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書見台とは何か？すぐに分かる要点解説
書見台は、マインクラフトで「本と羽ペン」または「記入済みの本」を置いて読めるブロックです。村人を司書にするための職業ブロックでもあり、さらにレッドストーン回路の信号源としても活用できます。作り方はかんたんで、任意の木材のハーフブロック4個＋本棚1個をクラフトするだけです。
要点
- 設置できるのは「本と羽ペン」または「記入済みの本」のみ（普通の本・エンチャ本は不可） 。複数人で同時閲覧が可能。
- 司書の職業ブロック。未就職の村人が近傍で未占有の書見台を見つけると司書に就く（取引を一度でも行うと職固定）。
- ページめくりでフル強度（15）のパルスを1ゲームティック＝0.05秒出力。コンパレーターでページに応じた強度を出力できる。
- 村の図書館に自然生成されることがあり、構造によって1台または2台配置される場合がある。
- 燃料としても使用可（1.5個分の精錬）。ノートブロックの下に置くとベース音。
書見台の作り方とレシピ
基本的なクラフトレシピ
書見台は次の材料で作業台クラフトします。
必要な材料：
- 木材のハーフブロック：4個（どの木材でも可）
- 本棚：1個
板材の種類は混在OK。オーク、シラカバ、トウヒ、ジャングル、アカシア、ダークオーク、マングローブ、サクラ、竹など任意の木材から作れます。
材料の入手方法
本棚の作り方：
本3個＋板材6個で作成。
本の作り方：
革1個＋紙3個で作成。紙はサトウキビ3個からクラフト。
サバイバル序盤のおすすめ手順：
- ウシ牧場で革を確保
- サトウキビ畑で紙を量産
- 本→本棚→書見台の順にクラフト
書見台の設置と基本的な使い方
本の設置方法
- 書見台を設置
- 「本と羽ペン」または「記入済みの本」を手に持つ
- 書見台を右クリック（統合版：使用ボタン）
- 本が書見台に設置される（空なら設置、占有なら読むUIを開く）
設置できる本：「本と羽ペン」「記入済みの本」／設置できない本：普通の本、エンチャント本。
本の読み方と操作
設置された本を使用すると読書UIが開きます。複数のプレイヤーが同時に閲覧可能です。
Java版：ページ送り／戻し、本を取る、完了ボタン。
統合版：見開き表示でページ送り／戻し、閉じる、本を取る→書見台を攻撃で回収。
司書の職業ブロックとしての使い方
村人を司書にする方法
- 無職の大人の村人を用意
- 近傍の到達可能範囲に未占有の書見台を設置（見通し不要）
- 村人が司書に就職（赤い帽子＋めがねの見た目）
ポイント：一度でも取引を行うと職業は固定されます。未取引の状態なら、書見台を壊して再設置することで取引内容をリセット可能です。
司書ガチャ（エンチャント本厳選）
手順：未取引の司書の近くに書見台を置く→取引を確認→気に入らなければ書見台を破壊→再設置→繰り返し。おすすめは修繕、効率強化V、耐久力III、シルクタッチなど。
就職しない場合のチェック：ニート（緑の服）でないか／近くに他職ブロックがないか／就職先がすでに占有されていないか。
レッドストーン回路での活用方法
基本的なレッドストーン信号
書見台は2種類の信号を出力します：
- ページめくりパルス：ページをめくるたびに強度15のパルスを1ゲームティック（0.05秒）出力。
- コンパレーター信号：読んでいるページに応じた強度を継続出力。
レッドストーンコンパレーターとの組み合わせ
信号強度の計算（Java版）：総ページ数をN、現在ページ（1始まり）をpとすると、強度 = ⌊ 1 + 14 × (p - 1) / (N - 1) ⌋。例えば15ページの本ではページ番号＝強度になります。
統合版の違い：見開き表示のため、同じ強度刻みを作るにはページ数が2倍必要（例：1刻みで15段階にしたいなら30ページ必要）。
実用的な回路応用例
隠し扉：特定ページで所定強度→比較→開扉。
多段階スイッチ：1台で最大15段階の強度を切替。
自動ページ監視：ページめくりパルスをトリガにタイマーや通知へ。
書見台のその他の用途
装飾としての活用
図書館・書斎の演出に最適。本棚と組み合わせて学術的な雰囲気づくり、村の図書館や城内の書斎でも活きます。村構造では図書館に1〜2台配置のパターンあり。
情報共有ツール
マルチプレイでは、ルールブック、建築指示書、イベント案内などの共有に最適。複数人同時閲覧に対応します。
燃料としての使用
緊急時には燃料として使用可能。書見台1個で約1.5個分の精錬ができます（300tick）。
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