冒頭の直接回答
7DTD(7 Days to Die)のサーバーログは、クラッシュ原因・ラグ(処理落ち)・接続エラー・不正プレイの痕跡まで把握できる最重要情報源です。Windows/Linux/レンタルサーバーそれぞれで output_log__*.txt や Player.log などのログファイルを取得し、時刻・ログレベル・モジュール別に読み解くことで、原因特定と再発防止まで一気に進められます。2025年12月時点では V2.5(Survival Revival) が安定版として案内されており、V2.x系はサーバー運用(保存先や設定項目)まわりも更新が入っています。
要点
- 7DTDサーバーログの場所(Windows/Linux/各種レンタルサーバー)と取得方法を整理
output_logの構造と、クラッシュ/接続エラー/不正プレイヤー検知の読み方を解説
- ログ監視の自動化と、7DTD向きレンタルサーバー&サーバー診断ツールの活用法を紹介

7DTDサーバーログ解析でできることと全体像
サーバーログ解析で何が分かるか
7DTDサーバーログを解析すると、以下のような情報を具体的に把握できます。特にV2.x系では、クロスプレイ(Dedicated Server)やネットワーク周辺の挙動も含め、接続・認証・同期の切り分けでログが重要になります。
- サーバー起動~停止までの処理状況(ロード時間・ワールド生成・セーブ処理など)
- プレイヤーの接続/切断、使用しているバージョン、認証状況(Steam/EOSなど環境により)
- ネットワーク異常(タイムアウト・パケットロス・ポート設定ミスなど)
- MODやワールドデータ破損によるエラー、例外、クラッシュ要因
- サーバー側判断によるキック/BANの記録(管理コマンド・権限設定・不正対策の痕跡)
「サーバーが突然落ちる」「特定プレイヤーが入ると落ちる」「ワイプ後から重い」といった現象も、ログと時刻を突き合わせることで原因候補を大きく絞れます。
この記事で解決できる代表的な悩み
「7DTD サーバーログ 場所」「7DTD サーバーログ 見方」「7DTD output_log エラー」などで検索してきた方は、以下の章を順番に読めば一通り解決できます。
- ログファイルの場所を知りたい → 第2章
output_logの読み方やレベルの意味を知りたい → 第3章
- クラッシュ/接続エラーを潰したい → 第4章
- 荒らし・チート対策としてログを活用したい → 第5章
- 日常運用の監視・自動化や、向いているサーバーを知りたい → 第6章・サーバー紹介
ログファイルの場所と取得方法(Windows/Linux/レンタルサーバー)
7DTDのサーバーログは、自宅サーバーか・レンタルサーバーか/OSがWindowsかLinuxか/起動オプション(-logfile 等)で保存場所が変わります。まずは自分の環境のログパスを特定するところから始めましょう。
Windows版 Dedicated Server のログパス
Windows環境では、起動方法によりログの出力先が変わることがあります。代表例として、ゲームフォルダ配下に output_log.txt、Dedicated Server(バッチ起動等)では日付付きの output_log__<DATETIME>.txt が生成されるケースがよく案内されています。
- インストールフォルダ配下(例)
7DaysToDieServer_Data/-
output_log__*.txt(サーバープロセスのメインログ:日付付きで出ることが多い)
確認手順(例)
- Steam ライブラリ →「ツール」から「7 Days to Die Dedicated Server」を右クリック
- 「管理」→「ローカルファイルを閲覧」でインストールフォルダを開く
7DaysToDieServer_Dataフォルダ内のoutput_log__で始まるテキストファイルを探す
クラッシュ直後であれば、更新日時が最新の output_log__xxxxx.txt が解析対象です。
Linux版/Docker版 Dedicated Server のログパス
Linux環境でも、起動方法によって出力先が分かれます。Steam(既定スクリプト)経由の起動だとゲームフォルダ配下の output_log__<DATETIME>.txt が案内されることが多く、実行ファイルを手動起動した場合は Unity の Player.log 側(ユーザーディレクトリ配下)を見るケースもあります。
- ゲームフォルダ側(例)
/home/steam/7dtd/7DaysToDieServer_Data/output_log__*.txt
- Unityログ(環境により):
~/.config/unity3d/The Fun Pimps/7 Days To Die - Dedicated/Player.log
また、V2.x系では serverconfig.xml の UserDataFolder 設定で、Saves/Worlds/Mods 等の「ユーザーデータの保存先」が変わることがあります。ログ冒頭に保存先が出る場合もあるため、保存先の把握(UserDataFolderの確認)も併せて行うと迷いにくいです。
systemd でサービス化している場合は、journalctl -u サービス名 で stdout ストリームを確認できるため、output_log と合わせて見ると原因特定が早くなります。
# 直近のログを追いかける例 journalctl -u 7dtd-server.service -f
レンタルサーバーでのログ取得方法
XServer VPS for Game・ConoHa for GAME・LOLIPOP! for Gamers など、7DTDテンプレート付きのゲーム向けVPSでは、管理画面からコンソールを見られる、または SSH/SFTP でサーバー内ファイルにアクセスできる仕組みが用意されています。まずは「コンソール(ログ表示)」と「SSH/SFTPでのファイル確認」の両面から当たるのが確実です。
代表的なパターン:
- コントロールパネル上の「コンソール」から起動ログを確認(リアルタイムに近い形で追える)
- SFTP/ファイルマネージャーで
7DaysToDieServer_Data配下のoutput_log__*.txtを取得してPC側で解析する
- (ConoHa for GAME)テンプレートサーバーに SSH して設定・データを操作(SSH用の通信許可が必要な場合あり)
まずは管理画面の「コンソール/ログ」系メニューと、7DaysToDieServer_Data ディレクトリを確認するのが最短ルートです。
output_logの読み方と基本構造
行の基本構造:タイムスタンプ/ログレベル/モジュール/メッセージ
7DTD v2.0 系のサーバーログは、基本的に以下の4要素で構成されます。(Quicca Plus)
- タイムスタンプ(例:
2025-11-20T12:34:56.789) - ゲーム内経過時間(秒)
- ログレベル+モジュール(
INF [NET]/WRN/ERRなど) - メッセージ本文
例として「プレイヤー接続」の行を抽象化すると、こんなイメージです(あくまで例):
2025-11-20T12:34:56.789 123.456 INF [NET] Player connected: PlayerName, SteamId=xxxxxxxx
この構造を理解しておくと、特定時刻前後の ERROR/WARN を一気に洗い出すことができます。
主なログレベルと意味
V2.x系(2025年12月時点:V2.5が安定版として案内)では、プレイ体験や運用周りの改善が継続しており、ログを読む際もレベル別に優先度を付けると効率が上がります。
- INF / INFO
情報レベル。通常の起動処理・プレイヤー接続・セーブ処理・スポーンなど。
- WRN / WARN
注意レベル。タイムアウト・遅延・設定の非推奨項目など、要注意だが即クラッシュではない状態。
- ERR / ERROR
明確なエラー。ファイル読み込み失敗、ネットワーク接続失敗、MODのロード失敗などが多い。
- EXC / FATAL 等
例外・致命的エラー。サーバープロセスの停止やクラッシュにつながりやすく、最優先で確認すべき行。
運用のコツ
日常確認では ERROR以上+WARN を重点的に追い、INFOは必要に応じてフィルタリングして読むのが現実的です。
プレイヤー・ネットワーク関連ログの読み方
プレイヤー周りのトラブル(接続できない/頻繁に落ちる/特定プレイヤーだけ問題が出る)を調べるときは、以下のキーワードで検索します。
[NET]: ネットワーク処理全般(接続試行・切断・タイムアウト)
Player connected/Player disconnected: 接続/切断ログ
Authentication/Steam/EOS: 認証関連(環境により表記は変動)
invalid password: パスワード間違い
Connection failed/Timed out: 接続失敗・タイムアウト
実務的な読み方の例
- 「接続できない」と報告があった時刻をメモ
output_logをその時間帯付近までスクロール[NET]をキーワード検索し、Connection failedやinvalid passwordの有無を確認- それでも原因不明なら、
ERR/WRN周りを上から順に読む
このフローに慣れると、「設定ミス」「ポート未開放」「プレイヤー側のパスワード間違い」などをかなり短時間で切り分けできます。
クラッシュ・ラグ・接続エラーをログから特定する手順
ここでは、7DTDサーバーが不安定なときに、サーバーログから原因を追う具体的な手順を紹介します。
手順1:問題発生時刻と症状をメモする
まずはプレイヤーからの報告や自分の体験ベースで、以下をメモします。
- 発生日時(できれば秒単位)
- 発生時のプレイ状況(人数・ブラッドムーン中・特定POI攻略中など)
- 導入しているMODの有無/変更履歴(直前に追加・更新したものが特に重要)
ログは秒単位のタイムスタンプで追えることが多いので、このメモがあるだけで、追うべき行が一気に絞れます。
手順2:ERROR/FATAL/WARNを時間帯で絞り込む
次に output_log を開き、問題発生時刻付近を中心に以下の順で確認します。(The Fun Pimps)
- FATAL / EXC など致命的エラーの行
- その前後数十秒の ERROR 行
- さらに広めの範囲(数分)の WARN 行
たとえば、以下のようなパターンがよく見られます。
- ワールドデータ破損/特定データ読込で例外 → 特定状況・特定タイミングで落ちる(バックアップ復元や該当データの切り分けが必要)
- Modの読み込みエラー → サーバー起動直後に例外が発生して停止
- リソース不足(メモリ/IO/CPU)っぽい兆候 → WARN増加や処理スパイクの後に不安定化(人数・設定・サーバースペックの再検討の材料になる)
この時点で「どのファイルが読めずに落ちているか」「どの処理で例外が出たか」まで分かれば、ワールドのバックアップ復元・問題Modの一時無効化 など具体的な対処に移れます。
手順3:ネットワーク関連エラーの読み方
接続エラーやラグの場合、ログには以下のような情報が記録されます(表記は環境で異なることがあります)。
Connection failed(相手に到達できていない/到達してもハンドシェイク失敗など)
Received invalid password(パスワード不一致)
- タイムアウト・遅延を示す行(頻発する場合は回線やポート設定の再確認が必要)
この情報から、
- ルーターのポート開放不足(自宅サーバー)
- VPS側ファイアウォール(セキュリティグループ)の未設定(ConoHa等)
- 単純なパスワード入力ミス
といった問題を切り分けることができます。
不正プレイヤー・荒らし対策としてのログ活用
接続ログからアカウントを特定する
多くのサーバーでは、プレイヤー接続時に以下のような情報がログに残ります(IP等の取り扱いは、運用ポリシーと各国・各サービスの規約に沿って慎重に行ってください)。
- プレイヤー名
- SteamID または EOS のアカウントID(出る場合)
- 接続/切断の時刻
荒らしやチーターが疑われる場合は、以下の手順でログを追います。
- 問題行動があった時間帯のチャット/行動をメモ
- 同じ時間帯の
PlayerLogin/Player connected付近のログから、プレイヤー名とSteamIDを特定 - サーバー管理ツール/
serveradmin.xmlで、そのIDをもとにBAN・キック設定を行う(揚げポテGameSV)
このように、ゲーム内の一時的な表示より、ログの方が時系列の証跡として残りやすいため、荒らし対応前にログを確認する習慣を付けておくと、対応の精度が上がります。
チャットログや管理ツールとの連携
管理ツールやサーバー運用の仕組み次第では、
- チャット内容
- 管理コマンドの実行履歴
- 接続・切断の頻度(荒らしの兆候)
などを別途追えることもあります。output_log と突き合わせることで、負荷増加のタイミングと特定プレイヤーの行動タイミングが一致していないか等の検証もしやすくなります。
7DTDサーバーログの監視・自動化テクニック
tail・PowerShellでリアルタイム監視する
Linuxサーバーでは、tail でログ末尾をリアルタイム監視するのが定番です。日付付きログが複数できることがあるため、まず「最新のログ」を特定してから追いかけるのが安全です。
# 例:最新ログを探して追いかける(bash想定) cd /path/to/7DaysToDieServer_Data LATEST=$(ls -t output_log__*.txt 2>/dev/null | head -n 1) tail -F "$LATEST"
Windows環境では、PowerShell の Get-Content -Wait でログ末尾を追えます。7DTD Japan Wiki* でもログ(output_log)の確認に触れており、エラーが多い場合はゲーム内コンソールだけで追うのが難しいため、ログファイル側の確認が推奨されています。
ログローテーションとバックアップ
長期間運用していると、output_log は非常に大きくなり、
- エディタで開きにくい
- 必要な箇所を検索しづらい
といった問題が出てきます。現実的には、以下のような方針が扱いやすいです。
- サーバー再起動のタイミングで古い
output_log__*.txtを日付付きのまま保管(または分かりやすい名前にリネーム)
- 7~30日程度で古いログを自動削除(障害解析用に必要な期間だけ残す)
- 重大事故があった日だけ、ローカルPCや別ストレージに手動バックアップ
シェルスクリプトやタスクスケジューラで一度仕組み化しておくと、運用負荷が大きく下がります。
動画で流れを掴みたい人向けの参考動画(日本語)
サーバーの立て方と管理の流れは、動画で見た方がイメージしやすい人も多いはずです。以下はいずれも日本語の参考動画です(ログ解析そのものに特化していなくても、管理ツール/設定/運用の前提理解に役立ちます)。
- #01 7days to die サーバーの立て方ツールの紹介と設定方法など その1(YouTube / Ais Gm)
- 【7Days to die】マルチサーバー Linux構築方法(Xserver VPSレンタルサーバー活用)(YouTube)
- 最初に見る動画【7 days to die Ver2.0】テスト版導入、設定解説…(YouTube)
比較表・料金表(ログ用途別チェックポイント)
ログ解析の視点から、用途ごとに「どのファイルを・何を見るか」を整理した表です。
| 用途 | 主なログファイル | 注目キーワード例 | 目的 |
|---|---|---|---|
| サーバー起動エラーの原因特定 | output_log__*.txt / Player.log | ERROR, EXC, FATAL, Missing, IOException 等 | Modやワールドデータ破損/設定ミス/ファイル不足の洗い出し |
| ラグ・カクつきの原因調査 | output_log__*.txt | WRN, タイムアウト関連, 処理スパイク/GC関連の記述 | ネットワーク・IO・メモリ不足などボトルネックの推定 |
| プレイヤー接続・切断の追跡 | output_log__*.txt | [NET], Player connected, Player disconnected | 荒らし疑い時の時系列整理、接続エラー時のパターン把握 |
| 認証エラー/パスワード関連のトラブル | output_log__*.txt | invalid password, Authentication, EOS, Steam | パスワード間違い・バージョン不一致・認証周りの切り分け |
| 長期運用時の安定性チェック | ローテーション済みログの履歴群 | ERROR/WARNの頻度、再起動頻度、特定時間帯の偏り | サーバースペック不足/設定不備を疑うきっかけを得る |
7DTDサーバーログ解析と相性の良いレンタルサーバー選び
サーバーログ解析まで視野に入れると、「十分なメモリとCPU」「安定したストレージIO」「SSHやファイルアクセスのしやすさ」が特に重要になります。公式の動作環境目安としてはメモリ 8GB が案内されており、マルチ運用(人数増+MOD導入)を考えるなら、サーバー側も余裕を見たメモリを選ぶのが現実的です。
まずは自分に合うスペックを診断する
「何人で遊ぶか/どのくらいModを入れるか」によって最適なプランは変わります。
- 4~6人/軽めのMod → 4GBプラン目安(ただし余裕が少ないケースもあるため状況で見直し)
- 8~10人/中量Mod → 8GBプラン目安
- 10人以上/大型Modパック → 12~16GB以上を検討
どれを選べばいいか迷う場合は、
レンタルサーバー比較診断サイト「QUICCA+ レンタルサーバー比較診断」
https://comparison.quicca-plus.com/
を使うと、用途や予算・プレイ人数などから候補サーバーを自動で絞り込めます。7DTDだけでなく、他ゲームやWeb用途も視野に入れて比較しやすいのがメリットです。
7DTDサーバーログ解析と相性の良いレンタルサーバー5社(詳細)
ここからは、7DTDマルチサーバー構築実績が多く、ログ解析もしやすい国内サーバー5社を、特徴と一緒に紹介します(ランキングではありません)。

XServer VPS for Game(エックスサーバー VPS for Game)
公式:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5098
- 7DTD専用テンプレートイメージが用意されており、数クリックでマルチサーバーを構築可能
- 専用の管理画面(ゲームパネル)からコンソールログを確認でき、SSH接続も可能なため
output_log解析との相性が良い
- 他のゲーム用テンプレートも豊富で、ゲームサーバーに慣れた運用者に向いている
こんな人向け
- 「とにかく早く7DTDサーバーを立てて、あとでログをじっくり追いたい」
- 「複数ゲームを1台のVPSで回しながら、ログも自分で管理したい」
XServer VPS(エックスサーバー VPS)
公式:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5097
- 一般的なVPSサービスだが、ゲーム用途でも使いやすい構成として紹介されることが多い
- サーバーの中身を自分で構築する前提なので、ログ保存・ローテーション・監視ツール導入などをLinuxサーバーとして自由に構築できるのが強み
こんな人向け
- 「7DTD以外にも、Webサービスや別ゲームのサーバーを同居させたい」
- 「ログ監視や自動化スクリプトを組んで、インフラ寄りに運用したい」
ConoHa for GAME(コノハ for GAME)
公式:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5051
- 7 Days to Die ゲームテンプレートが用意されており、コントロールパネルから対象イメージを選ぶだけでマルチサーバーの土台が作れる{index=26}
- SSH/SFTPで設定ファイルを触る場合、セキュリティグループ側の許可が必要な運用になることがある(ガイドに注意書きあり)
- 管理画面からのコンソール操作とSSHの両方が使えるため、
output_log取得・解析にも向く
こんな人向け
- 「GUI多めのコントロールパネルで、ポチポチ操作しながら7DTDサーバーを運用したい」
- 「テンプレート+ガイドがあり、初めてのVPSでも手順を追いたい」
LOLIPOP! for Gamers(ロリポップ! for Gamers)
公式:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=5096
- 初心者向けを打ち出すゲームサーバーサービスとして紹介されることが多い
- プランは複数あり、メモリ大きめのプランを選べる旨が紹介されている(料金やプラン内容は申込時に公式で必ず再確認)
- Webベースの管理画面でスタート/ストップ・設定変更ができ、ログも同じ管理画面から確認しやすい構成になりやすい
こんな人向け
- 「VPSは初めて/コマンド操作は最小限にしたい」
- 「ログもブラウザ上でざっくり確認できれば十分」
さくら VPS(さくらのVPS)
公式:https://www.quicca-plus.com/svnavi/rdrt.php?ad=1236
- 専用ゲームテンプレートはない前提で、一般的なLinux VPSとして柔軟に構築可能(サーバー運用を自分で作り込みたい人向け)
- ログ保存・ローテーション・監視などを自力で整備しやすい(自由度が高い)
こんな人向け
- 「テンプレートよりも、素のLinux VPSで1から7DTD環境を作り込みたい」
- 「安定性重視で、長期運用の7DTDサーバーを建てたい」
よくある質問(FAQ)
Q1. 7DTDサーバーログはどこを見ればクラッシュ原因が分かりますか?
結論:クラッシュ直前の output_log__*.txt(または Player.log)で、タイムスタンプを頼りにERROR/FATAL/EXCレベルの行を時系列で追うのが最優先です。多くの場合、ワールドデータ破損・Modエラー・リソース不足・ネットワーク関連のいずれかが連続して記録されており、そのエラー行に書かれているファイル名や処理名から、見直すべき設定や切り分け対象を特定できます。
Q2. output_log が巨大化して開けないときはどうすれば良いですか?
結論:ログローテーションと部分読みを組み合わせ、必要な範囲だけ分割して読むのが現実的です。具体的には、サーバー再起動前後で日付付きログを区切り、普段は tail(Linux)や Get-Content -Wait(Windows)で末尾だけを監視します。古いログは7~30日分だけ残して、それ以前は削除または別ストレージへ退避すると、ディスク容量と解析しやすさのバランスが取れます。
Q3. 不正プレイヤーや荒らしをログだけで見分けることはできますか?
結論:ログだけで完全に断定するのは難しいものの、接続・切断時刻/プレイヤー名/(出ていれば)IDを照合することで、かなり高い精度で怪しいプレイヤーを絞り込めます。問題行動があった時間帯の状況をメモし、その時間帯の接続ログ(Player connected 等)を紐づけて確認することで、「このプレイヤーが参加した直後からエラーが連続している」などのパターンも見えてきます。
まとめ
7DTDサーバーログ解析は、一度慣れてしまえば「サーバーがおかしいときの最短ルート診断ツール」として強力に機能します。output_log(output_log__*.txt)や Player.log の場所と基本構造を押さえ、ERROR/WARN 行を中心に時系列で追うだけで、クラッシュ・接続エラー・運用トラブルの多くを切り分けられます。さらに、V2.x系では UserDataFolder(保存先)も絡みやすいので、ログと設定ファイルの両方を見て「どこに何が保存されているか」を把握しておくと、復旧やワイプ、移行が楽になります。
最後に、サーバースペックそのものに不安がある場合は、レンタルサーバー比較診断(comparison.quicca-plus.com)や本記事で紹介した各社を参考に、自分のプレイ人数とMod構成に合ったVPSを選びましょう。適切なサーバーと適切なログ解析を組み合わせることで、2025年12月時点の安定版V2.5環境でも、より安定かつ快適にマルチプレイを楽しめます。
出典
- 7 Days to Die 公式:V2.5 Survival Revival Update(2025年12月時点の安定版アップデート情報)(7daystodie.com)
- 7 Days to Die 公式:V2.0 Storm’s Brewing Release Notes(V2.x系の基礎となる変更点)(7daystodie.com)
- 7 Days to Die 公式 News(アップデート告知の一覧)(7daystodie.com)
- Steamコミュニティ(ログの典型的な保存場所・起動方法による差異の説明)(Steam Community)
- The Fun Pimps 公式フォーラム(V2.0以降の保存先/設定、UserDataFolderの扱い)(The Fun Pimps)
- 7 Days to Die Japan Wiki*(output_logの確認に関する日本語情報)(WIKIWIKI)
- XServer VPS for Game 公式マニュアル(7 Days to Dieイメージの利用手順・コンソール/SSH)(XServer)
- ConoHa for GAME 公式ガイド(7 Days to Dieテンプレート・SSH/SFTP注意点)(ConoHa)

