冒頭の直接回答
Groundedのマルチプレイは、Shared World機能を使用して最大4人まで協力プレイが可能です。事前にMicrosoftアカウントが必要で、ホストがゲームを開始し、フレンドを招待する形式になります。現在専用サーバーは存在せず、ホスト依存の仕組みとなっています。
要点
- 最大4人までのオンライン協力プレイに対応
- Microsoftアカウントが必須(Steam版でも必要)
- Shared World機能でクラウド保存・共有が可能
- クロスプラットフォーム対応(PC・Xbox・Nintendo Switch・PlayStation)
- 2025年7月にリリースされたGrounded 2では更なる改良が実装済み

Groundedマルチプレイの基本仕様
対応プラットフォームと人数
Groundedは以下のプラットフォームでクロスプレイに対応しています:
- PC(Steam・Microsoft Store・Epic Games Store)
- Xbox Series X|S・Xbox One
- PlayStation 4・PlayStation 5
- Nintendo Switch
最大4人まで同時プレイが可能で、異なるプラットフォーム間での協力プレイも実現できます Grounded公式サイト。
システム要件
項目 | 最小要件 | 推奨要件 |
---|---|---|
OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit |
CPU | Intel Core i3-3225 | Intel Core i7-7700K / Ryzen 5 1600 |
メモリ | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
GPU | Nvidia GTX 650 Ti | Nvidia GTX 1060 / AMD RX 580 |
ストレージ | 8 GB | 8 GB |
Grounded 2のシステム要件(2025年7月リリース)
項目 | 最小要件 | 推奨要件 |
---|---|---|
OS | Windows 10/11 64bit | Windows 11 64bit |
CPU | AMD Ryzen 5 2600 / Intel i5-8400 | Intel Core i7-10700K / Ryzen 5 5600X |
メモリ | 16 GB RAM | 16 GB RAM |
GPU | AMD RX 5700 / Nvidia GTX 1070 | AMD RX 6800 / Nvidia RTX 3070 |
ストレージ | 40 GB | 40 GB |
マルチプレイの設定手順
事前準備
- Microsoftアカウントの作成
- Microsoft公式サイトでアカウントを作成
- Steam版でもMicrosoftアカウントとの連携が必要
- 2024年10月のアップデートで連携が非必須化されましたが、マルチプレイには依然として必要です Game Spark記事
- フレンドリスト設定
- Xboxアプリまたはゲーム内でフレンド追加
- 異なるプラットフォームの友人ともGamertag交換で連携可能
ホスト側の設定手順
- ゲームを起動
- 「マルチプレイヤー」を選択
- 「ホスト」を選択
- ワールド設定を調整
- 難易度:Mild(優しい)~Woah(激難)から選択
- プライベート/フレンドのみ設定
- ゲーム開始後にフレンド招待
参加者側の手順
- 「マルチプレイヤー」→「参加」を選択
- フレンドリストから参加するゲームを選択
- 接続完了を待つ

Shared World機能の活用法
Shared Worldとは
Shared Worldは、ゲームの進行状況をクラウドに保存し、ホストがオフラインでも他のプレイヤーがそのワールドを継続できる機能です。
設定方法
- 既存ワールドを選択
- L3/R3ボタン(コントローラー)またはキーボードショートカットを押す
- 「Shared Worldに変換」を選択
- クラウド同期完了を確認
この機能により、友人がいつでもワールドにアクセスして建築や探索を続けることができます GameSpark記事。
Grounded 2の新機能(2025年7月リリース)
2025年7月29日にGame Preview版がリリースされたGrounded 2では、マルチプレイ機能が大幅に改良されています:
主な改良点
- 5倍大きなマップ – より広大な裏庭を探索可能
- 改良されたShared Worldシステム – より安定したクラウド同期
- 新しい虫の種類と脅威 – 協力プレイの戦略性が向上
- 建築システムの拡張 – より複雑な共同建設が可能

トラブルシューティング
接続が切れる場合の対処法
原因: ネットワーク環境やホストのPC性能 対策:
- 有線LAN接続の使用(Wi-Fi接続は不安定になりがち)
- ホスト側のファイアウォール設定確認
- UPnPの有効化
- ポート開放(必要に応じて)
フレンドが見つからない場合
- Microsoftアカウントの連携確認
- プラットフォーム間でGamertag交換
- Xbox Game Barからの招待機能使用
- Steamチャット経由での招待
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よくある質問(FAQ)
Q1. Groundedは何人まで一緒にプレイできますか?
最大4人まで同時協力プレイが可能です。ホストを含めて4人となるため、ホストが1人、参加者が3人までという構成になります。この制限は現在のGroundedおよびGrounded 2でも同様です Xbox公式サイト。
Q2. 異なるプラットフォーム間でもマルチプレイできますか?
はい、クロスプラットフォームプレイに対応しています。PC(Steam・Microsoft Store)、Xbox、PlayStation、Nintendo Switchの間で自由に協力プレイが可能です。ただし、全プレイヤーがMicrosoftアカウントでログインしている必要があります。
Q3. 専用サーバーを建てることはできますか?
現在のGroundedには公式の専用サーバー機能は存在しません。代わりにShared World機能を使用してクラウドベースでワールド共有を行います。ホスト不在時でも他のプレイヤーがワールドを継続できる仕組みになっています。
Q4. Steam版でもMicrosoftアカウントは必要ですか?
マルチプレイを行う場合は必須です。2024年10月のアップデートで連携が非必須化されましたが、これはソロプレイに限定されており、フレンドとの協力プレイには依然としてMicrosoftアカウントが必要です。
Q5. マルチプレイ中にホストが退出するとどうなりますか?
Shared World機能を使用していない場合、ホストが退出するとゲームセッションが終了します。Shared World機能を有効にしていれば、他のプレイヤーがホスト権限を引き継いでゲームを継続できます。
まとめ
Groundedのマルチプレイは、Shared World機能とクロスプラットフォーム対応により、友人との協力プレイを快適に楽しめるシステムになっています。事前準備としてMicrosoftアカウントの設定を完了し、適切なシステム要件を満たしているか確認することが重要です。
2025年7月にリリースされたGrounded 2では、さらに大規模なマップと改良されたマルチプレイ機能が追加されており、より深い協力プレイ体験が可能になっています。
今すぐGrounded公式サイトでゲームをダウンロードし、友人との裏庭サバイバル冒険を始めてみましょう。