 26.2が起動しません
Javaのバージョンが古い可能性があります。Minecraft Java Edition 26.1以降はJava 25が必要です。Prism Launcherの「設定」→「Java」から自動検出・自動ダウンロードを有効にするか、Java 25を手動で導入してください。
Q5. Forge、Fabric、NeoForgeはどれを選べばいいですか?
使いたいMODが対応しているローダーを選んでください。古い大型MODはForge、軽量MODや最新バージョン対応はFabric、新しいForge系MODはNeoForgeが使われることがあります。MODページの対応ローダーを確認するのが確実です。
Q6. MODを入れたらクラッシュしました
原因として多いのは、MODのバージョン違い、前提MOD不足、MOD同士の競合、Javaバージョン不一致です。まず直前に入れたMODを無効化し、ログを確認してください。大量に入れている場合は、半分ずつ無効化して原因を絞り込みましょう。
Q7. Prism LauncherでRealmsに入れますか?
Java EditionのRealmsには、正規アカウントでログインしていれば通常のMinecraft内メニューから参加できます。ただし、MOD環境ではRealmsに入れない、またはバージョン違いで接続できない場合があります。Realmsへ参加するときは、バニラまたは対応バージョンのインスタンスを使うのが安全です。
Q8. 公式ランチャーのワールドをPrism Launcherへ移せますか?
はい。Java版のワールドは、公式ランチャー側の%APPDATA%\.minecraft\savesから、Prism Launcherのインスタンス内のsavesへコピーできます。作業前に必ずバックアップを取ってください。
Q9. メモリは多く割り当てるほど速くなりますか?
いいえ。多く割り当てれば必ず速くなるわけではありません。バニラや軽量MODなら2GB〜4GB、大型MODパックでも6GB〜8GB程度から調整するのが現実的です。PC全体のメモリを圧迫しない範囲で設定しましょう。
まとめ
Prism Launcherは、Minecraft Java EditionのMOD環境を効率よく管理できる無料・オープンソースのランチャーです。複数インスタンスを作成できるため、Forge、Fabric、NeoForge、Quilt、Vanillaなどの環境を分けて管理でき、MODパックの導入や更新も公式ランチャーより扱いやすくなります。
2026年7月時点では、Prism Launcher 11.0.2が最新安定版の目安です。v11系ではFTBサポート復活、MOD依存関係追跡、アカウント管理改善、MODパック更新修正などが入っているため、古いバージョンを使っている人は更新しておくのがおすすめです。
また、Minecraft Java Edition 26.1以降ではJava 25が必要です。最新の26.2「Chaos Cubed」を遊ぶ場合、Prism LauncherのJava自動検出・自動ダウンロード設定を確認し、Java 25で起動できるようにしておきましょう。
MODプレイを快適にするコツは、インスタンスを目的別に分けることです。バニラ用、Fabric用、Forge用、NeoForge用、大型MODパック用、検証用を分けておけば、競合やクラッシュの原因を切り分けやすくなります。友達とMOD環境を共有したい場合は、インスタンスのエクスポートやレンタルサーバーの活用も検討してみてください。
出典
- Prism Launcher公式サイト
- Prism Launcher Download
- Prism Launcher公式GitHub
- Prism Launcher Release 11.0.2
- Prism Launcher Release 11.0.0
- Prism Launcher Release 10.0.0
- Prism Launcher Wiki
- Prism Launcher Wiki – Installing Prism Launcher
- Prism Launcher Wiki – Installing Java
- Prism Launcher Wiki – Creating an Instance
- Prism Launcher Wiki – Downloading Mods
- Prism Launcher Wiki – Downloading Modpacks
- Prism Launcher Wiki – Mods
- Minecraft公式 – Java Edition 26.2
- Minecraft公式 – Java Edition 26.1
- Minecraft公式 – 新しいバージョン番号システム
- CurseForge – Minecraft Mods
- Modrinth – Minecraft Mods
- Minecraft公式 – 利用ガイドライン

