※本記事は2026年1月時点で確認できる「serverconfig.xml」の代表的な設定項目をもとに整理しています。アップデートやサーバー提供会社のパネル仕様により、項目名・初期値・挙動が変わる場合があります。実際の運用では、サーバー内の serverconfig.xml に記載されているコメント(説明文)も必ず併せて確認してください。
画像出典:XGamingServer

ホードナイトとは?基本的な仕組み
7 Days to Dieのホードナイト(Blood Moon)は、7日ごとに発生する大規模ゾンビ襲撃イベントです。このイベントの頻度や難易度は、サーバー設定により細かく調整できます。
ホードナイトの基本特徴:
- デフォルトでは7日に1回発生(7日目、14日目、21日目.)
- 夜の時間帯(例:DayLightLength=18の場合は22:00〜4:00)に継続的にゾンビが出現
- 通常より強力なゾンビが大量に押し寄せる
- プレイヤーの位置を正確に把握して襲撃
BloodMoonFrequency設定の詳細解説
画像出典:Reddit – 7 Days to Die Community
BloodMoonFrequencyは、ホードナイトの発生間隔を設定する最も重要なパラメータです。
| 設定値 | 発生間隔 | 難易度 | 推奨プレイヤー |
|---|---|---|---|
| 1 | 毎日 | 超高難易度 | 上級者のみ |
| 3 | 3日に1回 | 高難易度 | 中級者以上 |
| 7 | 7日に1回(デフォルト) | 標準 | 初心者~中級者 |
| 14 | 14日に1回 | 易しい | 初心者 |
| 0 | 無効 | 最易 | 建築重視プレイヤー |
設定方法:
<!-- ServerConfig.xml での設定 -->
<property name="BloodMoonFrequency" value="7"/>
ホードナイトが始まる「時間帯」の考え方(2026年1月時点)
ホードナイト(Blood Moon)は夜の時間帯に発生します。serverconfig.xml では「ホードだけ開始・終了時刻を直接指定する」項目が用意されていない構成が一般的で、夜の長さ(=ホードが続く時間帯)は DayNightLength(1日の実時間)と DayLightLength(日照時間)で調整します。
たとえば DayLightLength を18にすると「22:00〜4:00が夜になる」挙動が説明されています。夜が長いほど、ホード時間帯も長くなります。
<!-- 例:時間(昼夜サイクル)を調整する -->
<property name="DayNightLength" value="60"/> <!-- 1日の実時間(分) -->
<property name="DayLightLength" value="18"/> <!-- 日照時間(ゲーム内時間) -->
ポイント:ホードを「短くしたい」場合は夜を短く(例:DayLightLengthを増やす)、ホードを「長くしたい」場合は夜を長く(例:DayLightLengthを減らす)方向で調整し、必ずテストワールドで挙動確認してください。
難易度調整の詳細設定
画像出典:YouTube – 7 Days to Die Settings Guide
ホードナイトの難易度に影響する主要設定:
| 設定項目 | 設定範囲 | 効果 |
|---|---|---|
| BloodMoonEnemyCount | 8-64 | 1人あたりの湧き数上限(目安) |
| BloodMoonRange | 0〜 | 次回ブラッドムーン日のブレ幅(日) |
| BloodMoonWarning | -1〜 | ブラッドムーン日の赤表示開始時刻(時) |
補足:BloodMoonRangeは「次のブラッドムーン日が、設定した周期から何日ぶれるか」を指定します(例:Frequency=7 / Range=1 なら6〜8日のどれか)。BloodMoonWarningは「その日がブラッドムーン日だと分かる赤い日付表示が、何時から始まるか」です。いずれもサーバーのserverconfig.xml内コメントの説明に従って調整してください。
<!-- 難易度調整設定例 -->
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="16"/>
<property name="BloodMoonRange" value="1"/>
<property name="BloodMoonWarning" value="8"/>
プレイヤー数に応じた最適設定
1-2人プレイの場合:
<property name="BloodMoonFrequency" value="7"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="8"/>
3-5人プレイの場合:
<property name="BloodMoonFrequency" value="7"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="16"/>
6人以上プレイの場合:
<property name="BloodMoonFrequency" value="7"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="32"/>
ゾンビ種類とスポーン設定

画像出典:7 Days to Die Mods
ゾンビスポーン関連の重要設定:
<!-- ゾンビスポーン設定(代表例) -->
<property name="MaxSpawnedZombies" value="64"/>
<property name="MaxSpawnedAnimals" value="50"/>
<property name="ZombieFeralSense" value="3"/>
パフォーマンス最適化設定
低スペックサーバーでホードナイトを軽量化する設定:
<!-- 軽量化設定(例) -->
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="8"/>
<property name="MaxSpawnedZombies" value="30"/>
カスタムホードナイト設定例
注意:ここでは「ホードの重さ(湧き数)」を中心に例を出します。BloodMoonRangeは難易度ではなく“日程のランダム幅”なので、固定したい場合は 0 にしておくのが分かりやすいです。
初心者向け設定:
<!-- 初心者向けイージーモード -->
<property name="BloodMoonFrequency" value="14"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="4"/>
<property name="BloodMoonWarning" value="8"/>
上級者向け設定:
<!-- 上級者向けハードモード -->
<property name="BloodMoonFrequency" value="3"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="48"/>
<property name="BloodMoonWarning" value="-1"/>
MODを使用した拡張設定
MODを導入することで、ホードナイトのゾンビ構成や報酬をさらに細かく調整できます。代表的な例としては以下があります:
- ゾンビの種類追加、湧き方の変更(難易度調整)
- 報酬やドロップの変更
- ホードナイト以外のイベント追加
設定変更後の動作確認
関連する日本語YouTube動画
設定の考え方や「湧き数(ホード数)」の体感差を掴みたい方向けに、日本語解説・検証動画を置いておきます(※内容は動画公開時点のバージョン前提です)。
設定を反映したら、以下をチェックしましょう:
- サーバー再起動後に設定が反映されているか
- ホードナイト当日に正常にゾンビが湧くか
- ログにエラーが出ていないか
トラブルシューティング
よくある問題と対処法:
| 問題 | 原因 | 解決法 |
|---|---|---|
| 設定が反映されない | XMLファイルの記述ミス | 記述を再確認、再起動 |
| ホードナイトが発生しない | BloodMoonFrequency設定が0 | 1以上の値に設定 |
おすすめVPSサーバーでのホードナイト設定
ホードナイトに最適なVPSサーバー比較:
| サーバー名 | 月額料金 | メモリ | CPU | ホード対応人数 |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー VPS for Game | 1,150円~ | 2GB | 3コア | 4-6人 |
| ConoHa for GAME | 1,065円~ | 2GB | 3コア | 4-6人 |
| KAGOYA CLOUD VPS | 979円~ | 2GB | 2コア | 3-4人 |
推奨構成:
- 小規模ホード(1-4人): 2GB VPS
- 中規模ホード(5-8人): 4GB VPS
- 大規模ホード(9人以上): 8GB VPS
最適化のポイント:
- プレイヤー数に応じたBloodMoonEnemyCountの調整
- サーバースペックに応じたMaxSpawnedZombiesの設定
- 定期的なパフォーマンス監視と調整
ホードナイトの設定は、サーバーの性能とプレイヤーのスキルレベルのバランスを考慮して決定することが重要です。まずは標準設定から始めて、徐々に好みに合わせて調整していくことをお勧めします。

