Core Keeper(コアキーパー)のマルチプレイを「いつでも参加できる状態」にしたいなら、専用サーバー(Dedicated Server)の運用が最も安定します。 本記事では、2026年1月時点の仕様(クロスプレイ/最大人数/専用サーバーの特徴)に合わせて、初心者向けのゲーム向けVPSから、上級者向けのSteamCMDでの自前構築まで、手順を詳しく解説します。

2026年1月 最新アップデート情報
サーバー構築記事は、ゲーム側の大型アップデートで「接続方式」や「専用サーバー手順」が変 current changes で変わりやすいです。 まずは、2026年1月時点で押さえておくべきポイントを整理します。
1.0正式版リリース(参考:アップデートの流れ)
- ストーリー・ゲームシステムが大きく整理され、正式版として運用しやすくなりました。
- その後も無料アップデートで要素追加・調整が続いています。
大型アップデート「Bags & Blasts(バッグと爆発)」
- インベントリ管理を補助する仕組み(ポーチなど)で、長期マルチでも快適性が上がりました。
- 爆発物関連の強化やスキル要素の追加で、戦闘・探索の幅が広がりました。
Dedicated Servers(専用サーバー)関連の改善
- PC版はストア(Steam/Epic/GOG/Microsoft Store)をまたいだ専用サーバー参加が整理され、手順がわかりやすくなりました。
- ただし、コンソールとPCのクロスプレイは基本的に想定しない方が安全です(後述FAQ参照)。
2026年1月の注目:Void & Voltage(空虚と電流)
- 新バイオームや新要素の追加が予定されており、ワールドの進行度が高い環境ほど更新・バックアップの重要性が増します。
- 大型更新前後は「サーバー更新」「ワールドバックアップ」「参加側クライアントのバージョン一致」がトラブル回避の鍵です。
Core Keeperサーバー構築の基本知識
Core Keeperのマルチは大きくホスト型と専用サーバー型に分かれます。
ホスト型(ゲーム内でワールドを開く)
- メリット:すぐ始められる/費用がかからない
- デメリット:ホストが落ちると全員遊べない/ホストPCの負荷が増える
専用サーバー(Dedicated Server)
最大人数の目安
- PC / PlayStation / Xbox:最大8人
- Nintendo Switch:最大4人
24時間稼働(ホスト不在でもOK)
- サーバーを常時起動しておけば、誰かが「ホスト役」をしなくても参加できます。
- 社会人・学生混在のグループでも、時間が合わない問題を解決しやすいです。
自由なカスタマイズ(運用が楽になる)
- 自動再起動・自動更新・定期バックアップなど、運用を仕組み化できます。
- ログ確認や障害切り分けがしやすくなり、長期運用に向きます。
必要スペックと推奨環境
Core Keeperは比較的軽量ですが、専用サーバーは「常時稼働」「ワールド拡大」「8人同時参加」などで負荷が上がります。 最初から余裕を持つと、後々のトラブルが減ります。
目安(プレイ人数別)
- 2〜4人:2vCPU / 4GB RAM 以上(目安)
- 5〜8人:4vCPU / 8GB RAM 以上(目安)
- ストレージ:SSD/NVMe推奨(ワールド・ログ・バックアップ用に余裕)
OSの選び方
- 初心者:Windows系の管理画面があるサービス、またはゲーム向けVPSがラク
- 上級者:Linux(Ubuntu等)でSteamCMD運用が安定(自動化しやすい)
通信(回線)のポイント
- 同時参加が増えるほど上り帯域が重要になります。
- 地域が近いVPS(日本国内)を選ぶと、体感遅延が小さくなりやすいです。
おすすめVPSサーバー比較
元記事の比較項目に合わせて、代表的な選択肢を整理します。料金はキャンペーンや契約期間で変動するため、「目安」と「向いている人」を重視して選ぶのが失敗しにくいです。
| サービス | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| XServer VPS for Game | 国内系で安定。プラン選択肢が広く、長期運用に向く。 | 長期で遊ぶ/他ゲームにも使う可能性がある/VPS運用に慣れている | OS/ファイアウォール/更新などを自分で管理する場面がある |
| ConoHa for GAME | ゲーム用途の定番。管理画面がわかりやすい。 | 国内大手の安心感/GUI中心で運用したい/初心者〜中級者 | キャンペーン条件で価格が変動しやすい |
| KAGOYA CLOUD VPS | 日額課金&月額上限があり、短期検証にも使いやすい。 | まず試したい/日額で最小コストから始めたい | ゲーム特化のテンプレートがない場合は手動構築が前提 |
公式サイト(広告)
サーバー構築手順
ここからは元記事どおり、方法1(ゲーム向けVPS)と方法2(SteamCMD)の2通りで解説します。
方法1:ゲーム専用VPS(推奨・初心者向け)
1. VPSの申込み
- 2〜4人なら「4GB前後」、5〜8人想定なら「8GB前後」を目安に選びます。
- リージョン(設置場所)は日本国内を選ぶと安定しやすいです。
2. テンプレート選択(ある場合)
- ゲーム向けテンプレートにCore Keeperがある場合は選ぶだけで導入が早いです。
- テンプレートがない場合でも、OSを用意して方法2の手順で構築できます。
3. サーバー設定(管理画面)
- サーバー名/パスワード(必要に応じて)/再起動スケジュールなどを設定します。
- 接続方式(ゲームID参加/直接接続)により、必要な設定が変わる場合があります。
4. 起動・動作確認
- サーバーを起動し、管理画面に表示される「ゲームID」または接続情報を控えます。
- ホスト側が入れること、フレンドが入れることを必ず確認します(最初は2人でテスト推奨)。
5. 参加方法(フレンド側)
- Core Keeperを起動
- 「ゲームに参加」
- 共有されたゲームID(または指定の方法)で参加
6. 長期運用のコツ(必ずやる)
- 定期バックアップ:大型アップデート前、拠点改築前は特に重要
- 更新タイミングを統一:サーバーとクライアントのバージョン不一致を避ける
- 再起動ルール:重くなったら深夜に自動再起動、など運用を固定
方法2:SteamCMDで専用サーバーを立てる(上級者向け)
この方法は自由度が高い反面、OS操作・セキュリティ設定・更新管理が必要です。 Linux(Ubuntu)想定で手順を示します。
0. VPS準備(事前チェック)
- SSHでログインできること
- メモリ(4GB以上推奨)とSSD空き容量に余裕があること
- ファイアウォール(UFW/セキュリティグループ)を把握していること
1. SteamCMDインストール
sudo apt update
sudo apt install -y steamcmd
2. サーバーファイル取得(Dedicated Server)
例として /opt/corekeeper にインストールします。
sudo mkdir -p /opt/corekeeper
sudo chown -R $USER:$USER /opt/corekeeper
steamcmd +force_install_dir /opt/corekeeper +login anonymous +app_update 1963720 validate +quit
3. 設定ファイル(ServerConfig.json)の考え方
- gameid:参加に使うID(未設定なら起動時に生成される場合があります)
- port:設定すると直接接続寄りになり、環境によってはポート開放が必要になります
- datapath:セーブ/設定の保存先(バックアップ運用に直結)
- maxplayers:同時参加の目安設定。ただし公式上限(PC/PS/Xboxは最大8、Switchは最大4)も意識します
4. 起動(例)
バイナリ名・起動オプションは配布物のREADME/同梱ファイルに従ってください。
cd /opt/corekeeper
./CoreKeeperServer -maxplayers 8
5. ポート設定(必要な場合のみ)
- 直接接続の設定を使う場合、ファイアウォールとVPS側のセキュリティグループで該当ポートの許可が必要です。
- ポート番号は設定値に合わせて開放してください(使っていないポートを開けないのが基本です)。
6. systemdで自動起動(おすすめ)
再起動や障害時に自動復旧できるようにします(例)。
sudo nano /etc/systemd/system/corekeeper.service
[Unit]
Description=Core Keeper Dedicated Server
After=network.target
[Service]
Type=simple
WorkingDirectory=/opt/corekeeper
ExecStart=/opt/corekeeper/CoreKeeperServer -maxplayers 8
Restart=on-failure
RestartSec=5
User=YOUR_USER_NAME
[Install]
WantedBy=multi-user.target
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable corekeeper
sudo systemctl start corekeeper
sudo systemctl status corekeeper
7. バックアップ(超重要)
- datapath(セーブ保存先)を把握し、定期的にzipで退避するだけでも事故率が激減します。
- 大型アップデート前は「手動バックアップ → 更新 → 動作確認」の順で行うのが安全です。
よくある質問(FAQ)
Q: Core Keeperサーバーの最大接続人数は?
A: 目安として、PC/PlayStation/Xboxは最大8人、Nintendo Switchは最大4人です。混在運用はルールを決めておくとトラブルが減ります。
Q: サーバー構築に必要な時間は?
A: ゲーム向けVPSなら、申込み〜起動まで30分〜1時間程度で終わることが多いです(混雑・審査・初期設定で前後)。 SteamCMDで自前構築する場合は、OS設定や自動化まで含めると1〜3時間は見ておくと安心です。
Q: 月額料金以外に発生する費用は?
A: 基本はVPS料金のみです。ただし、バックアップ用の追加ストレージ、スナップショット、転送量課金(海外VPS等)などが付く場合があります。 契約前に「ストレージ」「転送量」「バックアップ機能」の課金条件を確認してください。
Q: 大型アップデート後の注意点は?
A: 最も多いのがサーバーとクライアントのバージョン不一致です。 更新の順番は、基本的にバックアップ → サーバー更新 → クライアント更新 → 接続確認がおすすめです。
Q: クロスプレイは可能ですか?
A: PC版は、PCプラットフォーム間のクロスプレイ(PlayFab等の仕組み)に対応する一方、コンソールとPCのクロスプレイは基本的に対応しない前提で考えるのが安全です。 また、Switchは最大4人の制約があるため、参加メンバー構成は事前に揃えておくとスムーズです。
まとめ
推奨選択肢
- 初心者:ゲーム向けVPS(GUIで完結しやすい)
- 上級者:SteamCMDで自前構築(自動化・柔軟性が高い)
成功のポイント
- バックアップを習慣化(大型アップデート前は必須)
- 更新タイミングを統一(サーバー/クライアントのバージョン差を作らない)
- 人数に余裕のあるプランを選ぶ(後からの引っ越しは手間が増えがち)
まずは4GB前後で小さく始め、参加人数が増えたりワールドが重くなったら8GB前後に上げる、という段階運用が失敗しにくいです。

