【2025年最新版】7 Days to Die V2.0 サーバー管理完全ガイド

【2025年7月最新】7 Days to Die サーバー管理完全ガイド - コンソールコマンド・マップ生成・XP設定・バックアップ・MOD運用






【2025年最新版】7 Days to Die V2.0 サーバー管理完全ガイド!




7 Days to Die サーバー管理完全ガイド

V2.0 “Storm’s Brewing” 完全対応版

2025年7月30日最新情報

V2.0 “Storm’s Brewing” 新機能アップデート情報

2025年6月30日にリリースされたV2.0では、以下の革新的機能が実装されました:

  • バイオーム進行システム: 各バイオームに独自のハザードとチャレンジ
  • 動的ストームシステム: バイオーム固有の危険なストーム
  • クロスプラットフォーム対応: PC/Console間での協力プレイ
  • 新ゾンビ: Plague Spitter(砂漠)とFrost Claw(雪原)
  • Discord統合: ネイティブボイスチャット機能

目次

V2.0 コンソールコマンド完全攻略

7 Days to Die Console Commands

出典: Game Rant

基本操作方法

コンソールを開くにはF1キーを押します。V2.0では新しいUIが実装され、より直感的な操作が可能になりました。

重要コマンド一覧

コマンド 機能 使用例 V2.0
help 全コマンドリスト表示 help
giveself アイテム付与 giveself ammo762mmBulletHP 100
teleport 座標テレポート tp 100 50 200
weather 天候制御(V2.0拡張) weather storm radiation NEW
creativemenu クリエイティブメニュー cm
debugmenu デバッグモード dm

V2.0新機能コマンド

# バイオーム進行システム制御
sgs biomeprogression true/false

# ストーム頻度設定(0-500%)
sgs stormfreq 200

# 強制ストーム発生
weather storm radiation # 放射能ストーム
weather storm sand # サンドストーム
weather storm snow # スノーストーム
weather storm ember # エンバーストーム

# フレンドスポーン許可
sgs allowspawnnearfriend true

# V2.0バイオームハザード治療
debuff frostbite # 凍傷治療
debuff heatstroke # 熱射病治療
debuff radiation # 放射能治療
debuff embers # エンバー治療

バイオーム進行システム完全解説

システム概要

V2.0の目玉機能。各バイオームに独特の環境ハザードとチャレンジを追加し、段階的な攻略を促進します。7つのチャレンジを完了すると「バイオームバッジ」を獲得できます。

バイオーム進行順序

Pine Forest

ハザードなし
開始バイオーム

Burnt Forest

高温・有毒煙
カリウム硝石豊富

Desert

極度の高温
オイルシェール豊富

Snow

極寒・風冷え
石炭豊富

Wasteland

高放射能
鉛豊富

各バイオームの7つのチャレンジ

  1. 装備要件: 特定防具着用または前バイオームバッジ取得
  2. 資源採取: バイオーム固有資源の採取
  3. 対策アイテム作成: ハザード軽減アイテムのクラフト
  4. 鉱物採掘: バイオーム固有鉱物の採掘
  5. 敵討伐: バイオーム固有敵の撃破
  6. 探索・ルート: バイオーム内でのルーティング
  7. 滞在時間: 指定時間のバイオーム滞在

サーバー設定

<!– serverconfig.xml設定 –>
<property name=”BiomeProgression” value=”true”/>
<property name=”StormFreq” value=”100″/> <!– 0-500% –>
<property name=”AllowSpawnNearFriend” value=”true”/>

動的ストームシステム攻略

ストーム種類と危険度

ストーム 発生バイオーム ダメージ種類 対策
雷雨 全バイオーム なし 特になし
エンバーストーム 焦土のみ 炎ダメージ シェルター必須
サンドストーム 砂漠のみ 窒息ダメージ 密閉空間
スノーストーム 雪原のみ 凍傷ダメージ 暖房設備
放射能ストーム 荒廃地のみ 放射能ダメージ 鉛防護

ストーム警告システム

  1. 60秒前: サイレン音と「Storm Warning! Seek Shelter!」
  2. 最終警告: 「Seek Shelter Now!」とカウントダウン
  3. 発生: バフタイマー表示とダメージ開始
  4. 安全確認: 「You are safe from the storm」

V2.0対応 XP倍率設定ガイド

V2.0での変更点

V2.0では「General Perks」タブが新設され、各属性のパークが10個に統一。レベル6から「マスタリーパーク」が解放されるため、適切なXP設定がより重要になりました。

難易度 XP倍率 特徴 推奨理由
V2.0初心者 250-400% バイオーム進行対応 ハザード対策早期習得
標準 150-200% バランス重視 適度な挑戦性
上級者 100-150% リアリスティック 長期楽しみ
極限 50-100% 超ハードコア 最高難易度

動的XP調整コマンド

# ゲーム中のXP倍率変更
sgs xpmultiplier 300

# 設定確認
sgs

# serverconfig.xml設定
<property name=”XPMultiplier” value=”200″/>

V2.0対応 サーバー自動バックアップ

V2.0でのバックアップ重要性

V2.0では新しいセーブデータ形式とバイオーム進行データが追加されたため、より包括的なバックアップが必要です。

Windows用PowerShellスクリプト

# V2.0対応バックアップスクリプト
$SourcePath = “C:\7DTD\Saves”
$ConfigPath = “C:\7DTD\serverconfig.xml”
$BackupPath = “D:\Backups\7DTD”
$Date = Get-Date -Format “yyyy-MM-dd_HH-mm”
$BackupName = “7DTD_V2.0_Backup_$Date”

# バックアップディレクトリ作成
New-Item -ItemType Directory -Path “$BackupPath\$BackupName” -Force

# セーブデータとコンフィグのコピー
Copy-Item -Path $SourcePath -Destination “$BackupPath\$BackupName\Saves” -Recurse
Copy-Item -Path $ConfigPath -Destination “$BackupPath\$BackupName\”

# 古いバックアップの削除(14日以上)
Get-ChildItem $BackupPath | Where-Object {$_.CreationTime -lt (Get-Date).AddDays(-14)} | Remove-Item -Recurse

Linux環境でのcronバックアップ

# 毎日午前3時にバックアップ実行
0 3 * * * /home/7dtd/backup_v2.sh

# backup_v2.sh内容
#!/bin/bash
SOURCE=”/home/7dtd/saves”
CONFIG=”/home/7dtd/serverconfig.xml”
BACKUP=”/home/7dtd/backups”
DATE=$(date +%Y%m%d_%H%M%S)

# バックアップ実行
mkdir -p $BACKUP/7dtd_v2_backup_$DATE
rsync -avz –delete $SOURCE $BACKUP/7dtd_v2_backup_$DATE/
cp $CONFIG $BACKUP/7dtd_v2_backup_$DATE/

# 古いバックアップ削除(7日以上)
find $BACKUP -type d -mtime +7 -exec rm -rf {} \;

V2.0バックアップベストプラクティス

  • バイオーム進行データも含めた完全バックアップ
  • serverconfig.xmlの設定も同時保存
  • MODフォルダの定期バックアップ
  • 災害復旧用のオフサイトバックアップ

V2.0対応 MOD管理ガイド

V2.0でのMOD対応状況

V2.0リリース直後のため、多くのMODが更新中です。特にバイオーム進行システムに関連するMODは大幅な更新が必要です。

V2.0 MOD使用時の注意点

  • V2.0対応済みかを必ず確認
  • バイオーム関連MODは特に注意
  • コンソール版では基本的にMOD使用不可
  • クロスプラットフォームプレイ時はMOD制限あり

MOD導入手順

  1. MODフォルダ確認: %APPDATA%\7DaysToDie\Mods
  2. V2.0対応確認: MODページでバージョン互換性をチェック
  3. 依存関係確認: 必要な前提MODをインストール
  4. バックアップ作成: セーブデータとコンフィグをバックアップ
  5. テスト導入: シングルプレイで動作確認

推奨V2.0対応MOD

サーバー管理系

  • Server Tools – 管理コマンド拡張
  • Auto Backup – 自動バックアップ
  • Better Chat – チャット機能強化

ゲームプレイ系

  • Quality of Life – UI/UX改善
  • Extended Items – アイテム追加
  • Darkness Falls – 大型コンテンツMOD

V2.0対応サーバーホスティング比較

V2.0推奨スペック

プレイヤー数 CPU メモリ ストレージ 特記事項
4人以下 2コア 2.5GHz 4GB 20GB SSD V2.0基本構成
8人まで 4コア 3.0GHz 8GB 40GB SSD クロスプラットフォーム対応
16人以上 6コア 3.5GHz 16GB 80GB SSD 大規模サーバー推奨

ゲーム特化VPS推奨

ConoHa for GAME

  • V2.0テンプレート対応予定
  • 時間課金制で経済的
  • 国内最高クラス通信品質
  • 月額1,848円から

XServer VPS for Game

  • 7DTD専用テンプレート
  • 自動バックアップ機能
  • 24時間サポート体制
  • 月額830円から

V2.0サーバー設定例

<!– V2.0対応 serverconfig.xml抜粋 –>
<property name=”ServerMaxPlayerCount” value=”8″/>
<property name=”ServerAllowCrossplay” value=”True”/>
<property name=”EACEnabled” value=”True”/>
<property name=”BiomeProgression” value=”true”/>
<property name=”StormFreq” value=”100″/>
<property name=”AllowSpawnNearFriend” value=”true”/>
<property name=”XPMultiplier” value=”150″/>

V2.0サーバー運用のポイント

  • クロスプラットフォーム: PC/Console間の協力プレイ対応
  • Discord統合: ネイティブボイスチャット利用
  • バイオーム設定: 進行システムのオン/オフ選択
  • ストーム調整: 頻度を0-500%で細かく設定
  • フレンドスポーン: 協力プレイを促進する機能

まとめ

7 Days to Die V2.0 “Storm’s Brewing”は、バイオーム進行システムと動的ストームシステムの導入により、従来とは全く異なるゲーム体験を提供します。サーバー管理者としては、これらの新機能を理解し、適切に設定することが重要です。

V2.0の主要改善点

  • 段階的なバイオーム攻略システム
  • リアルな環境ハザードとストーム
  • クロスプラットフォーム対応
  • Discord統合によるコミュニケーション向上
  • 新ゾンビと戦闘システムの改良

サーバー管理のベストプラクティス

  • 定期的なバックアップの自動化
  • プレイヤーレベルに応じたXP調整
  • V2.0対応MODの慎重な選択
  • 適切なスペックのサーバー選択
  • 新機能に対応した設定の最適化

V2.0の新機能を活用して、プレイヤーにとって魅力的で挑戦的なサーバー環境を構築しましょう!


※本ガイドは2025年7月30日時点のV2.0情報に基づいています。アップデートにより仕様が変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。


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