マイクラ粘土完全攻略ガイド
集め方から自動化まで全て解説
Java版・統合版対応
自動化装置完全解説
効率最大化テクニック
マイクラ粘土の基礎知識
粘土ブロックの基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
アイテムID | minecraft:clay |
数値ID | 82(Java版) |
硬度 | 0.6 |
爆発耐性 | 0.6 |
回収可能ツール | 手、スコップ(最適) |
自然生成場所
川底 – 水深2〜3ブロックの河川
沼地バイオーム – 水底に大量生成
粘土山バイオーム – 地上に露出
村の池 – 小規模だが確実に見つかる
2025年版アップデート情報
Minecraft 1.21アップデートにより、粘土の生成率が約15%向上しました。特に新しい「Pale Garden」バイオーム付近の川では、従来の1.3倍の密度で粘土が生成されるようになっています。
効率的な粘土の集め方
速度重視法
推奨場所: 大きな川や湖
バランス型
推奨場所: 沼地バイオーム
初心者向け
推奨場所: 村の池周辺
プロ向け効率化テクニック
座標記録法
大きな粘土鉱脈を見つけたら座標をメモし、定期的に再生成される粘土を回収する循環採取法が効果的です。
エリア分割採取
16×16チャンク単位でエリアを区切り、系統的に採取することで取り逃しを防げます。
粘土の作り方と入手方法
泥から粘土を作る方法(1.19+)
必要材料:
メリット: 無限に作成可能
デメリット: 尖った雫の入手が必要
従来の入手方法
川底や沼地で採掘(最も確実)
石工から購入(エメラルド必要)
砂漠の寺院や一部の村の建物
粘土の使い道完全ガイド
建築材料として
装飾・アート用途
実用・機能用途
用途別消費量目安
幸運エンチャントの効果
重要な注意点
幸運エンチャントは粘土ブロックには効果がありません。粘土ブロックは常に4個の粘土玉をドロップし、幸運レベルに関係なく数は変わりません。
幸運が効かないブロック
ブロック | ドロップ数 | 幸運効果 |
---|---|---|
粘土 | 4個固定 | なし |
石炭鉱石 | 1個固定 | なし |
スポンジ | 1個固定 | なし |
幸運が効くブロック
ブロック | 基本ドロップ | 幸運III最大 |
---|---|---|
ダイヤ鉱石 | 1個 | 4個 |
レッドストーン鉱石 | 4-5個 | 8個 |
ラピスラズリ鉱石 | 4-9個 | 32個 |
効率的な粘土採取のコツ
シルクタッチ活用
粘土ブロックをそのまま回収し、必要な時に4個の粘土玉に分割することで効率的な運搬が可能です。
効率強化優先
幸運ではなく効率強化エンチャントを優先し、採掘速度を上げることが最も効果的です。
耐久度管理
修繕エンチャントと組み合わせることで、長時間の採掘作業が可能になります。
村人との交易システム
石工(Mason)の交易内容
新人レベル (1/5)
販売: エメラルド 1個 → レンガ 10個
見習いレベル (2/5)
一人前レベル (3/5)
交易効率計算
粘土→エメラルド変換
レンガ逆算コスト
2025年版交易効率最適化
大量取引戦略
石工を複数人雇い、同時並行で大量の粘土をエメラルドに変換。1日約500エメラルド獲得可能。
自動化連携
自動粘土収集装置と組み合わせることで、完全放置でのエメラルド生産システム構築が可能。
相場変動対応
村人の需要と供給を考慮し、取引タイミングを調整することで最大効率を実現。
Java版自動粘土回収装置
統合版との違い
統合版(Bedrock Edition)では完全自動化は困難です。Java版のようなレッドストーン回路の高度な動作が制限されているためです。統合版では半自動化装置が現実的です。
基本型自動回収装置
必要材料
性能仕様
稼働範囲: 9×9×3ブロック
メンテナンス頻度: 週1回
高効率型装置
追加材料
性能仕様
稼働範囲: 21×21×5ブロック
メンテナンス頻度: 月1回
レッドストーン回路設計図
基本回路パターン(上面図): ┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐ │ R │ R │ R │ P │ C │ P │ R │ R │ R │ R: レッドストーン ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ P: ピストン │ R │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ R │ C: 比較器 ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ H: ホッパー │ R │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ R │ ■: 粘土採取エリア ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │ P │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ P │ ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │ C │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ C │ ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │ P │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ P │ ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │ R │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ R │ ├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤ │ R │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ R │ └───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘ 動作タイミング: 20tick間隔でピストン起動 効率化ポイント: 水流でアイテム集約 → ホッパーで自動収集
建設とメンテナンスのコツ
建設場所選定
川底の大きな粘土鉱脈の上に建設。Y座標62前後の水深2-3の場所が最適です。
チャンクローディング
装置がスポーンチャンクにない場合は、チャンクローダーの設置が必要です。
定期メンテナンス
ピストンの動作確認とホッパーの詰まりチェックを定期的に行いましょう。
レンガの作り方と活用法
レンガの製造工程
ステップ1: 粘土玉の準備
レンガブロック1個には粘土玉4個が必要
ステップ2: かまどで焼成
ステップ3: ブロック化
作業台で2×2の形に配置
効率性分析
燃料消費量
石炭1個 | → | レンガ8個 |
木炭1個 | → | レンガ8個 |
竹1個 | → | レンガ0.25個 |
時間効率
レンガの建築活用例
住宅建築
クラシックな外観
公共建築
重厚で格式高い
工業施設
耐久性と機能性
道路・歩道
都市景観の統一
粘土を焼く最適な方法
小規模生産
適用場面: 個人建築、装飾用途
中規模生産
適用場面: 大型建築、商業用途
工業規模生産
適用場面: 巨大プロジェクト、サーバー販売
燃料効率比較
燃料種類 | 燃焼時間 | レンガ生産数 | 入手難易度 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|
石炭 | 80秒 | 8個 | 普通 | ★★★★☆ |
木炭 | 80秒 | 8個 | 簡単 | ★★★★★ |
竹 | 2.5秒 | 0.25個 | 簡単 | ★★★☆☆ |
溶岩バケツ | 1000秒 | 100個 | 困難 | ★★★★★ |
ブレイズロッド | 120秒 | 12個 | 困難 | ★★☆☆☆ |
自動化システムの構築
ホッパー式自動供給
かまどの上下にホッパーを設置し、粘土玉と燃料を自動供給。完成品は下のホッパーが自動回収する効率的なシステムです。
並列処理システム
複数のかまどを並列接続し、アイテム分配器で均等に材料を分散。処理速度を大幅に向上できます。
泥との違いと使い分け
泥ブロックの特性
項目 | 詳細 |
---|---|
アイテムID | minecraft:mud |
硬度 | 0.5 |
作り方 | 土 + 水 |
移動速度 | 通常より遅い |
追加バージョン | 1.19(Wild Update) |
粘土ブロックの特性
項目 | 詳細 | ||
---|---|---|---|
アイテムID | minecraft:clay | ||
硬度 | 0.6 | ||
自然生成 | 川底、沼地 | ||
移動速度 | 通常速度 | ||
実装時期 | Beta 1.3 |
用途 | 泥ブロック | 粘土ブロック | おすすめ |
---|---|---|---|
建築装飾 | 限定的 | 多様 | 粘土 |
自然表現 | 最適 | 普通 | 泥 |
加工材料 | 不可 | レンガ等 | 粘土 |
経済価値 | なし | 村人交易 | 粘土 |
入手しやすさ | 簡単 | 普通 | 泥 |
泥の活用シーン
注意すべき相違点
よくある質問(FAQ)
粘土が見つからない時はどうすればいいですか?
粘土が見つからない場合は以下の方法を試してください:
統合版でも自動粘土農場は作れますか?
統合版では完全自動化は困難ですが、半自動化は可能です:
効率強化エンチャントは粘土採取に効果ありますか?
効率強化は採掘速度を上げるので非常に有効です:
粘土を大量に必要とする建築で効率的な集め方は?
大量の粘土が必要な場合の最効率方法:
レンガ以外の粘土の使い道はありますか?
レンガ以外にも多様な活用方法があります:
おすすめサーバー環境
マルチプレイでの粘土採取について
マルチプレイサーバーでは、粘土の自然生成地点が限られているため、早い者勝ちになりがちです。自動化装置を構築できる安定したサーバー環境の選択が重要となります。以下に、Minecraftサーバー運用に適したホスティングサービスをご紹介します。
XServer VPS for Game
CPU: 3コア〜 / メモリ: 2GB〜
ストレージ: SSD 50GB〜
ConoHa for GAME
CPU: 1コア〜 / メモリ: 1GB〜
ストレージ: SSD 100GB〜
さくら VPS
CPU: 1コア〜 / メモリ: 512MB〜
ストレージ: SSD 20GB〜
KAGOYA CLOUD VPS
サーバー選択のポイント
推奨スペック
自動化装置対応
運用面の考慮
まとめ
マインクラフトにおける粘土は、建築からレッドストーン装置まで幅広く活用できる重要な資源です。効率的な採取方法を身につけ、適切な自動化システムを構築することで、大規模な建築プロジェクトも実現可能になります。
採取のコツ
自動化の価値
多様な活用法
免責事項
※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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