【2025年10月最新】マイクラLitematica MOD完全ガイド|初心者でも簡単!建築設計図で効率的な建築を実現

目次

冒頭の直接回答

Litematica MODは、マインクラフトで設計図(schematic)を表示し、建築を効率化する必須ツールです。このMODを使用することで、複雑な建築物も正確に再現でき、建築時間を大幅に短縮できます。対応バージョンは1.12.x~1.21.8で、Fabric MODローダーが必要です。

要点

  • ホログラフィック設計図表示で正確な建築が可能
  • 材料リスト自動生成で事前準備が効率的
  • クリエイティブモード限定の一括設置機能あり
  • マルチプレイサーバーでは使用制限される場合あり
  • MaLiLibライブラリとセットでの導入が必須

Litematica MODとは?基本機能と特徴

Litematicaは、従来のSchematicaModの後継として開発された、マインクラフト用の設計図表示MODです。Modrinth公式ページでは最新版の情報が常時更新されています。

主な機能

ホログラフィック設計図表示 建築予定地に半透明の設計図を表示し、どのブロックをどこに配置すべきかを視覚的に確認できます。配置済みブロックは緑、不足ブロックは赤、余分なブロックは青でハイライト表示されます。

材料リスト(Material List)機能 設計図に必要な全材料を自動集計し、リスト表示します。HUD表示により、建築中も必要材料を常時確認できます。

設計図検証(Schematic Verifier) 完成した建築物が設計図通りに作られているかを全体スキャンして確認できます。特にレッドストーン回路などの技術建築で威力を発揮します。

対応バージョン(2025年9月現在)

  • Minecraft 1.21.8: Litematica 0.23.3対応(2025年7月18日リリース)
  • Minecraft 1.21.7: Litematica 0.23.2対応
  • Minecraft 1.21.5: Litematica 0.22.0対応
  • Minecraft 1.21.x以前: 複数バージョン対応

最新の対応状況はModrinthまたはCurseForgeで確認できます。


Litematica MOD導入方法|完全手順解説

事前準備:Fabric MODローダーのインストール

Litematicaの動作にはFabric MODローダーが必要です。

  1. Fabric Installerダウンロード Fabric公式サイトから「Download installer」をクリック
  2. インストール実行 ダウンロードした.jarファイルをダブルクリックで起動
  • Game Version: 使用するMinecraftバージョンを選択
  • Loader Version: 最新を選択
  • Install Location: デフォルトのまま
  1. インストール完了確認 Minecraftランチャーで「fabric-loader-x.x.x」プロファイルが追加されていることを確認

Litematica本体の導入

  1. 必要ファイルのダウンロード Modrinth Litematicaページにアクセス
  • 使用するMinecraftバージョンに対応したファイルを選択
  • 「Download」ボタンでダウンロード開始
  • 同様にMaLiLibもダウンロード
  1. MODファイルの配置
  • Windows: Win + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く
  • 「%appdata%」と入力してEnter
  • .minecraftフォルダを開く
  • modsフォルダがない場合は新規作成
  • ダウンロードしたLitematicaとMaLiLibの.jarファイルをmodsフォルダにコピー
  1. 動作確認
  • Minecraftランチャーで「fabric-loader」プロファイルを選択
  • ゲーム起動後、F3画面で「Litematica」の文字が表示されることを確認

基本的な使い方|設計図作成から建築まで

設計図の作成方法

新規schematic作成

  1. メニューアクセス:ゲーム内で「M」キーを押してLitematicaメニューを開く
  2. 選択モード変更:「Area Selection」モードに切り替え
  3. 範囲選択
  • 左クリック:第一コーナーを設定
  • 右クリック:第二コーナーを設定
  • Shiftクリック:ブロックの隣に配置
  1. 保存:Area Editorで範囲に名前をつけて保存

設計図の読み込みと配置

  1. ロード:メインメニュー → 「Load Schematics」
  2. 配置調整
  • 「Schematic Placement」モードに切り替え
  • Alt + マウスホイールで微調整
  • テンキー「-」で設定GUI開く
  1. 位置固定:配置が決まったらGUIで「Lock」を有効化

重要な操作キー一覧

キー組み合わせ機能
MLitematicaメインメニュー
M + C設定GUI
Ctrl + マウスホイールツールモード切り替え
テンキー –配置設定GUI
M + Page Up/Downレンダリングレイヤー切り替え
M + Homeレイヤーをプレイヤー位置に移動

マルチプレイでの使用注意点

サーバー使用制限について

多くのマルチプレイサーバーではLitematicaの使用が制限または禁止されています。主な理由は以下の通りです:

  • Easy Place機能:自動ブロック配置がチート認定される可能性
  • 不公平性:他プレイヤーとの建築速度格差
  • アンチチート検知:自動クリック検知でBANされるリスク

安全な使用方法

  1. 事前確認:サーバーのルールでMOD使用可否を確認
  2. 機能制限:Easy Place機能は無効化推奨
  3. 表示のみ使用:設計図表示機能のみに限定

関連YouTube動画

日本語解説動画

あかきのこ Java版装置による詳細な導入・使い方解説(59,418回再生)

ねこにもによる基礎編解説(25,240回再生)


開発状況・最新情報

現在の開発体制

オリジナル開発者のmasa氏は1.20.5以降のメンテナンスを停止していますが、sakura-ryoko氏による移植版が活発に開発されています。GitHubリポジトリでは定期的にアップデートがリリースされています。

2025年9月時点の対応状況

  • 最新対応版: Minecraft 1.21.8対応済み
  • 次期バージョン: Minecraft 1.21.9 Pre-Release 2が2025年9月19日にリリース済み
  • 今後の展望: 1.21.9正式版への対応作業が進行中

よくある質問(FAQ)

Q1. Litematicaは無料で使用できますか?

はい、完全無料です。Litematica MODおよび必要なMaLiLibライブラリは、すべてオープンソースで提供されており、商用・非商用問わず自由に使用できます。ModrinthまたはCurseForgeから安全にダウンロード可能です。

Q2. マルチプレイサーバーで使用できますか?

サーバーのルールによって異なります。多くのサーバーでは建築補助MODの使用が制限されています。使用前に必ずサーバールールを確認し、Easy Place機能など自動化機能は無効化することを推奨します。違反すると永久BANされる可能性があります。

Q3. 他のプレイヤーとschematicを共有できますか?

はい、簡単に共有できます。.litematicファイルをファイル共有サービスやDiscord経由で送信し、受け取った相手は.minecraft/schematics/フォルダに配置するだけで使用できます。世界中の建築者が作成した設計図を活用して、効率的に美しい建築を実現できます。

Q4. OptiFineと併用する場合の注意点はありますか?

いくつかの設定調整が必要です。OptiFine使用時は以下の設定を変更してください:

  • シェーダー:OFFに設定(Internalではなく)
  • Render Regions:無効化
  • Fast Render:無効化

これらの設定により、設計図の表示エラーや描画不具合を防げます。

Q5. 1.21.9対応版はいつ利用可能になりますか?

現在sakura-ryoko氏による移植作業が進行中です。Minecraft 1.21.9 Pre-Release 2が2025年9月19日にリリースされており、正式版リリース後、数週間以内に対応版がリリースされる見込みです。最新情報はModrinth更新情報で確認できます。


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