マイクラ粘土完全攻略ガイド2025年版 – 集め方から自動化まで全て解説

マイクラ粘土完全攻略ガイド2025年版 - 集め方から自動化まで全て解説






マイクラ粘土完全攻略ガイド2025年版 – 集め方から自動化まで全て解説


2025年8月最新

マイクラ粘土完全攻略ガイド

集め方から自動化まで全て解説


Java版・統合版対応

自動化装置完全解説

効率最大化テクニック

目次

マイクラ粘土の基礎知識

粘土ブロックの基本情報

項目 詳細
アイテムID minecraft:clay
数値ID 82(Java版)
硬度 0.6
爆発耐性 0.6
回収可能ツール 手、スコップ(最適)

自然生成場所


川底 – 水深2〜3ブロックの河川

沼地バイオーム – 水底に大量生成

粘土山バイオーム – 地上に露出

村の池 – 小規模だが確実に見つかる

2025年版アップデート情報

Minecraft 1.21アップデートにより、粘土の生成率が約15%向上しました。特に新しい「Pale Garden」バイオーム付近の川では、従来の1.3倍の密度で粘土が生成されるようになっています。

効率的な粘土の集め方

速度重視法

必要アイテム:

効率強化V スコップ
水中呼吸III ヘルメット
水中歩行III ブーツ

効率: 約240個/時間
推奨場所: 大きな川や湖

バランス型

必要アイテム:

効率強化III スコップ
水中呼吸II ヘルメット
ボート(移動用)

効率: 約160個/時間
推奨場所: 沼地バイオーム

初心者向け

必要アイテム:

木のスコップでもOK
水中呼吸のポーション
チェスト(収納用)

効率: 約80個/時間
推奨場所: 村の池周辺

プロ向け効率化テクニック

座標記録法

大きな粘土鉱脈を見つけたら座標をメモし、定期的に再生成される粘土を回収する循環採取法が効果的です。

エリア分割採取

16×16チャンク単位でエリアを区切り、系統的に採取することで取り逃しを防げます。

粘土の作り方と入手方法

泥から粘土を作る方法(1.19+)

必要材料:

尖った雫

粘土ブロック × 1

効率: 泥1個 → 粘土1個
メリット: 無限に作成可能
デメリット: 尖った雫の入手が必要

従来の入手方法

1
自然生成を探す
川底や沼地で採掘(最も確実)

2
村人との交易
石工から購入(エメラルド必要)

3
構造物から回収
砂漠の寺院や一部の村の建物

粘土の使い道完全ガイド

建築材料として

テラコッタ系

普通のテラコッタ
各色の彩釉テラコッタ
16色の着色テラコッタ

レンガ系

レンガブロック
レンガの階段・ハーフ
レンガの壁

装飾・アート用途

彩釉テラコッタ

複雑な模様を作るタイル材料

植木鉢

花や苗木の装飾配置

カラーブロック

着色テラコッタでカラフルな建築

実用・機能用途

耐爆ブロック

クリーパー対策の建築材料

音響特性

特定の音を出すnoteblock用

マップアート

地図上での色彩表現

用途別消費量目安

64個
小規模建築

320個
中規模建築

1,280個
大規模建築

5,000個+
巨大プロジェクト

幸運エンチャントの効果

重要な注意点

幸運エンチャントは粘土ブロックには効果がありません。粘土ブロックは常に4個の粘土玉をドロップし、幸運レベルに関係なく数は変わりません。

幸運が効かないブロック

ブロック ドロップ数 幸運効果
粘土 4個固定 なし
石炭鉱石 1個固定 なし
スポンジ 1個固定 なし

幸運が効くブロック

ブロック 基本ドロップ 幸運III最大
ダイヤ鉱石 1個 4個
レッドストーン鉱石 4-5個 8個
ラピスラズリ鉱石 4-9個 32個

効率的な粘土採取のコツ

シルクタッチ活用

粘土ブロックをそのまま回収し、必要な時に4個の粘土玉に分割することで効率的な運搬が可能です。

効率強化優先

幸運ではなく効率強化エンチャントを優先し、採掘速度を上げることが最も効果的です。

耐久度管理

修繕エンチャントと組み合わせることで、長時間の採掘作業が可能になります。

村人との交易システム

石工(Mason)の交易内容

新人レベル (1/5)

購入: 粘土 10個 → エメラルド 1個
販売: エメラルド 1個 → レンガ 10個

見習いレベル (2/5)

販売: エメラルド 1個 → テラコッタ 4個

一人前レベル (3/5)

販売: エメラルド 1個 + 染料 → 着色テラコッタ 1個

交易効率計算

粘土→エメラルド変換

粘土ブロック1個(4個粘土) = 0.4エメラルド
粘土ブロック25個 = 10エメラルド
スタック(64個) = 約26エメラルド

レンガ逆算コスト

レンガ1個 = 粘土1個 + 燃料コスト
交易レンガ10個 = エメラルド1個
実質:粘土10個 = レンガ10個

2025年版交易効率最適化

大量取引戦略

石工を複数人雇い、同時並行で大量の粘土をエメラルドに変換。1日約500エメラルド獲得可能。

自動化連携

自動粘土収集装置と組み合わせることで、完全放置でのエメラルド生産システム構築が可能。

相場変動対応

村人の需要と供給を考慮し、取引タイミングを調整することで最大効率を実現。

Java版自動粘土回収装置

統合版との違い

統合版(Bedrock Edition)では完全自動化は困難です。Java版のようなレッドストーン回路の高度な動作が制限されているためです。統合版では半自動化装置が現実的です。

基本型自動回収装置

必要材料

ピストン × 8個
粘着ピストン × 4個
レッドストーンダスト × 32個
リピーター × 6個
比較器 × 2個
ホッパー × 10個
チェスト × 5個

性能仕様

効率: 約180個/時間
稼働範囲: 9×9×3ブロック
メンテナンス頻度: 週1回

高効率型装置

追加材料

オブザーバー × 12個
ディスペンサー × 4個
水バケツ × 8個
レール × 64個
ホッパー付きトロッコ × 3個

性能仕様

効率: 約450個/時間
稼働範囲: 21×21×5ブロック
メンテナンス頻度: 月1回

レッドストーン回路設計図

基本回路パターン(上面図):
┌───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┬───┐
│ R │ R │ R │ P │ C │ P │ R │ R │ R │  R: レッドストーン
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤  P: ピストン
│ R │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ R │  C: 比較器
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤  H: ホッパー
│ R │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ R │  ■: 粘土採取エリア
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ P │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ P │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ C │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ C │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ P │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ P │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ R │ H │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ ■ │ H │ R │
├───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ R │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ H │ R │
└───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┴───┘

動作タイミング: 20tick間隔でピストン起動
効率化ポイント: 水流でアイテム集約 → ホッパーで自動収集
                    

建設とメンテナンスのコツ

建設場所選定

川底の大きな粘土鉱脈の上に建設。Y座標62前後の水深2-3の場所が最適です。

チャンクローディング

装置がスポーンチャンクにない場合は、チャンクローダーの設置が必要です。

定期メンテナンス

ピストンの動作確認とホッパーの詰まりチェックを定期的に行いましょう。

レンガの作り方と活用法

レンガの製造工程

ステップ1: 粘土玉の準備

粘土ブロック1個 → 粘土玉4個
レンガブロック1個には粘土玉4個が必要

ステップ2: かまどで焼成

粘土玉1個 + 燃料 → レンガ1個
焼成時間: 10秒/個
推奨燃料: 石炭、木炭、竹

ステップ3: ブロック化

レンガ4個 → レンガブロック1個
作業台で2×2の形に配置

効率性分析

燃料消費量

石炭1個 レンガ8個
木炭1個 レンガ8個
竹1個 レンガ0.25個

時間効率

通常かまど: 40個/分
燻製器: 適用外
溶鉱炉: 適用外
かまど×8台: 320個/分

レンガの建築活用例

住宅建築

クラシックな外観

公共建築

重厚で格式高い

工業施設

耐久性と機能性

道路・歩道

都市景観の統一

粘土を焼く最適な方法

小規模生産

推奨設備:

かまど 1-2台
チェスト 2個
石炭 1スタック

処理能力: 160個/時間
適用場面: 個人建築、装飾用途

中規模生産

推奨設備:

かまど 4-8台
ホッパー付きシステム
自動燃料供給

処理能力: 640個/時間
適用場面: 大型建築、商業用途

工業規模生産

推奨設備:

かまど 16台以上
完全自動化システム
竹燃料自動生産

処理能力: 2,560個/時間
適用場面: 巨大プロジェクト、サーバー販売

燃料効率比較

燃料種類 燃焼時間 レンガ生産数 入手難易度 総合評価
石炭 80秒 8個 普通 ★★★★☆
木炭 80秒 8個 簡単 ★★★★★
2.5秒 0.25個 簡単 ★★★☆☆
溶岩バケツ 1000秒 100個 困難 ★★★★★
ブレイズロッド 120秒 12個 困難 ★★☆☆☆

自動化システムの構築

ホッパー式自動供給

かまどの上下にホッパーを設置し、粘土玉と燃料を自動供給。完成品は下のホッパーが自動回収する効率的なシステムです。

並列処理システム

複数のかまどを並列接続し、アイテム分配器で均等に材料を分散。処理速度を大幅に向上できます。

泥との違いと使い分け

泥ブロックの特性

項目 詳細
アイテムID minecraft:mud
硬度 0.5
作り方 土 + 水
移動速度 通常より遅い
追加バージョン 1.19(Wild Update)

粘土ブロックの特性

用途別比較表

項目 詳細
アイテムID minecraft:clay
硬度 0.6
自然生成 川底、沼地
移動速度 通常速度
実装時期 Beta 1.3
用途 泥ブロック 粘土ブロック おすすめ
建築装飾 限定的 多様 粘土
自然表現 最適 普通
加工材料 不可 レンガ等 粘土
経済価値 なし 村人交易 粘土
入手しやすさ 簡単 普通

泥の活用シーン

湿地バイオームの自然再現
農地周辺の土壌表現
道路の泥道演出
マングローブ沼地の装飾
雨天時の地面表現

注意すべき相違点

泥の上では移動速度が低下する
泥は粘土玉に変換できない
泥から直接レンガは作れない
村人は泥を取引しない
泥は燃料として使用不可

よくある質問(FAQ)


粘土が見つからない時はどうすればいいですか?

粘土が見つからない場合は以下の方法を試してください:

1. 大きな川や湖の底を探索する(水深2-3ブロック)
2. 沼地バイオームを重点的に探す
3. 村の池周辺をチェックする
4. 1.19以降なら泥から粘土を作る
5. 石工村人との交易を利用する


統合版でも自動粘土農場は作れますか?

統合版では完全自動化は困難ですが、半自動化は可能です:

• Java版のような複雑なレッドストーン回路は制限がある
• ピストンを使った押し出し式の半自動システムが現実的
• ホッパーシステムによる自動回収は可能
• 手動での再植え込みが必要な場合が多い


効率強化エンチャントは粘土採取に効果ありますか?

効率強化は採掘速度を上げるので非常に有効です:

• 効率強化V: 約5倍の採掘速度
• 水中採掘時は特に効果が大きい
• 幸運エンチャントは粘土には効果なし
• シルクタッチで粘土ブロックのまま回収可能


粘土を大量に必要とする建築で効率的な集め方は?

大量の粘土が必要な場合の最効率方法:

1. 複数の大きな川/沼地を巡回採取する
2. エンダーチェストで遠距離輸送する
3. 複数人で協力して採取する
4. 泥→粘土の変換システムを併用する
5. 村人繁殖で石工を増やして交易する


レンガ以外の粘土の使い道はありますか?

レンガ以外にも多様な活用方法があります:

• 各色のテラコッタ(16色)
• 彩釉テラコッタ(模様付きタイル)
• 植木鉢の材料
• 村人との交易(エメラルド獲得)
• マップアートの色材料
• 音符ブロックの音色変更

おすすめサーバー環境

マルチプレイでの粘土採取について

マルチプレイサーバーでは、粘土の自然生成地点が限られているため、早い者勝ちになりがちです。自動化装置を構築できる安定したサーバー環境の選択が重要となります。以下に、Minecraftサーバー運用に適したホスティングサービスをご紹介します。

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サーバー選択のポイント

推奨スペック

メモリ: 4GB以上(10人同時接続)
CPU: 2コア以上
ストレージ: SSD 50GB以上
回線: 高速・無制限

自動化装置対応

長時間稼働の安定性
チャンクローディング対応
レッドストーン遅延の安定性
定期バックアップ機能

運用面の考慮

24時間サポート体制
管理画面の使いやすさ
プラン変更の柔軟性
コストパフォーマンス

まとめ

マインクラフトにおける粘土は、建築からレッドストーン装置まで幅広く活用できる重要な資源です。効率的な採取方法を身につけ、適切な自動化システムを構築することで、大規模な建築プロジェクトも実現可能になります。

採取のコツ

効率強化エンチャント、水中呼吸装備、適切な場所選びが重要

自動化の価値

Java版での自動化装置は長期的に大きな効率向上をもたらす

多様な活用法

レンガ、テラコッタ、交易など用途に応じた使い分けが大切

免責事項

※本記事は2025年8月時点の情報に基づいて執筆されています。内容の正確性には万全を期していますが、最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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