KAGOYA CLOUD VPS完全ガイド:root権限・NVMe SSD・スケールアップ機能徹底解説

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KAGOYA CLOUD VPS完全ガイド【2026年1月最新】新基盤採用で性能強化・料金/機能を徹底解説

※本記事は2026年1月時点の公開情報(KAGOYA公式サイト・サポートサイト)を確認して更新しています。料金・提供内容・対応OS/テンプレートは変更される場合があります。最新情報は公式ページをご確認ください。

参考:KAGOYA CLOUD VPS リニューアルのお知らせ(2025年2月6日) / サービス・料金一覧表(サポートサイト)

2025年2月6日 大幅リニューアル実施!

KAGOYA CLOUD VPSは2025年2月6日に新基盤へ移行し、NVMe SSD採用・ネットワーク回線増強・年額支払い対応などが行われました。公式発表では、新基盤はOpenStack(KVM)に対応し、ストレージは理論値で約10倍、ネットワーク回線は従来比3倍に向上したとされています。

また、年額一括払い(年額課金)が選べるようになり、最小プランは年額換算で月あたり506円から利用可能と案内されています。

KAGOYA CLOUD VPS リニューアルの性能訴求(公式掲載画像)

KAGOYA CLOUD VPS 2025年リニューアルの全貌

国内VPSサービスとして長期運用実績のあるKAGOYA CLOUD VPSは、1契約で複数インスタンスを作成でき、用途に応じてスペック変更もしやすい構成が特徴です。リニューアル後は全プランでNVMe SSDが前提となり、年額支払いにも対応しています。

本記事では「料金」「技術仕様」「用途別の目安」「移行方法」「FAQ」を中心に、2026年1月時点の内容にブラッシュアップして整理します。

リニューアルの主要改善点

NVMe SSD採用

公式発表では、NVMe(PCI Express Gen4 x4)と従来のSATA3の理論値比較として「64Gbps vs 6Gbps」を根拠に「理論値で約10倍」と説明されています(実効性能はワークロード等により変動します)。

回線3倍増強

ネットワーク回線を従来の3倍へ増強した旨が案内されています。データ転送量の増加に伴う従量課金は発生しない、とされています。

年額支払い対応

従来の日額/(月額上限)に加えて、年額一括(年額課金)が選択可能になりました。長期利用を前提にすると、月あたり換算が安くなります。

業界最高水準のコストパフォーマンス(公式表現)

公式発表には「自社調べ(2025年1月時点)で、同スペック(4コア4GB)の月額料金比較においてコストパフォーマンスが高い」という注記付きの説明があります。比較条件は各社の価格改定で変わり得るため、他社比較を行う際は必ず各社の最新公式料金をご確認ください。

最新料金プラン詳細

以下はサポートサイトの「NVMe プラン」掲載内容に基づく、代表的なスペックの料金目安です(2026年1月確認)。

Linuxインスタンス料金(NVMe プラン)

日額課金は「日額単価×利用日数」と「月額上限」のうち安い方が月額利用料金として適用される仕組みです。インスタンス停止中でも料金が発生する点に注意してください。年額課金は長期一括割引のため途中解約の返金はない、と案内されています。

スペック(vCPU/メモリ/ストレージ)日額月額上限年額年額の月額換算
1コア / 1GB / 100GB(NVMe)20円550円6,072円506円
2コア / 2GB / 200GB(NVMe)28円770円8,580円715円
4コア / 4GB / 600GB(NVMe)63円1,760円19,404円1,617円
6コア / 8GB / 800GB(NVMe)122円3,410円37,620円3,135円

補足:上位プラン(8コア/16GB/1,000GB、12コア/32GB/1,600GB)も用意されています。詳細はサポートサイトの最新表をご確認ください。

公式掲載の料金表画像(参考)

KAGOYA CLOUD VPS 料金表画像(公式掲載)

料金プランのお得ポイント

  • 年額支払い:長期利用なら月額換算が下がります(途中解約返金なしの注記あり)。
  • 初期費用:無料。
  • 日額課金+月額上限:使いすぎによる月額の青天井を避けやすい仕組みです。
  • データ転送:公式案内では転送量増加による従量課金は発生しない、とされています。

技術仕様・新機能詳細

新仮想化基盤の技術概要

  • 仮想化:OpenStack(KVM)対応の新基盤(公式発表)。
  • ストレージ:全プランでNVMe SSD(公式発表)。
  • 性能表現:理論値比較としてPCI Express Gen4 x4(64Gbps)とSATA3(6Gbps)の比較根拠が明示されています。
  • ネットワーク:回線3倍増強(公式発表)。

OSテンプレート・簡単アプリケーションセットアップ(抜粋)

サポートサイトの「サービス・料金一覧表」には、以下のようなOSテンプレートやアプリケーションセットアップの例が掲載されています(提供状況は時期により変動します)。

  • OSテンプレート例:Ubuntu Server 24.04/22.04、Ubuntu Desktop 24.04、AlmaLinux 8/9/10、Rocky Linux 8/9/10、CentOS Stream 9/10、Debian 13、MIRACLE LINUX 8/9、Windows Server(新基盤 2025/2/6〜 の区分あり)など。
  • セットアップ例:Docker、GitLab、Prometheus+Grafana、WordPress、Nextcloud、Redmine、Jitsi Meet、Minecraft(Java版/統合版)、Palworld、Terraria、7 Days to Die、Valheim など。

スペック選択範囲(公式案内)

  • CPU/メモリ:1コア/1GB〜12コア/32GB
  • ストレージ:100GB〜1600GB

関連するYouTube動画(日本語)

使い方のイメージを掴みたい方向けに、日本語動画の例を掲載します(内容は動画投稿者の解説に基づきます)。

活用事例・用途別ガイド

以下の推奨スペックは、用途別の一般的な目安です。実際には同時接続数、MOD/プラグイン、データベース負荷、バックアップ頻度などで最適値が変わります。

Web開発・アプリケーション開発

NVMe SSDにより、DBやビルド/デプロイのI/Oが多い構成で体感が良くなるケースがあります。Docker、Node.js、Pythonなどの開発環境にも向きます。

  • 個人開発の目安:2コア/2GB以上
  • チーム/CI併用の目安:4コア/4GB以上
  • 本番運用の目安:ワークロードに合わせて4GB〜8GB以上を検討

ゲームサーバー構築

Minecraft等のゲームサーバーはメモリとストレージI/Oの影響が大きいことが多く、構成次第で必要スペックが変わります。KAGOYA CLOUD VPSのテンプレートにはゲームサーバー向けのセットアップ例も掲載されています。

  • Minecraft:4GB以上(軽量構成なら4GB、MOD/参加人数が増えるなら8GB以上を検討)
  • Palworld:8GB以上を目安
  • Terraria:2GBでも運用できるケースが多い

FX自動売買・トレーディング用途

24時間稼働を前提とする用途では、安定稼働とバックアップ/監視の設計が重要です。Windows Server環境を使う場合は、ライセンスやリモート環境の運用条件も含めて要件を整理してください。

  • 単体運用の目安:2GB以上
  • 複数同時稼働の目安:4GB以上
  • 大量データ/監視併用:8GB以上を検討
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